40代メンズファッション

中年だってクロップ丈が似合う。だから僕は、このパーカーを作った

ファッションって、年齢とともに”選び方”が難しくなる。 頑張りすぎると浮いて見えるし、かといって無難すぎると埋もれてしまう。 僕自身も40代を過ぎてから、そう感じることが増えました。 「他人と同じ。でも、どこか違う」 そんなちょっとした“違い”をつくるための服が、欲しかったんです。 ファストファッションに“ちょっとだけ違い”を いま、ファストファッションの完成度は本当に高い。 誰でも手に入るし、コーディネートも組みやすい。 でも、誰もが同じような服を着ていると、少しだけ物足りなさもある。 そんなとき、「1枚だけ“違い”をつくるアイテム」があれば、印象が変わる。 それを担える服を、僕自身の手で作ってみたかった。 なぜクロップ丈パーカーだったのか? クロップ丈。 最近では若い世代を中心に、じわじわ人気が広がっています。 でも、40代・50代の男性が街でクロップ丈を着ているのは…なかなか見かけない。 正直、僕も最初は抵抗がありました。 でも、いざ自分で丈感・バランスを調整しながら作ってみたら── 「意外といけるじゃん」と思えたんです。 Defhiroオリジナルのこだわりポイント このクロップ丈パーカーは、Defhiro完全オリジナル設計です。 特に意識したのは、以下の点です: こうして、全体としてはシンプルだけど、明らかに“違い”がある1枚が完成しました。 着こなしの参考リールはこちら InstagramとYouTubeショートにて、実際のコーディネートも公開しています。 どちらもAライン意識は共通です。一枚目は「ちょいワル」意識な柄シャツと 2枚目は定番な全身ファストファッションの中に このパーカーを1枚入れることで、“抜け感”と“こなれ感”が演出できる着こなしになっています。 自然体で違いをつくれる服を、これからも。 「頑張りすぎてないのに、ちょっとかっこいい」 そんな服が一番長く着られるし、着る人の魅力を引き出すと僕は思います。 このパーカーも、そんな存在になってくれたら嬉しいです。 気になる方は、お気軽にご連絡ください。 また公式ラインでもお問い合わせ可能です。 ▶︎ パーカーについてのお問い合わせはこちら ▶︎ LINEで相談・最新情報を受け取る

ライフスタイル, 40代メンズファッション

AI時代に服を作るということ──手の感覚を信じて

最近、友人からH&MのAI活用ニュースを教えてもらった。 https://www.cnn.co.jp/style/fashion/35231140.html モデルの分身をAIで作り、撮影の現場を減らしていくという話だった。 時代は大きく動いている。 AIがクリエイティブの領域にまで入り込み、 これまで人間の手で行ってきた作業が、どんどん自動化されようとしている。 それが良いか悪いか、正直、僕にはまだ判断できない。 AIは便利だ。 作業の効率も上がるし、コストも下がる。 人間が稼げる仕事は、これからますます減っていくかもしれない。 でも、服を着るのは人間だ。 だからこそ、僕は思う。 **「人間の感情を理解できるのは、人間だけだ」**と。 デザインはAIが行い、縫製も一部が自動化される未来。 それでもなお、僕は「手で作る」ことにこだわりたい。 なぜなら、そこにしか宿らない揺らぎや温度があるからだ。 このTシャツも、筆の軌跡、線のにじみ、偶然できたバランスの崩れ。 すべてが「完璧ではない」からこそ、僕にとってかけがえのないものだと思っている。 芸術っぽいことを語っているのは承知している。 でも、今の正直な気持ちを、ここに残しておきたかった。 最後に 人間とAIが共存していく世界は、もうすでに始まっている。 その中で、僕たちは何を選び、どう生きていくのか。 誰かと一緒に、語り合いたい。 同じ想いを抱えている人がいたら、ぜひコメントやメッセージをください。 一緒に、これからのものづくりについて話しませんか? ▶︎ お問い合わせ・コメントはこちら

40代メンズファッション

若作りじゃない、こなれでもない。「デニムを着こなす大人」の話

白状しよう。 上下デニムなんて、昔のアメカジ野郎がやるもんだと思ってた。 でもなぜか今日、ライトトーンのGジャンを羽織って、 同じく淡いグレーのデニムを穿いて、ふと鏡を見たら—— 「あれ、悪くないかも」 そんな気持ちになった。 色とバランスで“年齢”を味方につける 上下デニムって、ひとつ間違えば若作りか、ただの作業着。 けど、そこに黒のフーディーを忍ばせてみた。 顔まわりを締める。 全体を中和する。 肩の力を抜いて、“大人の余裕”がふわっと立ちのぼる。 シンプルで、今っぽくて、どこか懐かしい。 だけど今の自分だからこそ似合うバランスが、そこにはあった。 若い頃のアメカジじゃない、“今”の着方 昔ハマってたアメカジをそのまま着るのは、正直キツい。 けど、あの頃の自分に敬意を込めて、 今の空気と年齢をまるっと含ませてやると、意外にちょうどいい。 「足す」んじゃなくて、「引いて整える」。 それが、40代からのアメカジ。 整えることは、武装じゃない 着こなしってのは、決して“戦闘服”じゃない。 自分を良く見せたい、じゃなくて、 “ちゃんと向き合いたい”って気持ちの表れだ。 札幌で服を仕立てて、整えて、提案してる。 📩 装いの相談はこちらから → https://lin.ee/im27RfY ▼他のスタイル提案や哲学はこちら https://lust.co.jp/ 昔より派手さはなくても、 今のほうがずっと、無理がなくてカッコいい。 デニムを着るって、そういうことなのかもしれない。

