Make a denim jacket
前回のコックコートに続けて、生地をデニムに替えて「Denim jacket」を作っていきます。 まずは裁断します。今回のデニムは、日本製の「Kaihara denim」ムラ糸シリーズ 10oz インディゴを使用します。 コックコートの生地はこちらです。 縫製 ディテール
前回のコックコートに続けて、生地をデニムに替えて「Denim jacket」を作っていきます。 まずは裁断します。今回のデニムは、日本製の「Kaihara denim」ムラ糸シリーズ 10oz インディゴを使用します。 コックコートの生地はこちらです。 縫製 ディテール
基本的なコックコートとカジュアルな要素を混ぜた感じで作ってきます。 トワル製作 シーチングで作ってきます。 生地選び 今回は、ダンガリーを選択します。 洗濯しやすく、経年劣化の味わい深い要素が服に反映させていけば愛着のある仕事着になると思っているので。 色はブルーグレーで、ユニセックスに利用できそうかな?って 裁断 裾切り替え布の見返し側の縫い代は、 生地のミミを使います。 組み立て 30番糸のホワイトでステッチを入れて表情を明るくしてきます。 完成 色追加。ブラウンでも作成
主に食事の時に、使いたいと希望を受けてます。 軽い生地 撥水性ある生地 汚れが目立ち憎い色 さっと洗える 今回選んだのは、高密度タフタにします。 女性がつけるので、つけた時無機質な生地でも少し立体感あるようにしてあげます。 せっかくの機会なので、トワルから トワル縫い Aラインを意識して、 両脇のウエスト位置に深めのタックをとります。 後ろのカットは、お尻が隠れないように。 座るときにエプロンを踏んでしまわないカットにしました。 機能面で、食事する時の食べこぼしが受け取れるように、 ボタンを仕込んで、カンガルーのポケットのように。 食事の時だけボタンでポケットをつくります。 本縫い〜完成 ボタンは外れないように、ネオバボタンを今回は選びました。 ポケットを出す時のボタンはスナップボタンにしました。 首にかける紐を二重にして、 ボタンのサイズに合わせて縫い合わせ、 ループのようにボタンをかけられるように。 出来るだけ、ボタンかけが容易に出来るように考えてみました。 後ろの腰の位置のボタンも同じ仕様です。
フランネルシャツの適切な洗濯方法などをご紹介します。 フランネルのシャツは普段の洗濯などを少し工夫するだけで非常に長持ちします。 是非、大事に扱ってやって下さい。 秋冬ファッションには欠かせないアイテムですよね。 長持ちさせる適切な洗濯方法など御紹介します。 フランネルとは? 洗濯のお話の前に、フランネルについての理解を少し深めてみましょう。 洗濯やケアを考えるヒントにもなります。 「フランネル」=「ネル」 学生のころから馴染みがあるのは「ネル」の呼び方ではないですか? そうです。 「ネルシャツ」です。 フランネルのシャツを「ネルシャツ」と呼びます。 もともとフランネルは、毛(ウール)で作られていましたが、 現在では綿(コットン)がほとんどです。 日本で有名なユニクロさんのネルシャツも、 基本的には素材はコットンです。 ネルシャツはどちらかというと、チェック柄 なイメージが強めの方もおられるかも知れませんが、 フランネルは、そもそもは素材の名称ですから、 他にも無地、ストライプ、小紋柄、花柄なども色々あります。 フランネルシャツの適切な洗濯方法とは? 洗う 一般的なフランネルシャツは洗濯機にかけることができます。 ただ、例外もあるのでまずはご自身のシャツの洗濯表示などを確認してみてください。 ここでは、洗濯機で洗う場合ということで以下すすめていきます。 まずは、フランネルシャツを洗濯機にかける場合 他の服と擦れると繊維がダメージを受けてしまうからです。 洗濯ネットはどんなものでも、100円均一で売られているものでも 十分です。 ちょっと面倒に感じてしまうかもしれませんが、 シャツを洗濯ネットに入れる前に ボタンはすべて留めておきます。 そして、裏返してから畳んでください。 そうすれば、ネルシャツへの摩擦を最小限に抑えられます。 あとは、普通に洗濯機に入れるだけです。 この際に、洗濯機のソフトモードなどを使うと良いです。 基本的に洗剤は何でも良いのですが、 できれば柔軟剤はいれましょう。 フランネルシャツに毛羽立ちやシワができにくくなります。 また、 フランネルシャツの脱水時間はいつもより短くするのをお勧めします。 乾かす フランネルシャツを洗濯した後(脱水後)に放置してしまうと シワになりやすいですから、すぐにハンガーなどに吊るしましょう。 干す際にしっかりとシワ
