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「見たことのない、ありふれたもの」

「見たことのない、ありふれたもの」 ものは言い方なんだろうけど。 毎シーズンのコンセプトを作るトップデザイナーの発想にはいつも感心しますよ。 さて、 全く新しいものを生み出すことが困難な時代へ トレンドが大きく変化していかない中で、 スタンダードアイテムの見直しが進む。 デザイナーたちは全く新しいものを生み出すのではなく、 それぞれのブランドのアーカイブを見直し、 それを今の時代に合わせてバランスを変えるという手法をとっている。 24年春夏コレクションのコンセプトとして、 「見たとことのない、ありふれたもの」を掲げた ドリス・ヴァン・ノッテン 見たことのないものを作るのではなく、 見たことのないありふれたものを作るという考え方が、今の時代を象徴している。 https://senken.co.jp/posts/takuro-ogasawara-231121

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自分の人生なんだから、自分の人生に集中すべき

ココ・シャネルさんが言ってた。 「あなたが私のことを 好きか嫌いかなんてどっちでもいいわ だって私、自分のなりたい姿に 近付くのに忙しいから」 自分の人生が上手くいっていなくて その現状を改善する努力すら 放棄してる人ほど 他人の生き方に口を出したり 他人の批評ばかりをするようになる。 自分の人生に没頭していて日々充実してる人 理想とする姿に近づけるように 日々努力してる人 そんな人たちが大切にしてるのは 「人からどう思われるか」ではなくて 「自分がどう思うか」 自分自身の行動や未来に 心の目線が向いているので 他人の言動や行動に 過度に執着したりするはずがないんです 他人を批判することに夢中な人は 満たされない気持ちを抱えてる暇人 これは紛れもない事実で そんな人から好かれようが嫌われようが どうでもいいことだとは思いませんか? もし身に覚えのない悪口を言われたとしても わざわざ相手にする時間がもったいないので 「可哀想な人だな」と心の中でつぶやいて 基本的には放置一択で大丈夫。 人の目を気にする暇もないくらいに 自分の人生に集中してきましょう!

background of brain inscription on rugged wall
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ルールの上で踊っていた

先日、中学の頃からの友人と遊びに出た時の気づきだ。 友人の彼は一言で言うとアウトローです。 正確にはアウトローでした。 いろんな人生の出会いに巡って彼は今では、 某業界ではトップシェアな会社の代表になってる。 先日の展示会、 これに遊びにきてくれた感想を話してた。 遠慮なく。 結局、 「誰かに認めてもらおう。」 「世の中の人気ありそうなものによせてみよう。」 こういうのでアート活動をしてる上では面白いものが生まれてこない。 社会に遠慮して飛び抜けた 枠の外れてる活動がよろしくないという意識が きっと、僕の20代30代の会社員生活の中で潜在的に刷り込まれているんだろう。 僕の友人にはそういうのはない。 だから、面白い会社を生み出せたんだと思った。 「ルールの上で踊っていた。」これに過ぎない。 意識を彼と遊んでいた10代のピュアな時代に戻ってみるのも悪くはないなと思った。 ルールに寄せている仕事ではやっぱり 物足りないよね。 賛否があるから注目ある仕事に成長させられるものだ。

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実は心から楽しんで作ったものじゃないと

実は心から楽しんで作ったものじゃないと 実は心から楽しんで作ったものじゃないと、ファンやお客さんには、本当に伝えたいこと伝わらない場合があるんだよね。 服を作ったり、創作をする事で事業をやってるから、 「買ってもらえそうなもの」 「売れている物」 「使ってもらえそう」 この感情で創作に入っていくと なんとも面白くはないものができる。 こんなのは、別に自分じゃ無い誰かが作っても良いものに仕上がる。 事業を継続したいがゆえに、自分を殺してでもこの事実を飲み込んで作ってかなきゃならないって思ってたここ数年だったけど。 先日の展示会期間に色んな人と何年かぶりに会えて、作ったものを見てもらってお話したり、 作品を買ってもらえたりで、 自分なりに考えちゃうわけ。 お付き合いで買ってくれるのか? 心から気に入って買ってくれるのか? これからがクリエイターとして深く自分と向き合わなくてはいけない時だと思っていて 自分自身がお客目線になった時に この人間の作るものには独特のものがあると感じられるとやっぱり もう一度見てみたくなるものだな。 結局、自分が目指したいのはお付き合いで買ってくれる人と向き合い続けたいのか、 心から気に入って買ってくれる人と向き合い続けたいのか。 言わずとも答えはあると思う。 突き抜けてきたのなら、 「尖る」 これしかないのである。

close up photo of sugar cubes in glass jar
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砂糖断ち

