最近、ふと自分を俯瞰して見つめ直す時間が増えた。
寝る間を惜しんででも仕事に打ち込み、成果を出す。
そんな気持ちでずっと走ってきたけれど、1月末の交通事故で怪我をしてから、思うように動けない日が続いた。
それまでの僕は、24時間じゃ足りないと思うほど、あれもこれも自分の会社の仕事にしたくて、動き回っていた。
でも、動けない現実が1ヶ月続くと、焦りも出てくる。
「できること、ないかな」と。
でもよく考えたら、どんな偉大な経営者でも、与えられた時間は同じ24時間。
違いが出るのは その時間を何に投資したか だけなんだよね。
僕は衣装制作をして、もっと色々な人に出会って、仕事を広げていきたい。
でも、時間には限界がある。
一人でできることにも限界がある。
先日、お客さんに紹介してもらったパン教室の先生のアトリエを訪ねた時、ふと気づいた。
その先生はパン屋ではなく、パン教室を選んでいる。
そこにはきっと理由がある。
働き方、時間の使い方、価値の届け方。
その選択の裏側に、経営者としての視点があるんだと思った。
僕が今日言いたいのは、
一人で経営していても、経営者として最優先すべきは「自分の会社に来てもらえる行動を起こすこと」だということ。
「良いものを作っていれば、いつか誰かが気づいてくれる」
そんな幻想は捨てなきゃいけない。
技術を磨くことは大事。
でもそれ以上に大事なのは、
“誰に、どんな価値を届けるのか” を伝える行動を続けること。
時間はみんな平等。
だからこそ、時間という資源をどう使うかで未来が変わる。
怪我もだいぶ良くなってきた。
また動けるようになれば、寝る時間を削ってでもカバーできるかもしれない。
でも、今回の気づきは忘れちゃいけない。
これからの仕事に、この意識をしっかり反映させていく。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
僕は、衣装デザイナーとしてこうして会社を始め素敵な出会いの中で日々活動させていただいています。
僕が社会にできることは、服を作り誰かの人生の貴重な時間を揺るぎないものにするパーツを提案していることだと自負してます。
「こんなこと相談していいのかな?」という小さな疑問や不安でも、
どうぞお気軽にご連絡ください。
北海道札幌市で小さなアトリエを拠点にしてます。
予約制になっています。
ご来店希望の際はこちらからご予約ください
Defcom-Blog
大好きなアーティストのライブやツアーで購入した「ツアーTシャツ」。 思い出が詰まっていて捨てられないけれど、「デザインがシンプルすぎて普段使いしにくい」「部屋着になってしまっている」というお悩みはありませんか? 今回は、タンスに眠っているツアーTシャツを、フリンジとラインストーンデコレーションで世界に一つだけの個性派Tシャツにリメイクした事例をご紹介します! 今回のリメイク内容とこだわりポイント シンプルな白のツアーTシャツに、手作業でアレンジを加えて格段におしゃれ度をアップさせました。 1. 裾に動きをプラスする「フリンジ加工」 Tシャツの裾部分にカットを入れ、結び目をつくったフリンジデザインにアレンジ。 そのまま着るとカジュアルすぎるTシャツも、裾にデザイン性が生まれることで、フェスや普段のお出かけにもぴったりの抜け感のあるシルエットに変わります。 2. キラリと輝く「ラインストーンデコレーション」 プリントデザインやアクセントとなる部分にラインストーンをひとつひとつ施しました。 光にあたるたびにさりげなくキラキラと輝き、既製品にはない高級感とオリジナリティを引き立てます。 ちょっとしたアレンジで「特別な一枚」に生まれ変わる 「思い入れのあるTシャツだから捨てるのはもったいない」 「ライブやイベントに、人とは違う自分だけの着こなしで行きたい!」 そんな時こそ、リメイクの出番です。 少し裾をカットしたり、ストーンを足したり、シルエットを微調整するだけでも、見違えるほどスタイリッシュな1着へと生まれ変わります。 アパレル・衣装リメイクのご相談承ります 当アトリエでは、フィギュアスケート衣装制作で培った高い縫製技術や装飾(ストーン・ビーズ)の技術を活かし、日常着やイベント服のリメイク・オーダー加工も承っております。 「こんなTシャツがあるんだけど、どんなアレンジができる?」 「フリンジの長さやストーンの量について相談したい」 など、まずはお手元の服の写真と一緒にお気軽にご相談ください。 思い出の詰まった大切な一枚を、あなただけの特別な着こなしへと形にします✨ 👉 [Tシャツリメイク・衣装お直しのご相談はこちら] 「こんなこと相談していいのかな?」という小さな疑問や不安でも、 どうぞお気軽にご連絡ください。 お問い合わせフォームから相談す
