Defcom

brown long sleeve shirt hanging on black metal rack
Defcom

「夏に長袖?」その一枚が、男の色気を引き出す

Tシャツに短パン。 それが“夏の制服”になってしまった男たちへ。 涼しさを優先するあまり、気づけばファッションがワンパターン。 でも、ふと鏡を見たときに思う。「これ、俺らしくないな」って。 そんなあなたにこそ、“夏に長袖シャツ”という選択肢を提案したい。 なぜ、あえて長袖なのか? 理由はシンプル。  「肌を隠すことで、逆に色気が滲み出る」からだ。 薄手のリネンやコットン、風を通す軽やかな素材。 袖を無造作にロールアップすれば、手首や腕の筋がちらりと覗く。 それだけで、Tシャツにはない“余裕”と“艶”が生まれる。 しかも、長袖は日差しから肌を守り、冷房の効いた室内でも快適。 つまり、実用性と色気の両立。これが“大人の選択”だ。 「頼れる服」が欲しい男たちへ 40代、50代。 仕事も家庭も、ある程度の経験を積んできた。 でも、服だけは昔のまま。 「何を着ればいいかわからない」 「どこで買えばいいのか迷う」 そんな声を、僕は何度も聞いてきた。 だからこそ、セミオーダーの長袖シャツを提案したい。 体型に合わせて、素材も、襟の形も、袖の長さも選べる。 “自分のために仕立てられた一枚”は、着た瞬間にわかる。 背筋が伸びて、気持ちが変わる。 長袖シャツの魅力を深掘りする 「肌を隠すことで生まれる色気」 夏は肌を露出する季節。 でも、大人の男は「見せすぎない」ことで色気を演出できる。 例えば、映画のワンシーンを思い出してほしい。 バーのカウンターで、腕を組んで座る男。 シャツの袖を無造作にまくり、手首の時計がちらりと見える。 それだけで、余裕と品格が漂う。 長袖シャツは、「隠すことで魅せる」アイテムだ。 肌をすべてさらすのではなく、計算された露出が大人の色気を生む。 余談だが、トムクルーズ主演の「カクテル」という映画を思い出さないか? 当時、リゾート地で働くシーンで彼は長袖のシャツをとてもカッコよく着こなしているシーンを思い浮かぶ。 「素材選びで快適さを確保」 「長袖は暑い」と思うかもしれない。 でも、それは素材次第。 例えば、以下のような生地を選べば、涼しく快適に着こなせる。 つまり、長袖シャツは「暑い」のではなく、「選び方次第で涼しい」のだ。 「ロールアップでこなれ感を演出」 長袖シャツの袖をまくるだけで、印象はガラッと変わる。 ポイントは、「無造作に、で

Defcom

― 服が好きだったあの頃の気持ち、もう一度 ―

(札幌の街で再会した、あの二人の会話) ― 服が好きだったあの頃の気持ち、もう一度 ― (札幌の街で再会した、あの二人の会話) 【札幌・すすきののバーで再会】 友:「久しぶり!…やっぱり革ジャンだね(笑)相変わらずだな」 俺:「いや〜、札幌の春はまだ油断できないし、今日はちょっと冷えるからさ」 友:「ほんとだね(笑)でも、そのジャケットって、もしかして昔ススキノでよく着てたやつ?」 俺:「そう、あの頃のやつ。なんだか最近、昔の自分に戻りたくなるんだよね」 友:「わかる!僕もこの間、近所のセカンドハンドショップで昔のSTUSSYを見つけて、思わず買っちゃったよ」 【話題:90年代ファッション、なぜ今もアツいのか】 俺:「裏原、ロカビリー、モッズ、古着、スケーター…あの頃、札幌には確かに“自分らしさ”があったよな」 友:「今の服も悪くないけど、どこか個性が薄いというか、着てもドキドキしないんだよね」 俺:「そうそう。でも大人の男のファッションって、自分が好きなだけじゃなく、他人からどう見られるかも大事なんじゃないかな。相手にもいい感情を抱かせるようなコーデを目指すのも、大人の余裕だと思うんだよね」 【今に落とし込む:大人が楽しめる90’s】 俺:「例えば、昔よく着てたボーリングシャツ。今ならテーパードのスラックスと合わせて足元にはローファーを。そうすることで、‘ちょい余裕のある大人’って感じを出せるんじゃないかと思うんだ」 友:「いいね!休日の円山なんかで着てたら、人の目を引きそうだよ」 俺:「でしょ。これから月イチで提案していくから、ぜひ参考にしてみてよ」 【締め】 このマガジンは、“昔、服が好きだった俺たち”が、もう一度ファッションを楽しむきっかけになってほしい。自分が感じていたワクワクと、大人になった今だからこその工夫を交えて、他人にも素敵な印象を与えられるスタイルを見つけていこう。 あの頃、どんな服を着てた?何がカッコよかった?そんなことを思い出したら、ぜひLINEで教えてください。僕もちゃんと目を通すし、たまに紹介することもあるかもしれません。 LINE公式アカウント