砂糖のやめ方  砂糖が食の覚醒剤であり、砂糖に限らず直接糖が体にとっても悪いことは常識となってきました。 しかしいざ砂糖をやめるとなると非常に難しいことが分かります。 まさに覚醒剤だからですが、普遍的に多くの人が食べているという点が、よりやめにくさを助長しています。  これは精神薬やステロイドにも似ており、違法ドラッグの方がはやく気付きやすいのにも似ています。 発想を変える ではどうすればよいか。まずは発想を変えるしかありません。  砂糖は脳のエネルギーとか筋肉のエネルギーとか、 そういう巧妙な嘘に騙されずに調べる力が問われます。 次に中途半端な発想を捨てることです。 ちょっとくらいならいいよねとか、そういう発想自体がナンセンスであり、 中毒症=ジャンキーそのものの発想だと気付くことです。  そのためにはまず、家から砂糖類をすべて捨てることです。 しかしこれでは砂糖をやめることはできません。 ジャンキーであるあなたは砂糖に関するものを外で食べてしまうからです。 これをよくするには大きく三つの方法があります。 3つの方法 最初の二つは妥協的でありこの方がジャンキーには好まれます。  一つは、ましな甘みを使うことです。 たとえば玄米甘酒などを使って料理をするということです。 そうするとほのかな甘みしか出ないので、いかに自分が砂糖中毒かがわかります。  もう一つの方法はほかの味を積極的にとることです。 東洋医学的にいえば酸っぱい、苦い、辛い、塩辛いものを積極的にとります。 ほかには、みりんなどもほとんど使わないようにします。 そうすると甘みをあまり欲さなくなります。  ただこの二つは非常に妥協的な方法であり、 これに頼っているうちは砂糖断ちはできないだろうと思います。 やはり最後は発想転換なのです。   多くの人は都会の駅前を歩くとき、 蟻のようにスイーツに群がっていきますが、 幼少期から甘いものが嫌いな人はとても嫌な臭いとして感じてると思います。  ようするにそう思えない人は砂糖断ちはしませんし、 それを食べていながら虫歯がどうたらとか、癌がどうたらとか、 アレルギーやアトピーがどうたらとか、平気で恥ずかしいことを口にします。 常に病気の原因は自分の中にあるのです。 砂糖断ちで顔が変わるって本当? 砂糖や砂糖を含む食品の摂取を控えることで、 顔つきや顔の印象に変化が出

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過去の記憶貯金で生きて行きたくはない

先日、こんなことを呟いた。 きっかけは、40代の後半になってくるとやっぱり色々自分の中にいる自分と自問自答するものです。 今の現状がさほど満足できていない状態であれば尚更だ。 家庭のこと 仕事のこと 「俺って、昔何に感動して毎日のモチベーションを保っていたのだろう?」 とまぁ、最も良い逃げ道は過去の美化だよね。 武勇伝を若い女性、飲み屋のオネェちゃんに武勇伝を語ったりね(笑) これはちょっと恥ずかしいと個人的には思うので避けたい。 でもまぁ、気持ちの整理とモチベーションの復活のきっかけは僕の場合は 友達以上の友達?いや、仲間?同士? 40歳超えてからの友人かな。しかも異性だ。 ただ、僕的には家族でもない人間にこんな重い相談はちょっと話し辛い訳で。 重いが故にね。 仕事の仲間であるし、しかも異性。 普通に話せないよね。 思い切って話せる機会があって話すことができたら 自分が思う以上に僕も彼女も重い思いを背負って生きてるのだなって気がついた。 気づかせてくれたと言った方がいいのかな。 家族以外でも思いっきり話せる人が自分にはそばにいたということが 素直に嬉しいと思う。 この先何がどう変化していくかわからないけど、 この友人は僕には宝だから、こうして記録に残しておきたかった。

