ポンコツ一人社長の日記

google on smartphone touchscreen
ポンコツ一人社長の日記

ホームページは“名刺代わり”でいいのか?

これまで、ホームページにお問い合わせが来ないのは「そんなもんだろ」と思っていました。   名刺代わりみたいなものだし、と。正直、怠けていたんです。 でも、来年で50歳。事業をスケールアップしたいと考える今、そうも言っていられない。   独立してから人を雇うことはしていません。 長年働いた業界で「人を使うことの苦しさ」を経験したから。 だから外注一択でやってきました。 ホームページは”スーパー営業マン”になれる 衣装制作で会社を始めたときは、運よくお客さんがお客さんを紹介してくれて、仕事が広がっていきました。   でも、そんな流れがいつまで続くのか。 ニッチな仕事だからこそ、SNSに少しアップする程度では事業のスケールアップは難しい。 最近、検査入院をしたときに気づいたことがあります。   デイルームで休憩していると、老若男女みんなスマホで検索している。おじいちゃんまで。 つまり、SNSのように流れて消えていく情報よりも、自社ドメインのブログが検索で拾われることの方が、長く残り、価値になる。   ホームページにアクセスされることは、繁華街でビラを配って「興味のある人をお店まで案内する」ようなものだと思えました。 検索は呼吸のように行われる時代 人は何か知りたいことや買いたいものがあれば、必ず検索する。   それが呼吸のように当たり前になった時代。 そんな中で、ホームページからお問い合わせがないというのは、事業をやっていて寂しいことだし、もしかすると「魅力が伝わっていない」ということなのかもしれない。 だったら、自分の会社の仕事で、自分を必要としてくれる人を探すまで。   便利なWEBの世界に、自分の情報を撒いていくしかない。 成長のために、できることから ノウハウは研究しながら、日進月歩で進んでいく。   だから僕は、自分ができることからやってみる。 自分も成長したいし、会社も成長させたい。   今日も、そんな思いをブログに残してみました。 終わりに 最後まで読んでいただきありがとうございます。 今日のブログは、ホームページやWEBの活かし方についての思いを残しました。   「もっと話を聞いてみたい」「相談してみたい」と思った方は、ぜひ公式LINEやお問い合わせページ

man relaxing on motorcycle in autumn setting
Defcom, ポンコツ一人社長の日記

アラフィフから考える“普通”と自己表現|自分との対話

アラフィフになってから、ふと「何を着ればいいのか分からない」と感じることはありませんか。若い頃は、友人との集まりやイベント、ちょっとした外出でも“おしゃれして出かける理由”がたくさんありました。 でも、札幌や北海道の暮らしの中で、子育てが落ち着き、コロナ禍を経て外出の機会が減った今——気づけば服選びに迷う瞬間が増えている人も多いはずです。 今日は、「普通になる」とはどういうことか、そして「見られるようになる」とは何を意味するのか。自分自身との対話を通して考えてみます。 自分との対話 僕:「普通になるように、ってよく言うけど、そもそも普通って何だろう?」 自分:「周りから見て違和感がないこと、浮かないこと。つまり“見られるようになる”って、社会の中で自然に受け入れられる状態のことじゃない?」 僕:「でも、それって自分を抑えて合わせることにもなるよね。アラフィフになって、服やファッションに対して“普通でいい”と思うのは、出かける場面が減ったからかもしれない。」 自分:「そうだね。若い頃はイベントや集まりが多くて、普通より“目立ちたい”気持ちが強かった。でも今は、普通であることが安心につながる。」 僕:「じゃあ、“見られるようになる”ってどういうことだろう?」 自分:「それは、ただ人に見られるだけじゃなく、“その人らしさ”を認めてもらえること。普通であることと、自分らしさを失わないことのバランスが大事なんだと思う。」 僕:「なるほど。アラフィフファッションもそうかもしれない。札幌や北海道の暮らしの中で、派手すぎず、でも自分らしさを少しだけ添える。そうすれば、普通でありながら“見られる存在”になれる。」 まとめ 「普通になるように、見られるようになる」とは、 アラフィフ世代にとってのファッションは、派手さよりも「安心感+ちょっとした自己表現」。 それが“普通でありながら見られる”ということなのかもしれません。 このブログを読んでちょっと相談してみたいとか、なんかどんな自分がいいのか?など興味をもっていただけたら。 僕の会社では、衣装制作、ファッション診断を軸に事業を行っています。 また、アラフィフ世代のライフスタイルやマラソンを軸にした日記など自分が変われるかも?思春期ならぬ思秋期の思いだとか共有できるコミュニティーがつくりたいこのごろです。 ご興味あるかたは、過去ブログ

