「センスは知識からはじまる」オーディオブックから学んだこと、感想

センス良いと言われて悪い気する人はいませんよね。

どんな職業についているに限らず「センス」って言葉の意味

ふわっと感じているけど、要するに、言葉で解釈できるのであれば、

誰にでも「センス」を学び、磨くことができそうじゃないですか。

読む時間が取れない人でも、アマゾンオーディブルを使って

ながら読書であれば、通勤、通学の時間、主婦の方であれば

家事中のながら読書で「センス」について、言葉で学んでみてはいかがでしょう。

センスとは何か定義する

著者は、センスとは、

「数値化できない事象を最適化することである」と言います。

例えば「センス」が数値化できるものであるとしたら、

売れている洋服が、ファッションセンスあるもの

売上の上げている会社の経営センスがよいものであるという論理がとおり納得できるものになるが、

実際のところはそうではない。

「センス」は数値化できないけど、「良し悪し」が確実にあるもので、

まずは良し悪しの基準するところの「普通を知ること。」が必要とします。

「普通」を知れば「センスが良い/悪い」を測ることができる唯一の道具になるのです。

多角的、多面的にものごとを測ったうえで「普通」をみつけだし、設定する能力が大事だと。

数値化できない「センス」

あらゆる年齢や性別の消費者の普通をイコールに近づけられればられるほど、

最適化しやすくなるのではないのでしょうかと解説されています。

センスの良さがスキルとして求められている時代

日本は、以前に高度成長期という時代を迎え過ぎていきました。

急激に、企業は技術革新を進めてみるみるうちに一定の到達点にまで達してしまいました。

その時代の一定の基準に達すると「美意識」のほうに関心が向くと。

それは、戦国時代の千利休や江戸時代の芸術分んかの豊かさであったり、

ヨーロッパのルネッサンスや産業革命以降の「アート・アンド・クラフツ運動」など、

技術→センス

こういうムーヴメントが定期的におこり、時代が変わっていくと。

現代であれば「アップル」が代表格で、センスの時代がきていると。

日本の今の現状でいうならば、まだまだセンスのある企業や商品が世界に比べてまだまだ少なく、

その理由の一つに、市場調査を中心としたマーケティング依存にあると。

市場調査ありきの製品開発を否定するわけではないが、

iPhoneのような、消費者の核心を突くような商品の開発はマーケティングではなく、

センスで生まれるものであるわけだから、日本もセンスを意識していくべきだと。

「調査結果で決めた」という商品が例えばヒットしなかったとなっても、

責任の所在は、開発チームにあるのかでもなく曖昧な感じに片付けられてしまいがちです。

「良いもの、もっと面白くしよう。」という向上心を弱めてしまいがちです。

向上心のないところからは、良い商品は生まれない。今一度、数値にはできない「センス」

その「センス」が必要な時代がやってきているのだと思います。

企業の美意識やセンスが、企業価値になる。これが今の時代の特徴です

センスは知識からはじまる

「センス」とは「知識」からはじまる

センスとは、知の集積。

知識とは紙、センスとは絵。

知識があればあるほど自由な絵を描くことができる。

と著者はいいます。

センスは、ひらめきのようなものとして扱わず、

まず、

「誰もが見たことがある当たり前のもの」の知識を集めることから始めるべきだと。

皆が、驚き感動する商品は過去の延長線上にあった

「ありそうでなかったもの」

そうであるなら、過去からの学びが大切であると。

当たり前で普遍的なものを知ること、理解を蓄えてくことにあると。

センスとは知識に基づく予測でもあると説いています。

アウトプットの際に、知識を前提とした方向性の決定が大事で、

イノベーションとは、知識と知識の掛け合わせから生まれます。

未来予測の精度は、知識の両である程度予測できることが増えます。

ですが、客観情報、知識の集積がセンスを作るといいますが、

例えば、ファッションの例では

いつもなんてことはない普通なら服装でも、

とてもセンス良くみえる人が実は、裏では自分の体型や個性、雰囲気を

知ったうえで服選びをしている。

反対に流行の知識のみを詰め込み、流行の服でオシャレに見られているのか?

といところ、そうでもない。。。という。

後者には、自分に対する客観情報が足りないがために

偏った知識で目的をはたそうとするあまりの結果になる。

こういう例から、

センスの敵は主観だと説かれています。

思い込みを捨て、客観的な情報にも集めることの大切さです。

「センス」で仕事の最適化

効率よく知識をつけていくコツが3つあると解説されています。

  1. 王道から解いていく
  2. 今、流行しているものを知る
  3. 「共通項」や「一定のルール」がないか考えてみる

~1の王道とは~

「王道もの」とは定番のもの、一番良いとされているもの、ロングセラーとされているもの

ジーンズで例えるのであれば、リーバイス501のようなもの。

王道のものを知ることで、そのジャンルを最適化する判断基準ができるのです。

また王道を抑えることは、副次的に、それが王道かどうか

王道はいくつもあることに気が付く中で、ある判断基準であればこれが王道だと多角的な判断ができる知識をえることができます。

~2の今、流行しているものは~

王道に逆の流行を抑えることで、知識の幅が広がります。

流行を抑える上で雑誌を読むこと、ネットでも情報は沢山ありますが、

どちらかというと速報性が重視される情報には深みはありません。

雑誌は出版過程で情報が網羅的かつ深化されているのでされているので、

雑誌で今の流行を抑えていくのは効率的です。

~3の「共通項」や「一定ルール」がないかを考えてみるとは~

王道と流行を抑えたあと、その他の情報を得てそれらにはある「共通項」、「一定のルール」を自己分析することです。

センスが知識の集積である以上、言葉で説明できないアウトプットはあり得ないです。

きちんと言葉で説明しクライアントなり消費者と心の奥底に眠る知識と共鳴させること。

アウトプットの精度を上げるのには良質な知識を材料にしている。

「福沢諭吉」をアウトプットする際に、

  1. 「福沢諭吉」はすごい
  2. 「福沢諭吉って慶応義塾大学を作った人ですごい」
  3. 「福沢諭吉は、「日本を変えてやる」と言っていた中岡慎太郎らが騒いでいたころ、「次の時代には学問というものが必要になるだろう」と考えて慶応義塾を作ったところがすごい。」

三者の言葉ですが、とりわけ③の言葉はとりわけ豊富かつ良質な知識を材料になっています。

「センス」をみがき、仕事力を向上させる

著者は、センスを磨く=仕事力アップになると説いてます。

現代社会において、センスとはマナーです

センスが良い=知識が豊富な人

であれば、相手の普通にチューニングがうまくできたりします。

知ろうとする姿勢が習慣としてあるので、

ますます知識が増えてきます。

「相手の専門性に合わせて自分をチューニングし、

話を深く聞き取りましょう」

提案をするとき、実際にインプットした情報をアウトプットするうえで大切なのは、

「だれが」

「どんなときに」

「どんな場所で使うのか」

この3点をイメージしてアウトプットすることで

最適な提案ができます。

知識があることがセンスに大きく関わりがあると説明してきましたが、

「狭いセンス」=その分野に特化して深い知識を持っている人、

「オタク」と呼ばれる人達は、しばしば「センスがない」とみられがちですが、

狭い分野で深い知識を持っているのであれば、すべての事象を自分の得意とする分野に結びつけ

特異なセンスとして発想をひろげてアウトプットすることもできます。

センスを磨くには、センスを活用する技術も大切であるということです。

知識をつけてくうえで、

「不勉強」

「思い込み」

これらは、センスアップの敵になります。

これの対策としては、

  • 書店を五分で一周して気になったものが何かを確認してみる
  • 人生の先輩と話してセンスの底上げをする
  • 「服選び」は自分を客観視し、最適化する身近な方法

本屋は知識の泉です。センスの源となる知識にあふれる場所です。

本屋ではぐるっと一周し少しでも気になるものは開いて読んでみることで

どんな分野か言葉かを覚えておくことで、客観的に情報を増やすことができます。

年が離れた人と良いコミュケーションをとれるかどうかは、

知的好奇心の強さできまります。

自分の知らない世界や経験値をえることができます。

服選びでは、自分や相手への主観はなくし客観的な視点から最適化する作業が

効率的です。

  1. ターゲットの表面的な「特性」を正確に把握する(スタイルなど)
  2. ターゲットの内面的な「特性」を把握する(性格や嗜好)
  3. 最適化の条件を設定する(ゴール、どうなりたい)
  4. 最適化にむけた機能を設定していく(ゴールを満たすもの)
  5. 時代環境を考えて調整する(流行など)

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

センスとは?

