フィギュアスケート

フィギュアスケートのスパッツ作り

「いつもは、ネットショップで買います。」 いつものフィギュアスケート衣装のオーダーをいただくお客さまの話だった。 おかげさまで、衣装の方はコツコツオーダーいただけた分は作らせてもらっていたのですけど、 盲点というか、知らなすぎでした。。 スポーツ店に行けば揃えられるかと思ってたんですよね。 今回、それ相当になる生地を手配できたのでまずはスパッツから作ってきます。 お借りできたサンプルです。 縫製仕様などは、やはり市販されているブランドのものを見させて貰うに限ります。 スパッツにもシルエットがそれぞれにあるそうで、 フレアタイプがイタリアの国旗がついてるもので、スケート靴の下までスッポリ覆われる感じですね。 もう一つが、いわゆるスパッツ。 足首くらいまでの丈のやつです。 第一段は、スパッツを作ってみます。 生地の特性が最大に生かされるように、脇の縫い目がなく、ストレスのない感じに履ける様になつてます。 サンプルを借りてきて良かったのは、私の普段の服作りでは、脇に縫いを入れてシルエットを作る様にしてます。 でも、この場合は考え方が違うので。 なるほどなぁ〜と。 まずは、裁断してストーンでイニシャルを。 股ぐりを縫い、内股を一気に縫い合わせます。 オーバーロックの2本針ですね。地縫いはレジロン糸、かがりのとこはウーリー糸です。 裾はカバーロックで仕上げます。 裾が狭いのでちょっと不慣れのため苦戦してます(笑) さて、仕上がりはこんな感じです。 早速、リンクで試してもらいました。 「いい感じです」と。

フィギュアスケート, 衣装作成

ピーターパン衣装をアップデートしてきます。

昨年オーダーいただいたピーターパン衣装。 8月の大会に向けてラインストーンでアップデートしてきます。 まずは、襟周りの様子を変貌させます。 ストーンは4mm、色はオーロラ https://instagram.com/stories/lust2018jpn/2902815226623691692?utm_source=ig_story_item_share&igshid=YmMyMTA2M2Y= ベースになる生地が元々装飾性の強いものなのでストーンとの相性が肝心かなという感じです。 前面のイメージがつかめてきたので、 背面は逆のイメージを持ってきます。 演技の練習を何回か見させてもらって感じた後ろ向きに滑る 後ろに進める方向性というか流れを背面にイメージを入れてみました。 さっそく、演技の練習風景の動画をいただきました。 頑張って欲しいですね!

ライフスタイル

若い頃古着屋さんに憧れてました。

10代の頃、古着屋さんに憧れてました。今、古着ではなく各地の古布を回収してみて、古着には負けず劣らず出てきます。 古着=過去の美の欲求なのかな? 古布=過去の創作意欲かな? よくわかりませんね。 昨日、昭和にタイムスリップした様なお寿司屋さんでランチしました。 「男なら、黙って大盛」 暗黙の心意気なのか、今朝までずっと満腹感でした。美味しかったけど。 面白い拠点になりそうなので、また書きます。

未分類

90’sグランジロックを意識したジーンズリペア

不思議な生地ですよね。デニムって。 傷んでるほうが価値があるって思われるから。 全員が傷んでいるのが好みなんだという訳では無いんですけど、 破れていても、穴が空いていても捉え方次第で。 コーディネートの幅も広いし、 ジェンダーレスに楽しめるわけだから。 今回、リペアさせていただいたジーンズは2000年代のものが一本。 今も不動の人気とファンもいるブランドものです。 割とダメージが少ないので、傷んでる箇所を違うジーンズから移植するって感じで。 つづけて、90年代に古着屋で購入して今に至るというジーンズ。 相当なダメージ加減で、どうリペアをするか? やっぱりグランジロックの時代のロックスターが履いていた、普通なんだけどなんかカッコいいのにしちゃいましょうということで。 仕上がりをショート動画にしてみました。 製作工程が気になったら、こちらの本編もどうぞ

女性服

クラシックな感じのシルエットを意識したスカート作ってみました

ウエストゴム仕様って色んなアレンジの着こなし楽しめますよね。 女性のAラインってやはり普遍的な美しさを感じるものですよね。 最近は、ウエストの位置を高めにマークして脚長な着方が新しさを感じるかもですが、 昔の、ファッション誌とか探ってみたりすると、 「パリジェンヌ」ってワードがよく出てきますよね。 ほんと、昔のスタイルとは思えないほどの洗練された着こなしだったり。 今回、感じ良いレースを入荷したもので、 早速レースに綿ブロードをボンディングさせてモノトーンを楽しみつつ、 程よいフレア分量に仕上げてみました。

アクセサリー, 女性服

ファッション好きのためのアクセサリーパーティーやります。

夏を楽しんでいますか? もうここ数年はコロナ騒ぎで本来楽しめる夏のファッションが楽しめていないってのは事実ですよね。 この記事を書いているのは2022年7月ですが、ちょっとコロナも落ち着いてきたかな?って矢先に ニュースでは感染の急増を報道されていますよね。 なんだか先の見えない長いトンネルを進んでいる日々です。 暗いことばかり考えても仕方がない。 オンラインショップだけでは、やっぱり我々ファッション好きには物足りなさは否めないんですよね。 もちろんのお約束ごとですが、感染予防のガイドラインに沿ってですけど オフラインでイベントをやらせていただきます。 「Fashion lover’s accesorry party」 輸入品、ヴィンテージ品、 他では手に入らない独自のセレクトで用意した品々と 弊社のオリジナル洋服と。 ファッション好き達とのおしゃべりの時間を楽しみに遊びに来ていただきたいです。 商品はYoutubeショート動画でもご覧になれます。 https://www.youtube.com/channel/UCi-31an2mPIZGR_ZTGoFWOw https://youtube.com/shorts/pvO6pNEp2nc?feature=share

40代メンズファッション

再構築デニムの日記

たまに、40代メンズの洋服のお話をします。 古い友人と会話です。 個人的には、あれこれ着てみたものも40代となるとどれが自分には合っていて どう言うのが合っていないかくらいは、毎日女性のお客様との対面もあるので 気を遣っているつもりです。。 (おかしな感じならいつでもご指摘ください 笑笑) 私の友人ばかりではないのかもしれないですけど、 きっと捨てられないジーンズとか未だ持ってたりするんでしょうね。 勿体無いから、履いてしまうとそれはそれでアンティークな雰囲気はあるものの 今のシルエット感は感じられず。 私も友人には負けず古いジーンズは持っています。 今回、2000年代のブーツカットを再構築してみましたよ。 膝下はカットして、裾側と膝側を反転しています。 ブーツカットの古着あるあるですが、 裾のほころんで破れている箇所を膝上くらいにして 後ろヨーク下は右側は完全に解いて 違うデニムから持ってきたパーツと 裏返したデニムと合わせてきます。 ファッションの色んなお話しませんか? 新しく生み出すのも洋服好きにはワクワクさせることですけど、 元々合ったものを違う見方で見るのも良いものですよ。 「ファッションのわがままお聞かせください!」

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