若作りじゃない、こなれでもない。「デニムを着こなす大人」の話
白状しよう。 上下デニムなんて、昔のアメカジ野郎がやるもんだと思ってた。 でもなぜか今日、ライトトーンのGジャンを羽織って、 同じく淡いグレーのデニムを穿いて、ふと鏡を見たら—— 「あれ、悪くないかも」 そんな気持ちになった。 色とバランスで“年齢”を味方につける 上下デニムって、ひとつ間違えば若作りか、ただの作業着。 けど、そこに黒のフーディーを忍ばせてみた。 顔まわりを締める。 全体を中和する。 肩の力を抜いて、“大人の余裕”がふわっと立ちのぼる。 シンプルで、今っぽくて、どこか懐かしい。 だけど今の自分だからこそ似合うバランスが、そこにはあった。 若い頃のアメカジじゃない、“今”の着方 昔ハマってたアメカジをそのまま着るのは、正直キツい。 けど、あの頃の自分に敬意を込めて、 今の空気と年齢をまるっと含ませてやると、意外にちょうどいい。 「足す」んじゃなくて、「引いて整える」。 それが、40代からのアメカジ。 整えることは、武装じゃない 着こなしってのは、決して“戦闘服”じゃない。 自分を良く見せたい、じゃなくて、 “ちゃんと向き合いたい”って気持ちの表れだ。 札幌で服を仕立てて、整えて、提案してる。 📩 装いの相談はこちらから → https://lin.ee/im27RfY ▼他のスタイル提案や哲学はこちら https://lust.co.jp/ 昔より派手さはなくても、 今のほうがずっと、無理がなくてカッコいい。 デニムを着るって、そういうことなのかもしれない。 TCB jeans TCBジーンズ S40’s Jacket 14oz 大戦モデル デニムジャケット メンズ アメカジ 日本製 デニム ジャケット価格:30,580円(税込、送料無料) (2025/5/28時点) 楽天で購入