リメイクで蘇る服の魅力|40代50代男子が楽しむ「服を着直す」喜び
「タンスのこやし」だったダウンが主役になるまで 今日のコーディネートは、リメイクしたダウンベストを中心に組みました。 このベスト、実は数年前に撤退した海外ファストファッションブランドのアイテム。 札幌ではダウンベストを着られる時期は本当に短く、長い間タンスで眠っていました。 けれど、「もう一度着たい」という気持ちと、「自分らしくアップデートしたい」という想いからリメイクを決断。 袖を付け、異素材を組み合わせて全く新しい印象に仕上げました。 このベストが再び日の目を浴び、コーディネートの主役になるなんて、思いもしませんでした。 服をリメイクすることで得られるもの 世の中には本当にたくさんの服が溢れています。その中から「選ぶ」だけではなく、「もう一度手を入れる」ことで得られる喜びは特別なものです。 例えば、古着屋で見つけたお気に入りのジャケットに、自分だけのポイントを加えてみる。そのアイテムは、既製品にはない「自分だけの一着」に生まれ変わります。 また、着なくなった服でも少し手を入れるだけで愛着が蘇り、新しい気持ちで外出が楽しめるようになります。 服をリメイクする行為は、自分を見つめ直す時間でもあります。 そして、その服を着て出かけた先で、友人やパートナーから「いいね!」と言われたら、 それだけで日常が少しアップデートされると思いませんか? 40代50代の男子に伝えたい「ファッションの楽しさ」 40代50代になると、仕事や家庭が中心となり、ファッションに時間を割くのが億劫に感じることもあるかもしれません。 でも、少し視点を変えるだけで、ファッションが再び楽しいものに変わります。 • リメイクで「自分だけの一着」を作る市販の服では感じられない個性を表現できる。 • 「今さら」を捨てて、日常をアップデートする着るだけで気分が変わり、新しい挑戦やコミュニケーションが生まれる。 服のリメイクに興味がある方へ もしタンスに眠った服があれば、それをリメイクしてみませんか?着なくなった服を新たな形で生まれ変わらせることで、あなたの生活にちょっとした彩りを加えることができます。 私自身も服を作る立場として、リメイクのご相談をお受けしています。 ファッションを通して日常を少し楽しく、少し特別に。 ぜひ一緒に、新しい服の価値を見つけてみましょう。 [リメイクのご相談は