衣装作成

Toecross, 衣装作成

思い出の一着が、再びステージへ。ダンス衣装リメイクの魅力

クローゼットの奥に眠る、あの頃のダンス衣装。 『もう着られないかも…』と感じていませんか? 札幌でダンス衣装のリメイクを手がけるtoecrossでは、 そんな思い出の一着を、今のあなたにぴったりなデザインへと生まれ変わらせます。 リール動画の紹介 このワンピース、フォーマルよりな仕様のものでした。 ですが、このパールの感じが気に入っておられて、今回の歌唱とダンスの発表会に活かせたいとのご相談でした。 「ムーンリバー」を歌唱し少しダンスがあると聞きました。 ご依頼は、着丈を長く。 でも、ダンスができるように。動きやすいロングドレスして欲しいという内容です。 裏地もしっかりとついてる仕様です。 タイトなシルエットだったので、スリットを深く入れるように変更ですね。ですが元々のこのワンピースはセンターバックにあったので。 裏地の仕様変更もできなそうなので、脇のシームを解いて。脇に深いスリットに変更。 センターバックのスリットは消してしまう。 ここでのポイントは、丈を追加したいという希望の他にクラシカルなムーンリバーの雰囲気に 合うかもしれない、フリルを切り替え箇所とスリット箇所に縫い付けています。 リフォーム感も解消されてるはずです。 リメイクのメリット ダンス衣装のリメイクがもたらすメリットについて、以下の観点から解説します: Toecrossのサービス紹介 札幌を拠点に活動するtoecrossのサービス内容を詳しく紹介します: 読者へのメッセージ 「年齢を重ねても、ダンスを楽しむ心は変わりません。思い出の衣装をリメイクして、再びステージで輝きませんか?toecrossが、あなたのダンスライフをサポートします。」 お問い合わせは:https://lust.co.jp/contact/ 公式ラインでも:https://lin.ee/im27RfY

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現代のクリエイターとしての葛藤と新たな価値の見つけ方 /Struggles of Modern Creators and Finding New Value

物があふれる現代、クリエイターにとって「作る意味」を見つけるのは以前にも増して難しくなっています。 私も他のクリエイターの作品や活動を見て刺激を受けることが多いですが、 そのたびに「自分はなぜ作っているのか?」「これを誰に届けたいのか?」と悩む瞬間があります。 このブログでは、私が感じているクリエイターとしての葛藤や、その中で見つけた新しい価値についてお話しします。 In today’s world overflowing with products, it’s harder than ever for creators to find the true “meaning of making.” I often get inspired by other creators’ work, but it also leads me to question, “Why am I creating? Who am I creating for?” In this blog, I’ll share the struggles I face as a creator and how I am discovering new value through these challenges. 本質的な価値を追求する必要性 今の時代、単に「物を作る」だけでは、他の多くの商品と埋もれてしまう可能性が高く、特にファッション業界では「大量生産・大量消費」に対する反発も強まっています。 だからこそ、自分自身に「なぜ作るのか?」「この作品はどんな価値を持つのか?」と問いかけ、共感を生むストーリーやメッセージを伝えることが大切だと感じています。 The Need to Pursue Authentic Value Today, simply “making products” can easily lead to our work being lost in a sea of countless others, especially in the fashion industry, where resistance to mass production is growing. This is why I believe it’s crucial to ask ourselves, “Why am

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『ムーラン』プログラム衣装のオーダー事例|北海道でフィギュアスケート衣装を探しているお母様へ

