ルールの上で踊っていた
先日、中学の頃からの友人と遊びに出た時の気づきだ。 友人の彼は一言で言うとアウトローです。 正確にはアウトローでした。 いろんな人生の出会いに巡って彼は今では、 某業界ではトップシェアな会社の代表になってる。 先日の展示会、 これに遊びにきてくれた感想を話してた。 遠慮なく。 結局、 「誰かに認めてもらおう。」 「世の中の人気ありそうなものによせてみよう。」 こういうのでアート活動をしてる上では面白いものが生まれてこない。 社会に遠慮して飛び抜けた 枠の外れてる活動がよろしくないという意識が きっと、僕の20代30代の会社員生活の中で潜在的に刷り込まれているんだろう。 僕の友人にはそういうのはない。 だから、面白い会社を生み出せたんだと思った。 「ルールの上で踊っていた。」これに過ぎない。 意識を彼と遊んでいた10代のピュアな時代に戻ってみるのも悪くはないなと思った。 ルールに寄せている仕事ではやっぱり 物足りないよね。 賛否があるから注目ある仕事に成長させられるものだ。