そもそも、生まれながらにして持ち合わせた才能なのではないかな。

そう考えてしまっていたのは私に限らないのではないでしょうか?

気になる本は読んでみて知らない知識を増やすとこの本からも学んでいけるとは思いますが、

読書がどうも苦手だとか、まとまった時間が取れない

私は聞く読書を取り入れることで、

以前より本に触れる機会が増えましたし、

一度読んだ本を読み返すのではなく聞いてみるのも良いものではないかと思います。

初月は無料なのでお試しにアマゾンオーディブルで聞く読書で

知見を増やしてみるのも良いものですのです。

ほんと、初月無料で一冊もらえますので良い体験になるのではないでしょうか?

気になった方は、以下のバナーから詳細確認できます。

良い本「エッセンシャル思考」読んでみて

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率直に自分の仕事のやり方とか、生活の習慣とか俯瞰でみてこの本に書かれていることに納得されるし、反省して改善しようと思わせてくれます。「できる人はみんなやっている。」というんだから、知りたい。

できないなら、できる人を真似る。これが一番の近道ですよね。

「時は、金なり」と聞きますが。

私が、会社員のころにお付き合いのあった年齢が少しだけ上の経営者の方が一緒にお酒を飲みに行ったときに、「時は金なりじゃないよ。時は命だよ。」と。

おっしゃってくれたことがありました。昨日見た映画「IN TIME」は、ちょっと大げさですけれど。

気になる方は、添付させていただきます。

映画 「IN TIME」面白かったよ

大げさだけれど、言わんとしていることはお金に勝る貴重なものはこの世ではTIME(時間)。

近い未来に通貨の価値がなくなることがあっても時間の価値はなくなることはないですよね。

そこのところの理解が深ければ、読んで損はない本ですよ。

最小の時間で成果を最大にする

Essence=本質的要素、真髄

無駄な仕事は捨てて、本質的なことに取り組もう。

ということで、できる人はみんなやってます。と。

なので、私に振り返ってみるとまだまだ無駄はあるよ。。。です。

なので、しっかり読みこんで自分の血肉にしちゃおうと。

  1. 成功者のパラドックス
  2. 選ぶ力を手放すな
  3. Noと伝えろ
  4. よく寝ろ
  5. 正しい習慣を持て

①成功者のパラドックス

優秀な人はなりがちだそうです。

これ、行き過ぎると過労で鬱にまで発展しちゃうそうなんですよね。

まず、第一段階で成功する人は目標を定め成功に向けてまっすぐに取り組みます。そして、成果を出します。

第二段階、成功した結果「頼れる人」になります。みんなに、「あの人はすごいなぁ~。」と、そして仕事を頼まれるようになります。

第三段階、予想できると思いますが色んな仕事を抱えるようになります。やることが、たくさんになるんですね。で、優秀なんでなんとかやりきってしまうんですね。ですが、一つのことに集中してやるわけでは無いので、中途半端な仕上がりなんですね。「こんなのでよいのかなぁ?」と思うようになってしまうんですね。結果

第四段階、本当にやるべきことができなくなってしまうんですね。

心当たりある人いませんか?私事ですが、会社員のころありましたよ。

断れないんですよね。会社内で自我を出せないというか断るべき、正当な理由も通らないんで。チームワーク乱さないで的な。。。

で、この本にも書いてますけど方向性を見失ってしまうんですよね。

サラリーマンあるあるですよ。

でも、自営業でもあるあるです。フリーランスになったからといえあるんですよね。

フリーランスになってそこそこ仕事をやっていると、なんでも良いんですけど会社単位で依頼しにくい案件とかを短期でやってほしいとかあるじゃないですか。

仕事も少ない駆け出しのころとか、とりあえず受けてやってしまうんですよね。すると、そういう仕事の依頼ばかり受けちゃう。だって、そういう案件って特にプレゼンとか営業とかしなくてもわりと、情報を出せばお問い合わせくるものですから。

私の業界であれば、洋服直しとかですね。ほかにも、器用さで片手間でできるデザインの仕事とかね。贅沢は言ってられないので淡々とこなす訳。

でもそもそも。それをやるためにフリーランスになったわけじゃないですから。

で、仕事も集まって忙しすぎて挑戦ができなくなるんですね。挑戦に必要な勉強をする時間が無くなるんですね。

最終的に、仕事のレベルも上がることはないのでオワコン化しちゃいますよね。

成功したから、失敗するとも言います。

このパラドックスから抜け出す方法がエッセンシャル思考がかなり有効な知恵になってくのではないでしょうか。

②選ぶ力を手放してはいけない

僕らは、もともと選ぶ力を持っていますが、大人になると選ぶことを放棄します。

例えば、嫌な上司、嫌な仕事をふられる時あるじゃないですか。「こんな、仕事無駄じゃない?」みたな。

でも、多くの人は断れませんよね。なぜなら、

「我慢するのが、社会人」だから。と思い込んでいるものです。

僕は会社員のころ何度か「できません。」といったことありますね。ですが、怒られて最終的にはやらなきゃならなかったんですけどね。。

ですがね、悪いことではないんですよ。

選ぶことを忘れた人は、無力感に囚われるとこの本にも書かれてます。

「他人の選択を黙々と実行するだけになっていく」と。

これを、非エッセンシャル思考の生き方であるとね。

エッセンシャル思考の生き方とは、

何が重要かを選び取る。

すべてをやろうとしない。

ときには、大胆に切り捨てる。

取捨選択をしっかりできている。そいうことがエッセンシャル思考の生き方ができているとうことなんですね。

この本では、パレードの法則というのも紹介されています。

80:20の法則。→成果の8割は2割の努力に起因する。

イメージとして100億の売り上げの会社があったとして、その売り上げは、2割の商品で成り立っているという話です。

言い方を変えれば、「ごく一部を努力すれば成果は最大化する。」

とこの本に書かれてます。「ほとんど、あらゆるものは徹底的に無価値だ。」とも書かれてました。

結構納得できることだと思いませんか?少し、我に返って考えてみると。

一日のやったこと書きだしてみたら、成果につながることって殆ど僅かじゃないですかね?朝起きて、寝るまで何にどれだけ時間をかけてやった結果を俯瞰で考えてみるとね。

「努力量と成果は比例しない。」

努力することが悪いというわけでは無いんです。重要なことに努力を注ぐことが重要なんですね。

それを努力することで成果が跳ねるということに気づくことなんですね。

結構これを選び出せない人が多いんですね。それで、何を選びますか?ということ。すべてはやらない。やるべきことを選び出すんですね。

③NOと伝えること

どういうときに伝えるべなのというと、こう書いています。

「絶対にイエスと言えないなら、それはNOだ。」

「90点以上のことだけを選ぶ」

この本では、90点ルールと書いてました。例えばの例で、

自分の会社で誰かを採用する場合が、あったとして、

この人は絶対に欲しいと言えない場合はお断りするべきだと。

そう考えると、絶対にイエスかどうかの視点で考えるとですが、

日々の殆どのことは90点以下ではないですかね。

どう判断するべきか?その90点以上かの境目の見極め方ですが、こう書いてました。

「イラっとする感情にヒントがあるかも。」

例えば会社の上司に何か指示をされるとしますよね。

イラっとしたとしたら。

それは、きっとそうですよね。何点ですかね?

