フランネルシャツのケア&洗濯方法。大事にネルシャツを使いたい方へ
フランネルシャツの適切な洗濯方法などをご紹介します。 フランネルのシャツは普段の洗濯などを少し工夫するだけで非常に長持ちします。 是非、大事に扱ってやって下さい。 秋冬ファッションには欠かせないアイテムですよね。 長持ちさせる適切な洗濯方法など御紹介します。 フランネルとは? 洗濯のお話の前に、フランネルについての理解を少し深めてみましょう。 洗濯やケアを考えるヒントにもなります。 「フランネル」=「ネル」 学生のころから馴染みがあるのは「ネル」の呼び方ではないですか? そうです。 「ネルシャツ」です。 フランネルのシャツを「ネルシャツ」と呼びます。 もともとフランネルは、毛(ウール)で作られていましたが、 現在では綿(コットン)がほとんどです。 日本で有名なユニクロさんのネルシャツも、 基本的には素材はコットンです。 ネルシャツはどちらかというと、チェック柄 なイメージが強めの方もおられるかも知れませんが、 フランネルは、そもそもは素材の名称ですから、 他にも無地、ストライプ、小紋柄、花柄なども色々あります。 フランネルシャツの適切な洗濯方法とは? 洗う 一般的なフランネルシャツは洗濯機にかけることができます。 ただ、例外もあるのでまずはご自身のシャツの洗濯表示などを確認してみてください。 ここでは、洗濯機で洗う場合ということで以下すすめていきます。 まずは、フランネルシャツを洗濯機にかける場合 他の服と擦れると繊維がダメージを受けてしまうからです。 洗濯ネットはどんなものでも、100円均一で売られているものでも 十分です。 ちょっと面倒に感じてしまうかもしれませんが、 シャツを洗濯ネットに入れる前に ボタンはすべて留めておきます。 そして、裏返してから畳んでください。 そうすれば、ネルシャツへの摩擦を最小限に抑えられます。 あとは、普通に洗濯機に入れるだけです。 この際に、洗濯機のソフトモードなどを使うと良いです。 基本的に洗剤は何でも良いのですが、 できれば柔軟剤はいれましょう。 フランネルシャツに毛羽立ちやシワができにくくなります。 また、 フランネルシャツの脱水時間はいつもより短くするのをお勧めします。 乾かす フランネルシャツを洗濯した後(脱水後)に放置してしまうと シワになりやすいですから、すぐにハンガーなどに吊るしましょう。 干す際にしっかりとシワ