コロナで影響を受けた職業
コロナで今の時点での影響について経産省がわかりやすい資料を発表されました。 令和2年6月17日発表のものです。 世界経済はリーマンショック級の下落を想定 日本企業の84%が売り上げダウン 失業者数が爆発的に増加 格差がますます広がっていく 6つのトレンドが加速する 厳しすぎる統計データ リーマンショック時以上の下落になるということです。 世界全体の実質GDP成長率はー5.2%、リーマンショック時のー0.1%よりもはるかに下回るということなんですね。 これからどうなるのかは、誰にも分らないことですけど、世界中で金融緩和を行って経済活動を停滞させないようにとお金がばらまかれています。 で、株価が上がりまくって、 コロナ禍で富裕層はますます豊かになっている。以前、ブログにもかかせていただきました。 労働者の格差が広がる理由 6つのトレンドが加速されていくという資料を見てほしい この資料の6つのトレンドを見るからに、より格差の広がる理由が容易に考えられる。 より深刻な労働者格差とは 所得水準の低い就業者は、新型コロナの影響を受けやすく労働市場での格差拡大につながる可能性が高い。 非正規雇用者の失業率もとても深刻な状況の今です。 何を言っているかというと、リモートワークが難しく人との接触が多い職業での就業者が、新型コロナによる影響を最も受けやすい可能性。 こうした職業では、新型コロナ以前から平均所得が低く、より所得格差が拡大する懸念。 どんな感じの職業科というと、 ショップの店員さん、保育士さん、建築現場の作業員などほかにも何種類もありますが、まとめていうと、現場系の仕事のことです。現場に行かないと物理的に仕事にならないような職種です。 この資料を見るとわかると思います。 私も20代のころは、現場仕事を数々しておりましたが、すごくリアルな数字ですね。 20年前と、そんなに変化していないんですね。 見たらすぐに気づくかもしれませんが、リモートワークが可能な職業のほぼ半分の賃金なんですね。 リモートワークができないということで、現場仕事というものが激減している、それで、現場の仕事に出るのなら感染のリスクもグンと増す。 なんだかなぁー。。。で、賃金も低い。。。 これ、バカにしているわけでは無いですが残酷な現実ですね。半端ないんですよ。肉体的な疲労も勿論、接客もしなければならないと