ファッション診断企画, 40代メンズファッション

中年だってクロップ丈が似合う。服は年齢で諦めない。

「クロップ丈って若い人向けでしょ?」 そんなふうに思っていた自分が、まさか自分でクロップ丈のパーカーを仕立てて、着て、しっくりきてしまうとは思わなかった。 でも今、僕は札幌で服を作りながら確信している。 服は、年齢で諦めるものじゃない。 整え方ひとつで、“今の自分”にちゃんと似合うようになる。 なぜクロップ丈なのか? 僕が今回仕立てたのは、裾が短めのクロップ丈パーカー。 一見、ストリート系や若い世代のトレンドに思われがち。 でも、バランスを取れば中年にも絶妙にハマる。 腰位置が上がって見えるので、スタイルがよく見える。 パンツとの相性次第で、こなれ感が出る。 そして何より、“着てて楽しい”。 服を楽しむ感覚を、もう一度思い出させてくれる。 ▼制作の裏側はこちら(Instagram Reels) https://www.instagram.com/reel/DCdZlZkJHZL/ こだわったのは、バランス こうしたディテールを積み重ねて、ようやく「中年でもかっこよく着られるクロップ丈」になった。 実際に着てみたら、周りの反応が変わった 「なんか今日、雰囲気違いますね」 「痩せました?シュッとして見えます」 服って、体型や印象だけじゃなく、会話のきっかけにもなるんだと再確認した。 誰でも年を重ねれば、昔似合っていた服がしっくりこなくなる。 でもそれを「年齢のせい」にするのは、なんだかもったいない。 実際に着てみてわかったのは、“服に着られないバランス”をどう整えるか。この場合のパンツ選びは、できるだけ裾に向かって広がっていくAラインシルエットを選ぶのが正解。 今回は「パンタロンパパ」という僕のオリジナルのパンツを使っているが、 市販の太みのパンツでも良いだろう。 これによって視覚的な安定感が生まれ、クロップ丈の短さがより引き立つ。 今回はシャツをインナーにしているけど、TシャツでもOK。 あくまで“丈の重なり”と“色のバランス”を意識することがポイントです。 ▼実際の着こなしはこちら(Instagram Reels) https://www.instagram.com/reel/DIkr-_7JPLX/ 札幌で、装いの相談室やってます 今、札幌で服を仕立てたり、お直ししたり、「装いに関する悩み」を聞く仕事をしています。 「自分に似合う服がわからない」 「昔

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母の日プレゼントに悩む40代・50代男性へ|奥さんにも、母にも喜ばれる“お値ごろ”ギフト提案

こんにちは、アクセサリー店長のあやなです🌸 気づけば、もうすぐ母の日ですね。何を贈ろうか、考えてはいるけれど……「正直、何が喜ばれるのか分からない」「毎年、花ばかりで変わり映えしない」そんな男性、多いんじゃないでしょうか? 続きをみる

40代メンズファッション

ライダーじゃなくなったけど、またライダースジャケットが着たくなった理由

もう一度、ライダースジャケットを手に取ってみた 20代の頃、よく着ていたライダースジャケット。 ジーンズにブーツ、あの頃はそれが“かっこいい”の定番でした。 でも今、同じスタイルをしようとしても、どこかしっくりこない。 年齢を重ねた自分には、もう似合わないんじゃないか――そんなふうに感じていました。 それでも、ふと手に取ったあのライダース。 「また着たい」って気持ちが、確かにそこにあったんです。 「今の自分」に似合う着方って? 昔の自分と、今の自分。 服が変わったわけじゃないけど、体型や雰囲気、ライフスタイルは確実に変化しています。 無理して若い頃のまま着るんじゃなくて、 “今の自分”が心地よく着られる形に整えること。 そこで僕が選んだのが、GUのトラックパンツ。 カジュアルすぎると思われがちなアイテムだけど、 ライダースと合わせると、意外にもバランスがよかった。 ライダース×トラックパンツの“大人の余裕コーデ” ▼動画でもコーディネートを紹介しています: Instagramリールをみる 今回は、黒のライダースジャケットに、 あえてラフなトラックパンツを合わせてみました。 足元は白スニーカーで軽さをプラスし、 全体をモノトーンでまとめたシンプルなスタイリング。 服は、“今の自分”に着せてあげよう 「昔の服が似合わない」って感じたことのある人にこそ、 ちょっと視点を変えて、“今の自分”に合わせる方法を試してほしい。 ほんの少しの工夫で、またお気に入りになるかもしれません。 もし、「どう着たらいいか分からない」っていうアイテムがあれば、 ぜひLINEで“ちょい整え相談”してください。 写真を送ってくれたら、僕なりの提案を返信します。 ✅ LINEでスタイリング相談する ✅ Instagramで動画を見る

