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『ムーラン』プログラム衣装のオーダー事例|北海道でフィギュアスケート衣装を探しているお母様へ

「うちの子にも、あの子みたいな素敵な衣装を着せてあげたい…」 そう思ったこと、ありませんか? 音楽や振付に合った衣装を着ると、リンクの上で子どもがまるで別人のように輝き出す— それが、フィギュアスケート衣装の持つ“力”です。 こんにちは、TOE CROSS(トークロス)です。 北海道にて、完全オーダーメイドのフィギュアスケート衣装制作を行っています。 今回ご紹介するのは、映画『ムーラン』をテーマにしたプログラム衣装。 その制作の裏側や、お客様のご要望にどう応えたかをご紹介します。 プログラムは『ムーラン』。演技を最大限に引き立てるために コーチの希望と内容を聞き、ムーランの凜とした強さと、しなやかな動きを両立できる衣装を目指しました。 色の選定では、スケートリンクで映える“赤と黒”を基調に、力強い存在感を演出。 衣装に込めた工夫と細部のデザイン 📩 お問い合わせはこちら 💬 公式LINEはこちら 北海道にお住まいであれば対応を 弊社は札幌市で活動を拠点としています。 「オーダーは札幌地域だけでしょ?」と思っていた方もご安心ください。 北海道にいながら、世界で一つの衣装を作ることができます。 オーダーメイド衣装の制作プロセス(ムーラン事例) 1. 打ち合わせ: 依頼者とプログラムのテーマや演技スタイルについて綿密に話し合い、動きやすさを考慮したデザインを決定します。 2. 素材選び: 伸縮性のある生地を使用し、パフォーマンス中の快適さと美しさを両立。カラーや質感にも妥協はありません。 3. 装飾とディテール: 胸元や背面には、ムーランの物語を象徴する花と流れるラインのデザインを配置。ラインストーンとビーズが照明に映えて輝き、観客の目を惹きつけます。 フィギュアスケート衣装のオーダーメイドがもたらす魅力 フィギュアスケートでは、衣装は演技の一部として選手の魅力を最大限に引き出す重要な要素です。オーダーメイドの衣装は、選手一人ひとりの体型にフィットするだけでなく、プログラムのテーマに完璧にマッチするよう設計されます。 あなたの「こうしたい!」に応える衣装作りを TOE CROSSは、縫製・デザイン・装飾まで全て一人で担当しています。 だからこそ、伝えたいこだわりや想いが、衣装にちゃんと反映されます。 「ちょっと相談したい」という方も、お気

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「特別なパフォーマンスを彩るオーダーメイドフィギュアスケート衣装|北海道在住のママ必見!」

「娘の演技をもっと特別なものにしたい」「他の子と被らない衣装を着せたい。」 そんな想いをお持ちの北海道在住のお母様へ。 当スタジオでは、演技のテーマや音楽に合わせたオーダーメイドのフィギュアスケート衣装を制作しています。 今回はヌードカラーとブルー&ネイビーの美しいコントラストが特徴の衣装事例をご紹介します。 デザインコンセプト:エレガンスと力強さの融合したデザイン ヌードカラーをベースに、選手のボディーラインを美しく強調。 深みのあるブルー&ネイビーのラインが動きに合わせて立体感を生み出すようにデザインされています。 視覚的なインパクトを重視し、カットにこだわり抜きました。 今回、ストーンやビジューのデコレーションはご依頼されたお母さんがご自分でされたいとの希望で。 ストーンやビジューのデコレーションは無しです。 ヌードカラーとブルー&ネイビーのコントラスト 私たちのオーダーメイド衣装は、美しさと動きやすさを両立させることを目指しています。 特徴的なヌードカラーとブルー&ネイビーのコントラストが、見る人を魅了する印象を与えます。 動きやすさと美しさを両立する細部へのこだわり 選手の動きをしっかりと研究し、最適な素材とデザインを選定。袖口やスカート部分のカットには特別な工夫を施し、 動きの自由度を確保しつつ、視覚的なインパクトを最大限に高めています。 ストーンとビジューでさらに輝くデザイン ストーンの配置とその効果 この衣装は、まだ完成形ではありません。 今後、ストーンやビジューを追加することで、さらに華やかさを増し、 ステージ上での輝きを最大限に引き出す予定です。 ストーンとビジューの配置にこだわり、リンクの上であなたが一際目立つデザインを実現し、 輝きを放つストーンが、パフォーマンスの動きに合わせて美しく光ります。 細かい装飾まで心を込めて施し、一瞬一瞬の表情が印象的に映えるように仕上げています。 動きやすさと美しさを両立する細部へのこだわり 素材選定とその理由 衣装に使われる素材は、選手のパフォーマンスを最大限にサポートするものを厳選しています。 ストレッチ性のある生地を使用し、動きを妨げない快適さを実現。 さらに、袖口やスカート部分のデザインは細かく調整し、 パフォーマンス中の美しいシルエットを保ちます。 北海道にお住まいであれば対応を 弊