10点?5点?(笑)

とりあえず、90点じゃないですよね。

会社とかで急によくわからないですが、急な会議とかで招集されたりするじゃないですか。

イラっ。。。。。

そこの境界線を意識してみては。と。

逆にやってみたら、挑戦してみたらの境界線は、ワクワクするかしないか?でしょうかね。

そういう思考で生きる生き方が、エッセンシャル思考な生き方だと書かれてますね。

だがしかしですよね。

断るなんてね。。。。

本音ではそう思えてもですがね。

世の中は、様々なお誘いがあるんでよね。よくわからないものから、知り合いのよしみで。。。とかね。

でもこれ、勇気を出して断るしかないかもしれませんよ。

すべての誘いにイエスをすることはできないですからね。

NOと言うことで、おかしくなるくらいなのであれば、それはその程度の人間関係でしかないのですよね。

お互い様ですけど、大切なものを大切にしてくれる人と関わろうということですね。

相手が、こうでこう理由でと相手の大切にしていることが理由で断りを入れてくるのであれば、それはそれでお互い様ですからね。

「優れた人は、断られても怒りません。」

もし、怒る相手なのであればその程度の相手なんですね。

なぜなら、お互い様。相手も自分も断るものですから。

④よく寝る

「睡眠不足は、酔っ払いと同等の脳の活動レベル」と書かれてます。

なぜかですけど、睡眠を削って働くことは評価されますよね。

おかしいですよね。

脳は酔っ払いレベルで働いているのに、頑張っているね。ですから。僕の以前勤めていた会社もこれでしたね。僕は、寝ないのは無理なんで、強制終了で帰宅したりしてましたけど、

繁忙期には、会社のソファーで一泊している輩もいましたよ。彼は、頑張ってるね。と社内では言われてましたけど、僕含め数人は「バカじゃないの」(笑)でしたけど。。。

ちなみに、アマゾンのジェフ・ペゾスさんは、8時間寝るそうです。

この本では、「睡眠は成功者のステータスシンボル」と書かれてます。

なかなか刺激的なことばですね。

「優秀な人ほどよく寝ている。」

「無能な人々は睡眠不足に陥ってる。」

とても残酷な話ですけど、なぜかというと、

重要なことを取捨選択できていないから。

選択できている人は、睡眠時間を確保できているということ。

しつこいようですが、成果をもたらす重要な仕事はごくわずか。

余計なことは、ガンガン減らせれば余裕が生まれる。そして、

しっかり休養して重要なことだけに取り組む。

そうすることで、さらに成果があがってきて余裕が生まれるんですね。これが、エッセンシャル思考。

英気を養って、良い仕事にコミットする。

⑤正しい習慣をもて

エッセンシャル思考の人々は、コツコツ努力すると書かれていました。

努力しています?

してないことはないとは思いますが、ここまでこの本を見てきて重要なことに集中的に努力できてるか?今一度自分と向き合ってみるのが良いかと思いますよ。

努力することでどうなるって。

「成功は一夜にして実現しないから。」

コツコツ努力していると、なにかのきっかけでドカーンと化けることがあると書いてました。

エッセンシャル思考の人は、締め切り間際に慌てるようなことは絶対にしない。と。

早いうちに、小さい努力を始める。

努力を始めるにはどうすれば良いかというと、

「習慣の力をつかう」と書いてました。

習慣とはどういう仕組みなのかというと、

「繰り返し実行することで脳が慣れる」ことと表現されてます。

最初は辛くても、いつか慣れて当たり前になる。経験ないですかね?

スポーツでも音楽でも。

練習を重ねれば、どんどん楽になる。と表現されてました。

わかりますよね。脳が慣れていくんですよね。

エッセンシャル思考の人々は、これを知っているんですね。

日々コツコツ淡々とやることの効果を。

習慣化できると、余裕が生まれるんですね。余裕が生まれるとまた新しいことに挑戦もでき、どんどん自分のスキルも増えていくことになるんですね。

まとめ

今の、仕事にわくわくしていますか?

しているのなら、エッセンシャル思考の人なんですよ。

私に関しては未だいまいちです。正直。

エッセンシャル思考の生き方って今後まだ続く仕事人生でとても重要な思考だと思いませんか?

ワクワク仕事したいですよね。

もう少し深くこの本の内容を自分の思考に取り入れてみたければ読んでみてください。

睡眠の話。寝つき、不眠に悩む方へ

今回は不眠に悩んでいる。

寝つきが良くない。

夕方に睡魔が来る人

等々の悩みを持つ人に薦めたい本の紹介をさせていただきます。

「8時間睡眠のうそ。日本人の眠り、8つの新常識」になります。

日本人の5人に1人が睡眠に関する問題を抱えているといわれています。

不眠は鬱などの精神的症状と深い関わりがある問題です。

人生の1/3を睡眠が占めるほどの大切なタスクです。

「寝ないで、気合で仕事を乗り切る。」という美学は一昔前。

睡眠は今や、美容健康の面から見ても、とても無視できないという

見方もあります。

正しい知識をつけてもっと幸せに、おしゃれを楽しむ健康な体を維持していきませんか。

8時間睡眠は嘘?

理想の睡眠が8時間というのは間違いであり、

正しくは年代によって必要な睡眠時間は変わってくると言えます。

  • 8時間ぐっすり眠れるのは15歳くらいまでです。
  • 働き盛りの30~50代は7時間程度
  • 70歳以上の高齢者では6時間未満が適正睡眠時間

このような研究結果になっています。

若い世代は基礎代謝やエネルギー消費が大きいため、

回復するために多くの睡眠時間が必要になります。

逆に高齢の場合は消費エネルギーが少ないため、

短い睡眠時間でも回復できるのです。

つまり、高齢になればなるほど眠る必要性も低下すると言えます。

健康であれば長時間眠る必要が無いのです。

高齢者の方は夜早めに寝たほうがいいと思われがちですが、

若い時より早く寝る必要は無いのです

かえって早く目覚めすぎてつらくなることがあるそうです。

夜9時に寝たら明け方3時4時に目覚めてしまいますからね(笑)

