「サスティナブル・ファッション」の今
古着市場、10年後にはファストファッションの2倍規模に!? BAZZARの記事に目を奪われます。 古着市場、10年後にはファストファッションの2倍の規模に?|ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)公式 (harpersbazaar.com) セカンドファッション(中古衣料品)のECサイトを運営する米スレッドアップによると、衣料品のリセール(再販)市場は今後10年、 従来の小売市場をはるかに上回る速さで成長し、2030年にはファストファッション市場の2倍規模になると予想されてます。 マジか??ですよね。 リセール市場はおよそ11倍のスピードで成長 ストレッドアップが市場調査会社グローバルデータの協力を得てアメリカで実施された調査の結果、 リセール市場は従来型のファッション小売業の11倍のスピードで成長していることがわかったのです。 リセール2030年までに、840億ドル(約9兆3100億円)規模の市場に拡大していく見通し。 一方、同じ年に予想されるファストファッション市場は、およそ400億ドル(約4兆4300億円)とされています。 マジか??ですよね。 驚異的なスピードですよね。 スレッドアップのバイスプレジデント、カレン・クラークさんは『WWD』 媒体でこのようにコメントを出してます。 「セカンドファッションには、ファッション業界を変える力があるということです。」 とコメントを出されていますが、 日本でも身近にフリマアプリが活用されている世の中なので、 これから10年ま今までとは桁違いのリセール市場の成長が予想されますよね。 玉ねぎの皮で染めた生地 廃棄される野菜の皮は色々ありますが、 サステイナブルについて、自分の事務所で以前取り組んでいたことに立ち返ってみました。 北海道っぽいことを探して当時やっていたことです。 草木染めの技法とは、そもそもは日本古来からの伝統のある染色。 もう一度、見直してみるとサステイナブルの精神に沿った 「持続化可能な開発目標」 な要素を実現できるのでは?と。 この色味のやさしさに触れられるように、 洋服などを作るときにどうしても発生する残生地を染めて 使用用途はご自由にということで、 作ってみました。 Oniondyed drawsting bag 優しいサンドベージュ系の色味になります。 日本のそもそもの生