Defcom

Defcom / 創刊号/ 服が好きだったあの頃の気持ち、もう一度

【札幌・すすきののバーで再会】 友:「久しぶり!…やっぱり革ジャンだね(笑)相変わらずだな」俺:「いや〜、札幌の春はまだ油断できないし、今日はちょっと冷えるからさ」友:「ほんとだね(笑)でも、そのジャケットって、もしかして昔ススキノでよく着てたやつ?」俺:「そう、あの頃のやつ。なんだか最近、昔の自分に戻りたくなるんだよね」友:「わかる!僕もこの間、近所のセカンドハンドショップで昔のSTUSSYを見つけて、思わず買っちゃったよ」 ⸻ 【話題:90年代ファッション、なぜ今もアツいのか】 俺:「裏原、ロカビリー、モッズ、古着、スケーター…あの頃、札幌には確かに“自分らしさ”があったよな」友:「今の服も悪くないけど、どこか個性が薄いというか、着てもドキドキしないんだよね」俺:「そうそう。でも大人の男のファッションって、自分が好きなだけじゃなく、他人からどう見られるかも大事なんじゃないかな。相手にもいい感情を抱かせるようなコーデを目指すのも、大人の余裕だと思うんだよね」 ⸻ 【今に落とし込む:大人が楽しめる90’s】 俺:「例えば、昔よく着てたボーリングシャツ。今ならテーパードのスラックスと合わせて足元にはローファーを。そうすることで、‘ちょい余裕のある大人’って感じを出せるんじゃないかと思うんだ」友:「いいね!休日の円山なんかで着てたら、人の目を引きそうだよ」俺:「でしょ。これから月イチで提案していくから、ぜひ参考にしてみてよ」 【締め】 このマガジンは、“昔、服が好きだった俺たち”が、もう一度ファッションを楽しむきっかけになってほしい。自分が感じていたワクワクと、大人になった今だからこその工夫を交えて、他人にも素敵な印象を与えられるスタイルを見つけていこう。 あの頃、どんな服を着てた?何がカッコよかった?そんなことを思い出したら、ぜひLINEで教えてください。僕もちゃんと目を通すし、たまに紹介することもあるかもしれません。 LINEで相談する

Defcom, 40代メンズファッション

古着シャツをリメイクします。

コロナ禍で密かに古着廃棄が問題、聞いた事ないか? コロナ禍に密かに問題になりつつある古着廃棄について。 コロナ前の家庭から出る古着は、リサイクルショップに持って行かれる人もいるかと思いますが、大半はゴミで廃棄にしてるのではないでしょうか? それらの古着は、リサイクルショップで売られて再利用されていくケースもあれば、大半は破棄への道に行きます。 東南アジアの国々に中古衣料として、まとめて船で送られたりするもの。 綿製品などは、ウエス(工業用ぞうきん)として活用されるもの。 綿に戻して、再生糸、フェルトに加工されるもの。 中でも、コロナ禍で、海外に輸出する物資に制限がかかり東南アジア行きの中古衣料が倉庫でストップがかかり溢れそうになっていると聞きました。 自粛生活なかに、皆こぞって断捨離に励んだ影響ですね。 ニュースを見て自分も同じく古い衣料に見切りをつけ処分しようと考えたところでしたが、 ちょっと思いとどまり、手掛けてみることにしました。 自分から出る古着、アップデートしてみた 古着が出てくるとはいえ、そんなに簡単に捨ててはいないのは事実ではないです? 貧乏症なので、いつか着るかもで取っておくケースがほとんどだけど。 結局は、着ない。 着たくなるようにしてしまうこと。 微々な取り組みではあるが、リメイクは結構そこらじゅうで見られます。 若者には、結構似合うものが沢山出回ってるのだけれど、 アラフォー、アラフィフにでも着れるようなものを考えてみようと。ハサミを入れてみました。 当時のシルエットというかウエスタンなシャツって基本的に細身にできてますよね。 生地も結構劣化してます。当時はこんな感じで着られてました。 まずは、ハサミを入れてシルエットを考えてきます。 古着をきるにあたって、20代のころのように着こなすにはちょっと違う観点で見てみてはどうですか? 何も気にせず古着の良さ。 ざっくりですが新品の服とは違う独特の生地感が、我々の20代のころにブームになった古着の良さではないかと思います。 しかし、今の自分らにはこのまま着てしまうにはかえって古着でオシャレしているように見せるには難しいと思います。 そう、清潔感がないと思いますね。 すこーしだけ、清潔感を入れるだけでガラッと印象もかわるはずです。 なので、この世界で最も清潔を感じさせる色。 「白」 これを使ってバイカ

上部へスクロール
PAGE TOP