2022年7月

女性服

クラシックな感じのシルエットを意識したスカート作ってみました

ウエストゴム仕様って色んなアレンジの着こなし楽しめますよね。 女性のAラインってやはり普遍的な美しさを感じるものですよね。 最近は、ウエストの位置を高めにマークして脚長な着方が新しさを感じるかもですが、 昔の、ファッション誌とか探ってみたりすると、 「パリジェンヌ」ってワードがよく出てきますよね。 ほんと、昔のスタイルとは思えないほどの洗練された着こなしだったり。 今回、感じ良いレースを入荷したもので、 早速レースに綿ブロードをボンディングさせてモノトーンを楽しみつつ、 程よいフレア分量に仕上げてみました。

アクセサリー, 女性服

ファッション好きのためのアクセサリーパーティーやります。

夏を楽しんでいますか? もうここ数年はコロナ騒ぎで本来楽しめる夏のファッションが楽しめていないってのは事実ですよね。 この記事を書いているのは2022年7月ですが、ちょっとコロナも落ち着いてきたかな?って矢先に ニュースでは感染の急増を報道されていますよね。 なんだか先の見えない長いトンネルを進んでいる日々です。 暗いことばかり考えても仕方がない。 オンラインショップだけでは、やっぱり我々ファッション好きには物足りなさは否めないんですよね。 もちろんのお約束ごとですが、感染予防のガイドラインに沿ってですけど オフラインでイベントをやらせていただきます。 「Fashion lover’s accesorry party」 輸入品、ヴィンテージ品、 他では手に入らない独自のセレクトで用意した品々と 弊社のオリジナル洋服と。 ファッション好き達とのおしゃべりの時間を楽しみに遊びに来ていただきたいです。 商品はYoutubeショート動画でもご覧になれます。 https://www.youtube.com/channel/UCi-31an2mPIZGR_ZTGoFWOw https://youtube.com/shorts/pvO6pNEp2nc?feature=share

40代メンズファッション

再構築デニムの日記

たまに、40代メンズの洋服のお話をします。 古い友人と会話です。 個人的には、あれこれ着てみたものも40代となるとどれが自分には合っていて どう言うのが合っていないかくらいは、毎日女性のお客様との対面もあるので 気を遣っているつもりです。。 (おかしな感じならいつでもご指摘ください 笑笑) 私の友人ばかりではないのかもしれないですけど、 きっと捨てられないジーンズとか未だ持ってたりするんでしょうね。 勿体無いから、履いてしまうとそれはそれでアンティークな雰囲気はあるものの 今のシルエット感は感じられず。 私も友人には負けず古いジーンズは持っています。 今回、2000年代のブーツカットを再構築してみましたよ。 膝下はカットして、裾側と膝側を反転しています。 ブーツカットの古着あるあるですが、 裾のほころんで破れている箇所を膝上くらいにして 後ろヨーク下は右側は完全に解いて 違うデニムから持ってきたパーツと 裏返したデニムと合わせてきます。 ファッションの色んなお話しませんか? 新しく生み出すのも洋服好きにはワクワクさせることですけど、 元々合ったものを違う見方で見るのも良いものですよ。 「ファッションのわがままお聞かせください!」

woman in black coat standing beside white wall
未分類

今後ウールコートは、お金持ちしか買えない「超」高級品になる?

ウール100%の製品を最近手に取ること減ったと思いませんか? 数年前から冬には顕著になってだと思うんですけど、アウターだとダウンジャケットなどの化繊が主流になりケアも楽なことで、ウールの需要が減りつつありました。 確かに、ウール製品は我々庶民には高価に感じるだろうし。 現在、ウールは過去30年で生産量が3分の1にまで落ちている事実。 そんな事実にも関わらず近年は世界的にウール価格の高騰&原材料不足のため原毛の確保が大変難しくなってきてる。 にも関わらず、近年では環境負荷の極めて低い素材として注目され(SDG’sに合致する) また中国での内需が拡大しているため世界的な需要が極めて高くなってきています。 この過去30年でウール産業は後継者不足(日本の尾州地域など)し、生産の激減しているにも関わらず、 SDG’sの流れも重なり需要の拡大。 なんか、デタラメな要因もあるようなないような結果の価格高騰で、 繊維各商社も大変な混乱で、国産はもちろん海外産ウールの高騰も100%免れません。 今後、100%ウールの洋服は贅沢品として今以上に希少なものとなるでしょう。 天然繊維業の明日はどうなることやら。。

女性服

大人可愛くシルクのシャツをカジュアルに着る

シルクと聞くとなんだか高価でエレガントなご婦人の衣料品だとか、 高価紳士物のネクタイのイメージがあるのでは? シルクの魅力とは?どんな繊維? まずシルク(絹)ってどんな繊維なのかざっくり知りましょう。その魅力を5つ。 ①肌触りの良さ ②上品な艶 ③吸湿吸水性 ④優雅なドレープ ⑤強撚しぼ織物 肌触りの良さが断然、他を引き離しております。 一度、触れてみるとその心地良さは感じられると思いますよ。そしてなんと言うか 軽いんですよ。 これ、文章で表すには私ごときの語彙力で表現は難しいですので、 一度は弊社のポップアップイベントに足を運んでみていただきたいのもです。 イベント関連の情報は以下をごらんいただければと 話が逸れちゃいましたが、シルクって③の吸湿性が高いのも考えると スカーフやインナーでもこの素材の素晴らしさを感じられるに違いないでしょうね。 今回のコーデ動画です 大人女子にオススメしたいのは、ナチュラルカラーの落ち着きのあるコーディネートです。 https://youtube.com/shorts/QMTb6MJWphM?feature=share シルクの豆知識 世界の生産量は横ばい、日本は激減 1996年のデータではありますが、世界生産量は年6万トン 程度で全繊維生産量6,000万トンの中でほんの僅かにすぎませんが 特に日本人にとって存在感は大きい。 国別生産量で中国は7割、インドが2割。 日本は明治時代には世界一の生産量を誇りましたが 今は僅かに650トンになってしまいました。 日本の消費量と用途 日本には生糸から製品まで色々な段階で輸入されているため正確な数字ではないですが、 約2万トンを消費していると推測され、最大の消費国です。 洋装の高級用途からインナーウエア、ナイトウエアへと広まっています。

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