「うちの子にも、あの子みたいな素敵な衣装を着せてあげたい…」 そう思ったこと、ありませんか? 音楽や振付に合った衣装を着ると、リンクの上で子どもがまるで別人のように輝き出す— それが、フィギュアスケート衣装の持つ“力”です。 こんにちは、TOE CROSS(トークロス)です。 北海道にて、完全オーダーメイドのフィギュアスケート衣装制作を行っています。 今回ご紹介するのは、映画『ムーラン』をテーマにしたプログラム衣装。 その制作の裏側や、お客様のご要望にどう応えたかをご紹介します。 プログラムは『ムーラン』。演技を最大限に引き立てるために コーチの希望と内容を聞き、ムーランの凜とした強さと、しなやかな動きを両立できる衣装を目指しました。 色の選定では、スケートリンクで映える“赤と黒”を基調に、力強い存在感を演出。 衣装に込めた工夫と細部のデザイン 北海道にお住まいであれば対応を 弊社は札幌市で活動を拠点としています。 「オーダーは札幌地域だけでしょ?」と思っていた方もご安心ください。 北海道にいながら、世界で一つの衣装を作ることができます。 オーダーメイド衣装の制作プロセス(ムーラン事例) 1. 打ち合わせ: 依頼者とプログラムのテーマや演技スタイルについて綿密に話し合い、動きやすさを考慮したデザインを決定します。 2. 素材選び: 伸縮性のある生地を使用し、パフォーマンス中の快適さと美しさを両立。カラーや質感にも妥協はありません。 3. 装飾とディテール: 胸元や背面には、ムーランの物語を象徴する花と流れるラインのデザインを配置。ラインストーンとビーズが照明に映えて輝き、観客の目を惹きつけます。 フィギュアスケート衣装のオーダーメイドがもたらす魅力 フィギュアスケートでは、衣装は演技の一部として選手の魅力を最大限に引き出す重要な要素です。オーダーメイドの衣装は、選手一人ひとりの体型にフィットするだけでなく、プログラムのテーマに完璧にマッチするよう設計されます。 あなたの「こうしたい!」に応える衣装作りを TOE CROSSは、縫製・デザイン・装飾まで全て一人で担当しています。 だからこそ、伝えたいこだわりや想いが、衣装にちゃんと反映されます。 「ちょっと相談したい」という方も、お気軽にお問い合わせください。 ご相談、ご注文は ご相談・ご注文は、公式LINEまたはお

フィギュアスケート, 衣装作成

今シーズンの衣装制作始めます

早いとこでは6月くらいからシーズンが始まっていくそうで、 本日よりご依頼いただいていたフィギュアスケート衣装の方に取り掛かっていきます。 今回はベースになるレオタードからグラデーションでの色入れまでを作らせていただきます。 本日は、1stパターンを書いてました。

フィギュアスケート, 衣装作成

ポリエステルジョーゼットを染めてみた

もの作りにおいて基本的なことはどの分野でも同じだなと感じることは多くある。 よく教科書通りに出来上がっていないと良くないものと思われたりすることも多々ある。 ただ、僕は日本で生まれて日本で育って日本で生活している。 世界に目を向けてみると、海外に住んだ経験のある人とか海外から日本に遊びに来た人の 話を聞くとこんなことを思う。 「日本の製品の完成度の平均値が高い」 つまり、性能や出来のレベルが高く似たり寄ったりのものが沢山あるとも捉えることもできる。 余談はここまでで、今回は衣装のスカート部分のポリエステルジョーゼットを浸染で染めた記録を書きます。 元々の衣装制作させてもらったこの衣装のスカート部の色を綺麗にしたくて取り組んだものです。 もとネタはこの記事です まずパーツを作ります ジョーゼットを裁ち出します。 ジョーゼットって地の目を整えるとこからが裁断の基本なのでね。 しっかり延反させてからが基本ですよね。 組み立て 染液作り 今回はポリエステル100%に対応してこの染め粉を使いました。 https://amzn.asia/d/6MuEiec グレーを入れたいと考えてるんですけど、 染めつきがそんなに良くないのを予想してあえて黒の染め粉を 少なめに混ぜてじわじわやってく作戦です。 ここから投入しているのは、染まりつきを促進させる薬剤です。 熱湯と熱とこの薬剤で染液が生地に定着しやすいコンディションを作ります。 色入れ開始 染めたいものは、一度水に浸して濡れたまま色入れに入ると良いです。 なんかその方が色つきも良いですし、 新品の生地なんかだと糊が付いています。 ムラになる原因にもなるんで、濡らすと良いんです。 今回はグラデーションを入れたいから。 ジャブ、ジャブ上下してます。 裾は濃くしたいから少し時間かけます。 完成 今回実は三回実験しています。 一回目は、横着して一気に色を作ろうとしてアウト(笑) 二回目は少しだけコツを掴んだかも出会ったんですけど、 雰囲気があんまり良くないのでアウト(笑) これらは、残骸です。。 三回目をやる前に、よく考えて。 よく言いますよね。「三度目の正直」 一気に色を入れようとせず、うすーく少しずつ。 一回入れたら乾かせて。 翌日重ねていく。 つまり、丁寧に手間をかけるが正解でした。 ラメのペンでお化粧しているところも修正、乾燥させ