私事ですが、夜9時くらいに子供と寝て、

まさに明け方4時くらいに目覚めてしまうなど日常茶飯事。

開き直って、読書したり人より早くに仕事を始められる感覚に

満足してました。。。

話が脱線しちゃいましたが、

この早寝早起きが、

不眠症と勘違いしている高齢の方も多いそうです。

全年齢を対象とした平均睡眠時間は7時間半を基準に分布しています。

もちろん個人差はあります。

目安として年代にあった睡眠時間をとるように心がけましょう。

「寝かせない」で不眠を治療する

睡眠についての今までの定説で、注意しなければならないものが2つあります。

①説、睡眠8時間確保しよう
②説、眠らなくても横になっていれば身体は休まるから横になろう

①説のせいで、眠る必要がないのに寝床に長い時間いるのが不眠の悪化につながっている現状があるようです。

日中のパフォーマンスに問題が無く、眠気も感じないようであれば短い睡眠でも大丈夫だと考えることが大切です。

②説は全く逆で、横になることで不眠が悪化してしまうそうです。

眠れなければベッドにいてはダメなのが現代の不眠治療です。

眠くなるまでずっと我慢する・テレビをつけてぼんやりする・眠くなるまで読書する。

これらは不眠の人にとって脳を覚醒させてしまう作業になります。

さらに症状が長引いてしまうと、

ベッドにむかうこと=覚醒すると脳に認識されるようになってしまいます。

通勤電車や会議では眠れるのに家で眠れないのには脳の認識も影響しているようです。

どうしても眠れなければ眠らなくてもいいのです。

必要になったら最低限の睡眠はとれます。

少し楽観的に考える方が改善しやすいのです。

現代の治療法では、

寝ろと言われてもできない方向けに、

時間まで寝るなという治療をしているので、

患者に迷いがなく効果が出やすいとの事です。

子ども・高齢者の睡眠の注意点

まず全ての年代に言えることですが、

多くの人は会社や学校などで朝起きる時間に縛られています。

夜型になればなるほど寝不足になることを念頭に置く必要があります。

小さいお子さんのしつけで添い寝する親御さんは、

お子さんと一緒にそのまま眠ってしまうのがいいそうです。

そのほうが深い睡眠の時間を確保するのと同時に、朝早起きすることができます。

高齢者、特に認知症の方がいる家庭では、デイケアセンターを使用している方も多いと思います。

デイケアセンターで昼寝を取り入れているところは注意が必要です。

昼間寝てしまうことで夜眠れなくなってしまった高齢者が夜間徘徊をするケースがあると言われています。

まとめ

仕事をしなくても生きていける人はいますが、寝なくても生きていける人はいません。

その意味では、人生における睡眠の重要度は仕事よりも高いと言えるでしょう。

仕事が忙しくて寝る時間が少ないという方は、

重要度の点から見ると間違っていると思います。

健康で生きるためには、仕事の量を減らすとか、

その会社から離れることを考えてみるべきではないでしょうか。

違和感を持ったまま仕事を続けても、

心と身体の不一致によりうつや不眠などの症状になり、

結局仕事を辞めることになるかもしれません。

私も経験者の一人なので、

今では無理して続けるのは間違っていると断言できます。

仕事を続けるには健康で生活できることが前提になります。

仕事人生は長距離走に例える人もいるくらいに、

走り続けることが目的です。

なおかつ、若さとか美しさを保つには基本的な生活習慣あってこそだと。

正しい知識を学んでよりよい人生にしていきましょう。

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象は忘れない

「テレビばっかり見てるんじゃないよ。」と、

息子たちに言いますが、

とは言えです。

インターネットの書き込みやニュース、YouTubeが正しいとは言い切れない。

良い情報を判断する力を持つことがやっぱり大事。

でもね、子供のうちは中々。

大人になっても中々そう有能にななれませんから、一般の人間ではね。

だから、読書するのはやっぱり良いことなのではないかなって。

面倒だけども、一字一字読んで自ら頭に刻んでいくみたいに。

いや、慣れるまでホントに面倒だけどね。

言葉で感じてほしい

太平洋戦争並みに国家を揺るがせた「3.11」

まだ10年前の事件だが風化してはならないと思う人は沢山いて。

様々な本が出ている。

「象は忘れない」

被害の少なかった地域にいる人には、直接当時福島で起こった原発事故を

どこまで深刻なものであったのか、

どこまでこれからこの負担を抱えてかなくてはならないのか。

そんなに感じることも少ないだろう。

けど、この小説は5編の短編集で、5人の5通りの人生を書いてくれている。

やはり、こういう人間的な感情の深いところをついてくれるのは、

本から得られる感情ではないだろうか?

と僕は思う。

だから、せめて息子たちには本で感じられる感情の深いところを刺激して

テレビやインターネットから割と容易に得られる感情ではなく、

とてもアナログだけど本から得られる感覚を養ってほしいものだと思う。

読書が苦手な人にamazon オーディブルを勧めたい

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Photo by Stas Knop on Pexels.com

「amazon オーディブルとは何?」

「聴く読書とは?」

「費用はかかるのか?」

「デメリットは?」

など、一年以上利用した僕が最近耳にする、amazon オーディブルについて解説します。

アマゾン オーディブルの特徴

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  • ながら読書ができ場所を選ばず本が読める
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Photo by Maria Orlova on Pexels.com

スマホ、タブレットで本を聞くことができます。

私自身、1年ほどアマゾンオーディブルを利用しているので、読書苦手、読書する時間がないって方にもお勧めしたい理由を紹介します。

「積読本」「買ったけど読まず」こういうのが割と防げる便利なアプリなので、参考にしてみてください。

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アマゾンオーディブルをお勧めする理由

  • 今まで、失っていた時間に読書できる
  • 倍速再生なので、一冊の本もスイスイ読める
  • 読書というより、ビジネス書だとセミナーに参加してる感覚になれる

今まで失っていた時間に読書できる

社会人の殆どの人の口癖になりつつあるワードですが、

「読書する時間なんてないよ~。ただでさえ忙しいのに。」

「会社と家の往復の毎日にそんな時間の捻出は無理。」

まあ、自分にも心当たりのある。。。

であれば、移動時間とかに読書したら?

でも、そもそも車通勤だからね。運転しながらなんて無理。

オーディブルを使うメリットはここ。移動時間は、使えないと思っていたこの時間を、

スマホアプリを立ち上げて再生するだけで、読書が始められます。

今の車のオーディオなら、ブルトゥース接続も可能。

もしくは、イヤホンで片方なら運転に支障もさほど無いのではないでしょうか。

本を読むのって、一日のスケジュールの中に入れるのって結構難しいものですよね。

1冊持ち歩くのも場合によっては、仕事の邪魔になったりもしますからね。

読書を進めている自分ですが、文字を眺めていて眠くなることもしばしばあります(笑)

日本のビジネスマンの平均の勉強時間は、なんと6分とも聞きます

ビジネスマンの平均通勤時間は、1時間10分。

通勤時間の半分でも読書すれるだけで、平均の5倍に。

耳は空いているいるなら、ながら読書。ビジネスに役に立つ情報のインプットや勉強になる情報のインプットに。

工夫次第で、通勤時間が勉強時間に。

他に、ちょっとの移動時間や買い物、家事の隙間時間にサクッと読書できれば、平均の6分は簡単に超えられますよね。

「タイトルは気になるけど、読みきる自身ないな~。」

ってものでも、聞くならできそうじゃありません?

この名著、読むには、ちょっとボリュームありそうに思えるものでも。

  • 人生100年時代になる根拠
  • 年金プランの破錠
  • 老後の再定義
  • 無形資産の価値
  • 減る労働時間

30代、40代はぜひ読んでみてほしい。読むのが苦手でも、

聴くなら、読破できそうじゃないですか?

人気タイトルも一冊目は、無料ダウンロードできます。

たまに、ナレーションが気に入らない(耳に合わない)こともあります。

その場合は即返品、別のコンテンツを購入(0円)することができます。

やり方は、

  • オーディブルストア(ブラウザ版)
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  • 購入から365日以内なら何度でもOK

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倍速再生で読める

0.5~3.5倍まで選択できます。僕は、1.5倍で聞くことが多いです。

ですが、慣れている人だと2倍、2.5倍で聞く人もいます。

一般的なビジネス書なら、3時間くらいで読めてしまいます。

1冊読むのに2~3日かかっていたのが、1時間程度でサクッと。

移動時間が1時間かかる日(出張など)。

慣れというか、積み重ねが必要ではありそうですけど、ブックマーク機能もあります。

気になる箇所はブックマークし、あとで、ブックマークした場所のみ聞き直すのも良いでしょう。

読書ではなく、セミナーに参加している感覚で学習できる

room chair lot
Photo by Pixabay on Pexels.com

オーディブルを使う価値とは?を考えてみて、セミナーや講演会に近い感じです。

勿論、著者の声ではないですが、プロのナレーターの朗読なので、とても聴きやすいです。

Amazonで気になる本が、オーディブルに対応していたら、

サンプルを聴くことができます。

  • オーディブル版を選択
  • サンプルを聴く

「筋トレが最強のソリューションである」を聞いてみる

1冊を繰り返し何度も学習できる

紙の本だと一度読み切ると、ほとんど本棚にいくかブックオフとかですよね。。

僕は、何回も気に入ったオーディブル版の本を繰り返してまう。

せっかく、良い内容であっても、

人間は20分後には42%は忘れていくと言われています。

読んだ本の知識の殆どは、一日くらいで忘れられてきます。

多分読書が習慣化できないのは、読んだけど「内容なんだったっけ?」となるのが大きな原因の一つ。

オーディブルだとその点、リピート学習に向いているので、1冊の内容をしっかり自分のノウハウにすることができます。

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ぼくは、先に紹介した「マーフィー~眠りながら奇跡を起こす」と、

「筋肉が最高のソリューションである」を繰り返して学習してます。

読書が苦手でも手間を省くことで習慣化

習慣化までのハードルは、その行為を始めるまでの手間です。

普通の読書となると、まとまった時間と場所を確保して環境が整ってから、本を開いて。。。と、なかなか日常の場面でそういう機会を生み出すには難しい。

オーディブルなら、ちょっとの隙間時間でスマホとイヤホンがあればすぐに読書を始めることが可能です。

習慣化したいことを始めるまでの手間をこれだけ省けると、毎日読書できそうな気しませんか。

ルーティン化することで気づけば毎日、気づけば何冊もってことに。

読書は苦手だけれど、習慣化しないとならないかなぁ~って、思っている人は、

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やはり、体験期間も終了間近で合わないなと言う場合の退会方法です。