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MIMOSA

ミモザの花言葉 Tシャツにミモザらしきものを描いてた エレガンスを花言葉に持つミモザ。 エレガンス以外には「密かな愛」「友情」など。 だから大切な人に思いを伝えるには最適な描写なのだ。 ミモザの花色ごとの花言葉 黄色のミモザ 黄色のミモザの花言葉は「密かな愛」「秘密の恋」「真実の愛」 昔、男性が女性に思いを伝える際にミモザを送る習慣があったことに由来してると言われてます。 白いミモザ 白いミモザの花言葉は「頼られる人」「死に勝る愛情」です。 腐りにくく生命力に長けたその特徴から「頼られる人」といった頼もしい花言葉に通じていると言われています。 一方「死に勝る愛情」は、白いミモザの果実や樹皮には毒があるため、従来の恋愛にまつわる花言葉と毒々しい特徴が合わさって誕生しました。 オレンジのミモザ オレンジ色のミモザの花言葉は「優雅」「エレガント」です。 ミモザの見た目やオレンジ色のゴージャス感が由来と言われています。 ミモザの華やかさは、 ヨーロッパ界隈でも 「どれだけおしゃれに着飾っても適わない花」 と称されているほど。 ミモザの日はご存知? イタリアには3月8日にミモザの日と呼ばれるイベントがあります。 ミモザの日の歴史は、 アメリカ先住民のネイティブインディアンだった男性が 女性に思いを伝えるときに ミモザを贈ったのがはじまりとされています。 女性が花を受け取れば告白は成功、 二人は結ばれるといったイベントに由来して、 現在では日ごろの感謝や思いを込めてプレゼントする習慣となっています。 撮影場所 Northly_Otaru

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制服リフォーム〜服の適材適所〜

今回は、春にオープンするカフェの制服になるシャツのリフォームの話。 カフェのホームページはこちら https://www.northlyworks.com/general-3 さっぱりした、黒のややワッシャー加工なのかシワの雰囲気の綿100%のものです。 オーナーが予めバンドペイントで店のロゴを入れているのだが。 試食会の案内で制服についてのコメントをして欲しいと依頼があったので、 僕なりの印象を、 カフェが繊細なメニューを提供しているので、ワークシャツ的なものではない方が良いと思う メリハリのあるシルエットの方がどこか洗練されていると思うので少し手を加えたい。 あと、スタッフのお二人とも非常にスリムなので 綺麗で細い曲線のシルエットに直すだけでもかなり印象が変わると思いました。 修正前 修正前はこんな感じのシャツです。 シンプルですね。悪くはないんですよ。全然。 修正開始 早速、許可をもらって部分的に解きました。 素材はダブルガーゼですね。 一昔前、マスク不足で国中が騒ぎになった時。 この生地がどこでも手に入らなかったのが記憶にありますね。 さて、画像のように脇線を解き 前見頃にバストダーツを入れます。 これを入れるだけでグッと女性の曲線を作ってくれるんですね。 続けて、裾をほどきまして、 2.0幅のステッチだったのを0.5幅のステッチで シャツカットのカーブで華奢でスッキリ軽い感じにします。 仕上がり 脇線をウエスト付近でシェイプさせたので とても女性的な曲線に変わったと思います。 2023年3月に正式にオープンストのことですので、小樽に行った際にはぜひ。

a person in white long sleeve shirt holding clothes in clothes hanger
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古着が新品に比べ3倍の勢いで拡大

世界的には古着のマーケットが盛り上がりを聞きますよね。 最近読んだニュースです。 https://news.yahoo.co.jp/articles/05d56ca282d1e2cbc5362da0f40ca3c460437a58 米国では前年比で32%増の新品の3倍の勢いだとか。 いわゆるフリマアプリを使ってですね。 ニュースなどでよく耳にすかとは思いますが、アパレル業界の大量生産、大量廃棄が問題視されていますよね。 イギリスでは2019年にアパレル企業に生産する衣料1点につき1ペニーの拡大生産者責任を徴収することを提案しており、 具体的な案をまとめているそうです。 今後ますます古着への注目が集まりそうですね。 ですが、衣料品の大量生産にはロスになる生地もあったりします。 古着はいわば、生地に命を吹き込まれ一度は使われていた物です。 ですがロスになった生地たちにも何か施すことができたら。 アパレル産業の末端で活動させていただいている私にも何かしたいという気持ちで 今回預かった品々があります。 それはなんと呼べばいいんでしょうかね。 この土地で少しづつ何かを作り上げられたらと。 出番待ちの生地たちを選別する今日でした。 中には優れた名品もあるかも。 トレジャーハンター的に楽しんで選別しています。

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