お気に入りのジーンズは、なるべくは洗わないほうが良いという人が多いのですが、 ただどうしても汚れてしまったり、 汗のかくシーズンには洗いたいものですよね。 自宅の洗濯機で洗うときに気を付けたいポイントを ご紹介させていただきます。 裏返して洗う まずは基本です。 洗濯機に入れる前に裏返しておきましょう。 表にしたままで洗うと洗濯機の遠心力の影響で、 擦れてしまい、ジーンズを染めているインディゴ染料が落ちてしまう原因になります。 色落ちをなるべく防ぐには裏返してから洗濯機に入れましょう。 洗濯ネットに入れて洗う 裏返ししたら、 必ずネットに入れて洗います。 このとき、ネットに押し込むのではなく折りたたんで入れると シワになりにくくなります。 ただ折りたたんで入れた場合、 重なった部分の汚れが落ちにくくなってしまい、 汚れ落ちのムラが出てしまいます。 目立つ汚れがある場合は、汚れの部分を折りたたんでしまわないように、 外側にしてネットに入れましょう。 短時間で洗う ジーンズは長い時間洗っているとインディゴの染料が 剝がれやすくなり色落ちの原因になります。 洗濯の際は5~10分程度の短時間ですませるのが おすすめです。 洗濯機の「時短コース」をつかったり、 洗濯の途中で中止ボタンを押すなど、 極力長時間の洗濯はしないようにしましょう。 ジーンズ単品を洗う ジーンズを洗濯するときは、 なるべく洗濯機の中へ単品で入れる ことをおすすめします。 ジーンズのインディゴ染料は色落ち、色移りのしやすい染料です。 落ちた染料が他の衣類に移ってしまう可能性があります。 なので、他の衣類と一緒にしないことをお勧めします。 ジーンズに直接洗剤をつけない ジーンズに直接洗剤をつけてしまうと、 その部分のみ色落ちし、まだらな色落ちの原因となってしまいます。 必ず、洗濯機に水が入っている状態で洗剤を入れ、 よく溶けたことを確認したうえで、 洗濯機にジーンズを投入しましょう。 中性洗剤やジーンズ用洗剤をつかう 粉タイプの洗剤は洗浄力が高く、 色落ちの原因となってしまいます。 色落ちを防ぐためには、 おしゃれ着用洗剤などの中性洗剤や ジーンズ用を使うことをお勧めします。 脱水は1分程度にする 脱水のしすぎも色落ちの原因です。 洗濯機で脱水をする場合は「1分脱水」が目安です。 手早く済ませましょう。
服や靴のお手入れや洗濯のことなんて、 いまさら教えられなくても大丈夫。 そんな声が聞こえてきそうですが、 長年洋服に関わってきて実感したり知ったことを、 ここでまとめてみようと思います。 まずは原則。 すごく簡単なことかも知れませんが、 出先から戻って脱いだ服、 洗濯して乾燥した服は、とにかくハンガーにかける。 きちんとたたむこと。 とにかくハンガーにかける。 きちんと畳む。 それだけで次に着る時に悲しい思いをしなくて済みます。 つい手抜きで適当に畳んだりしてしまうと、 結局スチーマーをかけることになるんですよね。 ちょっとした一手間で、きちんとした大人に見えるんです。 それから、これは自戒を込めてのアドバイスですが、 ギシギシに服がかかったクローゼットもシワになるので、 常に服の数を管理しておきたいものです。 脱いだ服は、汗を飛ばしてからしまう ニットなどは、脇の下や背中などがなんとなく湿っていることがあります。 その場合は、すぐにたたまず、ハンガーにかけて部屋の中に干しておきます。 そして乾かしてからしまえば、毎回洗わなくても大丈夫です。 ニットにかかわらず、脱いだ服は汗を飛ばしてからしまうのが鉄則です。 ちなみに、ニットが部分的に伸びてしまったら、 スチーマーをあてると回復することがあります。 シミは早めの対処が勝負 レストランで何かこぼしてしまったら、応急処置として とりあえず塩と炭酸水でシミを吸い取りましょう。 シミは、時間が経つほどとれなくなるので、 洗えないものは、とっととクリーニングに出して下さい。 