コロナ第二波に備えよう

ライフスタイル

今日はちょっと嫌なネタですが、

今、アメリカの方でコロナウィルスの第二波が懸念されている状況です。

その影響を受けてアメリカ株価がガーっと下がっています。

この下落は過去4番目の大幅下落のレベルの具合だとも聞きます。

庶民の私は、勿論株は保有しているわけではないですが、この暴落で庶民の私たちにどのような影響がでてくるか考えてみてはいかがでしょうかと、思い書いています。

40歳も過ぎてきますと、少しは株を保有するしないに関係なく経済全体の影響を知るもの重要と考えられるようになってきました。

アメリカで株価が、下がっていますが日本も同じく下がっています。

何が起きているのかと言いますと

投資家のあいだで、コロナウィルスの第二波がやってきているのではないか?やってくるだろう。と予測されているんですね。

なので、第二波がやってくるだろうと前提で経済を見てみた方が良いかと思うんです。

ちょっと悲観的にはなりますけど、リスクになりそうなことを考えてこうと思います。

  1. 災害と第二波が重なるリスク
  2. 再度の八割接触自粛
  3. 夏のレジャーが壊滅的な被害を被る
  4. なぜか起こっていたコロナ禍の株価のバブル状態がはじける

1.災害と第二波が重なるリスク

これは、確率などの問題ではなく備えておくべき大事なことだと思います。

日本は災害大国です。

近年では、大雨の被害がのきなみの増加傾向ですよね。頻繁に水害の被害のニュースを見ます。

なぜふえているのか?そこまでは研究をしているわけではないのではっきりしたことは言えないですが、地球の温暖化が原因ではないかと。

僕の親戚の農家(北海道北空知という地域)でも河川の増水で水田に水が氾濫したのが昨年だったかと。結構身近に規模は小さくても頻繁に聞きます。

なので、なんらかの災害が起こると考えておくべきかと。

地震にしても、近年に起こるかも?起こるかも?ですからね。

多くの場合避難しなくてはならないケースが出てくるということで、

で、その時にウィルスが避難所にいたら。。

あれ?

避難所のウィルス対策は、どうするの?

避難所は密にならざる負えないですし、トイレや炊事場やらみな共有ですからね。

物流に関してもコロナの影響で遅延などのこともありましたし。

月並みですが、これは間違えないことなんですけど各自準備はしておいたほうが良いですよね。

僕も偉そうには書いてますけど、今のところ我が家には一週間分の飲み水、2日分くらいの食糧くらいしか無い。

キャンプグッズでも、実際に被災したときに役に立ったものもあるので今少し余裕のある期間に準備しておかなきゃなと。

一昨年前の北海道の地震に被災しましたのでね。我が家。

しかし、あれだけは大変でした。オール電化の家なんで、電源の確保です。

ポータブルの電源を確保しておかなければと、これを書いてる自分に言い聞かせてる次第ですが。

今一度、被災した時のグッズの見直しをするべきだと思います。

2.八割接触自粛

これが、またくるとなるとリスクが大きいなと思います。

欧米ではもう一度ロックダウンをやるんではないか?という気配が個人的にはしているんですけど。

フロリダなんかだと過去最高の感染者数と報じられていますし。

しかし、アジア各国では感染者数は少なめなのは現状です。

日本で1.7万人

アメリカで206万人

すごい差です。

よくわかっていないことですけど、人種で差があるのではないかとも言われています。

第二波がきたとして各国が自粛を始めていくかと思いますが、僕個人の意見でいわせてもらうと、

前回のような自粛はちょっとやりすぎかなと思います。

学校が一斉休校になり、出社するのも8割減になり、なるべく家から出ないようにしましょう。となるといった感じでしょうか。

「自粛警察」なるものが、トレンドになるみたいな。

でも、これはあくまで僕個人の意見です。

そこまでは、これまでの国内の経過に対してみて過剰なのかなと思う側の意見です。僕個人のです。

経済の被害と感染被害のバランスをとって適切な行政の判断をとってほしいと思う派です。

ですが、予感ですけどまた自粛モードに入ってきたら再び今回と同じような自粛に入る気がするんです。

なぜなら、この国って

シルバー民主主義で、意思決定をしているのはご老人の偉い人たちですからね。

このウイルスご老人の命を奪う恐ろしいウイルスですしね、当然の意思決定だろうと思います。

若者にとっては非常に窮屈な自粛生活になっていたもので、若者にとってはマイナスでしたよね。

経済活動が停滞していくことで、リストラされてしまったり給料が減ったりね。

誤解のないように言いたいのですけど、若者は経済で犠牲をしいられて、老人は感染リスクで犠牲を強いられてると思う。

老人は、年金がもらえるので自粛生活といえど収入の心配はない。外出を控えて接触を控えていくことでこの期間を乗り越えていく。

しかし、若者は外に出て働くことを止められて収入も減る、最悪は職を失うかもという危機に瀕してきている。

なので、そこらへんの利害の違いはあるのですが、第二波が来た時に自粛を実行せざる負えないのなら、

若者の経済を守るというか、限定的な自粛の範囲を決めてやるべきだと思うんです。

たとえばですが、大阪の吉村知事のような意見をもっている指導者が出てくることが経済と感染のリスクのバランスをコントロールしてほしいところです。

3.夏のレジャーが壊滅的な被害を被る

コロナウイルスが、熱に弱いから夏は大丈夫とまことしやかに言われてはいますが、決定的なことではないです。

わかっていないだけに、消極的になりますよね。

諸外国では第二波も。。。とかニュースも聞くだけに。

厳しくなりそうな現実も見えてきてますよね。

私も楽しみにしている音楽フェスも各地で中止のニュースを聞きますしね。

キャンプくらいなら。。。とも思うところですけど、立ち寄る道の駅とかには人が混み合うことも想像できますしね、

キャンプ場のトイレやその最寄りの温泉なども実際どうなの?

