フィギュアスケート
特別なパフォーマンスを引き立てるオーダーメイド衣装
パフォーマンスで輝くためには、衣装もあなたの動きを最大限に引き立てるものでなければなりません。 私たちは、フィギュアスケート選手のために特別にデザインされたオーダーメイド衣装を提供しています。 エレガントなデザインと高い機能性を兼ね備えた衣装が、あなたのステージでの表現を支えます。 デザインコンセプト:エレガンスと力強さの融合 ヌードカラーとブルー&ネイビーのコントラスト 私たちのオーダーメイド衣装は、美しさと動きやすさを両立させることを目指しています。 特徴的なヌードカラーとブルー&ネイビーのコントラストが、見る人を魅了する印象を与えます。 カットへのこだわり カットへのこだわりにより、動きの美しさを強調します。 ストーンとビジューでさらに輝くデザイン ストーンの配置とその効果 この衣装は、まだ完成形ではありません。 今後、ストーンやビジューを追加することで、さらに華やかさを増し、 ステージ上での輝きを最大限に引き出す予定です。 ストーンとビジューの配置にこだわり、リンクの上であなたが一際目立つデザインを実現し、 輝きを放つストーンが、パフォーマンスの動きに合わせて美しく光ります。 細かい装飾まで心を込めて施し、一瞬一瞬の表情が印象的に映えるように仕上げています。 動きやすさと美しさを両立する細部へのこだわり 素材選定とその理由 衣装に使われる素材は、選手のパフォーマンスを最大限にサポートするものを厳選しています。 ストレッチ性のある生地を使用し、動きを妨げない快適さを実現。 さらに、袖口やスカート部分のデザインは細かく調整し、 パフォーマンス中の美しいシルエットを保ちます。 オーダーメイドのながれ 1. デザイン相談: あなたの希望に合わせてデザインを作り上げます。 2. 採寸: 正確なサイズを測り、体にぴったり合った衣装を作成します。 3. 製作: 素材やストーンの配置など、細部までこだわりを持って製作します。 4. 試着と調整: 試着後に最終調整を行い、完璧な衣装をお届けします。 お問い合わせ・オーダーのご案内 オーダーやご相談は、ぜひお気軽にご連絡ください。 Stadio Lustで、世界に一つだけの特別な衣装を手に入れて、あなたのパフォーマンスをさらに引き立てましょう。
FIRE & ICE
アイススケート衣装のオーダー品です。 FIRE & ICEは、ショーマンの世界を彷彿とさせる魅惑的なデザインが特徴的。赤をサーカスの炎、闇に光る氷をイメージし、スケーティングに靡くフリンジがショーマンの舞を彷彿とさせます。グレイテストショーマンの雰囲気を楽しめる一枚です。 この特別な一着は、限定生産であり、一つ一つに手作業で丁寧に製作されています。 独自の世界観を持つアーティストが作り上げた作品であり、そのクオリティとデザイン性には絶対の自信を持っています。 FIRE & ICEは、ただの服ではなく、着ることであなたもショーマンのような魅力を放つことができる特別な一着です。 今シーズンも納得いく成果を目指して頑張って欲しいですね。
今シーズンの衣装制作始めます
早いとこでは6月くらいからシーズンが始まっていくそうで、 本日よりご依頼いただいていたフィギュアスケート衣装の方に取り掛かっていきます。 今回はベースになるレオタードからグラデーションでの色入れまでを作らせていただきます。 本日は、1stパターンを書いてました。
ポリエステルジョーゼットを染めてみた
もの作りにおいて基本的なことはどの分野でも同じだなと感じることは多くある。 よく教科書通りに出来上がっていないと良くないものと思われたりすることも多々ある。 ただ、僕は日本で生まれて日本で育って日本で生活している。 世界に目を向けてみると、海外に住んだ経験のある人とか海外から日本に遊びに来た人の 話を聞くとこんなことを思う。 「日本の製品の完成度の平均値が高い」 つまり、性能や出来のレベルが高く似たり寄ったりのものが沢山あるとも捉えることもできる。 余談はここまでで、今回は衣装のスカート部分のポリエステルジョーゼットを浸染で染めた記録を書きます。 元々の衣装制作させてもらったこの衣装のスカート部の色を綺麗にしたくて取り組んだものです。 もとネタはこの記事です まずパーツを作ります ジョーゼットを裁ち出します。 