ランニング日記

ランニング日記|2025-11-24

今日は仕事終わりに走った。 昨夜、一度完成させた仕事が気になり、徹夜して追加修正していた。 僕の生業の衣装制作だ。興味があれば覗いてみてください。 依頼者に許可をもらえてるものだけ記事にしてます。 https://lust.co.jp/category/%e8%a1%a3%e8%a3%85%e4%bd%9c%e6%88%90 さて、ランニングが生活習慣の一部になってからランニングがない日はなんか気分が上がらない。 汗かいて、シャワーを浴びてから1日が始まる。 これで、なんかポジティヴチャージされるようになった。 だから、今日は遅めに起き子供の送迎をして残りの仕事をやったが気分が上がらない。 さっき、走り終わってシャワーを浴びた今はなんかやる気のスイッチが入っている。 この時間にね。 ランニングの耳の友は今日は、 さらに夜行性になりそうなサウンドだ。

ランニング日記

2025-11-23

いつものベッドから出るか出ないか。日曜日なのに自問自答し朝ランスタート。 いつもとは違うコースに向かって、今朝は昨日から聞き始めた「マラソン中毒者」が耳の友。 北極のマラソン大会、南極のマラソン大会走って聞きてるだけで自分も同じ様な気持ちに。 ダイコンのコスプレで様々な大会に出られ、この北極と南極の大会には、忍者のコスプレ。 忍者刀まで装備の徹底ぶりだとか。少なからず僕の出た大会にも、コスプレの参加者は目にしましたが、 彼ら彼女らに共通して言えるのは、普通に速いんですよね。 だから、この筆者もきっと速いのだろうと思ってます。 北海道マラソンに参加した時、マイケルジャクソンのコスプレランナーがいました。沿道応援の人に「マイケル」コール。 サービス精神で彼は中央分離帯に登り、「フォー」 タイムよりエンタメですね。 ゴールできたかは知りませんけど。 今日のコースは、割と人が少ないが道が広い。つまり何もない。 前方から軽快な走りのランナーに軽く会釈されて、更に上気分で保水なしで、10キロ行けました。 この気温と、シューズは今日は雪が無いから夏に履いてるシューズだったのかいつもよりペースがちょっと速かったみたいだ。 さて、プロテインでも飲みます。

ランニング日記

2025-11-22

本日の朝ラン。ちょっと今朝は寝坊気味だ。 けど、日差しを浴びて走るのは気持ちがいい。今日のランニングの耳の友は、 Smashing Pumpkins“Mellom collie and the infinite sadness” 昨日リリースの30周年記念版らしい。高校くらいの頃このオリジナル版を何回聞いたかわからないくらい。名盤だよね。 アラフィフ、50代のロック好きには外せない。 3時間20分のアルバムなんだけど、一枚聴き続けてランニングなんて。。。 そんな準備ないんで。今日のところは。 後半の方に収録のライブ音源がおすすめです。

clenched fist in black and white
ポンコツ一人社長の日記

一人社長のパーパス探し始めますVol.2

副題:“晒さない価値”を言語化するまでの記録 Vol.2 「らしさ」の棚卸し──過去の自分と、これからの自分をつなぐ作業 前回、「パーパスを掘るとは、過去の自分との対話だ」と書いた。 その対話を続けていく中で、ふと気づいたことがある。   それは、「自分らしさ」は、意外と自分では見えにくいということだ。 たとえば、僕にとって当たり前だった「人見知りの人が安心して相談できる場づくり」や「一人でも気兼ねなく行ける場所づくり」。   それは、誰かにとっては“特別な価値”だったりする。 でも、自分の中では「そんなの普通じゃない?」と思ってしまう。   だからこそ、あえて“棚卸し”という作業が必要になる。 そういう記憶をひとつひとつ拾い上げていくと、   「らしさ」は、過去の自分が何度も選んできた“無意識の選択”の積み重ねだと気づく。 流行に縛られない自分の軸を探す 衣装制作に至るまで、僕はずっと「自分が好きなものを突き詰めて作れば、どこかで欲しい人が現れて、口コミや評判で仕事が広がっていく」と信じていた。   でも、それは半分正しくて、半分勘違いだったのかもしれない。 ファッションの仕事は「流行に敏感でなければならない」という先入観に支配されがちだ。   この思い込みが、服を作る本当のパーパスを見つける邪魔をしてきた。 流行のものを作るだけがファッションではない。   むしろ今は「個人の主張」ができる時代だ。   だからこそ、必要なのは“らしさ”を言葉にして、自分の軸を見つめ直すことだと思う。 「らしさの棚卸し」とは、過去の自分が選んできた小さなこだわりや、譲れなかった瞬間を振り返る作業だ。   それは流行に左右されない、自分だけの価値を見つけるための灯りになる。 一点ものが教えてくれること 僕が「らしさ」を強く感じるのは、一点ものの衣装を作るときだ。   その人の、その時間のためだけに存在する服。   それを作ることは、ただのモノづくりではなく、その人の時間をお手伝いすることだと思う。 そこに、技術者として、デザインをする人間としての価値を見つけた気がした。   自分にとっては当たり前のことでも、他の人にとっては特別だったりする。 「こんな服を着たら、