で、まだ予定も立てにくいとこですよね。

それに、マスクして出かけるのが常識になっているじゃないですか、

猛暑の中、マスクで出歩くのは結構キツいですよね。

ましては、子連れの身としては子供のマスクを外させないようにも配慮しながらですから。

しかも今年の夏は猛暑になる予想も聞いてます。

そう考えると、例年になく自宅で過ごすもしくは出かけても近場で、とかになっちゃいますよね。

そうすると、春から壊滅的なダメージを受けている観光、宿泊、イベント関係の事業は厳しさを増してきますよね。

私のアパレル業も勿論他人事では済まされません。

すでに、何社かの倒産の報道も聞いています。

この夏でさらに苦戦をしいられてくことは否めないです。

人間が移動することができない。こんなシンプルな制限だけで、様々な影響を及ぼしているのが現実です。

4.なぜか起こっていたコロナ禍の株価のバブル状態がはじける

3月くらいには、株価が急落したというニュースをよく目にしたと思います。

で、それからどうなるとは思っていましたがね。急に上がり始めてニュースになりましたよね。

株価あがるんだ?と、思いませんでした。経済は疲弊しているのに。

なんでかというと、お金が余っているのですね。

政策などで、お金がばらまかれているんですよ。我々庶民でももらえている給付金などですね。

それらがですね、お金持ちにも行きわたっているですよね実際。

給付金は寄付しますという資産家さんもいますがね。

ばらまかれたお金というのが、今行き場を探しているところなんですね、

それが、株式投資のようなリスク資産に集まってきているんです。

実際、最低限の生活ができていれば何かを買う。

今すぐに欲しいものを買うには至らないという人も割と多いという傾向もあるんです。

で、とくに買うものもないんで株でも買いますかと、一時は安くなってもいたので、尚、

買う人が増えて株価が上がってしまったということなんです。

「バブルです。」と専門家は言ってます。

「はじける可能性は十分にある。」と。

現に、先週金曜には下落傾向になるとニュースもきいたので。

で、株を持っていない我々庶民がどう困るの?ですけど、

株価が下がるということは企業の価値が下がるということ。

その企業にお金を貸したり、お金を借りたりとかが非常にやりにくくなる。

要は、「この会社潰れるかもしれないから、お金かせないかな。」

とか、

「早く、貸したお金返してよ。」となってくる。

企業としては、事業に投資する余力がなくなってくるので、リストラなど考えざるを得なくなる。

新しいお店の開店予定も考えれなくなる。

つまり、株価が下がるということで全体の経済活動が停滞してしまうということになる。

リーマンショックの時の株価の下落で多大な経済の被害がありましたよね。

あの時みたいな被害を出してはならないと、今、お金がバラまかれているんですが、

はたして、第二波が来た時にお金は足りるのか?

ということですね。

で、金融緩和して給付金ばらまくことできるんですか?なんです。

僕はもう結構厳しいんじゃないのかな?と思います。

個人的な意見ですが

第二波、第三波は来ると思うんですよね。

来ないことに越したことはないんですけど。

災害と同時に起こった時のための備えは、やはりしっかりやっておいたほうが良いに決まっている。

自粛の指示が出されるのは、ちょっと嫌ですけどね。仕事が回らない。

でも、今からでも遅くないのであらゆる工夫を考えていくべきだと。

正しい情報を選べるスキルが重要ではないかと。なぜなら、感染リスクと経済リスクの折り合いをつけられる意見をもつには、

正確な情報を得なくてはなりませんからね。

コロナ禍の株価のバブルですが、株式投資をずっとやられている方がたは、事実ですけど、

コロナバブルで株で大儲けできてます。

お金持ちは、よりお金持ちになったということですね。

第二波,第三波が来た時にどうなるかはわかりませんけど。

今、世の中は自粛が徐々にとかれて「もう、だいじょうぶ

なんじゃない?」みたいな風潮も見えています。

でも、冬あたりにはまた来ると思いますよね?

少なからず、毎年冬はウィルス流行しますからね。インフルエンザだってあるし。

なんか、すごく悲観的なことばかり語ってますけど。

「ストックデールの逆説」はご存じです?

ジェームズ・ストックデール - Wikipedia

ベトナム戦争時に、捕虜になった海軍中将のお話なんでけど。

彼は、毎日続く拷問の中でも

毎日が最悪の今日が続くと思ってははいたが、明るい未来はやってくると確信していたから、

だから、最悪な毎日の拷問にも耐え生き延びれたいう話。

とても素晴らしい逆説です。

今、第二波(パンデミック)が襲ってくるかもという中で、

我々も悲観的にならざるをえない状況ですが、過去の地球の歴史の中にも何回も乗り越えてきます。

ただ偶然そういう時期に自分らが遭遇しているだけで自分らの今の技術力があれば乗り越えていけられるに違いありません。

ただ、まだ少しは厳しい時代は続くだろうとは思いますけど、

予想されるリスクに備えて、もうこれ以上に悪くならない未来をみていけたらと思う今日です。

さて、僕はこれから息子のサッカー送迎です。

ようやく緩和されていたサッカーチームの練習が再開されて週末の、サッカー送迎に行きつつ、

仕事もこなして、ブログもせっせと更新してきます。

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