新しいことにアレルギーを感じてたら、もうオッサンだよ

柔軟に新しいことに、アレルギーを感じているままじゃ。

子供たち、若者達には、

ただのおっさん扱いだよ。

「勉強もしないで、ゲームばっかりしてるんじゃ無い!」

どこの家庭でも、よく聞くフレーズの様だけれどね。

今の、世の中にはゲームなんてそこらじゅうにある。

僕に関しては、十代の頃でゲームで興奮する気持ちは、枯れてしまったけど。

自分の子供達が夢中になってるものだから、

こう考えた。

接待ゴルフならぬ、接待ゲーム。

ニューノーマルならではの、接触要らずのリモートでもイケる。

新しいことを取り入れることにアレルギーを感じるのは、根本的には人間らしい反応だそう。

子供は、良い意味で空っぽだから新しいことにアレルギーは感じることなく、詰込みまくりだ。

ただ、過去の記憶の蓄積のある我々はそれと新しいことをブレンドして、

もっと愉快で斬新なことを生み出しちゃえ!

ってくらいな生き方が心地良いのではないのでしょうか?

「かっこいい」は、時代と共に変わってく

流行って聞いて、アパレルの企業同士、ファッション誌が結託して情報操作してるんじゃないの?

世間の気分を操作してるのではないの?

こう思っててりしてませんかね?

まぁ、この業界に就職する前の自分もそう考えてたりしたこともありましたけど。

ずばり、そんなことないです。

そもそも、アパレル業界の人間にそんな頭良い人たちいません。自分も含め(笑)

芸術っぽい人間の方が多いですから、論理的な人間少ないです。感性重視です。

トレンドとは何?

トレンドとは、価値観の変遷です。

「かっこいい」って価値観が変遷していくなかで、トレンドが生まれていくわけですね。

「かっこいい」と言うワードを生きている時間の中で点で捉えてませんかね?

その時代、その時。みたいな。

そうではなくて、長い時間を点と点で結んだ長い線で捉えてみて欲しいです。

そう捉えると、イメージ的にウネウネ蛇行した線をイメージして欲しいです。

そして、かっこよさとは変遷してくものです。

差別化によって変化していく

かっこいいと見てもらうには、何が必要でしょう?

ズバリですけど、みんなと何かが違うからです。

だから、何かがみんなと違うから区別されて、かっこいいになる。

例えばです。

顔でも、パーツのどこかが何か違う。

それだけで、かっこいいに区別されたりするじゃ無いですか。

鼻筋が高くかっこいいとか。

洋服もそうです。

学生の頃、皆制服着てましたよね。

少し着崩すとか、女子だともっと分かり易いかもですが、スカート丈を変えるとか。

みんなと一緒じゃなく、違うところがある。

区別されて、かっこ良く見えるんですね。

「何かが、違う」

そのポイントが時代で変化してくわけです。

有益なものは波及していく

良いもの、他人がやっている良い事は基本的にじわじわと社会に波及してくのが自然の原理です。

頭の良い人ならこの理屈はご存知だとおもいます。

経済の流れだとか、社会の構造の原理で説明がつく当たり前に存在することなのですが。

例えを出すならば、「Tポイントカード」

あの仕組みって90年代では、まだ極々一部のものでは無かったじゃないです?

ポイント制度自体も極々稀な。

ですが、今はどうです?

ポイントだらけ。

ファッションでも同じですね。

何か人と違うアイテムが、あったとします。

例えば、ボックスロゴの入ったプルオーバーのパーカーだったとします。

お洒落な友人、もしくは、タレントが着ていたりしたら、それはかっこいいと思われジワジワみんな着るようになる。

気づけば量販店にも類似したものが沢山ならび、お年寄りまで着るようになった。

ここまできたら、もはや区別される要素が無くなる。

先頭を切ってきていた人は、既に違うアイテムを見つけ出しき始めている。

これって、差別化ですね。人とは違う何かです。

原理は、「反動」です。

単純な例で言うと、太いシルエットが流行した反動で、次はスリムに向かう。

波及しているのですね。

シルエットに例えて言うと、

太くなって→細なって

2020 年秋冬以降は、シンプルからの脱却

ノームコアからの脱却です。

以前のブログにも書きましたが、ここまでは、ノームコアが流行してきました。

ここ一、二年。

ここからは、装飾を少し取り入れたものに向かってく。

柄物、アクセサリー。

シンプルなものからの反動ですね。

予言とかでは無いです。10年スパンで流行の変遷を追いかけていくとおおよそはみえてくるものです。

 全く同じもの、デザインがトレンドに上がってくるというわけではないのですが。

流れは、流行の歴史を追いかけて分析していればほぼ間違えないでしょうね。

エストニア:電子国家はご存知?