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FIRE & ICE

アイススケート衣装のオーダー品です。 FIRE & ICEは、ショーマンの世界を彷彿とさせる魅惑的なデザインが特徴的。赤をサーカスの炎、闇に光る氷をイメージし、スケーティングに靡くフリンジがショーマンの舞を彷彿とさせます。グレイテストショーマンの雰囲気を楽しめる一枚です。 この特別な一着は、限定生産であり、一つ一つに手作業で丁寧に製作されています。 独自の世界観を持つアーティストが作り上げた作品であり、そのクオリティとデザイン性には絶対の自信を持っています。 FIRE & ICEは、ただの服ではなく、着ることであなたもショーマンのような魅力を放つことができる特別な一着です。 今シーズンも納得いく成果を目指して頑張って欲しいですね。

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今シーズンの衣装制作始めます

早いとこでは6月くらいからシーズンが始まっていくそうで、 本日よりご依頼いただいていたフィギュアスケート衣装の方に取り掛かっていきます。 今回はベースになるレオタードからグラデーションでの色入れまでを作らせていただきます。 本日は、1stパターンを書いてました。

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ポリエステルジョーゼットを染めてみた

もの作りにおいて基本的なことはどの分野でも同じだなと感じることは多くある。 よく教科書通りに出来上がっていないと良くないものと思われたりすることも多々ある。 ただ、僕は日本で生まれて日本で育って日本で生活している。 世界に目を向けてみると、海外に住んだ経験のある人とか海外から日本に遊びに来た人の 話を聞くとこんなことを思う。 「日本の製品の完成度の平均値が高い」 つまり、性能や出来のレベルが高く似たり寄ったりのものが沢山あるとも捉えることもできる。 余談はここまでで、今回は衣装のスカート部分のポリエステルジョーゼットを浸染で染めた記録を書きます。 元々の衣装制作させてもらったこの衣装のスカート部の色を綺麗にしたくて取り組んだものです。 もとネタはこの記事です まずパーツを作ります ジョーゼットを裁ち出します。 ジョーゼットって地の目を整えるとこからが裁断の基本なのでね。 しっかり延反させてからが基本ですよね。 組み立て 染液作り 今回はポリエステル100%に対応してこの染め粉を使いました。 https://amzn.asia/d/6MuEiec グレーを入れたいと考えてるんですけど、 染めつきがそんなに良くないのを予想してあえて黒の染め粉を 少なめに混ぜてじわじわやってく作戦です。 ここから投入しているのは、染まりつきを促進させる薬剤です。 熱湯と熱とこの薬剤で染液が生地に定着しやすいコンディションを作ります。 色入れ開始 染めたいものは、一度水に浸して濡れたまま色入れに入ると良いです。 なんかその方が色つきも良いですし、 新品の生地なんかだと糊が付いています。 ムラになる原因にもなるんで、濡らすと良いんです。 今回はグラデーションを入れたいから。 ジャブ、ジャブ上下してます。 裾は濃くしたいから少し時間かけます。 完成 今回実は三回実験しています。 一回目は、横着して一気に色を作ろうとしてアウト(笑) 二回目は少しだけコツを掴んだかも出会ったんですけど、 雰囲気があんまり良くないのでアウト(笑) これらは、残骸です。。 三回目をやる前に、よく考えて。 よく言いますよね。「三度目の正直」 一気に色を入れようとせず、うすーく少しずつ。 一回入れたら乾かせて。 翌日重ねていく。 つまり、丁寧に手間をかけるが正解でした。 ラメのペンでお化粧しているところも修正、乾燥させ

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蝶のように舞いハチのように刺す|フィギュアスケート衣装「パガニーニ」制作記