服に合ったハンガーを使う ジャケットやコートのハンガーと ニットやブラウスのハンガーを一色担にしてませんか? もちろん肩幅は合わないはずです。 ハンガーが肩幅に合わないものを使っていると型崩れしがちですので、 ハンガーにも気をつけて。 Amazonで売ってる「MAWA」というブランドのハンガーがあります。 かけた服がずり落ちない素材でできていて、 しかも曲げられるので、服にも合わせられて重宝してます。 スプレーの力を借りてシワ伸ばし パンツやスカートなどは、一回着たからと言ってすぐに洗いませんよね。 でも、シワにはなります。 そんなときは、パンツハンガーやスカートハンガーにかけて、 シワのところだけ、シワ伸ばしてスプレーをかけます。 水でも代用できます
私たちにとってカッコイイおばさんって誰でしょう? 例えば、夏木マリさんは? ツヤ感がありますよね。べつに厚化粧でもないのに。 例えば、ドリカムの吉田美和さんは? べつに若作りしているわけでもないのに、 ちゃんと今のものをほどほどに着ているのもカッコイイ。 “己”を知っている。 そうそう、我々アラフォーアラフィフ世代は、まずは、 “己”を見ないとね。 「おばさんを嫌っているということは、 自分を嫌っているといことになるから。」 結局、 「おばさんをすごく嫌っているから、 かっこいいおばさんになれない。」 でも、放っておいてもおばさんになっちゃう。 若い時がベストだとしたら、 どんどんゼロに近づいてきていると思っちゃっている。 大人のギャップの悩み さて、どんなに若く見た目を作ったとしても、 パスポートとかマイナンバーカードに記されてる年齢は、 おばさんじゃないですか。 そういうギャップでみんな混乱しちゃう。 そして、私たちにはお手本とか模範というものがない。 私たちの親の世代だと、 例えば、デパートに行くときもスーツで行くとか 子供の参観日もスーツで来てる人いましたよね。 でも、今はそういうのはない。 もしかしたら、私たちが作らなきゃならないし、 私たちが格好良くしないといけない。 若いころは雑誌とかで、これさえ買っておけばとか、 これ一枚さえ着れば幸せになるっていうのがあったけど、 もはやそれだけではダメ。 でも、若い子の方式(ベイシック)をおばさんにまで押し付けて、 おばさんもそのセオリーでイケるんじゃなかな?って、 思っているけれど、 やっぱりそれ全然無理なんですよね。。 それに、 本当に体は正直だから、 老眼鏡がないと見えないだとか、 骨粗鬆症(こつそそうしょう)一歩手前とか、 ホルモン不足になってしまう。 そういうふうに、見た目と中身にいろいろギャップがあり過ぎて心が折れちゃう人も いるんですよね。 シンデレラ願望っていうのもあって、全然違うものになりたい、 なれると思っている人もいますよね。 若い子だったらサナギから蝶になれるのかもしれないけど。 おばさんは、せいぜいなれて蛾ぐらいな何時(笑)。 だったら、標本になるような蛾になっちゃった方がいい(笑)。 「キツい、重い、かたい」の壁 おしゃれ更年期の兆候っていうと? 「きつい」「
化粧品のパフや化粧ブラシは、少なくとも月一回は専用洗剤で洗いましょう。 専用洗剤が切れたら、液体の洗顔用せっけんをごく薄くして代用し、それも無ければ、 台所用洗剤を一滴入れてグォーッと洗います。 その後よく水洗いをしてティッシュかタオルで水気を取ってから乾かします。 そして汚れが落ちなくなったら買い替えます。 特にパフは、洗ったり、買い替えたりしないままだと、 雑菌が増えて、雑菌を顔に塗りつけていることになるんです。 だから、肌が荒れるんです。 それから、パウダーファンデーション。 前回使ったままのパフで塗ると、 前の分がパフに残っているので、 どれだけつけているかわからなくなる。 つまり、厚塗りになってしまうんです。 ちょっとしたひと手間で、厚化粧が防げます。 ところで、リキッドファンデーションやBBクリーム、 コンシーラーはブラシでつけるといいということを、 ご存知ですか? 相当なテクニックがある人なら指でも大丈夫ですが、 普通の人は、実はブラシのほうがうまくいく。 厚塗りにならないんです。 専用の高機能人工ブラシもでています。 化粧品と同じくらいの価格で最初はびっくりしてしまうかもしれませんが、 買うならいいブラシがお勧めです。 そしてもちろん、こまめに洗いましょう。