マイナンバーカードを作らなければと思うこの頃ですが、

そもそも、どれくらい世界ではデジタル化が進んでるのだろうと思いますが、

デジタル国家と言えば、エストニアなどが上がってきますが、

実際のところはどうなの?です。

諸外国とは言えど同じ人間ですから、そんなにITリテラシーが急速に進化しているとは思えないです。

実際は、アナログで不便なことが多かったり、

勿論、国民のITリテラシーも特別高いわけでは無いとのこと。

行政サービスは日本より一歩先を進んでるようですが

IT国家にも関わらず、Wi-Fiが切れてしまうこともあったりと。

建物なども旧ソ連時代からのものもまだあったりと。

スーパーなどの買い物などの支払いは、クレジットカードだけで済むらしいのだが、

日本みたいなスマホ決済などは普及してないのは意外。

IT教育についても、エストニアはすでに小学校からプログラミング教育を開始しているため、日本よりITリテラシーが高いと思われがちだが、実はそれも人によるそうだ。

このように、日本で報じられているIT国家。

諸外国は日本に比べIT化が非常に進んでいるような報道が、多い昨今だが、

人類はそんなに差はないと。

テクノロジーの進化はすさまじい勢いで進んでいるが、それについていけてない人類も少なからず各国には存在している。

だが、マイナンバーカードは作っておこうと思う。

ノームコアな生活/fashion

2000年代に入り、着飾るよりもより自然で普通である着こなしが流行していた。

ですが、トレンドとは繰り返してくもの。

前回のブログでも説明させていただいたが。

2020年秋冬メンズファッショントレンドはどう動く?

ノームコアとは、ファッション界から生まれた造語である。

ノームコアのノームは、normalの略のノーム。

「標準」

コアは、「核」。

合わせてノームコアとは、「究極の普通」てな具合で捉えているのが妥当でしょう。

これは、受動的に「普通」というのではなく、

能動的にあえて「普通」を選ぶというトレンドですね。

スタイルアイコンとして、故スティーブ・ジョブズが挙げられるが。

ノームコアからみる社会の未来

このノームコアのトレンド、流行かについてファッションの分析をこれから書こうということでなく、

ファッションからみた社会の姿について書きたい。

これには、わりと重要な示唆がある気がしてならない。

これまでは、年齢を重ねることことには様々な社会的な期待が伴っていた。

責任が重くなり、

成熟することが求められ、

そのかわり、老いれば老いれば悠々自適の生活を夢みることができた。

しかし、今や世代の特徴というのはあまり明確ではなくなりってきている。

世代の違いよりも、属している文化的なクラスターの違いのほうが大きくなってきている。

若くても年をとっていても、同じ文化圏であれば話は合いやすい、

同世代でも、違う文化圏に属していると会話はかみ合わない。

そういう世界で、成熟(年を重ねていくこと)への期待は消滅していく。

最近は、地方都市だと、高齢者から若者まで、同じ「ファッションセンターしまむら」の服を身に着けていたりする。

1970年代に、若者が読むコミック雑誌を大人の会社員が読むようになり、社会が驚愕したと聞いたことがある。

ですが、今やそんなこと当たり前ですよね。

何故、昔に驚愕されたのか理解に苦しいかもしれませんよね。

今は、年配の方もスマホでゲームをしたり、SNSもやったりします。

昔の人が見て感じるのなら、世界の終焉と言うかもね。

もはや個性的ではない

今までは、ひとりひとりの個性を大事にしようという時代だった。

集団に埋没するのではなく、自分の個性を打ち出す。

自分だけのファッションを身にまとい、自分だけのキャラクターを打ち立て、

自分だけの物語をつくる。

しかし、そんな「他人とは違う私」を

際立たせようとしても、それほど大きな違いは生み出せないものだ。

自分は、個性的だと思っていても、遠くの他人から見れば「まわりの人たちとそんなにかわらないよね?」

と、みえてしまうことになる。

個性的であることが、逆に「個性的なひとたち」の中に埋没してしまうという

皮肉な結果をひきおこしてしまうのだ。

つまり、今は「自分はインディー(独立系)」だと思っていても、

「個性的なひとたち」の分類に見られてしまう。

だから、「個性的なひとたち」の分類にならないために、かえって自分をべーシックにしてしまった方が良い。

個性を気取らず、

普通に着飾らないほうが、かえって個性的に見える。

だから、ベーシックに立ち返ってベーシックで行こうとする。

若いころ普通は嫌で個性のあるのもを着てきた人が、年齢とともに

ベーシックに惹かれていくのにもどこか似ている気もしなくもない。

インターネットが普及していなかったころと今とでは、個人とマスの位置関係が違ってきているのも考えられると思う。

かつては、誰も着たことがない見たことがないファッションを身につける。

ファッション好きな若者たちは一度は思ったことがある事ではなかったでしょうかね。

ノームコアには、もう少し深い社会思想的な意味がある

かつては、皆、共同体の中で生まれ、共同体の束縛から離れて自由を求め、そして自分の個性を探した。

しかし、21世紀の私たちは、自由から出発し、昔とは逆の道をたどって、安心できる共同体を探し求めている。

「私たちは、何者かになる。」

ために、旅をするのではなく、

「誰かとともにいる。」

ために旅をするようになった。

これは、新しい私たちの「自由」ではないでしょうか。

つまり、

ノームコアは、

「他人との違いを見せつけるかっこよさではなく、同じであることを認め合う新しい正統派なのです。」

かつて、個性というのは、自分のやりかたで人生を切り開いていく自由の旅だった。

90年代象徴的な名曲もある「自由への疾走」

だが、時代が変わって社会の仕組みも変わり、自由から出発する今となっては、

自由に向かうことによって、孤独になっていった。

ノームコアとはそうではない、他人との違いを追求するのではない新たな自由を求める。

自分だけが特別ではないということに解放感をもち、そこに順応することが共同体への帰属なのである。

ノームコアとは、より平和的な生き方への道のりなのだ。

共同体からの圧政から逃れ、独立した個性であることの自由はもう終わった。

人々と同じ感情を持ち、他人との見た目上の違いを求めず、

それによって多くの人とつながっていく。

そういう新たな自由の感覚が、今なのではないでしょうか。

2020年秋冬メンズファッショントレンドはどう動く?