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プペル見てきたよ

「えんとつ町のプペル」から現代社会と照らし合わせて何かを感じて書いてます。

映画の内容についてはネタバレしちゃうしから、書けないですが。

自分なりに回想をしているところなんですが、

新しいことをやる人、新しいことに向かう人、

新しいことを言い出す人というのはいつだって、社会から叩かれますよね。

ある意味カリスマ性を放つのはこういうキャラです。

おそらくその理由は、以下の2つだと思うんです。

・希望を語れる
・反対勢力に屈しない

反対勢力というのは、社会であり、人であり、改革を起こすことを邪魔するものです。

これを貫くには、強力な信念が必要です。

映画の登場人物であってもいいのですが、人が見ないものを見れる人、道のない場所を歩ける人には、ファンがつきますよね。

そして、やがてそれを
応援する人。
助ける人。
ガイドする人。
が現れます。
これはいつの時代もそうなんじゃないのかなって。

で、それとは対照的な人たちがいて、

希望を失う人、足を引っ張る人、邪魔をする人、変化を妬むもの、

信じたいのに信じるのを恐れている人が確実に出てきます。
もう現実そのものです。

自分は、おそらく映画に出てくる「アントニオ」あたりの位置の人間かな?って。

そんな、見方で、同じく映画を見た人とディスカッションしても悪くはないと思ったり。

文字で書くものも、絵で表現するものも、メッセージがあるものは必ず発信者の何かが入るので、そんなことを考えながら見てました。


僕は別に社会学に精通しているわけじゃないのですが、
システムというのは常に「維持」の性質を持ち合わせているんじゃないのかなって。

だから、そのルールの均衡を崩そうとするものを出る杭は叩く方式でもぐら叩きするわけで。

僕もあまりルールは潔く守る方じゃなく、先生や上司からいつも目を付けられる方でした。。まあそれはどうでもいいのですが

映画に出てくる「星」というのは昔からタロットカードにもある様な「希望」を象徴する光です。
光には実態がないわけです。ですので、それはただの「想像」かもしれません。それを信じていいのかどうか、曖昧なわけです。
それと対照的に煙突から出る煙という名の「闇」が映画では描かれています。
光と闇のシンフォニー。



光や真実から分け隔てるものが煙なのか、壁なのか、それはなんでもいいんですが、

この社会には、言わなくてもわかるかと思いますが、

「大人しくしていろ」とおさえつける人間と、
「自由が欲しい」と行動する人間がいるわけです。





わたしは「自由」の方が好きです。

そしてその行動の代償にはおそらく



「変化」


だと思うんです。
これと仲良くなれるのかどうか。

基本的に、人間の脳は変化を拒絶する傾向にあると聞きます。

年齢が高くなるとより変化をめんどくさがる。


氷が溶けて水になれる様に、柔軟になれるのか。

水も水流がましたらそりゃあ岩も砕けることを信じられるのかどうか。

これの克服でしょう。

夢なんてかなえるな

「夢をかなえるゾウ4」読んでみたでしょうか?

読んだことない人でもこの名くらい聞いたことないですかね?

1~3までで累計400万部売れているこのシリーズです。

私も若かりし日これを読んで夢に燃える20代を過ごしたものです。

「夢をかなえるゾウ」と言いますと毎回どこにでもいるような平凡主人公が、ゾウの姿をした関西弁のハチャメチャな神様、

「ガネーシャ」

と、一緒に夢をかなえていくというストーリーの笑えて泣けてためになる

自己啓発エンタメ小説です。

今回の主人公も毎度のとおり平凡な人です。

奥さんと幼い娘と3人で仲良く暮らしている会社員の男性なんですけど、

ただ、一つだけ今までのシリーズと決定的に違うポイントがあります。

なんと、主人公が余命90日と告げられてしまう「死」に、直面するというポイントです。

なので今回の「夢をかなえるゾウ4」は、夢だけじゃなくて我々にも必ず訪れる「死」というのも大きなテーマになっています。

それで、早速ですが今回のこの本の結論から申しますけど。

「夢なんて叶えるな。」です。

で、ここまで読んでこられて「なんじゃそれ?」だと思うと思いますが。

夢をかなえるゾウなのに「夢なんて叶えるな。」っておかしいでしょ!と。

どういうこと?と思われるかもしれません。

ですが、今回のシリーズは「夢の手放し方」

がテーマになってくるんです。

多くの人は「夢」「成功」にたいして、ひじょうにキラキラして輝かしいものって印象を持たれているかも知れません。

でもそれはポジティブな側面を切り取るメディアに洗脳されているだけかもしれません。

大きな夢を叶えることこそだけが正義。

そんな資本主義、弱肉強食の競争社会という宗教にどっぷりつかりすぎているのかも知れません。

「夢を叶える」とはポジティブな面もあれば、一方でネガティブな一面もある。

なんでかというと、「夢を叶える」とか「成功する」とは、言い換えると、

「今の自分を否定して、変化する。」

といことだからです。

今の自分を否定することによって、大きな成果を成功を手にした人は良いでしょう。

そういう人は、自分の成功体験を元に「今すぐ成功せよ。」「今の自分を否定せよ。」と、

声高に主張してくるわけです。

ですが、運悪く、タイミング悪く何の成果も手にできずに、ただただ自分を否定するだけになっている人がこの世の中には、一定数いるんです。

というか、そういう人が大半なんです。

どうしても、我々は「夢」「成功」に対して、

キラキラした爽やかなイメージだけを持ってしまいがちですが、

じつは夢っていうものは、取り扱いの難しい危険な存在でもあるんです。

一生懸命追いかけていたつもりが、いつしか逆に追い詰められていたり、

かといって目を背けてみても、ただ空しいだけになってしまったりだとか。

夢の取り扱い方法、消耗しない付き合い方。

これは、誰しもかはわからないですけど僕は抱えていた大きな悩みの一つでもあるんです。

この本を通じて、ガネーシャの力を借りて、追い詰められるでもない、目を背けるでもないそんな夢の取り扱い方法。

一生ものの付き合い方に近づけたように思えます。

この衝撃をぜひ共有できればと思い、書かせていただいてます。

「夢」「成功」

このキラキラワードに付かれた人。

一方でまだまだ夢を必死に追いかけたいんだと思っているそんな方にも何か参考になるんじゃないかなと思います。

夢というものを全否定するつもりはない

どうしても、多くのひとが夢とか成功こそが「正義」と考えてしまいがちだと思うんで、

まず、その凝り固まった思想を揉みほぐすために夢なんて叶えちゃいけない2つの理由から解説したいと思います。

夢なんて叶えちゃいけない2つの理由

まず一つ目の理由、

そもそも、あなたの夢が全て叶うことなんてないからです。

一つめから、チョット嫌な話ですけど、

断言します。

「夢」っていうと、

キラキラした爽やかなものに聞こえますが、言い方を変えれば夢っていうのは、

単なる「欲望」です。

欲望ってのは、満たしてあげたらそのまま消えていくってものではなくて、

また別の大きな「欲望」を呼び寄せてくるという特性を持っています。

なので、あなたが必死に今もっている夢を叶えたとしても、それでゴール。

試合終了となるわけではありません。

単にまた巨大な夢が現れるだけです。

そして、いつしか自分のキャパシティーを超えた巨大過ぎる夢に自分が追い掛け回されてします。

そんな仕組みになっているので、我々が夢をすべて叶えることは不可能なんです。

いや、そんなこと言うけど、華々しくメディアで取り上げられているような成功者は、実際に夢を叶えているじゃないか。

と言いたいと思いますが、それは、おおきな勘違いです。

どんな成功者も、歴史に名を残す偉人であっても全ての夢を叶え切っていないんです

この本にも書かれています。

ウォルトディズニーは、ディズニーランドを作ったあと

ディズニーワールドという未来都市を作ろうとしたんですけど、

実現する前に死んでしまいましたと。

発明王エジソンは、これから発明したいリストを大量にのこして死んでいきましたと。

ダ・ヴィンチはモナ・リザの仕上がりに納得がいかなくて死ぬ間際まで修正しつづけたいたのだと。

これ、どういうことかわりますか?

