「そろそろ煮詰まっていない?」

unrecognizable traveler in hat on shore near wavy sea

お疲れ様です。

「もっとこう理想の生活できないかなぁ~。」

とか、悶々と過ごす日々ではないですか。なにか変わりたい、

変えなければと思いつつも。

私たちが意識して変えられることって意外と少ないって知ってましたか?

人間の行動、判断を作る要素。脳みその中ですね。

  • 顕在意識
  • 潜在意識
  • 無意識

この三要素があるんです。

じつは、顕在意識より潜在意識からの影響が強い

意識的に言葉を選んでつかっているつもりでいる。と思われがちでも、

実のところ、意識的というのは顕在意識の領域。

この領域の要素は全体の5〜10%で、選ぶ言葉や表現の仕方は潜在意識意識、無意識の領域に

刷り込まれたものから出てると言われます

ですから、自分のチカラからはどうしようもできないのです。

例えば、有名人の誰かの様な話し方で話せと言われても、できないと思います。

そこには、潜在意識無意識が働きかけているからなんです。

つまり、「自分で意識して行動を変える!」

というのは、難しいんです。

では、どうやって自分を生まれ変わらせる?

まず、この事実をうけいれてしまいましょう。

自分の意志で、人生や生活を変えるのは難しい

例えば経験あるとは思いますが、

会社の上司に仕事について注意をうけたりしたとき、

「根性がたりねぇ~んだよ~。」

「気合いれて乗り越えようよ。」

とかです。

日本では昔から「根性論」ってありますよね(笑)

いや、でもね、根性ではどうにもならないことあるんですよ。って、

年齢を重ねてきて、なんとなくそういう事実はあるなって認識ありますよね。

この手段としては、まず、ルールで自分を縛るという方法があります。

要するに、筋トレ、ジョギングなんかもそうですが、

「一日=〇分間は、〇〇する。」

と決めてしまう。

それと、環境を変えるという方法です。

潜在意識はどこからきている?

私たちの潜在意識は、そもそもどこからきているのかというと、

教育とか両親からの影響があります。

ですが、今、何を見て誰と一緒にいるのか?

近くにいる人の声、におい。

五感で感じれるものすべてが、潜在意識、無意識に働きかけているのです。

例えば、悪口の多い職場、ネガティブなワードの多いウェブサイトばかり見たりしていると、

必ず性格が悪くなりますよ。

そういう言葉ばかり受けていくので、自ら発するワードも悪くなる。

「腐ったミカン」です。(昭和世代のアラフォー、アラフィフは理解できるかと)

元々根は真面目でちょっと、勉強がうまくいかなくてヤンキーばかりの高校に、

クラスメイトが行っちゃったりしちゃうじゃないですか、

なぜか、そんな彼や彼女たちは時がたつにつれて、言葉も見た感じも

ヤンキーっぽく染まってきたなぁ~ってことなかったです?

ごめんなさい、

たとえが陳腐でしたね。

私の子供のころの例ですけど、親の仕事の関係で一時、漁師町に住んでたことが

数年ありました。

内陸のほうの街に戻ったころ、友人に

「なんか、イントネーションおかしいね(笑)」

こんな経験があります。子供は感化するのが早いですしね……..

関西の方に就職した学生の頃の友人など、北海道人のくせに20年近く関西で生活してると、

今では、関西っぽい話し方になっちゃってますよ。

こんな例えで伝わりましたかね?

「環境」

「入ってくる言葉」

「見えてくるもの」

これらに、大きく影響されていくということなんです。

潜在意識を変える努力

潜在意識についてかかれている良書なるものがあります。

脳の働きにについての研究は、たくさんの書籍もありますが、

私自身はこちらの本がしっくりきましたよ。

ジョセフ・マーフィー「眠りながら奇跡を起こす」

「寝てて奇跡おこせたら、世話ない。。。」と言いたいとは思いますが、

この本の肝は、気持ちの在り様を説いているのだと思います。

過酷な環境で働いている人には、私の文ではうまく伝えきれないと思うので、

忙しくて、読む時間が。。。

という方は、アマゾンオーディブルで聞く読書でどうですかね?

今なら、1か月=無料で1冊

もらえちゃうので、

1か月でサクッと解約しても、一冊のオーディオブックはずっと聞けます。

読書も環境や意識を変えるきっかけを作る要素としては最適でじゃないかと思います。

読む時間の確保が。。。。

というかたは、聞く読書お勧めします。

潜在意識を変えてくには旅行もわるくない

そんな時間とかないし、

お金もかかるしなんて思っているかもしれません。

ですが、

私自身もその昔は、内勤の業務で冬などは太陽が昇るか上らないかの時間に

家を出発し、日付が変わるくらいの時間に帰宅の生活をしていたことがありました。

若かったせいもあります、

この道でどうにか大成したいという願望も強かった。

なので、「根性論」ですよ。

もちろん、体調くずして入院とかしちゃいましたけど。

で、当時退院したことは内緒にして、数日

家族の了解を得て一人貧乏旅行に行きましたよ。

もちろん、車中泊ですよ。

ボーっと過ごしただけ。

ですが、それがきっかけで考え方、もののとらえ方が随分と

柔軟になれた経験があります。

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