40代メンズファッション

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「見たことのない、ありふれたもの」

「見たことのない、ありふれたもの」 ものは言い方なんだろうけど。 毎シーズンのコンセプトを作るトップデザイナーの発想にはいつも感心しますよ。 さて、 全く新しいものを生み出すことが困難な時代へ トレンドが大きく変化していかない中で、 スタンダードアイテムの見直しが進む。 デザイナーたちは全く新しいものを生み出すのではなく、 それぞれのブランドのアーカイブを見直し、 それを今の時代に合わせてバランスを変えるという手法をとっている。 24年春夏コレクションのコンセプトとして、 「見たとことのない、ありふれたもの」を掲げた ドリス・ヴァン・ノッテン 見たことのないものを作るのではなく、 見たことのないありふれたものを作るという考え方が、今の時代を象徴している。 https://senken.co.jp/posts/takuro-ogasawara-231121

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古着屋

高校生以来に最近、MA-1が欲しいと思いまして。 今でも時おりミリタリー系のものは突然欲しくなりますよね。 仕事の合間にスマホ片手に検索してみるが、 やっぱりなんだかしっくりこなくて郊外のユニクロなどに行ってみるのですが やっぱりピンとこない。思い切って普段通る道にある古着屋をのぞいてみることにしました。 ほんと何年振りですかね。。 どうやら、札幌にも僕の高校生と時以来なのかな。古着人気が到来しているようで。 欲しいMA-1は結局見つけることはできなかったんだけれどね(笑) 東京出張の時にまた散策してみることにしよう。 色々調べてみると、今は無人の古着屋だとか24時間の古着屋などもある。 WWDで面白い記事があったんで添付します。 https://www.wwdjapan.com/articles/1682616 古着って聞くとね、どこに魅力があるの?と聞かれます。 古着こーでは40代男子にはぶっちゃっけ難しいと思いますよ。 若者には若さと古着の持っている時代とはミスマッチなところが おしゃれに見えたりしてるんだけど、 我々、40代にしてみたらね。その古着がまだ新品だった頃にリアルに生きていたわけだからさ。 古着の良さは、素材感。 劣っているのは、シルエットです。 なんか妙に小さかったり大きすぎたりで。 だから必ず試着は必須ですよ。 ネットで買うとかはやめた方がいいです。 実店舗に行って自分の目で確認してから。 だから、面倒な作業ですよ。

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ワントーンの魅力

個人的に凄く憧れるのがワントーンのスタイル。 ワントーンの中でもオールブラックがやっぱり1番かっこいい。 “洗練された感” “小慣れ感” “色気”、多分他にもあるんだろうけどそんな所がとても魅力的。 何も意識しないでただ真っ黒にすると、のっぺりしてしまったり洗練さが欠けてしまう。 “ただのオールブラック”になってしまう。 だからこそ ・肌の見える面積を少し意識して増やしてみる ・服だけに頼らず小物をしっかり身に付けてみる ・素材感を変えて生地感にメリハリを持たせる ・シルエット感にメリハリをつけてみる ・髪型で遊んでみる を少しでも意識してみてほしい。 難易度は正直高いし、 結局着る人のスタイル自身も求められる所がありそうな気はしてます。 それでも自分のスタイルならどれを意識して、 選択して着てみるか考えたらもっと楽しくもっとお洒落になれるんだろなって勝手に考えてます。

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Chasing dream

少年から青年へ 少年の名は太郎。彼は空を見上げ、星を数えるように夢を追い求めていた。 手には未来への希望、 足には冒険への渇望を感じながら、 ユートピアへの道を歩んでいた。 煌めく瞬間があった。 初めての成功が彼を喜ばせた。 でも、時折、逃げ出したいと願う瞬間もあった。 苦難の道を選び、夢のために戦うことが難しく、彼は心を揺らすこともあった。 青年からおじさんへ 青年の太郎は成長し、夢を追い続けた。 成功と失敗の連続で、 彼は経験を積み重ね、 道のりの困難さを痛感した。 手応えを感じつつも、 彼の心は時折疲れ果て、 逃げ出したいと思うこともあった。 年月が経ち、太郎はおじさんになった。 夢を追う情熱は消えずに残っていたが、 若い頃のように簡単に前に進むことはできなかった。 それでも、 彼は夢を諦めることはなく、 苦難を乗り越えることを知っていた。 煌めく瞬間は少なくなったが、 その代わりに、 経験と知恵が彼を導いていた。 そして、彼の歩んできた道のりは、 他の人々に勇気を与える物語となった。

