【フェンシングユニフォームお直し】海外製ウェアの袖丈・袖口のサイズ調整!特殊生地の裁断と規程に合わせた仕立て

当アトリエの公式LINEに、男性のお客様から一通のご相談が届きました。

「来月にあるフェンシングの海外遠征に着ていくユニフォームのお直しはできますか?」

ご連絡をいただいた当日の夜、お時間の都合を合わせていただき、さっそく実際のユニフォームを拝見しながら打ち合わせをさせていただきました。

国内では珍しい「海外製フェンシングユニフォーム」のサイズ感

今回お預かりしたのは、ウクライナ製のフェンシングユニフォーム。

国内では競技人口が限定的ということもあり、ウェアや防具といった関連道具の多くは海外製が主流とのことでした。

海外規格(ヨーロッパサイズ等)で作られたユニフォームは、たとえ「Mサイズ」の表記であっても、日本人の体型には袖丈が長すぎたり、袖口がゆるくなってしまったりすることが少なくありません。

お持ちいただいたユニフォームも、着てみると「袖丈が長すぎて手の甲が隠れてしまう」「袖口のフィット感が緩い」という状態でした。

競技の「公式ルール規定」をクリアするためのサイズ調整

実はフェンシングのユニフォームには、安全面や競技の公平性を保つための厳格な公式ルール規定があります。

 袖が長すぎて手の甲を隠してしまう仕様はNG

 袖口が極端にゆるゆるな仕様もNG

つまり、今回お預かりした状態のままでは「試合に出場する基準から外れてしまう」という課題がありました。海外遠征という大切な本番で安心して戦っていただけるよう、解体・裁断・再組み立ての工程に入ります。

衝撃!ハサミの刃から逃げる「特殊生地」との格闘

一度縫製を解き、余分な生地をカットしようとした際、驚くべき特徴に気づきました。

生地をハサミで切ろうとすると、刃からスライドして逃げてしまうのです。

横からの刃物のスライド攻撃や刺突に耐えうるよう、防刃性や強度の高い繊維・特殊織物が使われているフェンシングならではの生地特性でした。まさに「剣で突く・切る」という競技に適した、特殊な構造です。

思わぬ難敵でしたが、生地の特性を見極めて丁寧に裁断。縫製作業自体は針もしっかり通り、美しい仕上がりへと組み上げることができました。

海外製・特殊スポーツウェアのお直しもお任せください

納品時、仕上がりを実際に着用していただき「これで安心して海外遠征に行けます!」と大変ご納得いただくことができました。

フィギュアスケート衣装をはじめ、当アトリエでは一般的な洋服直し店では断られがちな「特殊な素材」「特殊な競技ウェア」のサイズ調整やリメイクにも対応しております。

  • 海外製のスポーツユニフォームのサイズが合わない
  • 競技の公式ルール規定に合わせたサイズ補正をしてほしい
  • 特殊な伸縮素材や防刃素材のウェアをお直したい

「こんな特殊な服でも直せる?」という疑問をお持ちの方も、まずは一度お気軽にご相談ください。 確かな縫製技術で、アスリートやパフォーマーの皆様がベストを尽くせる一着へとお仕立ていたします。

👉 [公式LINEで手軽にお直し相談・見積もりをする] 👉 [WEBお問い合わせフォームはこちら]

「こんなこと相談していいのかな?」という小さな疑問や不安でも、
どうぞお気軽にご連絡ください。

アトリエへ直接お持ち込み希望の方は、予約を入れていただけたら対応可能です。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール