ポンコツ一人社長の日記

ポンコツ一人社長の日記, 女性服

制服リフォーム〜服の適材適所〜

今回は、春にオープンするカフェの制服になるシャツのリフォームの話。 カフェのホームページはこちら https://www.northlyworks.com/general-3 さっぱりした、黒のややワッシャー加工なのかシワの雰囲気の綿100%のものです。 オーナーが予めバンドペイントで店のロゴを入れているのだが。 試食会の案内で制服についてのコメントをして欲しいと依頼があったので、 僕なりの印象を、 カフェが繊細なメニューを提供しているので、ワークシャツ的なものではない方が良いと思う メリハリのあるシルエットの方がどこか洗練されていると思うので少し手を加えたい。 あと、スタッフのお二人とも非常にスリムなので 綺麗で細い曲線のシルエットに直すだけでもかなり印象が変わると思いました。 修正前 修正前はこんな感じのシャツです。 シンプルですね。悪くはないんですよ。全然。 修正開始 早速、許可をもらって部分的に解きました。 素材はダブルガーゼですね。 一昔前、マスク不足で国中が騒ぎになった時。 この生地がどこでも手に入らなかったのが記憶にありますね。 さて、画像のように脇線を解き 前見頃にバストダーツを入れます。 これを入れるだけでグッと女性の曲線を作ってくれるんですね。 続けて、裾をほどきまして、 2.0幅のステッチだったのを0.5幅のステッチで シャツカットのカーブで華奢でスッキリ軽い感じにします。 仕上がり 脇線をウエスト付近でシェイプさせたので とても女性的な曲線に変わったと思います。 2023年3月に正式にオープンストのことですので、小樽に行った際にはぜひ。

a person in white long sleeve shirt holding clothes in clothes hanger
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古着が新品に比べ3倍の勢いで拡大

世界的には古着のマーケットが盛り上がりを聞きますよね。 最近読んだニュースです。 https://news.yahoo.co.jp/articles/05d56ca282d1e2cbc5362da0f40ca3c460437a58 米国では前年比で32%増の新品の3倍の勢いだとか。 いわゆるフリマアプリを使ってですね。 ニュースなどでよく耳にすかとは思いますが、アパレル業界の大量生産、大量廃棄が問題視されていますよね。 イギリスでは2019年にアパレル企業に生産する衣料1点につき1ペニーの拡大生産者責任を徴収することを提案しており、 具体的な案をまとめているそうです。 今後ますます古着への注目が集まりそうですね。 ですが、衣料品の大量生産にはロスになる生地もあったりします。 古着はいわば、生地に命を吹き込まれ一度は使われていた物です。 ですがロスになった生地たちにも何か施すことができたら。 アパレル産業の末端で活動させていただいている私にも何かしたいという気持ちで 今回預かった品々があります。 それはなんと呼べばいいんでしょうかね。 この土地で少しづつ何かを作り上げられたらと。 出番待ちの生地たちを選別する今日でした。 中には優れた名品もあるかも。 トレジャーハンター的に楽しんで選別しています。

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小樽〜northly~

ここ数年で様々な環境の変化がありました。 弊社も他に例もないような変化の日々でした。 過去との決別。そして新たな出会い。 先日、準備中のNorthryの方へちょっと製品の陳列に行ってきました。 陶芸スタジオもあり「衣食住」の全て 日常と離れた環境で感じてもらえる空間に仕上がってきてます。 洋服だけでは表現できないことは、コラボで表現できちゃえば良いなと考えております。

brown wooden door near body of water
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「わび・さび」について

グローバル化が進み、海外の人々にむけて「日本の文化」を語れる力が重要視されつつあります。 さて、日本文化といえ様々ですけど、 茶の湯の精神と聞くと、「わび・さび」という言葉を連想する方は多いと思います。 でも、「わび・さび」とは??? 言葉で説明できる方は多くはないでしょう。 かく言う自分も、コンセプトショップの計画を練っている最中に 色々調べていくうちに学ばせてもらったところです。 「わび・さび」は、「侘しさ」と「寂しさ」を表す日本語に、 より観念的で美的な意味合いを加えた概念です。 わびさびはよく混同されますが、じつは両者の意味は異なるんです。 えっ!「わび・さび」って同じ意味合いじゃないの? そう驚かれる方も私を含めておられるかもしれません。 日常会話のなかで、わびさびが一括りにされがちな言葉ですが。 「さびは、見た目の美しさについての言葉です。 この世のものは、経年変化によって、 さびれたり、汚れたり、欠したりします。 一般的には劣化とみなされます。 ですが、その変化が織りなす、 多様で独特な美しさを「さび」といいます。 「わび」は、さびれや汚れを受け入れ、 楽しもうとするポジティブな心についての言葉です。 つまり、「さび」の美しさを見出す心が「わび」なんです。」 さびが表面的な美しさだとすれば、 わびは内面的な豊かさ。 両者は表裏一体の価値観だからこそ、わび・さびと、セットで語られるのだそうです。

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若い頃古着屋さんに憧れてました。

10代の頃、古着屋さんに憧れてました。今、古着ではなく各地の古布を回収してみて、古着には負けず劣らず出てきます。 古着=過去の美の欲求なのかな? 古布=過去の創作意欲かな? よくわかりませんね。 昨日、昭和にタイムスリップした様なお寿司屋さんでランチしました。 「男なら、黙って大盛」 暗黙の心意気なのか、今朝までずっと満腹感でした。美味しかったけど。 面白い拠点になりそうなので、また書きます。

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LINEの文面だけのコミニケーションは難しいよ

これからの生き方で、より上を目指す(リーダー的な)人に重要なスキルだと言われてたりしますが。 古典落語 こんにゃく問答から感じること ちょっと逆の考え方で「こんにゃく問答」って落語を思い浮かべて、 日本古典落語にはこんな名作があるんですよね。 どういう話かと言うと、 こんにゃく屋をやっている主人がいて そのこんにゃく屋の店主が、小銭稼ぎでもしてみようかってつもりで近所のお寺を乗っ取り、 そこの僧侶になりすます話です。 そこの僧侶になりすますのですが、 彼は問答も知らなければお経の読み方も知らない。 何をしていいのかわからないんです。 で、そんなところに旅の途中の修行僧のような人が飛び込んできて、 そのこんにゃく屋の主人に問答を申し込むんですよ。 で、うろたえた主人が何をするのかというと、 何をして良いか分からないのでとりあえず自分は目が見えない、耳も聞こえないふりをし、 何も返さない代わりに、時々なにかミステリアスな仕草をするというコミュニケーションをし始めるんですよ。 そうすると、その修行僧は最初は言葉を使ってこんにゃく屋の主人に問答を仕掛けていくのですが、 何も返ってこないんですね。 段々と修行僧も言葉を発しなくなっていって、 そのこんにゃく屋の主人の仕草から深いメッセージを勝手に読み取りはじめてどんどん後ろに引いて行って、 最後には参りましたと言って大満足して帰ってく話なんです。 コミニケーションの本質をかなりついてるな コミニケーションというのは、一方的な勘違いが多いですよね。 身に覚えがあるかも知れませんけど、LINEだけのやり取りで、なんか勝手に不快感を感じでたり。 こういうLINEだけのコミニケーションとかもこんにゃく問答かなって思うんです。

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創作暖簾~Like a child’s finger play  at northry japan

今回のご依頼は、今春にオープンする施設で使う暖簾です。 オーナーは、陶芸家です。 国外での活動が長い方でのようで、枠にとらわれない感覚があり 当初の依頼の際のスタンダードなものに ショップロゴをプリントする予定から 「この施設の中では、どんな面白いことがまっているのか?」 そんなワクワクを連想させるような看板的な暖簾を期待されてるようでした。 施設事体は、おそらく昭和からの古民家というか大きな建物なので きっと当時はどこかの会社の社員寮なのか? 大きな玄関、 玄関入ってすぐは、天井を抜いて吹き抜けに改造されていて 細部はオーナー自らクロスを張り替えたり。 クロス一枚も和紙を一枚ずつ塗っていて 既成のものではない雰囲気の場所ですね。 生地つくり~白には白 白にも色んな白がある。 全部合わせて組み合わせたらきっとどこにもない柄になってくれます。 それゆえに、「Like a chiid’s finger play」 子供が指遊びをするように、 白と白を組み合わせて、縫い合わせていきます。 裁断する ここからは整理して、実用性あるように整える作業です。 型紙をあてて裁断します。 3通りの接ぎ、テープとステッチにもアレンジを入れて。 端処理 布端は、バイヤステープで処理していきます。 仕上げ 暖簾棒を通すタブを縫い付けてきます。 仕上げ~設置 三枚を縫い合わせて完成です。 南向きのエントランスなので、日焼けによる経年劣化が 素材ごとに異なると思うのでそこらへんも楽しんでみてほしいところです。 部分的に透ける生地を組ませているものどうですか? エントランスまでやってきたときに、 「覗き窓」? みたいで、中の様子がどうなのかワクワクさせてくれませんかね? 中には 陶芸というと、敷居の高い伝統のある工芸のようにとらわれがちですが、 こんな遊び心をくすぐるカップなどで、 コーヒーを楽しめたりできます。 もうすこし、工事がすすんできたらまたご紹介してきますね。 「Northry」 陶芸&カフェアートギャラリーのインスタグラムは以下になります。 https://www.instagram.com/northly_japan/

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介護エプロンをつくります

主に食事の時に、使いたいと希望を受けてます。 軽い生地 撥水性ある生地 汚れが目立ち憎い色 さっと洗える 今回選んだのは、高密度タフタにします。 女性がつけるので、つけた時無機質な生地でも少し立体感あるようにしてあげます。 せっかくの機会なので、トワルから トワル縫い Aラインを意識して、 両脇のウエスト位置に深めのタックをとります。 後ろのカットは、お尻が隠れないように。 座るときにエプロンを踏んでしまわないカットにしました。 機能面で、食事する時の食べこぼしが受け取れるように、 ボタンを仕込んで、カンガルーのポケットのように。 食事の時だけボタンでポケットをつくります。 本縫い〜完成 ボタンは外れないように、ネオバボタンを今回は選びました。 ポケットを出す時のボタンはスナップボタンにしました。 首にかける紐を二重にして、 ボタンのサイズに合わせて縫い合わせ、 ループのようにボタンをかけられるように。 出来るだけ、ボタンかけが容易に出来るように考えてみました。 後ろの腰の位置のボタンも同じ仕様です。

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