人は、第一印象のうち、髪とファンデーションが見た目の七割と心得てください。 パーツではないんです。 欧米人にとって、ファッションは‘’クリスマスツリー‘’なんだそうです。 ヘアメイクはその一部。 クリスマスツリーをデコレーションしていくときは、 ちょっと離れて全体を見ながら飾り付けしていくますよね。 だからヘアメイクもバランスで見る。 対して、日本人はメイクして全身鏡は見ませんが、 本当は見ないといけないんです。 こんな話を学生の頃の授業で聞いたことがあります。 あの有名はパリのモッズ・ヘアでカットする際、 全身鏡のまえにまずは立たされて、髪の長さを決める。 そして、仕上げの時にまた全身鏡の前にまた立たされる。 そして、たったまま仕上げされると。 アイラインのちょっとしたズレなんて、誰も気にしていない。 そんな至近距離に来る人なんて、もはやいません。 歯医者と眼医者くらいか(笑)。 それよりも全体のツヤ感を大切に! まずは、髪ですが海外ではトウモロコシの髭風の質感が好まれたりするし、 乾燥していてもフワフワした感じで。 それがイケてると思われることもあるけれど、 日本人の髪であまりボサボサだと、本当に悲しい気持ちになります。 私達黒髪族は、ツヤがないと老けて見えるし、 リッチには見えません。 他をいくら頑張っても、 そんなところで差が出てしまうんです。 若い子はいいんですよね。 ほつれていても、肌も髪もツヤがあるから。 ところが、4〜50代でやってしまうと、 生活に疲れているように見えてしまいます。 かっこよくキメたつもりが、単なるやつれた人になってしまうから、 全部綺麗に巻いて整えて、とは言わないけれども、 オイルとクリームを忘れずに、少なくともツヤを出しましょう。 ファンデーションは、カバーしたいと思って厚くベタっと塗ってしまうと、 全体的に塗り込まなきゃいけないから、それよりも、 今風のライトな感じでツヤのある肌感を目指したい。 そんな時には、ボビイブラウンやアディクションなど、 クリエーターが同年代のブランドで探しましょう。 そして進化していくのにあわせて、 毎年買い替えましょう。 目の下や鼻の周りなど、 気になるところは、コンシーラーを使って、補正します。 さらに、小鼻の脇と口角にパール感があるクリームをたたきこみます。 そうすると、マリオネット線やほう
あるとき地下鉄に乗っていたら、 ものすごい美人が乗っていたんです。 ちょうど隣に立ったので、何気なくつり革を掴んでいる「手」を見たら、 ものすごいシワシワだった。 ハンドクリームの存在を知らないのでは? というくらいカサカサだったんです。 そうすると、どんなに素敵にキメていても台無しなんです。 手で老けて見えるから。 大人になるともう自分で脂を出せないから、 補給しなければならないんです。 スマートフォンだって、画面操作の時に滑って反応しなかったり、 指紋認証もなかなか反応しなかったりすること ありますよね(笑) 結論から言えば、大人の身だしなみで最も需要なのは、 「保湿」 一に保湿、 二に保湿、 ずつと保湿です。 私たちの年齢にとっての敵は「乾燥」にあります。 日々乾燥との戦いです。 顔は勿論のこと。 手も髪もボディーも何もかもお手入れするべきです。 お風呂で全身パックとか(笑)。 それから、せっかく水分補給しても、 油分で蓋をしないと、 抜けてしまいます。 爪だって割れるし、首、デコルテあたりもそうです。 踵も粉が拭いてしまう。 すねや足の指も。 高価なクリームを買う必要はないので、 お徳用クリームでもいいから、 何よりもまず回数を増やすことです。 手を洗ったら、 お風呂に入ったら、 顔を洗ったら、 すぐに塗って水分を閉じ込めましょう。 回数だけではなく、手を抜かずに、 見えないところも、きちんとケアすることを忘れずに。 そして冬だけではなく夏も、 ケアを怠らずに。 もう一つ、 ベーシックな身だしなみということでは、 眉にも気を使ってほしい。 自分でやると、どんどん変な眉になっていっちゃうから、 一度プロの人に描いてもらうといいですよ。 意外に、自分が美人でびっくりするかもしれません。