つまり皆が、完全に成功していると認めている人であっても、

自分の夢を自分の欲望を全て叶いきれていたわけでは無かったんです。

エジソンにもダ・ヴィンチにもできなかったように我々にも夢を叶えきることはできません。

だから、夢を叶えきろうと思うと恐ろしい底なし沼にハマることになるんです。

そんな底なし沼に足を踏み入れる前に一度あたたがすでに叶えてきた夢に思いを巡らせてみましょう。

普通に、平凡に過ごしている。

普通に学校に通ってその後会社員として働いて、

その後結婚したりなんかしている。

そんな我々にも叶えてきた夢があるはずなんです。

人生って自分自身の選択、

決断によって形づくらていくはず

なので、今いる我々の状況というのは、ちょっと見た目は地味かもしれませんが、

もうすでに自分の望む人生、夢がかなっている状態なのかもしれません。

そして、2つ目。

もう一つの夢なんて叶えちゃいけない理由は、夢を叶えれば叶えるほど、

成功すればするほど、死がおぞましいものになるからです。

このポイントも、この本から得たおおきな気づきでした。

世の中の成功者って、僕から感じてる分には、

やりたいこともやりつくして、稼ぐだけかせいで、達観してしまって、

死ぬことすらも受け入れられる寛大な心を持っている。そんな状態なのかと思っていました。

ただ、ガネーシャが言うにそうじゃないみたいなんです。

それどころか、成功すればするほど死が恐ろしくおぞましく感じるみたいです。

今まで、想像したこともなかったんですが、夢を叶えるということと、

死を受け入れるということは、真逆の考え方が求められるみたいなんです。

というのも、これうまく伝えられるか不安なんですけど。

夢を叶える人、死を受け入れられる人

夢を叶えられる人っていうのは、簡単にいうとどんな人かというと、

  • 自分は特別な存在であると思える人

他の人とは違う、特別な存在だ。

と、思えるからこそ、それがモチベーションとなり使命感をもって、

大きなことを成し遂げられるわけです。

自分が特別だと思える人、思う込める人

これななんです。

ただ、死を受け入れられる人とは真逆の考えかたを持っているんです。

死を受け入れるとは、言い換えれば、悟りの境地です。

「自分は全く特別じゃない、この広い地球の一部なんだ。」と、

この広い世界では、

「吹けば飛ぶようなちっぽけな存在なんだ。」と。

そんな考えを持っているひとだけが、死を受け入れられるんです。

どうでしょうか?

夢を叶える人と死を受け入れられる人の考えかたの違いがおわかりいただけたでしょうか?

大きな夢を叶えるには、自分が特別だろうが仮にそうではなかろうが、

「絶対に自分は特別なんだ。」

と、言い聞かせ鼓舞する必要があります。

成功者ってのは嫌な言い方で言えば、

自分が特別な人間だと思い込むことが上手な人なんです。

ただ、そんな考え方のおかげでどうにか成功者になれたとしても、

いざ、死に直面するとその考え方が大きな障害になってくるんです。

自分が特別な人間だと思う人に訪れるのは、

「特別な俺が、なんで死ななければいけないの?」

という、葛藤や苦しみです。

成功すること、夢を叶えることとは

「成功すること」

「夢をかなえること」

これらは、一見華やかでキラキラしたイメージにみえて、

じつは、死っていう誰にでも訪れるライフイベントをよりおぞましいものに変えるスイッチみたいなものにもなり得るんです。

なにか大きな成功を手に入れたのだとすれば、それは同時にその成功を奪われる苦しみもセットで渡されたということになります。

それでも、我々は大きな夢を叶えたい、成功者になりたいと言えるでしょうか?

夢なんて叶えちゃいけない理由理解できましたでしょうか?

なので、これからは、夢は持たずに、

今ある自分の環境に感謝して悟りの境地で生きてきましょう!って。

そんなわけないですよね!

夢のネガティブな側面を理解したうえで

だからといって、悟りの境地で生きていくって。

人生、めちゃくちゃツマらないじゃないですか。

ここまで読んできて、この本読んでて何が楽しい?もっと自己啓発本なんだから、

ワクワクさせてくれよ!やる気にさせろよ!

じゃないですか。人間は煩悩の塊ですよ。特に若いうちなんて。

ですが、この本は、この気持ちは当然理解し先回りした結論が待っています。

「夢を手放そう」

「夢なんて叶えようとするな」

「夢で消耗するな」

という、最初のほうの結論ですが、

読み込んでくとわかります。

この本の本当に伝えたい結論は、

「夢がもつネガティブな側面を知ったうえで、改めて夢を持とう」

というものです。

ここに、僕は感銘をうけました。

「夢なんて叶えるな、追い続けろ」です。

たしかに、夢とか欲望があるからこそ執着が生まれて我々人間は哀れにジタバタ苦しんでしまう生き物です。

ただ、その苦しみも含めて我々に人生が楽しくなる。

そんな側面あったりしますよね。

あと、はたから見ても人生悟ってしまって達観している人より、

欲望とか執着とかそういう人間らしい感情とどうにか折り合いをつけながら、

試行錯誤している人の方が魅力的ですよね。

なんだかんそんな人の方が個人的には、僕は好きかな。

だから、

「夢は追い続けましょう。」やっぱりね。

大事なのは、叶えることではなく追い続けること。

叶えるということにそんなに意味はなくて、追い続けるその姿が、

尊い。

そして、この本を読み切ればこのポイントも大事に思えるでしょう。

「夢のゴールは、自分で叶えるのではなく、誰かに託すこと。」

夢は、自分一人で叶えようとするから夢に追い掛け回されたりしてしまうわけなんです。

エジソンもダ・ヴィンチもダメだったわけで、

当然我々も、追い詰められることになります。

なので、そういう意味では夢は叶えるな。になります。

ただ、だからこそ我々はみんなで夢を叶えればいいんです。

もっと言えば、自分が死んじゃった後に誰かが夢を叶えてくれるように託してしまえばいいってことなんです。

残念ながら、生きているうちに夢が全部叶うことはないです。

ただ、一方で夢を信じて発信して、共感を生んで、もし誰かに夢を誰かに託すことができれば、

いつになるかわかりませんが、いつか夢は確実に叶うことになるんです。

我々は、成功者と言われる人に「今すぐ夢を叶えよ。」と調教されてきたわけですけれども、

それは、間違えだったんです。

夢は、追い続けることに価値があり、

焦らず時間もたっぷりかけても良い。

なんなら、自分ごとき一人の人生の中で叶えきる必要はない。

そのかわりに、どこかの誰かが自分が死んだ後に受け継いでくれるような

壮大で、イケてる夢を描くべきなのではと。

思いました。

お勧めポイント

作者の水野さんは、このシリーズを通して大成功されたと言っても過言ではありません。

2007年に一作目が発刊されてから10年以上経ち、累計で400万部以上売れたと聞きます。

そんな大成功された作者が、改め夢との付き合い方について今作で書かれています。

これ、ほんと読んでみないと気づけないこともありうまくここでつたわっているのかわからないんですけど、

我々40代の世代には、当然若かりし日に夢に燃えていきていたころもないとはいえないでしょう。

そんな経験も踏まえて、読む。

今の夢は?

夢の捉え方だとか一読して違う心境になって明日からの社会人生活を送れるのではないかなと。

少なくとも自分には、ここまよんだこのシリーズで得るものはあったはずです。

「夢」「成功」このワード疲れてしまった方にも何かしら刺さる一冊かと思います。

仕事原論読みました

正確には二回目なんで読み直ししました。テレビでのコメントもなるほどなぁ~。と日々関心させてくれます。林先生です。

個人的にはファンかも知れません。これ以外にも数冊著書を読ませていただいています。

僕のような凡人は、先生と呼ばれるような賢人の知恵や思想、全ては理解して汲み取れるものではないとは思いますけど、彼らの著書から何か自分にも生かせるアイディアはないものかな?と。

「好き」を仕事にすることの理解

そもそも、この響きって若いころからどこかで誰かがいつもお説教みたく言っていたことでないでしょうか?