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実は心から楽しんで作ったものじゃないと

実は心から楽しんで作ったものじゃないと 実は心から楽しんで作ったものじゃないと、ファンやお客さんには、本当に伝えたいこと伝わらない場合があるんだよね。 服を作ったり、創作をする事で事業をやってるから、 「買ってもらえそうなもの」 「売れている物」 「使ってもらえそう」 この感情で創作に入っていくと なんとも面白くはないものができる。 こんなのは、別に自分じゃ無い誰かが作っても良いものに仕上がる。 事業を継続したいがゆえに、自分を殺してでもこの事実を飲み込んで作ってかなきゃならないって思ってたここ数年だったけど。 先日の展示会期間に色んな人と何年かぶりに会えて、作ったものを見てもらってお話したり、 作品を買ってもらえたりで、 自分なりに考えちゃうわけ。 お付き合いで買ってくれるのか? 心から気に入って買ってくれるのか? これからがクリエイターとして深く自分と向き合わなくてはいけない時だと思っていて 自分自身がお客目線になった時に この人間の作るものには独特のものがあると感じられるとやっぱり もう一度見てみたくなるものだな。 結局、自分が目指したいのはお付き合いで買ってくれる人と向き合い続けたいのか、 心から気に入って買ってくれる人と向き合い続けたいのか。 言わずとも答えはあると思う。 突き抜けてきたのなら、 「尖る」 これしかないのである。

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ファッションビジネスの穴を狙ってます

今に始まったことではなくて。 ファッションの世界は流行ってものがとても早い。 だから、見るものの目を飽きさせないしファッションを仕事とする人には色んな関わり方があるんだと思う。 僕の様な個人でファッションビジネスに関わっている人間にとって 流行を作るほどの影響力はないと自覚している。 ただ、そう思えるようになるのには少し時間がかかってしまっているのは事実。 いつか自分も誰もみたことがないような独自のファッションを世界に発信させてやろう! って業界に入っていくものです。 誰もがこの業界で働こうと思うきっかけには、最先端のファッションが大好きで それが仕事になればどんなに豊かな人生を送れるものかと夢を抱くものです。 それが悪いことだとは思わない。 すごく自然で人間本来の「美しくありたい」「異性にモテたい」 いろんな気持ちはあるだろうけど ファッションというきっかけで友人が増えたり それまで見えていた世界より、より広く見えてきたりするものです。 キャミソールをお直しさせていただきました 今回のファッションの穴は、サイズが合わなく諦めかけていたキャミソールのご依頼です。 この服のサイズ表記はF フリーサイズという意味ですが、 胸が高くフロントのボタンが閉められない。 でも、これはパンツとセットアップで着たいということで。 この生地柄も他にない良さを感じたようで。 お直し希望でした。 日本で既製服というものが世間に根付いたのは1960年代と言われてます。 それまでは仕立て屋さんが作るものが洋服の流通のほとんどだったのでしょう。 一人一人に寸法を合わせて作られていました。 それゆえに手間もかかることから高価でしたよねきっと。 洋服作りも工業化されていくことで今のように手軽に購入できるようになりました。 ですが、人間の体ってそれぞれ個性があるから、 結構、サイズ感は妥協して着られる場合もあるかと思うんですけど。 これが、僕の感じるファッションの穴ですね。 自分の欲しいものには妥協はしたくはない。 そういう方にはぜひ体感してみて欲しいです。 自分の体に合っている服の良さです。 女性には多くの柄物の選択肢があったりするが男性には少ない タイトルに書いているようなお悩み?疑問はありませんか? これもファッションの穴なんではないですかね? 以下の記事読んでみてください。 帽子のことでご

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ユニセックスデザインの帽子を探してる男性へ

今回のご依頼です。 「ユニセックデザインが好きなんですが、ちょうどいいのがあまりなくて。」 彼とはウエブサイトからの出会いで始まったのですが。 WEBの世界はやっぱり広いですよね。 僕自身がユニセックスなデザインでサイズ感がハマらず困っている人はどこかにいるはずと日々思っているんですけど。 地元(札幌)ではほぼ出会ったことはないです。 しかし、ウエブを使えばいるものですね。 今回のご依頼はこの商品です。 https://lust.theshop.jp/items/60862373 https://www.creema.jp/item/14263433/detail インスタライブで制作風景公開します 今回のご依頼条件 頭まわり=60cm ブリム幅=10cm以上広ければ広いほど良い 以下ライブでご覧ください

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シャツとブラウスの違いとは?