そろそろ秋冬のアイテムは何を選ぼうか気になりはじめてるのではないでしょうか?

今季、何を着れば良いのか?

どんなものがトレンドなのか?

気になりますよね。僕なりのリサーチしたことを書いてきますね。

ちょっと長文ですが、気になるかたはお付き合いください。

まず、核は2つあります。

ドレスライクなトレンド

装飾性のトレンド

この2つです。

ここ数年はストリートライクなトレンドの流れできていたのですが、トレンドの意識のある方は気づいているとは思うのですが、

単純にいうとシルエットは大きめサイズのダルっとしたものに寄っていませんでしたか。

いわゆるビッグシルエットです。

ですが、2020AWからは、ガラッと変化してくと思います。

ドレスライクなトレンド

まずは、これについて解説です。

先ほども書きましたけど、ここ数年はストリートライクなトレンド主流。

例えるとスケーターファッションとかですね。

シュプリーム復活したり、AIRMAX,AIRFORCEなどのNIKEノスニーカーに注目が集まったり、

ラグジュアリーブランドでもスニーカーを出していたり。

グラフィックのボックスロゴのTシャツですとか様々なものがトレンドとしてあがってきたんですけど、

これらの多くはストリートカルチャーからきているものであったと思います。

じっさいに、ルイヴィトンとシュプリームがコラボしたのはご存知だと思いますが、

これって本来であればラグジュアリーブランドとアンダーグラウンドのスケーターブランドのコラボってあり得ないものだったんです。

でもなんでそうなっていったのかというと、

ルイヴィトンとかは、伝統と格式のあるブランド。

彼らは、150年間同じバッグを売り続けていたりするのですが、

値段も変えずセールもしなかったりと、

ルイヴィトンは数あるハイブランドの中でも、自身のブランドにゆるぎない核を持っているというか、

自身を持っている人たちであると思うんです。

ですが、彼らはブランドの持つ伝統や格式を我々消費者に対して押し付けている問うわけでは無いんです。

そう見える人もいないとも言い切れないですが。

もし、そういう考えで

「うちのブランドはこうである。」

「伝統と格式のある素晴らしいものだから、あなたたち買いなさいよ。」

という感じの。上から目線の提案であったとしたら、

当たり前なんですけど、

感度の高い富裕層は付いていかないんです。

まず、僕らの想像する富裕層とは、例えば六本木の成金みたいな人達であったとします。

彼らは、たまたまお金持ちになれたという感じで皆がそうであると言い切れないとして、

ルイヴィトンというブランドを買うことで、このネームバリューを手に入れて、見栄をはっているというのですかね。

ですが、ヨーロッパの階級社会でルイヴィトンが顧客にしている人たちって、

先祖代々続いている貴族の家系とかを、彼らはメインの顧客にしているわけですね。

そういった人達に、ルイヴィトンって名前がついているから売れるって商売が成り立つと思いますか?

ヨーロッパのお金持ちって、成金ではないんですよね。

完全に貴族階級なんですよ。

良いものは、ものすごくわかっている人たちなんです。

今、何を着ればかっこいいのか何が一番イケてるのか、

ものすごく繊細に敏感に物事を見ている人たちなんです。

そういう人たちにルイヴィトンっていうマークをそのまま押し付けて売れるのか?

