smiling barefooted lady writing thoughts on paper at home
ライフスタイル

子育てしながら働くママはすごい

友人の結婚式で以前、「働きながら、私たちを育ててくれたママは、 いつまでも、私のスーパーウーマンだよ。」って、 アリシア・キーズ「スーパーウーマン」のBGMのあとの母への手紙が、 印象的だった記憶があります。 今回は、実際にそんな環境のママ達が、どうすごいのか検証してみました。 まず、家の家事のほとんどを担当しているのは、 女性という家庭が多いと思います。 それだけに留まらず、 育児もこなしつつ働きに出ている。 共稼ぎ世帯が増え続いている今、 正直、この生活ルーティンは、ハイスペックです(´;ω;`) 少しでも、ママさん達の実情を考えた上で、 ママの家庭内での地位向上に役立てたら幸いです。 ママ達の家事を給与換算してみました 少し前のデータですが、2018年の内閣府の調査によると、 女性の年間の家事労働時間は1313時間という結果でした。 つまり、1日平均の家事時間は3.6時間になります。 そして現行の家事代行サービスの業界最安値が1500円らしいので、 それにあてはめてみますと、 女性の家事月給は 3.6✕1500✕30=162000円 となります。 はたして、 全国のママ達は、これくらいの給与をもらえているのでしょうか? 現実問題、それはパパのお財布から?とか考えちゃいますが、 あくまで、今回は数字にすることで家庭内で意識できたらと思います。 ママが突然入院しても、1週間生活できる? ママの仕事=家事と言いましょうか。ここでは。 家事は多岐にわたります。 朝ごはんの支度 洗濯、ゴミ出し、食器洗い 子供の送り迎え 家の掃除 食材の買い出し 子供の行事の参加 子供の習い事の送迎 子供の学校の宿題をみる 洗濯ものをたたむ 風呂掃除 夕ご飯の支度、片付け 家計の管理 とりあえずざっくり考え付くものを挙げてみました。 今挙げたものは、家事・育児に関わるものだけです。 ハイスペックなママさんはさらに、 ここに「働きに出る」行動がプラスされます。 みなさんのご家族は、この中でどれだけの家事をママ以外が担当していますか? おそらくほとんどの家族が、大部分をママがこなしているのではないでしょうか。 そんなお母さんが一週間も入院するとなったら、 家庭は大パニックです。 正直なところ、 パパが入院するとなった場合より、生活への影響が大きいと思います。 ママ、偉大です。 仕