北海道でフィギュアスケートに取り組むお子さんのために、   「演技を引き立てる衣装を作りたい」と考えている親御さんへ。   今回は、僕が手がけた衣装制作の記録をご紹介します。 ご依頼いただいたプログラムは、「パガニーニ」 蝶が舞うような振り付けと聞いていたので 生きた色を意識して取り組んでみました。 有名な格闘家モハメド・アリの格言がふとよぎり プログラムとはあんまし関係ないんですが、 「蝶のように舞い、蜂のように刺す」 彼女が舞う様子を考えながら 美しさとの両立を目指して取り組んできました。 色と素材のこだわり 肌とピンクの接ぎ線はグレーでぼかした→ただの境目ではなく、やわらかく接ぐ”ニュアンス”を意識 グレーだけでは色の強さが足りず、ほんの少し黒を加えて深みを出しました。 スカート部分は素材違いになるポリエステルジョーゼットを使います。 パワーネットとは色の乗り方違うため 素材の違いを活かした表現に ストーンはオーロラ色を選びます。ピンクと相性良い感じです 光の中で表情が変わる美しさを演出。 ウエストのモチーフはハンドペイントとゴールドのストーンで 手仕事ならではの”動きの中で映えるディテール”を加えました 衣装は、演技の一部になる 衣装は、ただの服ではありません。   演技の世界観を支え、観客の想像力を広げる“物語の一部”です。 今回の「パガニーニ」では、彼女の舞う姿に寄り添いながら、   色・素材・構造のすべてに意味を込めて制作しました。 北海道で衣装制作をお探しの方へ 札幌を拠点に、北海道各地からのご相談も承っています。   LINEで気軽にご連絡いただければ、過去事例や制作の流れもご紹介できます。 お子さんの演技に合わせた衣装づくり——   その一着が、演技の自信につながるように。   そんな気持ちで、日々制作しています。 衣装制作・事業相談はこちら 👉衣装専門LINE 染めのシーン動画です この投稿をInstagramで見る Toe cross(@toecross)がシェアした投稿 このブログを読んで「もっと話してみたい」「相談してみたい」と思ってくれた方へ。   僕の会社では、衣装制作、ファッション診断を軸に、広告などの現場に寄り添った取り組みをしていま

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パワーネットにフリル加工を施した衣装

フィギュアスケート衣装を作り始めて気がついたことがある。 一枚の衣装=一枚の絵 これに気づいたらなんか気持ちが解放されてきた気がした。 今回mいただいたオーダーは色から作る作業だった。 木綿の染色は以前に何度もやったことはある。 でも今回はパワーネットだ。ナイロンやプリエステル、ポリウレタンの繊維でできている ゴムのように伸縮するものだ。 そんな簡単に染色はできないかも? もしかして、うちのスタジオでやるには施設的に無理か?とか考えたりもした。 そう考えるようになる時点で負けである(笑) 「やれることはやる!」 万策尽くしてこそ、他のどこの誰にも作らない仕事ができるのだからね。 今の時代は一人で創作を進めるには非常に安易になりつつあると、今回は思った。 インターネットにアクセスしたらいろんな染色をした話が検索に引っかかってくる。 ”パワーネット 染色 ” これでは検索に引っかからない。 “ポリエステル 染色” これで染料を決めて、準備を整のえて。 染料はこれを注文した。 手芸屋さんで購入可能だろうけど、店頭に直接行って在庫がないとなるのは嫌なんで Amazonで買えたのでAmazonで注文した。 赤と黒を1パックずつ。 これは「浸染」とういう方法でやるための粉状の染料を湯に溶かして使うもの。 これだけで、全ての色の表現にするには心細い。 だから、布にスプレーする絵の具みたいなものを補足で使えるように買い足した。 赤系〜黒へのグラデーションをイメージしてる。 まずは染めをやったことがある人は見覚えのあるこんな光景 湯を沸かし、染料を溶かし込み ぶっ込みます 雪の上に布を敷くだけで、冬の北海道は天然の養生ができるのがまた乙です。 寒いから早く決着をつけねばなりませんけど。 染料の匂いはありますけど、一晩干せば乾き匂いも消えます。 グラデーションの黒も加えてストーンを加えて なかなか雰囲気が出てくる出てくる。 ミシンはオーバーロック2本針で組み立てます。 前身頃は全面的にフリルとグラデーションで 後身頃は、背中は素肌をのぞかせるラインは、 パワーネット一枚仕立てになっています。 着用の姿をインスタグラムでいただきました 素敵です、作ったものは演技と選手の思い出さらに進化していくのですよね。 衣装のご相談はこちらからどうぞ。 📩 お問い合わせはこちら &#