って、言われたら、そんなことはないんです。

歴史を見れば明らか、

グッチだってそういう売り方をして、売り上げをガクッと落とした時期もありました。

ルイヴィトンだって、売り上げが下がったことありました。

それを、ハイブランドでは、

デザイナーを変えたり、トレンドを取り入れたりして、また盛り返して。

そのようなことをやるわけなんですが、

ルイヴィトンとかって実際何をやってるのかっていうと、

当然、次くるもの今一番かっこいいものというのを敏感に察知してそれを自分たちのブランドに入れ込んで提案するっていうのが、

彼らハイブランドの仕事なわけです。

そこで、ルイヴィトンがここ数年で一番インパクトが大きかったプロダクトってのは何か?というと、

シュプリームとのコラボレーションなわけです。

「シュプリーム」というハイブランドからは凡そかけ離れているスケーターのブランドですね。

アンダーグラウンドのスケーターのブランドです。

ま、今はラグジュアリーブランドになりつつありますけど。

アンダーグラウンドのスケーターカルチャーとラグジュアリーなブランドがコラボするって決断をルイヴィトンがするくらい、

ストリートの流れがここ数年ものすごく強かったわけなんですね。

では、このストリートの流れのビックシルエットのパーカーを着て、ボックスロゴのプリントTシャツ着て、

ナイキのスニーカー履いてってトレンドがどのように変わってくのかというと。

ルイヴィトンとシュプリームがコラボしたのは、もう数年前の話なのでかなり時間がたっているんですね。

何年かたって少しずつトレンドって変わっていくんですけれど、

トレンドって、そもそもどんな風に変わるかっていうと、

基本的には、「反動」で変わります。

「ファッションはアンチファッションで変わる。」

つまり、反対派。

真逆。

の要素で変わる。

ストリートがトレンドの主流になれば当然次はドレスがトレンドになる。

例えば、Tシャツなんかの例で表現しますけれど、

首のラインが詰まったクルーネックが流行したら、

今度はVネックが流行したりするんです。

それがだんだん進んでいくと、

Uネックが流行したりするんです。

で、ある時になると、

「やっぱり、クルーネック。」ってなるんです。

反動なんですね。

みんながクルーネック着たとするじゃないですか、

そうするとどうなるかっていうと、

「差がつかなくなる。」

ファッションって、そもそもなんでお洒落だと言われるのか考えると、

みんなと何かが違うから、

みんなとなにかが違うから、区別されて、

「あの人、オシャレだよね。」と評価されるのです。

みんなと全く同じ服装をしても、まったく同じアイテムを着た状態で、

オシャレと言われるわけがないんです。

何故なら、みんなと同じだと区別されないから。

区別されないってことは、おしゃれだと評価される前提にも入らないということなんです。

だから、みんなと何かが違うっていうのがおしゃれの第一条件なんです。

なのでトレンドってものは、

流行って意味に頭の中で変換して、

流行ってことはみんながいっぱい着ているものだろうと誤解人が多いと負いますが、

トレンドの考え方ってそうではなく、

トレンドってのは、アーリースターターが掴んでいるもの。

ってのが、ファッション業界でいうトレンドの意味なんです。

つまり、

今、これを着ておくと一番差別化がスムーズにできる=トレンド

で、仮にトレンドで流行でみんなが持っているものと表現するならば、

みんなが持っている時点でもうそれは、トレンドとは言わないんですよ。

皆がもっていてもう当たり前になってるのだから、

「トレンドは次はドレスです。」とか説明しなくてもみんなわかっているわけですよね。

トレンドってわざわざ言うってことはそれは特別なものってことになるんです。

だから、

「僕は、トレンドは取り入れない。」

「流行に流されないよ。」

と言っている人はちょっと誤解していると思います。

トレンドとか流行って最も今世の中で差別化しやすいものって意味で言っているんです。

例えばクルーネックがトレンドになって、クルーネックのアイテムを着ていると、

「かっこいい。」となって、

みんなが首元が開いているなかで、「あの人の着てる首元の詰まっているシャツ、

なんかかっこいい。」

と感じられて、

だんだんとそう思われ広がっていくじゃないですか。

そして、だんだんとトレンドが広まっていった結果どうなるのかというと、

日本中皆クルーネックを着てしまう。

そうなると差別化できなくなる。

そうすると一番最初にクルーネック着た人が、

「そろそろ、首元がもう少し開いた方がかっこいいんじゃないのかな?」

と言う感じで、次の違う感じのものを選ぶようになって、

つまり、

トレンドが浸透して、価値が薄まって、

新しいトレンドができる。

これが波になっているんですね。

ストリートライクなトレンドがここまで出てきたとなると、

みんながみんなストリートファッションを取り入れるわけじゃないですか。

最近、街を歩いていてもストリートファッションの人すごく見かけるようになりましたよね。

10年くらい前だったら、スキニーだったりとか綺麗なイメージのアイテムを着ている人が多かったのですが、

今ってわりとカジュアルな着こなしをされている方が多いですよね。

ワイドパンツだったり、パーカーだったり、ボックスロゴのTシャツだったりが普通な感じになってますよね。

それが、みんなが浸透した状態だと当然差別化ができなくなっていき、

反動で次のトレンドは何かって考えると、

当たり前ですけど、ストリートの対極になるのがドレスですから、

大人っぽいドレススタイル。

例えば、テーラードジャケットだったり、セットアップであったり、革靴だったりとか、

そういったものが、トレンドとして上がりやすくなってわけです。

それで、

ここ1~2年の動きを見て、

ストリートライクなトレンドが流行りだしたのって、ここ5年くらいの話なんですけど、

ここ1~2年、ユニクロでは何が売っているでしょうか?

GUは、何を売っているでしょうか?

「セットアップ」を売っているんです。

ジャケットとスラックスのセットアップを結構積極的に提案されていて、

なおかつ、街を歩いていても、以前みたいにストリートライクなファッションの方も多いんですけど、

セットアップの着こなしもソコソコ見かけるようになりましたよね。

これは、なぜかというと、これまで話してきた話のとおりなんです。

ストリートライクなトレンドが少し落ち着いてきて、

そのかわり、ドレスライクなトレンドが上がってくるようになっている。

では、「ドレス」って何だっけ?と考えた時に、

当たり前ですけど、ストリートなファッションの対極は、

「スーツ」です。

なので、今これからは、

オフスタイルとして着るスーツ、ユニクロなどでもある、

「感動ジャケット」「感動パンツ」などがありますよね。

スーツが流行ってきているわけです。

なので、この流れはしばらく続くと思われます。

ハイブランドの例で例えると

例えばバレンシアガ。

スニーカーなど、印象的でしたよね。ストリートラグジュアリーの火付け役となったブランドです。

ここのコレクションなんですけれど、数年の流れからみて今年のコレクションは、

やや落ち着いているんですね。

条件は色々あるとは思いますが。

例えば、デザイナーが交代しただとかはありますけど。

長年続いてきたストリートライクな提案から、少しづつ

大人っぽくなってきているんです。

例えばこの秋のコレクションだと、チェック柄のジャケットやパンツの提案はあるんですけど、

以前だと、ネル素材などのものでしたが、

今季はウールなどの打ち込みのしっかりしたツヤのある素材でチェック柄を表現していたりするんですね。

で、冬のコートなどの提案ですと真っ黒のテーラードスタイル、チェスターコートなどのカッチリしたスタイルの提案に移行してきているんですね。

そんな動きをみると、やはり時代(流行)が少しづつ変化してきているんだなと。

勿論ですけど、トレンドは急に変わるわけでは無いです。

ストリートライクな服を着ていた人が、急にスーツスタイルに変わるというわけではないんです。

オシャレであるということは

オシャレは差別化が大事なわけでありますが、

デタラメに違うことが正しいというわけでは無い。

すごく、ここは難しいところなんですけど。

みんなと何かが違うと前に解説させていただきましたけど、

なんでも良いから人と違えば良いのかって考えてみたら、

そうではないじゃないですか。

例えばです、フワチャンみたいに沢山の色のものを身にまとって人と違う感じにすると良いものか?

