今日は、会社の検索キーワードについてゆるく書いてみたい。
うちの会社名は Lust(ラスト)アドレスが「lust.co.jp」。
で、最近ふと気づいたんだけど、
「lust.co」って検索すると一番上に出てくる。
でも「lust」だけだとまったく出てこない。
まぁ、そりゃそうだよね。
“lust”って英語圏では超ビッグワードで、
辞書サイトやWikipediaみたいな巨大サイトが並んでいる。
個人の会社が勝てるわけがない。
これはもう、仕方ない。
でも逆に言えば、
「lust.co」とセットで検索されると一発で出てくる。
これはGoogleが「この人は特定のサイトを探してるな」と判断してくれている証拠らしい。
つまり、
ブランド名は単体で勝とうとしなくていい。
“lust.co”という形で覚えてもらえれば十分。
そんな当たり前のことに、今さら気づいた。
「lust衣装」「lust札幌」「lustコスチューム」でもヒットするようになってきた
さらに最近は、
こういう複合ワードでもちゃんと検索に出てくるようになった。
これは、毎日とは言えないけど、
ブログを書いたりSNSで発信してきた積み重ねのおかげだと思う。
Googleが少しずつ
「lust.co=衣装の人」
と認識し始めている感じがする。
こういう小さな変化が、ひとり社長には嬉しい。
海外からの流入も考えていきたい
で、ここからが今日の本題。
国内の検索はだいぶ良い感じになってきたけど、
これからは 海外からの流入 も意識したい。
“lust” は海外では超ビッグワードだから、
単体で勝つのは無理。
でも逆に、
「lust costume」「lust dance costume」「lust.co japan」
みたいな複合ワードなら拾える可能性がある。
だからこれからは、
ブログの中にちょっとだけ英語を混ぜたり、
海外の人が検索しそうな単語を自然に入れていこうと思う。
たとえば、
- costume maker in Sapporo
- custom dance costume
- handmade costume Japan
- stage costume designer
こういう言葉を、無理なく文章に散りばめていく。
海外向けにガッツリ書く必要はない。
ただ、検索の入り口を増やすという意味で、
少し意識しておくと未来の流入につながる。
ひとり社長だからこそ、
こういう小さな工夫が積み重なっていくんだよね。
発信していると、こういう“気づき”が増える
毎日とは言えないけど、
ブログを書いたりSNSでつぶやいたりしていると、
こういう小さな気づきが積み重なっていく。
そして最近よく思うのは、
発信は信用になる ということ。
検索される
→ 見つかる
→ 読まれる
→ ちょっと信用される
この流れが、ひとり社長には本当に大事。
今日もゆるく積み重ねる
「lust.co」で検索されるようになったのも、
毎日の小さな発信の積み重ねのおかげだと思う。
大きな戦略とかじゃなくて、
ただの“ゆるい積み重ね”。
でも、それが一番効く。
今日もポンコツなりに、
気づいたことをゆるく書いていく。
僕と繋がりませんか?
このブログを読んで「もっと話してみたい」「相談してみたい」と思ってくれた方へ。
僕の会社では、衣装制作、ファッション診断を軸に、広告などの現場に寄り添った取り組みをしています。
また、アラフィフ世代のライフスタイルや、マラソンを軸にしたファッション提案も始めています。
ご興味に合わせて、以下のLINEからお気軽にご連絡ください。
Defcom-Blog
40代の夏服を台無しにする、ボトムスの「ポケットパンパン問題」 夏本番が近づき、Tシャツやシャツ1枚という軽装になる季節。 40代・50代のメンズファッションにおいて、清潔感やスマートさを一瞬で崩してしまう「最大の盲点」があるのをご存知でしょうか。 それが、ボトムスのポケットがスマホや財布でパンパンに膨らんでいる状態です。 どれだけ上質な素材のシャツを着て、美しく腕まくりをして手元を魅せていても、ポケットが四角く不恰好に突き出ているだけで、全体のシルエットが途端にだらしなく、生活感に溢れて見えてしまいます。 若いうちなら「手ぶらでラフなスタイル」で大目に見てもらえても、大人の男性の夏スタイルにおいて、このポケットの膨らみは致命傷になりかねません。 夏のシルエットを美しく保つためには、ポケットの中身を徹底的に「引き算」するしかないのです。 必要最小限だけを収める、職人仕立ての「ミニマルバッグ」という選択 「大きなバッグを持ち歩くほどではないけれど、手ぶらでポケットをパンパンにしたくもない」 そんな大人のわがままを叶えるために、当Stadio Lustで仕立てたのが、必要最小限の「スマホと財布だけ」をスマートに収納するための小さな相棒、通称「ちょいバッグ」です。 このバッグは、専門店が作るような「機能性抜群の便利グッズ」ではありません。 あくまで「大人の服のシルエットを一番美しく見せるための、引き算の名脇役」として、舞台衣装を手掛ける職人の視点から、極限まで無駄を削ぎ落としてデザインしました。 