札幌市清田区のStadio「Lust」です。 当アトリエでは、地元の札幌市内や近郊からの持ち込みはもちろん、北海道内・全国からの郵送によるお直し・リメイクのご依頼も承っております。 今回は、道東の紋別郡にお住まいのお客様より、大切なヴィンテージTシャツ計8枚の裾上げ・丈詰めをご依頼いただきました。遠方より信頼してお任せいただき、誠にありがとうございます。 今回の作業ポイントとこだわり ヴィンテージTシャツは、年代やブランドによって仕様や生地感が一着一着異なります。今回の仕立てにあたり、特に意識したポイントをご紹介します。 プリントデザインを活かすギリギリのカット 「お気に入りのプリントデザインが途切れないよう、できるだけギリギリのラインでカットしてほしい」というご要望をいただきました。 一枚ずつお客様のご希望寸法とプリントの位置関係をミリ単位で確認し、グラフィックのバランスを損なわない絶妙な位置で丈詰めを行いました。 オリジナルの縫製仕様(ステッチ)に合わせた再現 お持ち込みいただいた8枚の中には、以下の2種類の縫製仕様が混在していました。 それぞれのTシャツが持つオリジナルの雰囲気やヴィンテージ感を壊さないよう、元通りのステッチ仕様に合わせて丁寧に縫い上げています。 Tシャツ特有の「伸縮性」に対応する専用ミシン Tシャツ(ニット生地)の裾上げは、通常の直線ミシンで縫ってしまうと糸が切れたり生地が突っ張ったりしてしまいます。 当アトリエでは、生地の伸び縮みにしっかり追従する専用のミシン・縫製技術を使用しているため、着用時の着心地や耐久性も抜群です。 遠方からのご依頼・郵送でのご相談について 遠方のお客様でも、まるで店頭で直接打ち合わせをしているような安心感を持ってご利用いただけるよう、丁寧に対応させていただきます。 まずはお気軽にお問い合わせ・お見積もりご相談をお待ちしております! 「こんなこと相談していいのかな?」という小さな疑問や不安でも、 どうぞお気軽にご連絡ください。 お問い合わせフォームから相談する LINEで気軽に相談する 直接来店ご希望の方(完全予約制)も一度来店前にお問い合わせください。
みなさん、こんにちは! 突然ですが、夏場ってポケットの置き場に困りませんか? スマホに財布、鍵、ちょっとした小物……。パンツのポケットに入れるとパンパンに膨らんでシルエットが崩れるし、かといってリュックや大きめのトートを持つほどでもない。 そんな「ちょっとそこまで」の絶妙なスキマを埋める存在として、僕がずっと昔から提案してきたのが「ワンハンドルトート(通称:ちょいバッグ)」です。 覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこのバッグ、2020年にイベントでお披露目したのが始まりでした。 当時、マックのCMに乗っけて「ちょいバッグ」なんて呼んでストーリーズで投稿したら、思いのほかみんなから反響をいただいて(笑)。 その後も「ちょっと散歩に行くのにちょうどいいんだよね」と、性別やスタイルを問わず多くの方に愛用していただいていました。 友人の「これ、作ってくれない?」から始まった話 実は今回、このバッグを改めてご案内することになったきっかけは、身近な友人からのリクエストでした。 「最近ゴルフを始めたんだけど、カートに持ち込む小物を入れるのに、あのワンハンドルトートがドンピシャなんだよね」 「スマホとボールと距離計と財布を入れて、スッと手首にひっかけて移動できるバッグ、また作ってよ!」 そんな話を聞いて、「なるほど! 散歩だけじゃなくて、ゴルフのカートバッグやアクティブな休日にも完璧にハマるじゃん」と僕自身もハッとさせられたんです。 必要最小限のモノだけをスマートに持ち運べて、どこへ置いても邪魔にならない。 「Less is More(少ないことは、より豊かなこと)」という僕のコンセプトそのものが、時代や使うシーンを変えてもちゃんと生きているんだなと嬉しくなりました。 「ゴルフのカートバッグ」には、安心感のある「ファスナー付き」 一方で、ゴルフのラウンド中に使うカートバッグとなると、求められる機能が変わってきます。 こうした理由から、「ゴルフでも使いたいからファスナー付きが欲しい!」というリクエストをもらい、天ファスナー仕様を復活させました。 しっかりと閉まる真鍮カラーのファスナーを付けることで、移動時や人混みの中でも安心して持ち歩けるバッグに仕上がっています。 シックな黒帆布 × 経年変化を楽しむ生成りヌメ革 今回の新作は、ボディにしっかりとした厚みの「黒の帆布」