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アラジン衣装制作

アラジンの衣装制作をさせていただきました。 6歳児クラス、110サイズ相当になるものです。 アラジンのお話をイメージするにあたってディズニー制作のものを参考に取り組ませていただきました。 https://amzn.to/3hwg8L7 大半の方はこのアラジンを見てきているのではないでしょうか? アリ・アバブア王子に扮したアラジン。 アラジンは清らかな心を持っていたが「盗人」「ドブネズミ」 と呼ばれていた。 この物語の醍醐味は、やっぱり 「見た目をいくら見繕うことができても中身は自分のままである。」 ジャスミン王女と結婚するために嘘の上に嘘を重ねたアラジン。 ジャスミンとの信頼が深まるに連れて 本当はアラジンである自分は消えてしまうのかと感じる。 その葛藤こそ私たちがありのままの自分で生きる強さ、 素直な自分で生きることを伝えてくれるのではないでしょうかね。 ランプの魔神ジニー サイズ:110 素材:ポリエステル ディズニー制作の「アラジン」を参考に色を決めてます。 ジニー=青 ほとんどの方がこの印象を常識的に思い込んでいませんか? 青になった理由ってなんでしょうね? 結構最近ですが、実写版の「アラジン」の ジニーに扮したウィル・スミスも青くなってましたね。 「アラジン」の世界観において 善は「青」もしくは「黄」であり ジャスミンの服やアラジンのベスト 魔法の絨毯などは青系統の色。 逆に、悪の色というのは「赤」「黒」 などの暗い対照的な色になります。 ジャファーは、赤黒であったり ペットのイアーゴも赤い毛色であったりします。 映画において、見ている側に無意識に 「善」「悪」が判別しやすいように配慮されているとのことです。 アリ・アバブア王子 サイズ:110 素材:ポリエステル 至ってシンプルなマントとインナーブラウス 黄色いストーン、鈍く青く光るストーンを散らせて この物語の正義のカラー(青、黄)をイメージに入れています。 悪の大臣ジャファー サイズ:110 素材:ポリエステル ジニーのとこでも語りましたが、 映画の世界観で「善」「悪」の判別がしやすいように 対照的な色を配慮されています。 悪の色で「赤」「黒」 時事ネタですけど。アメリカの中間選挙のニュースが報道されてますね。 バイ〇〇の民主党は「青」 トラン◯の共和党は「赤」 これとの関わりは無いですけど、 対照

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「うごきません」ハシビロコウの衣装製作

ハシビロコウの生態を面白おかしく語った絵本はご存知ですか? 今回は「うごきません」 ハシビロコウの衣装を製作させていただきました。 マントのような羽をつくってしまえば良いものかと思うところでしたが、 フリースとフェルトで袖をつけてジャケットみたく着れるようにしてみました。 少しAラインを意識しています。 胸元は蝶々むすびをすると子供らしさが出て良いのではないでしょうか。 今回4着のオーダーでした。 フェルトの色の並び順番はそれぞれに違うようにしてます。 そのほうが、きっとステージに並んだら映えますよね。 教室にお届けに行ったところ ちょっと着てみてもらえましたよ。 最後までご覧いただきありがとうございます。 これのサイズは、100サイズになります。 保育園の演劇で着用されることになります。 衣装のこと色々ご相談に乗れますので気になる方は お問合せください。気兼ねなく info_lust@lust.co.jp

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「グリとグラ」衣装製作しました

キッズ衣装の連投になります。 今回は、「グリとグラ」はご存知でしょうか? https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%90%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%81%90%E3%82%89 9月にイラスト担当の山脇百合子(やまわき ゆりこ)さんが死去されたとういことで https://www.yomiuri.co.jp/culture/20221006-OYT1T50225/ ニュースなどでちょっとイラストは目にされているでしょうが。 子育て期のパパ、ママであればピンときますよね? 予算を抑えたいとの希望も考慮して、 全部フェルトで製作させていただきました。 とんがった三角帽に耳。 フェルトで作る利点は生地端が解けないとうい点を利用して 三角帽の頂点は遊ばせています。 それっぽいぼさぼさな感じ伝わるでしょうか? フェルトは硬いので、できるだけカーブを縫い合わせて 丸いシルエットを演出してみました。 フェルトって色味が綺麗で子供のステージ衣装に使いよう次第で 表現が楽しくなります。 最後までご覧いただきありがとうございます。 これのサイズは、100サイズになります。 保育園の演劇で着用されることになります。 衣装のこと色々ご相談に乗れますので気になる方は お問合せください。気兼ねなく info_lust@lust.co.jp

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SPY×FAMILY アーニャになりきりワンピース

ハロウィンが近くなり、こんなご依頼をいただきました。 スパイファミリーのアーニャに今年のハロウィンはなりきろう。 アーニャをご存知ない方はこんなかんじだと確認いただけたら。 https://spy-family.net/ うちに依頼にきたというには訳があるんでしょう。 そう勝手に理解していますが。 本格的に服として着れるものに作り上げるのです。

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