個人間カーシェアリング

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個人間カーシェアリングの拡大を目指し、車を貸し出すと支援金がもらえますよというニュースを耳にしました。ご存知でした。

カーシェアリング自体は、タイムズとかのサービスも街中では、よく見るようになりましたけど。

あくまでタイムズという会社のレンタカーサービスですよね。

カーシャアリングとは言え。

で、今日の耳にしたニュースは会社ではなくて個人同士の貸し借りです。

で、この市場の拡大を目指して支援金がでますよ。ということなんだそうです。

支援出してくれるわけではなく、企業がだしてくれるそうなんです。

損保ホールディングスとDNAが設立した会社。というところが、今回、車を貸し出すと最大4万円を支払いますよと。

DeNA×SOMPO、個人間カーシェアとカーリースの新会社設立 「0円マイカー」提供へ | レスポンス(Response.jp)
DeNAとSOMPOホールディングスは2月28日、個人間カーシェア事業の合弁会社「DeNA SOMPO Mobility」とマイカーリース事業の合弁会社「DeNA SOMPO Carlife」を設立すると発表した。

面白いですよね。

シャアビジネス。

自分の持っている車を誰かに貸し出す。ということです。

「え?」「ちょっと抵抗感ある。」と思うのは僕だけではないでしょう。

だって、自分の車を誰かが乗るんですからね。

そういう感じの新しいビジネスが今生まれてきているとのことで、

いわゆるシェアリングエコノミー関係かな。

でも昔からこれはあって、今キャッシュとかいうアプリを作られているバンクという会社を作っている光本さんという方がいらっしゃいます。

このかたが2011年くらいか、カフォレとかいうカーシェアリングサービスをやっていたりします。

CaFoRe:みんなのカーシェアリング「カフォレ」 - 格安レンタカー・激安レンタカーよりも、地球にもやさしい個人間カーシェアリング。
クルマを貸したい人と、借りたい人をマッチング。みんなのカーシェアリング、CaFoRe(カフォレ)。 格安レンタカー・激安レンタカーよりも、地球にもやさしい個人間カーシェアリング。全国の珍しいクルマからお手軽なクルマまで、みんなでカーシェアリング!

ちょっと時代が早すぎたのか、浸透はされていない感ありますがちゃんと事業として存在しているようです。

10年前くらいからあるんですね実は。

これがDNAとか損保ホールディングスのような大きな会社が入ってきて本格ビジネス化していくような気配のようです。

で今なんと4万円です。

自分の車を誰かに貸したら4万円ですよ。

結構デカイ収入ですよね。これ毎月って書いています。

個人間のカーシェアリング拡大目指し 車の貸し手に支援金 | NHKニュース
【NHK】利用者どうしで車を貸し借りする個人間のカーシェアリングの拡大につなげようと、IT大手と損害保険会社が合弁で設立した会社は…

もし、毎月もらえたとしたら年間48万円ですからね。なかなかですよね。

しかも、利用料もプラスでもらえるようですね。

と考えてみると自分の持っている車が「金のなる木」になるのかもしれません。

なんか個人間とかだとトラブルが怖いな~とか思いますよね。

でも、なんか色々見てみると結構そこらへんのケアもできているようですね。

考え方は、「民泊」と同じ感覚ではないでしょうかね。

最初、「エアビーアンドビー」だとか出てきたころは、

「他人の家に泊まるなんて。。。」ってね。

言われてはいましたけれど、最終的には、僕の友人にも表れたんですけど、

貸し出すための物件を持つようになっていって、他人の家に泊まるというより

誰かが用意した貸し出し用の物件に泊まるという感じになりましたよね。

おそらく、この個人間カーシェアリングも自分が普段使っている車を貸し出すというよりは、

基本貸し出し用の多くのかたが車を用意をしておいて、それを利用者が使っていくという。

いわゆるレンタカービジネスが民主化していって、個人でもレンタカービジネスができますよ。って感じの着地になっていくのかな?ってところは、

民泊での流れからも想像できますよね。

まぁ、個人の車を貸し出しできるのかっていうと我が家の場合2台ありますけど、

殆ど毎日使っていますね。

基本、移動は車中心になりまして、

もう一台の方も妻が、子供たちの習い事の送迎、買い物、たまにですけど、

僕の会社の用事を足してもらうのにでかけてもらったりですので、

あと小さな子供がいる場合は、急な発熱だとか無いこともないのでね、病院に急遽行かなければならない場合には貸し出してしまっているとちょっと困りますよ。

本来の車を所有している意味がね。

持ってはいるけれど、殆ど使わなくなっているような高齢者の家庭だとか、

都会に住んでいる人には、まぁ少し時間的に余裕もあるのではないかと。個人的には思うんですけど。

持ってはいるけれど、使う時間が少ない人って探せば結構いるとは思うんですけど。

使わない時間を有効利用したビジネスなので悪いものではない。良いアイディアではあると。

僕ら北海道に住んでいる人だと一家に1台どころか今は2台なんて結構普通ですからね。

地方の経済がこういったシェアビジネスで潤うというのには、異論はないと思いますが、

僕もそうですけど、他人に車を貸すことにまだまだ抵抗感が拭えないのは事実では?

この個人間のカーシェアリングについては、Twitterとかヤフーの掲示板の書き込みにもありますけど、

万が一の事故の時のケアなんかは、たくさん批判的な書きこみもありましたね。

でも、こんな批判的な反応って民泊の「エアビーアンドビー」が出てきたときもあったようなんですよね。

他人の家にとまるの???的な拒否反応ですよね。

こんなの絶対に流行らないよ。と当時は言われていたんですけれど。

エアビーアンドビーも創業当初は、投資家からの評価もかなり低めだったようなんです。

でも、蓋を開けてみたら違ったんですよね。

個人と個人の貸し出しというより、ビジネス的になっていったんですよね。

貸し出し用の物件を持つということにより、ビジネスになっていったんですよね。

だから、抵抗感のあるこのカーシェアリングも落としどころとしては、ビジネス化してくような気がしませんか。

この個人間のカーシェアリングサービスも民泊ビジネス同様に、誰かがカーシェアリング用の車を用意して。

なので、このサービスに出回る車の殆どは、シェアリング用として用意された車になっていく。

はじまりは、やはり自家用車もあるのでトラブルみたいなことは皆無ではないでしょうが、

続いていくうちに、個人のレンタカービジネスになっていくんでしょうね。

個人でもレンタカービジネスができるんですね。なんか、面白くなってく気します。

副業とかね、色々考えて何かスキルを学ぼうとか資格を取りに行こうとか考える前に、

こういった少ない投資で少し稼げるビジネスもあるのだなと。

それが、できるプラットフォームがあるんだなと。

ざっくり言うと、民泊の車バージョンですね。

家→車ときてこういったシェアリングビジネス、次は何がくるんでしょうね?

こういう、もっているんだけれど使われていない時間があるもの。普段、人が借りているのものってのがポイントになるんでしょうね。

何ですかね?

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