を問います。

(フワちゃんをディスっているわけでは無いので、彼女はあれは衣装として身に着けているものですので。そういう自己表現なので、これはこれで良いものだとおもうんですが。)

あれを、自分が着て街を歩くとしたら。

オシャレだと思われるのか考えてみると、すごく難しいですよね。

ではなくて、差別化というのは一つポイントがあって、

客観性のある差別化

これが、大事なんです。

つまり、客観性とは、

みんなが見て理解できる程度の差別化がトレンド。

だから、Tシャツの襟周りのカットの話もしましたが、クルーネックのTシャツが、

Vネックに変わる

Uネックに変わるこのくらいの差別化。

急に、襟元のカットが広くなるというものではない。

少しづつ変わっていく。

だから、

「トレンドとは、時代と共に少しづつ変わるもの」

ストリートライクなファッションの好きな方は心配しないで

トレンドは少しづつ変わるものなんでストリートファッション好きな人は心配せずとも

まだまだ、続くでしょう。

が、少しづつ少しづつ変化していくでしょう。

ですが、ストリートファッションが好きな人。

そもそもファッションが好きな人って、毎日毎シーズン同じものを着たりできない。

なぜなら、飽きてきますから。

なので、トレンドが変化してく中でだんだんと、

ストリートファッション好きでも、スーツっぽい要素を取り入れてくようになります。

そもそも、トレンドってみんなの価値観を反映するものなんです。

誰かが、どこかの企業が操作しているものではないんです。

例えば、スケーター系のファッションがずっと好きな方でも、

いつもは裏パイルのスタンダードなパーカーを着ていたとします。

ですが、長い期間着てるとたまに

シルケット素材のツヤのあるものも着てみようかという気分になってみたりするもの。

いつもデニムのワイドパンツだったけど、

スラックスっぽい素材のモノも良いかと変えてみたり。

少しだけ、ストリートと対極になる素材のも試してみたくなってくるものなんです。

なので、ご心配なく来期にガラッと今持っているストリートライクなアイテムが

時代遅れになっているということにはなりません。

少しづつです。

なので、そろそろファッショントレンドがそういう動きを見せてきているくらいは知っていると良いという話です。

ノームコアの時代も少し変わってきている

ノームコアとは、装飾とは対極になるものです。

ここ数年はノームコアの時代。

ノームコアとは、言葉を聞くなり想像できるかもしれませんが「究極の普通」

代表的な例ですが、

スティーブ・ジョブズの着こなし

彼のいつものスタイル、イッセイミヤケの黒のタートルにリーバイスのジーンズ。

ニューバランスのスニーカー。

これが、最もオシャレなんじゃないのか?という風潮がありました。

ノーマルとコアを合わせた造語ですが。

この風潮が始まったのは10年ほど前のことですが、

そこからだんだんと落ち着いてきて今は、

ちょっと柄のあるもの、色のあるもの、デザインのあるもの

重ね着、アクセサリー等々。

「無地だけじゃ、ちょっとつまらないよね。」という価値観になりつつあります。

トレンドは先ほども解説したとおり価値観の変遷なので、

みんなが無地を愛し始めて、ずいぶん浸透してしまったから逆の方に向かって、

少しだけ柄を入れてみない?

一点だけアクセサリー入れてみない?

ちょっと重ね着してみない?

というところから、スタートしてくるんですね。

こういった反動があって、トレンドがきている訳なんですけど、

装飾に関しては、社会情勢的な意味もあってトレンドがきているんです。

装飾について、社会情勢からの影響とは?

この流れの理由は2点あります。

1点目は、SNSの台頭です。

インスタグラムの台頭です。

ファッション好きな人は、大概はインスタグラムやっていると思いますが、

インスタグラムの仕組みって簡単に言うと、

写真一枚に対して、「いいね!」をつけるかつけないかというものですね。

それで、ファッション関係者はどうだ!という一枚を出して、

「いいね!」を押してもらえるよう

切磋琢磨するものなんですけど。

非常にわかりやすい仕組みですよね。

で、このしくみに「ノームコア」なファッションがうまく伝わるのか?