ジョーゼットって地の目を整えるとこからが裁断の基本なのでね。 しっかり延反させてからが基本ですよね。 組み立て 染液作り 今回はポリエステル100%に対応してこの染め粉を使いました。 https://amzn.asia/d/6MuEiec グレーを入れたいと考えてるんですけど、 染めつきがそんなに良くないのを予想してあえて黒の染め粉を 少なめに混ぜてじわじわやってく作戦です。 ここから投入しているのは、染まりつきを促進させる薬剤です。 熱湯と熱とこの薬剤で染液が生地に定着しやすいコンディションを作ります。 色入れ開始 染めたいものは、一度水に浸して濡れたまま色入れに入ると良いです。 なんかその方が色つきも良いですし、 新品の生地なんかだと糊が付いています。 ムラになる原因にもなるんで、濡らすと良いんです。 今回はグラデーションを入れたいから。 ジャブ、ジャブ上下してます。 裾は濃くしたいから少し時間かけます。 完成 今回実は三回実験しています。 一回目は、横着して一気に色を作ろうとしてアウト(笑) 二回目は少しだけコツを掴んだかも出会ったんですけど、 雰囲気があんまり良くないのでアウト(笑) これらは、残骸です。。 三回目をやる前に、よく考えて。 よく言いますよね。「三度目の正直」 一気に色を入れようとせず、うすーく少しずつ。 一回入れたら乾かせて。 翌日重ねていく。 つまり、丁寧に手間をかけるが正解でした。 ラメのペンでお化粧しているところも修正、乾燥させ
蝶のように舞いハチのように刺す
ご依頼いただいたプログラムは、「パガニーニ」 蝶が舞うような振り付けと聞いていたので 生きた色を意識して取り組んでみました。 有名な格闘家モハメド・アリの格言がふとよぎり プログラムとはあんまし関係ないんですが、 「蝶のように舞い、蜂のように刺す」 彼女が舞う様子を考えながら取り組んできました。 肌とピンクとの接ぎ線のところはグレーでぼかせていくんですが、 グレーではちょっと色の強さが足りない感じもするので、 気持ち黒を加えてきます スカート部分は素材違いになるポリエステルジョーゼットを使います。 パワーネットと色ののりかたが少し違ってくるんですよね。 ストーンはオーロラ色を選びます。ピンクと相性良い感じです ウエストのモチーフはハンドペイントとゴールドのストーンで
パワーネットにフリル加工を施した衣装
フィギュアスケート衣装を作り始めて気がついたことがある。 一枚の衣装=一枚の絵 これに気づいたらなんか気持ちが解放されてきた気がした。 今回mいただいたオーダーは色から作る作業だった。 木綿の染色は以前に何度もやったことはある。 でも今回はパワーネットだ。ナイロンやプリエステル、ポリウレタンの繊維でできている ゴムのように伸縮するものだ。 そんな簡単に染色はできないかも? もしかして、うちのスタジオでやるには施設的に無理か?とか考えたりもした。 そう考えるようになる時点で負けである(笑) 「やれることはやる!」 万策尽くしてこそ、他のどこの誰にも作らない仕事ができるのだからね。 今の時代は一人で創作を進めるには非常に安易になりつつあると、今回は思った。 インターネットにアクセスしたらいろんな染色をした話が検索に引っかかってくる。 ”パワーネット 染色 ” これでは検索に引っかからない。 “ポリエステル 染色” これで染料を決めて、準備を整のえて。 染料はこれを注文した。 手芸屋さんで購入可能だろうけど、店頭に直接行って在庫がないとなるのは嫌なんで Amazonで買えたのでAmazonで注文した。 赤と黒を1パックずつ。 これは「浸染」とういう方法でやるための粉状の染料を湯に溶かして使うもの。 これだけで、全ての色の表現にするには心細い。 だから、布にスプレーする絵の具みたいなものを補足で使えるように買い足した。 赤系〜黒へのグラデーションをイメージしてる。 まずは染めをやったことがある人は見覚えのあるこんな光景 湯を沸かし、染料を溶かし込み ぶっ込みます 雪の上に布を敷くだけで、冬の北海道は天然の養生ができるのがまた乙です。 寒いから早く決着をつけねばなりませんけど。 染料の匂いはありますけど、一晩干せば乾き匂いも消えます。 グラデーションの黒も加えてストーンを加えて なかなか雰囲気が出てくる出てくる。 ミシンはオーバーロック2本針で組み立てます。 前身頃は全面的にフリルとグラデーションで 後身頃は、背中は素肌をのぞかせるラインは、 パワーネット一枚仕立てになっています。
