朝目覚めたら、
まずはコップ一杯の水を飲む。
これを騙されたと思って継続してみた私ですが、
気が付けば様々な変化があります。
喉を潤すだけではなく、
身体へもたらせるメリットは沢山あるのです。
コップ一杯の水が身体に良い理由
コップ一杯の水が身体に良いわけ
水分補給
当たり前のお話ですが、水分補給です。
人は寝ている間に、コップ一杯分もの汗をかきます。
朝起きたら喉はカラカラ。
失った水分を補給するのはとても大切なことです。
目覚めが良くなる
水を飲むには、上半身を起こさなければなりませんよね。
この作業が身体を目覚めさせるきっかけとなります。
そして、水をのむことで胃腸への刺激となります。
身体の内側から目覚めることができます。
身体に朝を知らせる意味合いが強いのです。
水が刺激となり便秘改善効果が
眠っていた胃腸が刺激されることで、
便を出すのにたいせつな、腸の「ぜん動運動」が
促されると言われています。
胃腸が目覚め活発になるので、
朝食の消化も良くなります。
お肌もピカピカ!うるおってキレイに
肌トラブルの原因となる便秘が改善することで
肌荒れや吹き出物が減るといううれしい効果も!
くすみも解消され、
お肌の調子が整ってきます。
自律神経のバランスが整う
朝に水をのむことで、副交感神経が刺激されるという効果もあります。
副交感神経が興奮しているときは、
身体がリラックスしている状態ですが、
朝はこの副交感神経の働きが低下します。
あまり低下しすぎるとイライラしやすくなることも。
なんか、これを聞くと朝はどうも近寄りにくい。。嫁。
「なるほど。」なんて思いますよね。
これを防ぐためにも。
お水を飲んで、胃腸を動かし副交感神経を刺激し、
自律神経を整えることが大事です。
(胃腸は副交感神経によってコントロールされています。)
(お水で嫁もコントロールしちゃいましょう! )
(これは違うか(笑))
上手な飲み方
常温、もしくは白湯
内臓を急に冷やすので、冷水はNG。
暑い季節はしっかり冷えたのが飲みたい気持ちはわかるのですが、
せっかくの効果が台無しになってしまうのです。
おきがけの水は、常温。
もしくは白湯。
これは、私も以前目覚めのためにと習慣になっていたのですが、
コーヒー。
これは、最初の一杯には刺激が強いので、
水を飲んだ後にしましょう。
ゆっくり飲む
朝の起きがけは、喉がかわいているので
思わず一気飲みしてしまうこともあるかもしれません。
身体が驚いてしまいます。
水分を吸収されやすくするには、
ゆっくりと味わって飲むことをお勧めします。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「目覚めの一杯の水」で、
一日がはじまる。
そんな習慣をつけてしまえば生活のリズムが整い、
健康にも美容にも良い効果に繋がっていくと思います。
まずは、一杯の水の習慣を始めてみてはいかがでしょう。
《参考文献》
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