three men standing while laughing
40代メンズファッション

40代 50代メンズがやってはいけない”ダサく見られないファッションと改善のコツ

40代の皆さん、ちょいと耳を貸しておくんなまし!「まだまだ若いもんには負けんぞ!」と、20代のファッションに手を出してませんか?その“ちょいワル”な若作り、実は逆効果かも!? 過度な若作りはNG! 最新トレンドを追いかけて、ピチピチのスキニージーンズや派手なロゴTシャツを着てませんか?「俺、イケてる!」と思っても、周りからは「ちょい待て、おじさん…」と思われてるかも。 年相応のシンプルで上品なアイテムを選ぶのが吉! 派手な色使いは控えめに! 全身原色コーデで街を闊歩してませんか? 「目立ってナンボ!」の精神も大事ですが、 ここはぐっと抑えて、落ち着いたトーンの色合いでまとめると、大人の余裕を演出できますよ。 サイズ感を見直そう! ダボダボのオーバーサイズや、ピチピチのタイトフィット。 どちらも極端すぎると「ちょいダサ」認定されちゃいます。 自分の体型に合ったジャストサイズを選ぶことで、スマートな印象に! 清潔感はマスト! シワシワのシャツや、ヨレヨレのパンツ。どんなに高級なブランドでも、これじゃ台無し。 アイロンがけや定期的なメンテナンスで、清潔感をキープしましょう! 昔の流行にしがみつかない! 「あの頃はこれが流行ってたんだ!」と、20年前のファッションを引っ張り出してませんか?懐かしむのもいいですが、時代は変わってます。 最新のトレンドを取り入れつつ、自分に似合うスタイルを見つけましょう! 最後に、40代の皆さん!無理な若作りよりも、自分らしさを大切に。 ちょいとした工夫で、グッと魅力的になりますよ! ここからは、じゃあどうすればいい?ってお話 40代・50代メンズが、自分らしくかっこよくいるために。 ここでは、シンプルだけど効果的な3つの改善ポイントをご紹介します。 サイズ感だけでも整える まずはここから。 ジャストサイズのパンツ1本、それだけで“きれいに見える人”になります。 鏡で「横から見た自分」チェック、やってみてください。 ネイビーとベージュでまとめてみる 迷ったらこの2色だけでコーデを組んでみましょう。 無地で、装飾の少ないアイテム。 シンプルにまとめるだけで「洗練された大人」に見えます。 服の悩みは、相談してOK “似合う”を自分で探すのは意外と難しいものです。 でも、だからこそ相談してくれる人には、しっかり応えたい。 \LINEで無料相談、受付

女性服, 40代メンズファッション

その“アタリ”、色気の証明。ジーンズ裾上げに妥協するな」

ジーンズの裾に宿る“アタリ”――それは、服の履歴書とも言える。 この使用感のある裾。 しかし、裾上げの際にこの味わい深いディテールが消えてしまうのは、まるで熟成されたワインの香りを失うようなもの。 そこで、僕は「デニム裾再現仕上げ」という技術で、あなたのジーンズに再び命を吹き込む。 アタリの美学とは? “アタリ”とは、デニムの裾や太ももに現れる色落ちやシワのこと。 これは、履き込むことで生まれる唯一無二の風合いであり、服の生き様を映し出す。 しかし、既製品のジーンズは裾が長めに作られており、裾上げが必要になることが多い。 この際、通常の裾上げではアタリが消えてしまい、ジーンズの魅力が半減してしまうのだ。 普通にカットし、三つ折りしステッチをかけるとこのような、表情のない仕上がりになる。 デニム裾再現仕上げとは? この技術は、元の裾を切り取り、希望の長さにカットしたジーンズ本体に再度縫い付ける方法。 これにより、アタリをそのまま残しつつ、理想の丈に仕上げることが可能となる。 裏側に若干の段差が生じるが、着用感には影響はない。 これは、裏側の縫製仕様になる 価格と価値 この技術の料金は2,690円(税込2,959円)。 通常の裾上げよりも高価ではあるが、ジーンズの個性を保ちたい方には、その価値は十分にある。 ユニクロからリーバイス、ヌーディージーンズまで、幅広いブランドに対応している。 作業工程の動画見てみませんか。 あなたのジーンズも“艶っぽく”アップデートしませか? 職人の技で、あなたの愛用ジーンズをもう一度輝かせる。 そんな一点モノのこだわりに共感してくれたあなたとは、もっと深く繋がっていたい。 LINE公式アカウントでは、 🔹 ファッションの豆知識 🔹 メンズスタイルのコツ 🔹 限定クーポンや相談受付 など、”通”な大人のための情報をお届けしています。 👇ぜひ、気軽にお友達になってください。 ちょいとイイ情報、こっそり差し上げます。 👉 公式LINEで友だちになる

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