果たして「いいね!」獲得に向いているのか?というと。

決行難しいですよね。

たとえば、ユニクロのTシャツ、グッチのTシャツどちらも無地のものを着て見せるとして、

素材の良さ、ディテールの工夫されているところなど。

もっとわかりやすいところがないと「いいね!」は押してもらえない。

無地のTシャツに例えば、有名ブランドのロゴがプリントされていたら、

「いいね!」押されやすい。

わかりやすいから。

だから、装飾のトレンドがきている。

装飾があると、SNSでの評価を得られやすい。

装飾が必要とされている。差別化しやすくなるんです。

2点目は、

ファッションは、社会情勢、景気にに非常に強く影響されるものなんです。

昔からこれは、言われていることで

景気が良くなる→地味な洋服が売れる

景気が悪くなる→派手な洋服が売れる

こんなセオリーが昔から言われています。

今、景気がどうかというより、

今、世界はコロナウィルスの影響でみんな暗い気持ちになっていると思うんです。

で、暗くて世相が悪いときってどうなるのかっていうと、

当たり前ですけど、明るいものだとか派手なものが流行るんです。

セオリー通りに言ってるように思われますけど、なぜかといいますと、

ファッションとうのは、文化です。

文化は我々の生活を補完するものと言っても過言ではない。

気分が落ち込んでいるときに、落ち込んでしまうものを着るわけにはいかないじゃないですか、

気分が落ち込んでいるからこそ、明るい気持ちにさせてくれる、落ち込んだ気持ちを、

補完してくれるものを身に着ける、身に着けようとする。

趣味や文化とは生活に潤いを与えてくれるものですよね。

世相を模倣するというか、社会情勢に対して気分を落ち着かせるというのですか、

少し表現は難しいのですけど、

世相、社会情勢の悪さを反動するように明るいものや煌びやかなものが流行する。

こういった感じで、世相と逆の印象のものが流行を作るというセオリーがあるわけなんですね。

なので、ノームコアの流行がきた時点で、つぎは装飾性のものが流行になるというのは、

ある程度予想されるものなんです。

ファッション・流行は繰り返す

この表現は、よく耳にするじゃないですか。

実際に何度も何度も繰り返されているものなんでけど。

では、「ノームコア」

これは、過去にもありましたかね?

60年代くらいにあったトレンド

「ビートニック」https://www.pinterest.jp/so1maeda/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/?autologin=true

基本的に、この時代のこの着こなしに「ノームコア」は似ているんですね。

シンプルで気取らない服。

ノームコアに近い印象です。

ありきたりな服装がおしゃれだとされていたわけなんですが、

このビートニックの後になにが流行にきたのかというと、

ヒッピームーヴメントなんです。

https://www.pinterest.jp/search/pins/?rs=ac&len=2&q=%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3&eq=%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC&etslf=7667&term_meta[]=%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%7Cautocomplete%7C2

ヒッピーの着こなしって分かると思いますが、メチャメチャ派手な装飾の着こなしです。

アクセサリーじゃらじゃらです。

柄はどんなものが流行したかというと、タイダイ柄です。あの幻覚を見ているように再現した柄です。

他にフレアのデニムであったり。ミリタリーのジャケットをジョンレノンが着てたり、

印象的だったと思います。

この動きと、今まで解説してきたノームコアからすこしづつ変化してきているっていうのと、

同じ動きですよね。

2000年代に入りノームコアのファッションが流行した。

これの次には装飾的な要素がじわじわときている動きから察するに、

ビートニック→ヒッピー

これに似たことがおきているということは、おそらくヒッピームーヴメントに似たものが流行しだすと予想できますよね。

たとえば、デニムのフレアパンツが流行したり、

すでにこの夏にはタイダイ柄のTシャツは、

市場に出回ってましたよね。

ブーツカットのパンツはもう一度流行るでしょう。

アクセサリーも、ミリタリーももう一回流行るでしょう。

これは、予想とかそういうものではなくて繰り返しているものなんです。

勿論、まったく同じものが繰り返されている訳ではないんですが。

少し違う感じにはなるんですけど、大枠は一緒。

トレンド予測は過去の歴史にある

歴史好きな人が良く言われることに似ていますよね。経済の歴史も、過去の日本史や世界史から予測はできるだろう。とね。

服装史においても同じです。

参考になる本も紹介させておきます。

ブーツカットの流れ

先ほど、少し触れましたけど。ブーツカットがまた流行ると。

30代以上の人からしてみたら、過去のもの。

「今更、ブーツカットなんか。。」

わりと、若い子の中では普通になってきているようですよ。

若い子にしてみたら、ブーツカットに負のイメージはないですからね。

一時期、30代以上の世代にはマイナスなイメージありましたけど。

ブーツカットにも2種類

リーバイスの形を例に

  • 517系
  • 646系

この2種類。

517は、スキニーからの延長戦で、

646は、ワイドパンツからの延長。

これらから、パンツのシルエットの流行も移行しつつある兆しです。

ですが、まったく同じものと言うわけでは無いです。

昔の自分の517を引っ張り出してきても、そこから少し変化のあるものが流行になっていくものなんです。

そのままではないでしょう。

今のビッグシルエットは今後どうなるのか

しばらく、このビッグシルエットが流行しているんですが、

ストリートファッションの流行の流れからきているもので、今、

トレンドがストリートからドレスなものにへと向かってきているんですが、

海外のコレクションなどを参考に見る限りでは、

まだまだ消えることはないでしょう。

なぜなら、このビッグシルエットは流行した要因にストリートファッションの影響だけではないという要因もあります。

今の社会情勢からの影響もあります。

それは何かというと、

「通販」です。

通販の需要が高くなっているからこそ、今、ビッグシルエットとういうのが、

消えにくくなっているのです。

単純に、

通販でジャストサイズの洋服選びは難しいです。

サイズ表は、商品の説明欄にのってはいるものの、

あのサイズ感を理解するのは難しいですよね。

生地の種類などで、実際に着た時の感じも全然変わってくるので。

なので、通販では、

ある程度はサイズ感を気にせずに着こなせるビッグシルエットが都合が良いんですね。

通販の需要に合致している。

試着の必要性も減るわけで。

それでいて、今、コロナで実際にショップに行ったところで

ショップに入るには、消毒液をかけ、お店によっては検温。

毎回となると、けっこう面倒ですよね。

おのずと通販の需要が高くなりますね。

確かに、自分のワードローブも最近のものは上物に関しては、

大き目のものを選んでますね。

通販の需要の後押しもあり、もうしばらくはビッグシルエットの流行は、

続くのではないかと予想できますね。

日頃どういうものを食べれば良い?