体に自然にフィットする絶妙なサイズ感のため、シンプルな夏服のコーディネート全体のバランスを邪魔せず、むしろスタイルをピリッと引き締めるアクセントになってくれます。 ゴルフプレイヤーが気づかせてくれた、休日アクティブシーンでの実例 実はこのミニマルバッグ、過去に愛用してくださったお客様から、作り手である私自身も驚くような意外な使い方を教えていただきました。 それが、「ゴルフのラウンドを回る時の、カートバッグとして最高に使いやすい」という声です。 ゴルフをプレイする際、スマホやスコアカード、ロッカーキー、あるいはティーやグリーンフォークなど、「ポケットに入れておくとスイングの邪魔になるけれど、手元に置いておきたい小道具」がたくさんありますよね。 お客様からは、 「一般的なカートバッ
はじまりは、お客様が大切にされてきた「一枚の古いブラウス」 お客様からご相談いただいたのは、かつて深く愛用されていた一枚のノースリーブブラウスでした。 デザインはとても気に入っているけれど、ずいぶん昔のもので古くなってしまっている。 けれど、既製品のお店を探しても、色違いはおろか同じものはどこにも売っていない。 日常の中で誰もが経験するような、けれど諦めきれない小さくて切実な想い。そこから今回の仕立ての物語が始まりました。 「引き算」と「足し算」で、今の自分にフィットさせる 元の服をただそのまま再現する(コピーする)のではなく、「今の自分が一番心地よく、美しくいられる形」へアップデートしていくのが、当アトリエのスタイルです。お客様との対話の中で、いくつかの理想を形にしていきました。 アトリエで命を吹き込む瞬間 デザインが決まり、アトリエでの孤独で、けれど高揚感に満ちた制作が始まります。 動画にあるように、深いネイビーの生地をミリ単位で折り込み、息をのむほど美しいバックプリーツ(ひだ)を仕立てていく時間 そしてフロントの立体的なインタックを美しく整えていく手元。 かつてお客様が愛した「あのブラウス」の面影を残しながら、まったく新しい「世界にひとつの wearable art(着るアート)」として命が宿っていく瞬間です。 日常を新しく彩る、新しい「一生物」の完成 こうして完成したのが、今回仕立てさせていただいたtablier・シャツです。 前を向いているときは、フロントのインタックが凛とした大人の表情を作り出し、一歩歩き出せば、背中の贅沢なプリーツが風をはらんでドラマチックな陰影を生み出します。 袖口のクラシックなボタンひとつに至るまで、職人の手仕事が息づいています。 「激しい欲望ではないけれど、お気に入りの服を、今の自分に合わせて心地よく、もっと美しく着こなしたい」 その静かな想いに寄り添い、技術のすべてを注ぎ込んで仕立てる。それこそが、私たちが目指す「Lust for beautiful life」の形です。 tablier様、素敵なオーダーをいただき、本当にありがとうございました。 この一着が、これからの日々にたくさんの美しい景色を運んでくれますように。 最後に オーダーは、特別な人だけのものではありません。 「ちょっと困っている」「少し不便を感じ
5年前の自分、今の自分 2021年、私はファッション業界の過酷な裏側を綴りました(ザ・トゥルーコスト「華やかなファッション業界の裏側」)。 安価な服が誰かの血と涙の上に成り立っているという現実に、ただ憤りを感じていた時期です。 当時は、業界全体への憤りや危機感に突き動かされていました。 しかし、あれから年月が経ち、今の私は少し違う景色を見ています。もっと本質的な問いに辿りつきました。 それは、「私たちはいつから、服という『型』に自分を押し込めることが当たり前になってしまったのか?」ということです。 既製服という「仕組み」から離れて見えたもの かつては「効率」や「売れる数」を追いかける世界に身を置いていました。 しかし、今の私はそこから距離を置いています。 誰が着るかもわからない、大量に捨てられていく服を創ることに、私の人生の時間を使いたくないと心から思ったからです。 既製服という「枠」を外してみた時、見えてきたのは、一人ひとりの「わがまま」という名の切実な願いでした。 「消費」という名の麻薬を捨てて 消費とは? その正体は、単なる環境汚染や人権問題だけではありませんでした。 それは「人間が服の主役ではなくなり、消費の歯車にされている」という不自然さです。 店頭やWEBにある既成の「型」に自分を合わせ、流行という期限付きの価値を買い、すぐに捨てる。 私自身、アトピー性皮膚炎という「肌の弱さ」を抱えて生きてきたからこそ、その不自然さを人一倍、肌身で感じてきました。 化学薬品にまみれた「血の通わない服」は、私の肌も、心も、決して癒やしてはくれなかった。 「服」を、自分の哲学に呼び寄せる 正直に言えば、自問自答することもあります。「これ以上、この世界に物を増やす必要があるのか?」と。 「既製品に自分を合わせる」という常識を、一度疑ってみる。 私は既製服という仕組みから離れることを決めました。 自分の体型、生き方、そして譲れない哲学。 そこに服を「呼び寄せる」のが、私の提案する「ウェアラブルアート」です。 一人の人間が作るものです。年間で世に送り出せる完成品は数えるほどです。 それは「消費される服」ではなく、持ち主の人生と共鳴し、修繕し、10年後もその人の傍らで輝き続ける「ウェアラブルアート」です。 その一着が、一人ひとりの魂に寄り添いその人のアイコンになるウエアであるべき