ウエストサイド・ストーリーのフィギュアスケート衣装制作
今回は「ウエストサイド・ストーリー」の衣装をお作りさせていただきました。 1950年代の若者のカルチャーを想像させる衣装ですよ。 制作前にまずは世界観が共有できるように映画で確認ですね。 すごく偶然というか2021年にスティーブン・スピルバーグ監督がリメイクでこの作品を彼なりの演出で公開してくれましたよね。 非常に、感じるものが随所にありましたよ。 当時のニューヨークのウエストサイドに、夢や成功を求めて 多くの移民が移住してきて暮らしていました。 決して皆が裕福ではない環境。 若者たちは社会への不満を抱えていました。 そんな若者たちは同胞でチームを作り、 移民同士の小競り合いを。 物語は、敵対するチームの元リーダーと 対立関係にあるチームのリーダーの妹が出会い お互いが惹かれ合うとこから展開されるわけなんですけど。 今回、男の子(11歳)がフィギュアスケートでトニーを演じる訳で ご依頼をいただいたのですが。 リンク上で輝ける要素を色々模索してみました。 希望の生地がデニムを使ってアメカジみたくだったので デニムはアメリカを感じるものなので、ニューヨークのウエストサイドを感じるにはちょうど良い素材ですよ。 ですが、そもそもは作業着の素材です。 リンクの上では男は光輝くような演技を期待したいし トニーになりきれる衣装を提案することがこの依頼の根本ですよね。 フィギュアスケート衣装では必須のストーンをどう組み合わせるのか考えた結果 今回はこのようにお作りさせていただきました。 デニムは全てテープ状にカットして 生地端はフリンジ状に 土台にパワーネットを。デニムはパワーネットに叩きつけているだけなので パワーネットの縦横に伸縮する効果は完全には消されない。 インナーのロンパースは、着用した時にジャケット下に 白いTシャツを着ているように。 この辺はアメリカンな演出で。 肩のところで糸ループ止めしてあるので 脱ぎ着もしやすと思いますよ。 背中のウエスト位置にベルトをつけています。 ヴィンテージのデニムジャケットとかよくこういう位置にベルトなど付いているので 50年代の洋服の感じを入れてみました。 あとは、このボタンですね。 最後の仕上げにボタンは付けられるんですが、 これが付けられた瞬間にその服の顔が急に変わって見えたりするものです。 スクエアタイプを選んでます。 さて、演
フィギュアスケートのスパッツの話~toe cross~
スケートのスパッツを作らせていただきました。 そしてそして ブランドとして活動していくことにしまして、 Toe cross と名付けました。 キッズサイズから試行錯誤開始してきます。 未来のトップスケーターを育てる親御さんの心を代弁できるようデザインなど協業で進んで行けたら良いなと思ってます。 インスタグラムフォローいただけたら嬉しいなー ブランド名の由来は次回の記事に記させて頂きます。
ブレードガードカバーを作りました
フィギュアスケートに限らずですが、アイススケートをやられている方にぜひ利用していただけたらと。 作ってみました。 濡れたブレードがふけて、ブレードケースを収納しておくことができるケースです。 衣装を作らせていただいているお客様の声を商品にしてみたものです。 何点かですが、意見をいただき作ってみたのがこのケースです。 インナーに吸水性の高い吸水クロスが縫い込まれています。 吸水クロス側が内側になります。 反転すると表になります。表側は撥水性の高いナイロンタフタを使っていますので。 使った後、ブレードガードを納めバッグに入れても、 他の荷物が濡れてしまうのも防げるかと思います。 こんな感じで使っていますので、参考動画です。 まず、裏返した状態でブレードを拭いています。 拭き終えたら、裏返してブレードカバーも収納します。 気に入っていただけたら幸いです。 ショップページはこちらです。 詳しいお問い合わせは、 email info_lust@lust.co.jp もしくは、下記のリンクにお問合せください。 ネーム刺繍を入れることも可能です ネーム刺繍を入れるとより愛着も出ますよね。 そして、リンクでの他の人との取違もなくなります。