日頃の食事気にしていますか?

人生40代に突入してくると気にせずにはいられないことに。

この人生100年時代と言われる現代ですが、どういうものを日頃食べれば良いんでしょうか?

食事に関するありえない知識がどれだけ蔓延しているか。

そのことを記してくれた良い本がありまして、ご紹介させていだきたいです。

著者は、医師であり医療政策学者である 津川友介さんの著書を読ませていただきました。

結論から述べます。

健康になりたのなら食べたら良いものは、

魚、野菜と果物、茶色い炭水化物、オリーブオイル、ナッツ類

この五種類です。

逆にあんまり食べないほうが良いものは、

赤い肉、白い炭水化物、バターなど飽和脂肪酸の3つ。

まずは、ざっくりこんな感じです。

なぜこの本を読んで感銘を受けたのかなんですが、エビデンスがしっかりしている良書だからです。

エビデンス=根拠

仕事でもそうですが、根拠、エビデンスの確かなものって信頼に値するじゃないですか。

確かなエビデンスが信用を生むんです。

更にこの本はエビデンス、研究結果があるだけではないんです。

殆どの健康志向の本とかにありがちなんですけど、○○を食べていれば大丈夫みたいな、

そんな本は山ほど見かけますよね。

この本では、ほんと信頼に値するエデンスを元に解説されているんです。

そこまで、僕自身が食事に気にしていなかったのにも関わらずこの解説に納得させられたんです。

例えばですが、サンプルになる人達の選び方は適切なのか?

片方は運動する人たち、もう片方は食っちゃ寝している人たち。

そんな分け方ではダメでしょ。と言う感じで、

研究結果も複数の結果が出ていないと意味がないよということなんですね。

とても厳しい視線でこの本は書かれています。

逆に言いますけど、単純にこの本も含めてなんですけど。

「エビデンスがある」、「最新の研究結果の結果明らかになった。」

この2つの言葉には要注意しなきゃなりませんよ。

こう書かれてはいても、強いエビデンスがあるとは限らない。

この調査の手法がどうであったのか。

例えばある特定の地域のある特定の人種の調査だけで、たまたま一度だけ出た調査結果をエビデンスがあると表現しているのかも知れないんです。

故に、この本の良いところをあげると

  • エビデンスへのこだわりが強い
  • サンプル対象も適切
  • 複数の研究結果を重視している

この3点がしっかりしている。

なので、知っておけば時代がながれても覆される可能性が極めて低い情報であるんです。この本の内容は。

このさき長く私たちの健康を支えてくれる可能性が高い有益な情報3点

1.冒頭のほうで少し触れましたけど、たべたほうが良いもの「茶色い炭水化物」

ここは、勘違いされている方も多いと思われるポイントです。

よく「炭水化物は体に良くないものだから、太るから、炭水化物は一切食べない。」

と言いダイエットしている人いるじゃないですか。

こういう人ってとても大事な視点が抜けているんです。

炭水化物は、体に良い炭水化物、体に悪い炭水化物の二種類あるんです。

なので、炭水化物は全て悪いもので食べなくても良いって言う考え方は、間違えています。

そもそも、炭水化物はどのようにできているのかというと、

(体に良くない糖質)

(体に良い食物繊維)