少なからず自分も20代のころには、飲み屋とかで諸先輩やおやじくらいの年齢のマスターに言われた経験はあります。

ですが、この著書に出会って少しこの意味の捉え方を変えてみるのも悪くはない。というか、年齢も年齢だし自分なりにも仕事に対して思想、原理がないことには意味も分からず与えられた仕事を淡々とこなしていく日々になっていくことでしょうね。

気づけて良かったと。

今の、この社会の状況だから仕事があるだけ幸せです。的に捉えなくてはならないというのも一理ありますけど。

そもそも、自分が楽しんでなければ仕事には内容がお客にには響かないと思っています。

この本から学んだこと

この本の冒頭にある謹言です。

「うまくいく仕事が、天職。」

って、すごく良い言葉だなって思いました。

先にも述べましたが、「好きを仕事にする」って。

僕自身も好きを仕事にすることを目指して今があるんで、その風潮を煽る立場の人間になるのかも知れません。ですが、

好き嫌いに拘りすぎると仕事が与えられるということに関して感謝を得られない場合もなくはないと思うんですよね。

好きな仕事の中にも嫌いな部分って少なからずあると思うんですよね。

対して嫌いな仕事の中にも良い部分ってあると思うんです。

だから、好き嫌いに拘り過ぎなくても良いんじゃないかな?って思えるんですよね。

嫌いかなって思っていた仕事でも、やってみたらこなせてた。というのであれば、その仕事に自分の適性があるということになりますよね。

世の中、周りの人に求められていることになると思うんですよ。

なので、積極的に好きな仕事、好きな仕事って思わないようにしてみるようにしているんですよ。

なので、嫌だなーって思わないようにするようにしてるんです。

嫌だなーって思いながらした仕事って、ミスが出て損害が出たりして周りの人に迷惑をかけてしまったりするじゃないですか。

嫌っていう気持ちが、パフォーマンスを落とす。

ですけど、好きな仕事でも「好きだ好きだ」と思い続けることは中々難しい。

自分自身も人間としてもアップデートあるだろうし、年齢的に自分の仕事を見つめ直す時期も訪れると思うんですよね。

ですから、「できる仕事、うまくいく仕事が天職。」

この言葉が、今の年齢になってくると刺さる謹言です。

「やりたくない仕事を全力でする。」

この言葉にも、感銘できるかと思います。この本では、林先生がご自分のエピソードを踏まえ解説してくれているのですけど。

予備校講師の仕事は、そもそもやりたくない仕事であったそうで。

ですが、この仕事はそんなに頑張らなくてもうまくこなせる仕事だったそうです。

この仕事を一生懸命こなしていくことで、以前には好きだしやりたかった仕事、できなかった仕事も、

この好きではないけど、うまくこなせる仕事をやってくうちに、やりたかった仕事もやらせてもらえる機会ができてきたというのです。

やりたくない仕事にも一生懸命やった先に、意外とやりたかった仕事の入り口があるのかもしれない。

やりたくないことを無理にでもやりなさいっていう意味のことではなくて、これは、物事には段階があるんですね。

例えばですけど、サッカーの選手とかでもいきなり世界大会に出られるようにはなるわけではないじゃないですか。

仮にですけど、まだJ2とかもしくはJ3とかでプレーしている選手がそういった世界レベルの試合に出たとしても、自分の実力の足りなさを痛感するのは素人の僕らでもわかるじゃないですか。

やっぱり、世界大会レベルの選手になるには地方のリーグ、J3、J2、J1と段階を踏んでそれなりに認められてはじめてって感じじゃないですか。

何事にもですけど基礎になることってのが大事になるじゃないですか。

基礎の鍛錬ってぶっちゃけ好きな人っていないじゃないですか。

これ、スポーツに限らず仕事にしても同じじゃないですかね。

いきなり、基礎的なこともできないのに試合にでるって。

出るくらいならまだしも、結果なんて大体想像できるじゃないです。

なので、この本で感じられるのは仕事の基本中の基本。

お客に価値を提供するという行為に関して、職種は問わずに、この基本になることの積み重ねをすることがいかに後々の仕事に高価を発揮していくのかがというメッセージが隠されているんじゃないですかね。

お金は使った分が財産になる

ここも、謹言じゃないですかね。この本にある。

通常では、使えばなくなるものだから、いざというときの為に貯めておくものだと子供のころから、普通の家庭に育った人には常識的に言われてきてますよね。

ですが、こんなメッセージがあります。

「お金は使った経験が内なる財産になる。」

稼いだ分=自分の財産

こう思いがちでないですか、例えばですが起業家の方って10億ってお金はもってなくても

色々なところから借りてきたりして10億円をつかって事業を作り動かしていったりする。

だから、資産総額10億円の起業家ってそういうことかって。このメッセージを見て思って。

自分の思考が全く柔軟じゃないということに気づかされましたね。

ここでの学ぶことは、稼いだお金を貯金していくのではなくて、自分の成長の為に使う投資にしていくだとか、

社会の為に使う?もしくは、

友人、知人の役に立つだろうことに使う。こういう行為で、財産持ちにつながるものなのだと関心をもち、

自分の子供には伝えてあげたい結構重要なことなんだと。

飲み会で「昔はこうだった」

中年、あるあるですが、この件に関して最高の教えじゃないですかね。僕個人の意見ですけど。

僕が今すぐやめたほうがいい習慣とかんがえるものの一つが、「惰性でコミュニケーションをとること。」ですね。

特に話すこともないのに惰性でやりとりするメールは時間の無駄でしょう。人生における時間は有限なのに、惰性で過ごしていればなくなる一方。

無料だからいいやと思うかも知れませんが、お金では絶対に買うことができない時間が「溶けている。」と思うべきです。

生身の人間相手でも惰性の付き合いは感心しません。「いつもの店で、いつもの仲間といつもの話。」がはじまったら帰った方が良いと思います。何も得るものがない時間ですから。

飲み会で「また同じ話始まったな」と思ったら、思い切って直ちに帰りましょう。

女性には案外そういう習慣が少なく、もっと政治的に動きますね。

あの姿勢を見習うべきです。

本文「林修の仕事原論」より引用

流石ですよね。この状況相手が先輩たちとかだと非常に席を外れにくい。年に一回二回くらいならまだ我慢はしますが、僕の場合。

ですが、こんな薄情な奴に思われるのもなんか嫌なんで僕だと最初から予想できそうな会であれば、不参加にしていますよ。

付け加えて僕の持論ですけど、大概の飲み会の席での仕事の約束は、果たされることは殆ど無いに等しいと思っていました。

この本でも、学ばせてもらうことができましたが、親睦を深めていく、未来の可能性を話し合うとかの意味での飲み会は意味があります。

ですが、こんな有名な先生も考えていたこの事例。

結構、これから活かせるものだと思いませんかね?

生産性重視です。過去には戻らない。

という感じで、最近読み返してちょっと修正しなきゃな。

なんて思わせてくれる言葉に気づかされるものです。

映画『億男』面白かったよ

川村元気さん原作の本作品です。

川村元気さんの作品は個人的に好きなので、いろいろ本が出るたびに読ませていただいて、その中でも本作はお金をテーマに書かれたもので。

お金と幸せについて書かれた作品はほかにもいろいろありますが、川村元気さんだとどう書くのか楽しんで発売当時は読んでいたことを思い出します。映像ではどう表現されるのか楽しみにみてみました。

結局、お金持ちになることは幸せなんでしょうか?不幸せなんでしょうか?

「お金の正体を見つける。」と九十九(ツクモ)の印象的な表現がこの話の魅力に感じていたんですが。

登場人物

  • 一男=主人公
  • 九十九=一男の大学時代の親友。起業して大金持ち
  • 百瀬=九十九の企業仲間で、大金持ちでギャンブラー
  • 千住=九十九の企業仲間で、大金持ち。マネーアドバイザー
  • 十和子=九十九の元秘書で、今は10億を隠し持つ専業主婦
  • 万佐子=一男の妻

見てみて感想

億万長者になってみたいと思う。

宝くじで億万長者になれたら幸せかもねと思う。

でも、間違いなんだろうか?

億という大金を手にしたらやはり人間って変わってしまうのだろうか?