ぼんやり思うことありませんか? シャツなのかブラウスなのか? 前開きでボタンで留める日常着でもあるし特に追求して区別するまでもないものでもないのかもしれませんが。 今回ここではっきりさせておこうじゃないですか。 単純にこう解釈されてることがあるんじゃないですか。 シャツという単語だけで、それが男性用とか女性用だとかに区別はできません。 それにブラウスが女性用のシャツだという定義があるかもはっきりしていません。 似たような衣類なのになぜシャツと呼ばれるものとブラウスと呼ばれるものがあるのでしょうか。 シャツとは まずシャツとは、YシャツのようなものもあるしポロシャツたTシャツのようなものもあります。 素材、形状が違うのに、◯◯シャツと呼ばれる理由は そもそもシャツとは肌着のことだったからです。 古代ヨーロッパの頃からシャツと呼ばれる肌着が使われ、洋服の下に汗や体から分泌される脂汚れなどを吸収させる目的で一枚着るものがシャツの起源だと言われています。 なので、Tシャツやポロシャツは今では一枚で着るのが当たり前になっていますが、 元々は肌着として上着の下に着るものだったのです。 ブラウスとは ブラウスは、フリルやレースなどの飾りが施されているのが多く、 女性向けのデザインのシャツ。 というイメージが定着してます。 ですが、元々は女性用という区別はなくて ゆったりとした動きやすい洋服 「ゆったりとした=ブラウス」 という意味なのが一つの説です。 もう一つは上流階級の女性が着るもので、 裾をスカートに入れることを ブラウジング と言ったことがブラウスの由来という説もあります。 どちらが正確な説か分かりませんが、 デザインが凝ったものが多くなるにつれて 女性の衣類として定着してきたのです。 中世の紳士の絵画など見ると、 フリルのたくさんついた洋服を着ていたので、 元々は男性もブラウスを着ていた時代があったのが分かります。 Yシャツとは? 日本で男性が着るシャツといえばYシャツですよね? Yシャツという単語は日本でしか使われていないのですが、 もともとは『白いシャル=white shirt』 を耳にした日本人が「ワイシャツ」に聞こえたことがYシャツの始まりです。 まとめ シャツとブラウスは元々は、男女を区別するものではない。 最近はメンズもレディースも見た目だけで分かりにくいも

a person rolling up his sleeves
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「その腕まくりダサくない?」

腕まくりくらい自由にさせてくれ。って思ったあなたはこの記事はスルーで構いません。 ただウンチク程度に知っているか知っていないかで、大人男子のこなれたシャツの着こなし、着方に一役買えればと思いかかせていただきます。 あなたは半袖シャツを着ますか? 僕は、基本オープンカラーのものかオーバーサイズなものは着ます。 基本的にジャストサイズな感じでボタンダウンなのとかは着ないです。 なんでかはよくわからないんですけど、高校時代くらいからそんな感じです。 腕も太くないし胸板もあつくないんで、あんまし似合わない気がして。 僕の場合はそんな理由ですけど、他の人の意見にもこんなのがあって。 半袖は長袖にくらべ袖幅が広く、腕が細く見え子供っぽく見えてしまう おじさんっぽい 腕まくりのメリット なぜ腕まくりなのか? いいところを書いてきますね。 スタイルが良くみえる 洋服とは書いて字のごとく西洋人のもの。手足の短い日本人より西洋人のほうが似合います。 事実、袖を普通に着てもそう映えないものです。 スタンダードなオックスシャツでもこんな感じです。 いたって普通ですよね。 腕まくりするとこうなります。 なんかスッキリした感じがしませんか? 好みがあるとは思いますがメリハリのある印象です。 裾と袖の長さが同じ位置にくるような服は野暮ったく見えやすい。 このように印象をコントロールするには役に立ちます。 誰にでも強みと弱みがあります。 弱いところとうまく付き合うのがファッションコーディネートの肝です。 何でも似合ってしまう人もいるとは思いますが、 似合わないなら似合わないなりの努力をしてに合わせることは不可能ではないと思います。 もし、シャツがきまらないなと思ったら、 試しに腕まくりしてみてはどうですか? バランスを少しかえるだけで、一気にこなれ感が出て おしゃれな着こなしに変化することはよくあります。 腕まくりで'こなれる’ ファッションはキメすぎると面白くありません。 100点満点の正装ではなく95点くらいにしておく余裕が必要だとかよく言われます。 イタリア人がシャツの襟をわざと崩したり、 パンツの裾を崩したりするのはそういうことなんだとか。 ファッションは完璧であってはいけないのです。 腕まくりは「着くずし」にあたるので、抜け感やこなれ感を演出できる小技にもなるんです。 腕まくりのデメリ

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