昨日に引き続き。ありがとうございます
今日は、オープンから休憩なしの嬉しい忙しさでした。
コロナの影響で昨日は、人の往来もまばら札幌駅前通り地下歩行空間。月曜の朝は昨日の静けさは嘘のような賑わいでした。
準備も早々に入店されるお客もおり、商品の説明と弊社の業務の話題など。
ぶっちゃけこの出店前の気持ちでは、洋服はバーゲンの時期なので弊社のようなバーゲンのできない商品は売るのが結構難しいのではないかと、かなり消極的な在庫の用意でした。
今日、このスカートのお問い合わせが多かったです。
商品のデザインは自信ありますが、いかにして売るか?ちょっと想像できてなかったのですが、女性の目線ではどうもお気に召されたようで、本日で在庫切らせてしまいました。
不足の分は、後程お作りして送りますとの約束にしてます。
在庫がなくても自分で作れるというと、お客さんは結構あっけらかんとした反応を取られることが結構あるんですよ。
まぁ、よく考えてみたらそうですよね。
長年、自ら製造をしてきた人間達は生地さえ残しておけば後でも作れるという発想があるんですからね。
会社組織となると、こういう小まわりは効かない。今の消費社会ってこういうルールというか常識になってる節ないですかね。
昔むかしの江戸の消費社会とかってどんなだつたんですかね?会社なんて存在しないじゃないですか。
そこで、欲しいものを買いに行ったら在庫がなかった。僕が思うに、職人が消費社会をになっていたから、作ってくれたんでしょうね。
これからの、社会のルールというか仕組みが個人が、主体になっていくかも?とか、話はききますけど。
スカートから、かなりかけ離れた話題になってしまいましたが、このスカート特徴は、プリーツ加工屋さんがプリーツを折る為に作り出したパターンってあるんですよね。
それを記憶しているんですよ。
それを思い出しながら、型紙を作って組み立ててみたものです。
本来ならその型紙でプリーツ加工されるんですが、弊社のアトリエには機械は無い。だったらやってしまえーで、できたものなんです。
そこらへんを気にして見ていただけると、面白さを増すことができるかもで、
このポップアップショップの期間が、終了したらオーダー分を作り始めます。