ランニング日記

2025-11-20

朝ラン終了。今朝は、昨日とは違ってアスファルトの出てるとこが多くて走りやすい。 ベッドから出るか出ないか?中々、あっさり出ないもんです。 窓あけて、積雪?雨?だったらもう一度寝ても良い。 とか、変なルールを寝ぼけながら考えるもんです。 今朝も走れて良かったです。

ランニング日記

2025-11-18

いつものベッドから出るか出ないか? 窓の外は白い。 雪が降ったようで、今朝は-3度。 外に出た瞬間目が覚めました(笑) 昨夜、19歳の息子が将来の夢を語ってるのを聞いてました。 夢は持つと良いですよね。 エネルギーを周りにも与えてくれるから。 とーちゃんもまだ夢はある。 一つは、海外のマラソン大会に出たいなってこと。 僕はランニングで心を整えました。 あなたはどんなきっかけで変わりますか? 習慣化のヒントやおしゃれの再挑戦アイディアを発信しています。 お気軽に覗いてみてください。 LINEで仲間とつながる 👟

ランニング日記

2025-11-16

本日の朝ラン気持ち良かったね。 今朝は、1998年のエリッククラプトン「Pilgrim」を一枚全部聴きたくて。 1時間15分くらいの作品なんだけど、気分を焦らせるわけでもなく大人なロックの入口みたいな心地良さを感じて走ってました。 今はサブスクがあるから、色んな音楽が手軽に楽しめる反面作品一枚一枚をじっくり聞く機会も減ってるんで良い時間を過ごせたかな。 昨日、今日とプレミストドームではスノーマンがコンサートをやってます。 ジャニオタの嫁さんの送迎で昨日は駆り出されましたが、 かつてここで、エリッククラプトンがコンサートをやってたな〜って。 なんか話長いし、昔に浸っていてもおじさん度合い増すんで、これくらいにしておきますね。 ランニングって同じことの繰り返しだと思ってはいたけど、 走るたびに大会に出るたびに新しい自分を見つけられると思ってます。この頃。

ファッション診断企画, ポンコツ一人社長の日記, 40代メンズファッション

アラフィフになって気づいた、ファッションと“出かける場所”の関係|からの思いつき

札幌でファッションの仕事をしている僕が、最近ふと考えたこと。 アラフィフになってから、「服をこうしたい」「ああしたい」と思うことが、以前より減ってきたという友人やお客さんの声を聞く。 それって、もしかしたら—— おしゃれして出かける“場所”が減ったからじゃないかと。 若い頃は「着ていく場所」があった 10代、20代の頃は、毎週のように何かしらの集まりがあった。 友達と遊びに行ったり、合コンに行ったり、ライブやイベントに出かけたり。 クラブに遊びに行ったり。 おしゃれをする理由が、日常の中にたくさんあった。 でも、年齢を重ねて、結婚して、子育てして。 ようやく子育ても落ち着いてきたこの頃。 ふと気づくと、「今日は何を着よう?」と悩むシーンが減っている。 特に変でなければ特段個性を出す必要もないものかと思っちゃったりしますよね。 コロナ禍が変えた”外出”の意味 北海道でも、コロナ禍を経て生活スタイルは大きく変わった。 在宅でも楽しめることが増え、わざわざ外に出かける理由が減った。 でも一方で、リアルに人と会うことの価値は、むしろ高まっている気がする。 まず、アラフィフであろうとファッションを楽しむには、”場作り”なのかもしれない ファッション屋は、つい商品のスペックを語りがちだ。 「この素材がいい」「この縫製が丁寧」——もちろん大事なこと。 でも、それだけじゃ届かない。 『で?』それどこに着ていくの?俺、関係ある? 週末のスーパーの買い出し? いやいや、違うでしょ。 だからこそ、これからのファッション屋には、 “おしゃれして出かけたくなる場所”を一緒に作ることが求められているのかもしれない。 今は、思いつきだけどこんなことができたら そんな“場”があれば、   「またおしゃれしてみようかな」って思える人が増えるかもしれない。 札幌から、そんな場づくりを始めてみたい。   アラフィフファッションに、もう一度“出かける理由”を。 最後まで読んでいただきありがとうございます このブログを読んで「もっと話してみたい」「相談してみたい」と思ってくれた方へ。   僕の会社では、衣装制作、ファッション診断を軸に、広告などの現場に寄り添った取り組みをしています。   また、アラフィフ世代のライフスタイルや、マラソンを軸にしたファッション提案も始

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