一男はお金がなくて家族を失いそうになる。物語の最後で一男は、取り戻せたかは想像するしかない。

失敗する人間もたくさんいるだろうけど、少なくともお金に余裕があると、精神的な余裕も生まれると思う。

それは悪いことではないと思う。金銭余裕がないとココロが荒みます。

何が正解なのかわからないけれど、ぼくはないのとあるのでは、ぶっちゃけある方になりたい。欲が強いのか?

お金がない人の苦労は想像に容易いけど、お金がある人にも苦悩や恐怖があることを知った。

お金は減ってもまた増やせるけど、信用は失ったら二度と戻せないというところが一番心に残った。

十和子は「お金と愛」、百瀬は「お金と信用(賭け)」、千住は「お金の幻想」について教えてくれる。

お金によって縛られてしまった、欲深い彼らの教訓である。

教訓から、一男は「欲=悪」と捉えることができた。しかし、最後に万佐子に「欲=生きること」、と反論されてしまう、、、。

この本を読むまで僕の中で『お金』=『がっつきすぎるのは汚い』という構図があったように思う。

だが、

万佐子さんの言葉に目から鱗が落ちるような感覚を受けました。この映画で『欲を持つこと』や『お金』に対する考えが大きく変わって

『欲を持つことも別に悪いことではないけど持ちようなんだなぁ』と。

川村元気さんに教えてもらえたような気持ちになれました。

落語「芝浜」

この作品は、落語の「芝浜」のストーリーとリンクしています。

「芝浜」という演目は、こんな話です。

酒好きながらも腕の立つ魚屋の勝が主人公。お酒を飲んでばかりでうだつの上がらない勝は、ある日大金の入った財布を拾います。喜んだ彼は帰って豪遊し大酒を飲んで寝てしまいます。

次の日、そんな様子を見て女房が叱りますが、「金を拾ったから大丈夫だ。」と言う勝。

しかしどこにも財布は見つかりません。困惑する勝に女房は「酔って夢でも見たんだろう。」と言います。

愕然とした彼は一念奮起し、断酒して一生懸命働くようになります。

3年後には生活も安定し、立派な店を構えるまでになりました。勝は女房に礼を言いますが、女房は真実を伝えます。

勝は実は、本当に財布を拾っていました。しかし、あまりに高額だったために、女房がそれを役所に届け、酔っていた勝に嘘を伝えたのでした。

そして、落とし主が現れなかったために財布が戻ってきたのです。

それを聞いて、女房を責めるのではなく、自分をまともな人間にしてくれたことに深く感謝する勝。

女房は酒を勧めますが、初めは断ります。やがて少し口を付けますが飲むのをすぐに止めます。

「よそう。また夢になるといけねぇ。」

映画 「IN TIME」面白かったよ

「すべて人類は25歳で成長が止まる。」

って、フレーズで見てみることに。派手なアクションとかないですけど、話の設定が、面白くないです?

人生80年とか言われてる時代に。仮に25年だったとして自分ならどう生きてる?というか、25歳でどこまで納得いくことやれていた?ですね。

ちなみに25歳の私は結婚もしていないので、毎晩遊んでましたね。おそらく。明確な記憶もないので。。

設定の面白さが秀逸なSFサスペンスです。

資本主義社会を風刺しているようにも見られるし、有限である時間と命の使い方について考えるにも示唆的な内容です。

あらすじ

人間は遺伝子操作によって25歳で成長が止まる時代になった。

25歳を迎えると腕に残り時間を示す時計が自動的に設置され、そこからは人生の残り時間のカウントが始まる。

人口増加を防ぐため、通貨はすべて時間に。
25歳からは労働で時間を得て、生きるために時間を使う。

一握りの富裕層は永遠に生きられるが、多くの貧困層はギリギリの生活で時間が切れて命が尽きる。

スラム街に暮らすウィルは、いつもギリギリの残り時間で生きているが、あるときスラム街にやって来た富豪ハミルトンから100歳の時間を引き継いだことで人生が変わっていく。

まず設定が面白い

派手さはなく淡々と物語が進むが、設定の面白さでいろいろと考えさせてくれる内容になっています。

で、どうして設定がいいのかというと、この作品では時間、というか寿命をお金で買えるのだ。なんでも遺伝子操作かなんかの技術によって、人間は25歳以上、歳をとらないのである。というか、歳はとるんだけども肉体が衰えない。だから、殺されたり自殺でもしないかぎり、肉体は若いままで生き続けられるのだ。

だが、寿命時間とでもいうか、25歳を過ぎると、政府から1年分くらいしか時間をもらえない。なので、お金を稼いで時間をチャージ(購入)しないと26歳で人間は死んじゃうの。死にたくなければ金を稼いでチャージするか(suicaとかの電子マネーみたいだね)、他人と肌を触れ合わせて、その本人の時間を自分に分けてもらわないといけない。

富裕層と貧困層の違いは寿命

この作品の世界の人間は、金を持っているか否かで住人のレベルが4段階くらいに分けられていて、ピラミッドの頂点にいる富裕層たちは、何十億年も寿命を財産としてもっていたりするらしい。ヒロインの親父の資産は数十億と言っていた。で、主人公の住む最下層の街では、常に寿命があと1日くらいしかないので、日銭を稼いでせっせと寿命を増やさなきゃならん。自転車操業なんです。

富裕層はあぶく銭を持っているから寿命が1世紀分とかあるので、その時間を消費することでいい暮らしをしている。ただ、長生きしすぎているせいか、刺激に対して鈍感であり、日々の暮らしもセカセカしていない。飯を食うのもゆっくりだ。というか、やることがないのである。だから、パーティだのなんだの開いて中世の貴族みたいな暮らしをしている。

寿命が分かってて楽しく生きられるか

いずれにしても、俺はこんな世界で絶対生きていたくない。だって、俺が暮らすことになるのはきっと、この作品の一番貧困な街に決まってるからだ。そこでは本当に時間が貴重だ。次の一日を生きられるかわからないんだから。

主人公のお母さんは、寿命が1時間30分くらいしかないのに、運賃が1時間もするバスで帰宅しようとする。ところが、政府は人口を調整するため、しょっちゅう税金だの物価を上げているのだ。つまり、貧困層をさっさと殺して人口を調整しようと狙っている。

主人公のお母さん(母には見えないくらい若い)がバスに乗ろうとしたら、「運賃が2時間になった」と言われ、お母さんバスに乗れずに走って帰る羽目に。ところが主人公から寿命を分けてもらう寸前で、タイムアウト。死んでまうのである。

じゃあ富裕層な暮らしがいいかと言うと、決してそんなことはない。彼らは時間を持て余しすぎているものの、特にスリルのある何かをするわけでもなくその日を何となく生きているだけなので、およそ生きていることに張り合いがないのである。

だから、序盤で主人公のいる貧困層の街にやってきて、寿命だけ分け与えて自殺しちゃう奴なんかも出てくるのだ。

この作品の人間たちは、腕が蛍光色に光っていて、その光には自分の寿命時間が刻まれている。で、その時間はどんどんと減り続けている。つまり、あとどれくらいで自分が死ぬのかわかってまうのだ。そんなん毎日気にしながら生きてたら、頭おかしくなっちゃう。

寿命が分からないからといって漫然と暮らしていいのか

こういう映画を観て思うのは将来に対する不安とか、未来のことばかりを考えて今を犠牲にするような生活で本当にいいのかと、考えさせられることだ。

本当は、時間の流れってのは今しかないのである。

今だけなのだ。未来なんてのはない。未来はけっきょく未来に訪れる今だからだ。屁理屈に感じる人もいるかもしれないが、時は今しかない。

常にその瞬間しかない。やっぱり金を得る仕事のために、人生の大半を犠牲にして生きるなんて、馬鹿馬鹿しい。

だからなるべく仕事に縛られず、うまく折り合いをつけて仕事も私生活も楽しめるように工夫するしかない。ともかく、時間は有限なのだ。

時間は、この世で最大のコストであり皆に平等に与えられた大切な資源ですね。ぼーっとしていても何も変わらない。

若き日の自分に見てほしいかな。