この2つが組み合わさってできています。

で、この体に良い方の食物繊維。この食物繊維を極限まで減らせたのが、砂糖。

逆に、食物繊維を多く含ませてるものが、この本でも勧めている茶色い炭水化物

具体的に茶色の炭水化物とは

玄米、お蕎麦、全粒粉で作られたパン

これらがあげられます。

食べない方が良いといわれる白炭水化物とは

白米、うどん、パスタ、小麦粉で作られたような白いパン。

お米でいうと

精米された白米ではなくて、茶色い玄米を食べようということです。

確かに、白米は精米されることで食べやすくななるんですけど、精米する過程で、ビタミンや食物繊維が損なわれてしまうので、

主に糖質が残ってしまいます。

つまり白米は、砂糖を食べているようなことになるんです。

糖質とかかわりのある病気の糖尿病になるリスクをグッと引き上げてしまいます。

一方で、玄米のほうは糖尿病や、心筋梗塞を予防。

便秘解消、ダイエットにも効果的という研究結果エビデンスが出ています。

つまり、ここでのポイントは摂取する炭水化物を茶色の炭水化物に替えるということなんです。

赤い肉、加工肉は体に悪いんだよ

赤い肉とは牛肉や豚肉のことです。

加工肉っていうのは、ハムやソーセージのことです。

ちなみに、見た目が白い霜降り肉を俺は食べていると言えど同じことです。

これらは、本書曰く健康を害する可能性のある食材です。

ただ、一般人なら肉と言えばこればかり食べていますよね。

私もこれ読んだときショックでしたね。

よく、糖質を控えてタンパク質を多めに摂取することで筋トレをしている人とかにはよろしいとか聞きますよね。

僕自身は筋肉質な体は数年前に卒業しちゃっているんですけど、けっこうまえからこういう話きいたことありますよね。

この食事の方法、筋肉的にはよろしいのかもしれないんですが、健康をトータルでみると、

あまりよろしくは無いんです。

本書にもはっきり書かれていますが、

2015年世界保健機関WHOの癌を専門に研究するチームが

「加工肉には発がん性がある。」と

そして

「赤い肉にもおそらく、発がん性がある。」と発表しているんです。

加工肉、赤い肉は大腸癌のリスク、脳卒中、心筋梗塞の原因にもなりかねないと。

赤い肉にはタンパク質を多く含んでいますけど、ほかのリスクもあわせ持っているんです。

なので、

今日から、

「牛肉、豚肉食べるの禁止です。」

なんて、ことはさすがにしなくて良くて

牛肉、豚肉を完全に絶つということではなく

まずはできる範囲からで良いので、食べる頻度を減らしましょう。と。

赤い肉の替わりに、「魚」

白い肉といわれる「鶏肉」

これらの白い肉は健康に良い影響をもたらせる食材とも本書では語られてますし、

タンパク質も多く含まれているので、筋肉も育てられます。

成分信仰の落とし穴

成分ばかり信じちゃダメってことなんです。

食べ物を考えるにあたり2つの切り口があると思うんですが、

「お肉」「野菜」→食品

「リコピン」「糖分」→成分

このような、2つの意味での食べ物についての捉え方があると思うんです。

以前では、このうちの成分ってのが大事だよね。って。

「リコピンは体に良い作用がある。」「糖分は体に悪い。」、

こんな情報に価値があると以前は捉えられていたと思うんです。

じつは、今となっては成分単体にはあまり意味がないということが

わかってきてるんです。

成分単体には、意味がないとは?

たとえば、

βカロテンって聞いたことはありますよね。

「なんか体によさそうなやつだよね?」くらいに知ってませんか。

ただこれは間違えなんです。

我々の体に良いのはあくまで、βカロテンが含まれている緑黄色野菜であって、

緑黄色野菜に含まれているβカロテンという成分単体が良いというわけでは無いんです。

本書にも書かれているんですが、このβカロテンのサプリメントを集中的に捕った例が書かれているんですが、

脳出血、癌を引き起こすリスクが高まるという研究結果があるというんです。

他には、

リコピン

聞いたことありますよね。

トマトとかに入っているリコピンっていう成分だってなんか可愛い名前だし、

なんとなく体によさそうみたいなイメージありますけど、

健康に良いという確固たる研究結果、エビデンスはないんです。

なんなら、トマトが野菜の中で特に健康に良いというエビデンスもない。

なのに、ぼくらは不思議なことに

「リコピンが豊富に含まれるトマトを毎日食べよう。」

と、言われると食べないとならない気にもなってきたりする?

いや、していた感ないですかね。

「リコピン」をディスるとか、「トマト」をディスってるわけではないんですけど、

成分それ自体に拘る意味はなくて、

トマトとかピーマンと緑黄色野菜とか食品単位で考えた方が良い。

日本人はびこる成分信仰に惑わされないことが大事とのことです。

まとめますと

ただエビデンスがあるというだけではなく、

信頼に値する

強いエビデンスがある科学的にこだわった食事に関する本です

  • 魚、野菜と果物、茶色い炭水化物、オリーブオイル、ナッツ類は食べた方が良い
  • 赤い肉、白い炭水化物、バターなどの飽和脂肪酸は食べない方が良い
  • 茶色い炭水化物はお勧め
  • 以外に、赤い肉は体にわるかった
  • 成分信仰に惑わされるな

この本を読んで気づきですが、

こんな食事という生きてく上での最重要なことでも、

テレビや新聞にかかれていることとの違いが多いということに気づかされたものです。

どういうことかというと、テレビや新聞ででている情報にも

弱いエビデンスの情報も流れているということなんです。

伝統ある新聞の情報って信頼に値するものと思いがちではないですか?

意図的に、虚偽の情報を流しているわけでは無いしそこら辺の配慮は並々ならぬ気づかいはあるとは思っています。

が、結局は広告収入で成り立っている媒体です。

広告を出してくれる広告主のメンツも立てなくてはならない立場でもあるんですよ。

真実をちゃんと伝えたくても、利害関係のなかで揺れ動いてるのも事実。

完全なまでの嘘はつかないまでも

我々の印象を操作するようなセールストーク的なことはやらざるおえないですし、

逆に、

不都合なことは、報道しない自由をうまく利用しちゃったりしているわけです。

なので、加工肉には発がん性があるということをWHOが2015年に発表したはずなのに、

多くの人が知らない。

もしくは、どこかでなんとなく聞いたことがあるような気がするけれども、

とりあえずソーセージとかうまいし食べてしまおう。と言う人が大半という状況になってます。

当然、加工肉の市場は世界的にみても巨大です。

ですから、関連団体関連企業の発言力は大きいわけですから、情報の流れがどうやって歪んでいくのか察しが付くと思います。

なんか、こんな世界嫌だねとは思わず、

こう考えてみてはどうでしょうか?

「科学的でシンプルな答えを信じましょう。」

ゴマが健康に有効とか、リコピンの成分が○○に有効とか、

そういう興味だけ煽る最新の情報だけに縛られることなく、

この本のような強いエビデンスを信じてみるのは間違えないのかもと思います。