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ウエストサイド・ストーリーのフィギュアスケート衣装制作

今回は「ウエストサイド・ストーリー」の衣装をお作りさせていただきました。 1950年代の若者のカルチャーを想像させる衣装ですよ。 制作前にまずは世界観が共有できるように映画で確認ですね。 すごく偶然というか2021年にスティーブン・スピルバーグ監督がリメイクでこの作品を彼なりの演出で公開してくれましたよね。 非常に、感じるものが随所にありましたよ。 当時のニューヨークのウエストサイドに、夢や成功を求めて 多くの移民が移住してきて暮らしていました。 決して皆が裕福ではない環境。 若者たちは社会への不満を抱えていました。 そんな若者たちは同胞でチームを作り、 移民同士の小競り合いを。 物語は、敵対するチームの元リーダーと 対立関係にあるチームのリーダーの妹が出会い お互いが惹かれ合うとこから展開されるわけなんですけど。 今回、男の子(11歳)がフィギュアスケートでトニーを演じる訳で ご依頼をいただいたのですが。 リンク上で輝ける要素を色々模索してみました。 希望の生地がデニムを使ってアメカジみたくだったので デニムはアメリカを感じるものなので、ニューヨークのウエストサイドを感じるにはちょうど良い素材ですよ。 ですが、そもそもは作業着の素材です。 リンクの上では男は光輝くような演技を期待したいし トニーになりきれる衣装を提案することがこの依頼の根本ですよね。 フィギュアスケート衣装では必須のストーンをどう組み合わせるのか考えた結果 今回はこのようにお作りさせていただきました。 デニムは全てテープ状にカットして 生地端はフリンジ状に 土台にパワーネットを。デニムはパワーネットに叩きつけているだけなので パワーネットの縦横に伸縮する効果は完全には消されない。 インナーのロンパースは、着用した時にジャケット下に 白いTシャツを着ているように。 この辺はアメリカンな演出で。 肩のところで糸ループ止めしてあるので 脱ぎ着もしやすと思いますよ。 背中のウエスト位置にベルトをつけています。 ヴィンテージのデニムジャケットとかよくこういう位置にベルトなど付いているので 50年代の洋服の感じを入れてみました。 あとは、このボタンですね。 最後の仕上げにボタンは付けられるんですが、 これが付けられた瞬間にその服の顔が急に変わって見えたりするものです。 スクエアタイプを選んでます。 さて、演

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オペラ座の怪人〜フィギュアスケート衣装製作〜

衣装製作依頼「オペラ座の怪人」 今回ご依頼いただいたお題です。 勿論、ファントムを演じるのですが 小2男子です。年少のころから彼のスケートを見させて頂いていますが、 今現在、コロナ禍の中将来に向かって色んな思いがあることを察しながら、僕も製作に入っていきました。 知ってはいるオペラですが、今一度自分でも映画、本でイメージを刷り込み ファントムとは?いったいどんな人物だったのかとか。 とりあえず観ました映画で。原作本を読んだ方がイメージ湧くと勧められましたが。 あれを読んでるうちに納期に追われるのは目に見えているので。。 インナーシャツから制作開始|アシンメトリーの構成 まずインナーシャツから作ってきます。 アシンメトリーな構成で作ってきます。 この”ねじれ”をどう表現するかが、今回の衣装の肝。 まずはベースになる形を 制作の工夫とこだわり 完成に向けて〜衣装は物語、演技の一部 衣装は、ただの服ではない。   演者の感情を引き出し、観客の想像力を広げる“物語の一部”だと思っている。 今回のファントムは、小さな演者が大きな物語を背負う挑戦。   その背中を、衣装でそっと支えられたらと思う。 試着してみた様子を見て、肩のところにゆとりが多すぎて、袖付つけ位置から削って サイズダウンさせた。大きすぎるゆとりはかえって演技に支障をきたす。ゆとりがゆとりじゃない 動作の妨げになりうりますので。  さあ、彼がリンクの上でどんなファントムを演じるのか——僕も楽しみにしています。 お客様の声 「〇〇(お子様の名前)は、動きやすいと言っていました🤩 遠くから見ても衣装が素敵すぎて、こりゃ上手くならないとあかんと思いました💦」 ― 札幌市:親御さんより 衣装についてのご相談承ります。 このブログを読んで「もっと話してみたい」「相談してみたい」と思ってくれた方へ。   僕の会社では、衣装制作などの現場に寄り添った取り組みをしています。     ご相談は無料です。以下のLINEまたはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。 📩 お問い合わせはこちら 💬 公式LINEはこちら 衣装の完成をご覧ください この投稿をInstagramで見る Toe cross(@toecross)がシ

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フィギュアスケートのスパッツの話~toe cross~

スケートのスパッツを作らせていただきました。 そしてそして ブランドとして活動していくことにしまして、 Toe cross と名付けました。 キッズサイズから試行錯誤開始してきます。 未来のトップスケーターを育てる親御さんの心を代弁できるようデザインなど協業で進んで行けたら良いなと思ってます。 インスタグラムフォローいただけたら嬉しいなー ブランド名の由来は次回の記事に記させて頂きます。

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