サスティナブル

variety of spices in glass jars on wooden shelves
ライフスタイル

ゴミを減らしてサスティナブルな暮らしを~初心者向けゼロウェイスト方法~

今回はゼロウェイストの初心者向けの取り組みのアイディアを紹介しようと思います。 まず、ゼロウェイストとはですね。 ゼロウェイストとは? ゴミを出さない社会を目指すことです。 無駄・ゴミ・浪費を無くすという意味。 出たゴミをどう処理するとかではなく、そもそもゴミを出さないようにしようという考え方です。 「焼却・埋め立て・なんでもリサイクル」がもたらしたのは、 資源の無駄使いと有害物質による環境汚染、健康被害、水質汚染などの悪影響でした。 ゼロウェイストとは、そんな社会のしくみ自体を変えていこうとするものです。 マイバッグ ゼロウェイストのスタンダード中のスタンダード、 誰もが知っているマイバッグ。 スーパーやコンビニに買い物に行くときに持っていくというのは基本です。 さらに、小さくても良いので普段から自分が持ち歩いている鞄の中に、 予備バッグみたいなを持ち歩くことをお勧めします。 でも、小さくて適当なのが無いというのであれば 今までつかっていたレジ袋をきれいに畳んで入れておくと、 衝動的に買い物をしてしまったときにも困らないので、お勧めできます。 気に入った生地や色のもの、 普段の服装に合わせやすいものを選んだほうが、 長く、愛用できるのでそういう少しの気分でもレジ袋の削減に貢献してる気がして良いですよね。 これは、すごくコンパクトに畳めて、とてもスタイリッシュに持てるので、 お勧めです。 マイボトル 知ってはいるけど、なかなか実践していないという人が多いのではないでしょうか? 家を出るときには、水やお茶を入れ持っていく心がけしてみてはどうでしょうか? こうすることで、ペットボトルとかコンビニで買うコーヒーのカップなどが多少ですけど、削減されます。 今はちょっとコロナ禍なので難しいとこなんですが、 コーヒーならスターバックスなどでは、マイタンブラーにコーヒーを入れていただけるサービスがあったり、このサービスを利用すると割引き価格で飲めたりしますよね。 お水なども、わずかですが給水できる場所が出始めていました。 無印良品でも「誰でも使える給水機の設置」がありますよね。 こういうスポットを自分の行動範囲内でチェックしておくと、 二杯目以降もゴミを出さない暮らしができるのではないでしょうか。 ハンカチ ハンカチ持ち歩いていない人、意外に多いのではないでしょうか? トイレな

women in white dress shirt
ライフスタイル

考えて服を着る時代

地球環境の事を考えて ファッション界もサスティナブルな衣料品を身につけようという動き。 環境汚染産業の第二位は、今やアパレル産業です。 数年前までは自動車の排ガスとかをメディアでは とりあげられてましたけれどね。 塵も積もれば、 ですね。 最近では、世界的な環境意識の高い人も増え オリエンタルラジオの中田敦彦さんの 企画も期待が高まってきているところですね。 サスティナブルな服とは さて、 サスティナブルな服とは? 地球環境に配慮した服にあたるのでしょう。 今、一番にこの業界の世間から非難される問題は 新品の在庫の廃棄。 廃棄の手法は、焼却廃棄です。 Co2出しまくってます。 日本国内では年間で約10億枚。 対策1:毎シーズン買わない さすがに、極端な話ですが、 新しいものは買わないで同じ服を着続ければ良いのか? 自分が着なくなった服は他人にあげる。 逆に他人から着なくなった服をもらう。 これで十分。 なんか、すごく昔にタイムスリップしたら こんな時代もあったんですよね。 シンプルに環境を考えるのであれば、新しく服が作られて 売られていくのは、どうして? ということになりますよね。 対策2:製造背景のわかるものを選ぶ 「環境にやさしい服」として売られているとしても、 まず、作るにあたって何かしらの負荷はかかります。 その負荷がいったいどのくらいのものなのか。 自然環境だけではなく、 労働環境など、様々な問題はまだ社会では把握されきれていないのが実情。 ファッション産業は、非常に分業化され複雑な構造を持っています。 あなたが、今着ている服も、 原材料をどのようなとこで育てられ、 どんな環境で作られて、 どんな環境で働いているのか。 これは買う段階では、殆どわからない。 だから、その不透明なところを見える化してくことが重要だと思う。 うわべだけのエコを謳う 「グリーンウォッシュの横行」 複雑な構造がゆえに、プロダクトのほんの一部だけ 「自然素材配合」みたいな オーガニックな素材の配合率などの詳細をはっきりさせない。 耳障りは良い感じですけど、 本当のところは、どうなのか知らせることも 今後は、メーカーも曖昧にはできないでしょう。 対策3:2次流通市場 もう、人が毎シーズン新しく服を買い替える時代ではない。 となってしまえば、 ファッション産業そのものの消費財としてだけ

上部へスクロール
PAGE TOP