演出も可愛くて満足いただき、職人冥利に尽きます。
フィギュアスケートオーダー衣装 料金について
基本料金(仮縫い込み)
| 対象 | 料金(税抜) |
|---|---|
| 小学生まで | ¥55,000〜 |
| 中学生以上 | ¥65,000〜 |
男児トップス(仮縫い込み)
| 対象 | 料金(税抜) |
|---|---|
| 小学生まで | ¥43,000〜 |
| 中学生以上 | ¥60,000〜 |
その他加工・染色・リフォーム
- 染色加工:1色=¥10,000(税抜)〜
※グラデーション加工、マーブル染めなど対応可能 - ストーン加工:使用するストーンの種類によりお見積り
- サイズリフォーム・修理のご相談も承っております
- 現在ご使用中の衣装のリメイクなど、細かいご相談もお気軽にどうぞ
お問合せ
衣装関係のご相談・お見積りは無料です。お気軽にご連絡ください。
Blog-Digest
氷上にジュラシックワールドを描く|北海道でオーダー衣装制作日記
こんにちは!北海道でフィギュアスケート衣装を制作しているとtoe crossです。 今回は「ジュラシックワールド」をテーマにした、ちょっとワイルドでアーミーな衣装を作らせていただきました! ご相談をいただくたびに、胸がざわつく。 どんな物語をこの後, 送られていくのかなと想像するものです。 そうなんです。毎回毎回勝手に想像をさせていただき勝手に感動してる次第です。 さて、ここから本編です。 まずは本人と出会いから 今回の衣装は、実際にスケーター本人が来店してくれたところからスタート。 「僕はこういうのが好き」「こうしたい!」って、はっきり伝えてくれる姿が印象的でした。 30分弱の会話だったけど、その中にしっかりとした世界観があって、衣装の方向性がすぐに見えてきました。 表現者として、小さな瞳に今回もまた勝手に想像を膨らませたんですね。 デザインは「派手✖️ワイルド」 ご希望は「カーキと黒で派手に」「アーミーっぽくてワイルドな感じ」。 そこで、サファリジャケットやアーミージャケットをベースに、氷上で映える装飾をプラス。 オーロラ色のラインストーンを大胆に配置して、リンクの白に映えるのがいいかなと。 仮縫いを数回施し形を確認してきました。 仮縫いはこんな感じです。モノトーンなので形に注目してみて欲しいです。 練習の時間の合間に着用の感じの動画を送っていただけたり、 さらに針がすすみます。 シルエットはスッキリ短め 着丈は短くして、動きやすさとシャープさを両立。 ジャンプやスピンの邪魔にならないように、細かいところまで調整しています。 本人に着せて気になるところの微調整を施して。本番生地に落とし込んできます。 完成品はこちら 衣装と一緒に成長していく 衣装って、ただ着るだけじゃなくて「自分の世界観を表現するもの」。 今回のスケーターさんも、衣装を通して「自分らしさ」をしっかり伝えてくれました。 これからも、そんな“自分らしさ”を衣装で応援していきたいと思っています。 オーダー希望の方へ 「こんな衣装が着たい」「自分のプログラムに合ったデザインが欲しい」 そんな想いがある方、ぜひお気軽にご相談ください。 ラインから、もし
フィギュアスケート衣装リフォーム事例|インターネットで買った既製品をアップデート
フィギュアスケートの衣装は、インターネットで気軽に購入できる時代になりました。 しかし「届いてみたらイメージと違った」「サイズや仕様が合わない」といった悩みも少なくありません。 今回ご相談いただいたのは、セパレートタイプだと思って購入した衣装が、実はワンピースタイプだったというケース。 「既製品をリメイクして、使いやすくアップデートしたい」というご要望から、衣装リフォームが始まりました。 今回のプログラム曲は 『鬼滅の刃〜遊郭編〜』。 その世界観を氷上で表現できるように、既製品を大胆にリメイクしていきます。 衣装リフォームのポイント 1.機能性の改善 ワンピースタイプは男の子にとってトイレの問題があり、演技中も不便。 そこで解体し、新たにパンツを制作しました。 寒いリンクに対応できるよう、裏起毛の2WAYストレッチ素材を採用。 機能性と美しさのバランスを意識しました。 2.衣装アップデートで演技に集中 シャツの裾が演技中に動かないよう、パンツにインできる仕様へ変更。 さらにチュール裾を男の子らしくすっきり仕上げ、演技に集中できるデザインへアップデートしました。 3.装飾のリメイク 「もっとキラキラしたい!」という希望に応え、ラインストーンを追加。 オーロラ色やサファイア色を盛り込み、氷上で輝きを増しました。 さらに赤タッセルを加え、和の雰囲気を演出。 課題曲『鬼滅の刃〜遊郭編〜』の世界観に合う衣装へと進化しました。 作業工程 リフォーム前の状態です ワンピースを解体しちゃいます 男の子にとってワンピースタイプはトイレ問題があり、 後ろファスナーを開けて用を足すのは10歳の子には少し大変。 そこでまずは解体からスタート。 ラインストーンが接ぎ位置に付いていて縫い直しは難しいため、思い切ってカット。 トリコットの2WAY素材はほつれにくいので、ギリギリの際で縫い代を付けて処理しました。 これも「衣装リフォーム」の現場ならではの工夫です。 新しくパンツを制作 切り離したパンツは使わず、新たに制作。裏起毛の2WAYストレッチを採用し、寒いリンクでも快適に。 ただし温かさだけを優先すると「美しさ」が損なわれるため、機能性と美のバランスを意識しました。 • ウエストゴム仕様(56〜61cm) • 
フィギュアスケート練習着、動きやすくて安心できる一枚をあなたの声を聞かせてください
北海道札幌市で、フィギュアスケート衣装などの制作をしています。 小さな規模ですが、ひとつひとつ丁寧に、使う人の気持ちに寄り添った衣装作りを心がけています。 最近、「自分が作れるから」ではなく、「誰かが困っていることに応えられるか?」をもっと考えたいと思うようになりました。 そこで、練習着作りに関するお困りごとや「こういうのがあったらいいな」という声を、ぜひ教えていただけませんか? たとえば… • フィギュアスケートの練習着で、動きやすさと見た目のバランスに悩んでいる • 衣装の着脱が難しい • 既製品ではサイズや好みに合わない 在庫入荷待ちで既製品の練習着がすぐに手に入らない • 地元でオーダーできるところが見つからない • 予算や納期で相談しづらい など どんな小さなことでも構いません。 いただいた声は、今後の練習着制作や企画に活かしていきたいと思っています。 もちろん衣装制作に関わることもです。 LINEでのご相談も受け付けています。 匿名でもOKですし、「ちょっと聞いてみたい」だけでも大歓迎です。 👉衣装専門LINE あなたの声が、誰かの安心につながるかもしれません。 衣装作りの現場から、できることを少しずつ形にしていきたいと思っています。 過去の制作例はこちらからどうぞ フィギュアスケート衣装制作例 あと練習着のお悩みに答えられるような取り組みも始めております。 こちら他の記事で フィギュアスケート練習着制作例




















