「かっこいい」は、時代と共に変わってく

流行って聞いて、アパレルの企業同士、ファッション誌が結託して情報操作してるんじゃないの?

世間の気分を操作してるのではないの?

こう思っててりしてませんかね?

まぁ、この業界に就職する前の自分もそう考えてたりしたこともありましたけど。

ずばり、そんなことないです。

そもそも、アパレル業界の人間にそんな頭良い人たちいません。自分も含め(笑)

芸術っぽい人間の方が多いですから、論理的な人間少ないです。感性重視です。

トレンドとは何?

トレンドとは、価値観の変遷です。

「かっこいい」って価値観が変遷していくなかで、トレンドが生まれていくわけですね。

「かっこいい」と言うワードを生きている時間の中で点で捉えてませんかね?

その時代、その時。みたいな。

そうではなくて、長い時間を点と点で結んだ長い線で捉えてみて欲しいです。

そう捉えると、イメージ的にウネウネ蛇行した線をイメージして欲しいです。

そして、かっこよさとは変遷してくものです。

差別化によって変化していく

かっこいいと見てもらうには、何が必要でしょう?

ズバリですけど、みんなと何かが違うからです。

だから、何かがみんなと違うから区別されて、かっこいいになる。

例えばです。

顔でも、パーツのどこかが何か違う。

それだけで、かっこいいに区別されたりするじゃ無いですか。

鼻筋が高くかっこいいとか。

洋服もそうです。

学生の頃、皆制服着てましたよね。

少し着崩すとか、女子だともっと分かり易いかもですが、スカート丈を変えるとか。

みんなと一緒じゃなく、違うところがある。

区別されて、かっこ良く見えるんですね。

「何かが、違う」

そのポイントが時代で変化してくわけです。

有益なものは波及していく

良いもの、他人がやっている良い事は基本的にじわじわと社会に波及してくのが自然の原理です。

頭の良い人ならこの理屈はご存知だとおもいます。

経済の流れだとか、社会の構造の原理で説明がつく当たり前に存在することなのですが。

例えを出すならば、「Tポイントカード」

あの仕組みって90年代では、まだ極々一部のものでは無かったじゃないです?

ポイント制度自体も極々稀な。

ですが、今はどうです?

ポイントだらけ。

ファッションでも同じですね。

何か人と違うアイテムが、あったとします。

例えば、ボックスロゴの入ったプルオーバーのパーカーだったとします。

お洒落な友人、もしくは、タレントが着ていたりしたら、それはかっこいいと思われジワジワみんな着るようになる。

気づけば量販店にも類似したものが沢山ならび、お年寄りまで着るようになった。

ここまできたら、もはや区別される要素が無くなる。

先頭を切ってきていた人は、既に違うアイテムを見つけ出しき始めている。

これって、差別化ですね。人とは違う何かです。

原理は、「反動」です。

単純な例で言うと、太いシルエットが流行した反動で、次はスリムに向かう。

波及しているのですね。

シルエットに例えて言うと、

太くなって→細なって

2020 年秋冬以降は、シンプルからの脱却

ノームコアからの脱却です。

以前のブログにも書きましたが、ここまでは、ノームコアが流行してきました。

ここ一、二年。

ここからは、装飾を少し取り入れたものに向かってく。

柄物、アクセサリー。

シンプルなものからの反動ですね。

予言とかでは無いです。10年スパンで流行の変遷を追いかけていくとおおよそはみえてくるものです。

 全く同じもの、デザインがトレンドに上がってくるというわけではないのですが。

流れは、流行の歴史を追いかけて分析していればほぼ間違えないでしょうね。

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