完成された「余白」を埋めるもの 先日のブログでご紹介した、雪白のフリルロングシャツ。 一滴の混じりけもない白は、それだけで完成された「静寂」を纏っています。 しかし、その静寂にどのような「光」を添えるかで、物語の結末は大きく変わります。 本日は、今日ショップに並べた2点のアンティークゴールドのピアスを通じ、衣装デザイナーの目線から、このシャツをどう「映らせるか」についてお話しします。 「Antique Radiance」が引き出す、退廃的な知性 まず手にとったのは、オーバルビジューが瞳のように輝く、重厚なスタッドピアス。 【デザイナーの視点:質感のレイヤード】 雪白のシャツは、光を透過し、拡散させる性質があります。 そこに、あえて「古美金(アンティークゴールド)」の鈍い光を置く。 すると、白の純粋さが引き立ち、同時にゴールドの持つ「時の堆積」が際立ちます。 この組み合わせは、纏う人に「知性」と、どこか「手が届かないような退廃的な色気」を宿らせます。 フリルの甘さを、アンティークの質感が程よく抑え込み、大人のための「高潔なモード」へと昇華させるのです。 「Classic Radiance」が生む、立体的な表情 もう一点は、プレートが重なり合い、よりデコラティブな造形を持つ一点。 【デザイナーの視点:陰影をデザインする】 衣装制作において、最も重要視するのは「陰影」です。 このピアスは、縦5cmのボリュームの中に幾重もの影を孕んでいます。 雪白のフリルが作る柔らかな影と、耳元で古美金が作る深い影。二つの影が響き合うことで、平面的なコーディネートに圧倒的な「奥行き」が生まれます。 横顔を鏡で見たとき、そこには単なる装飾品を超えた、肖像画のような完成された美しさが宿っているはずです。 なぜ「着用」ではなく、手元で愛でるのか 私はこれらの製品を、安易にモデルに着用させることはしません。 それは、衣装デザイナーとしての矜持でもあります。 この雪白のシャツも、アンティークゴールドのピアスも、最初にその肌に触れ、体温を分かち合うのは、この物語の継承者である「貴方」であってほしい。 アトリエで大切に保管された一着を、自分の手で解き、鏡の前で合わせる。 その瞬間の高揚感こそが、ファッションが「衣装」に変わる瞬間だと信じているからです。 最後に:貴方という主役のための、最後のピース 雪
In the realm of fashion, there is clothing that simply covers the body, and then there is clothing that expresses the soul. At our atelier in Kiyota, Sapporo, we believe in the latter. Today, we present a signature piece of our “Wearable Art” philosophy: The Fragment Jacket. The Impulse of the Line: Hand-Drawn Aesthetics The black lines etched across the white denim are not calculated designs. They are an “impulse”—a raw, honest expression of the moment the pen met the fabric.With 30 years of experience in costume craftsmanship, my hands have learned to move without hesitation. These lines represent the dialogue between the designer’s intuition and the texture of the material. The Brilliance of Precision: Black Rhinestone Embellishments Contrasting with the raw drawing are the meticulously placed black rhinestones. Drawing from the technical precision required for professional figure skating costumes, each stone is set to capture and reflect light in a wa