「古着屋さんで見つけた最高のヴィンテージTシャツ。デザインもプリントも完璧なのに、丈だけが長すぎてアンバランス…」 「海外ブランドのTシャツを買ったけれど、着丈が長くてしっくりこない…」 そんなお悩みはありませんか? Tシャツやスウェットなどのニット(カットソー)素材は、一般的なスラックスやシャツとは異なり、生地に伸び縮みする性質があります。そのため、綺麗な仕上がりにするには専門の縫製技術と専用のミシンが必要です。 当店では、既製品と同じ伸縮性のあるステッチ(カバーステッチ処理)を使用し、大切な1着の価値や雰囲気を損なわずにジャストサイズへお直しいたします! Tシャツの裾上げ・着丈詰めで「失敗しない」理由 伸びに強い「カバーステッチ処理」で仕上げます 一般的なミシンでTシャツの裾を縫ってしまうと、着脱時に糸がブツブツと切れてしまったり、裾が波打ってしまったりすることがあります。 当店では、Tシャツ特有の伸縮性に合わせた「カバーステッチ(2本針縫い)」で処理するため、脱ぎ着しても糸が切れず、買ったときのような綺麗な仕上がりを維持できます。 ヴィンテージ・ブランド服の構造を理解した「デザイン設計」 ただ短く切るだけではありません。「裾のプリント位置とのバランス」や「スリットの有無」「身幅と着丈の黄金比」など、お客様がその服をどう着こなしたいかヒアリングした上で、最適な丈感をご提案・設計いたします。 といったこだわりのお悩みも、ぜひご相談ください。 【事例紹介】ラルフローレン Tシャツの着丈詰め 今回は、海外サイズのTシャツの着丈を数センチカットし、元の仕様通りカバーステッチで綺麗に仕上げました。プリントの雰囲気を崩さず、身幅に合ったジャストなシルエットへと生まれ変わっています。 料金・工賃の目安 Tシャツ・カットソー裾上げ(カバーステッチ仕上げ): 2,500円(税抜)〜 納期目安: 約5営業日(お急ぎの場合はご相談ください) ※スリット加工や特殊な裾処理がある場合は、別途ご案内いたします。 ご相談・お見積もり方法(写真をお送りください) 「このTシャツもお直しできるかな?」「概算の費用を知りたい」という方は、まずはLINEでお気軽にご相談ください! ① LINEで簡単見積もり(おすすめ)お友達登録が必要です Tシャツの全体写真と、裏側の裾部分の写真を撮ってLINEで
40代の夏服を台無しにする、ボトムスの「ポケットパンパン問題」 夏本番が近づき、Tシャツやシャツ1枚という軽装になる季節。 40代・50代のメンズファッションにおいて、清潔感やスマートさを一瞬で崩してしまう「最大の盲点」があるのをご存知でしょうか。 それが、ボトムスのポケットがスマホや財布でパンパンに膨らんでいる状態です。 どれだけ上質な素材のシャツを着て、美しく腕まくりをして手元を魅せていても、ポケットが四角く不恰好に突き出ているだけで、全体のシルエットが途端にだらしなく、生活感に溢れて見えてしまいます。 若いうちなら「手ぶらでラフなスタイル」で大目に見てもらえても、大人の男性の夏スタイルにおいて、このポケットの膨らみは致命傷になりかねません。 夏のシルエットを美しく保つためには、ポケットの中身を徹底的に「引き算」するしかないのです。 必要最小限だけを収める、職人仕立ての「ミニマルバッグ」という選択 「大きなバッグを持ち歩くほどではないけれど、手ぶらでポケットをパンパンにしたくもない」 そんな大人のわがままを叶えるために、当Stadio Lustで仕立てたのが、必要最小限の「スマホと財布だけ」をスマートに収納するための小さな相棒、通称「ちょいバッグ」です。 このバッグは、専門店が作るような「機能性抜群の便利グッズ」ではありません。 あくまで「大人の服のシルエットを一番美しく見せるための、引き算の名脇役」として、舞台衣装を手掛ける職人の視点から、極限まで無駄を削ぎ落としてデザインしました。 体に自然にフィットする絶妙なサイズ感のため、シンプルな夏服のコーディネート全体のバランスを邪魔せず、むしろスタイルをピリッと引き締めるアクセントになってくれます。 ゴルフプレイヤーが気づかせてくれた、休日アクティブシーンでの実例 実はこのミニマルバッグ、過去に愛用してくださったお客様から、作り手である私自身も驚くような意外な使い方を教えていただきました。 それが、「ゴルフのラウンドを回る時の、カートバッグとして最高に使いやすい」という声です。 ゴルフをプレイする際、スマホやスコアカード、ロッカーキー、あるいはティーやグリーンフォークなど、「ポケットに入れておくとスイングの邪魔になるけれど、手元に置いておきたい小道具」がたくさんありますよね。 お客様からは、 「一般的なカートバッ