アフターコロナこれから2021年に向かって生き残っていく仕事を模索してみる
ここ数ヶ月で、世界中がものすごいスピードで変化を求められてるのを感じていませんか? 僕のような小さな会社をやっている人間にもその影響を感じずにはいられない日々を送っています。いつになったら終息するのかわからない今。 人との接触を控える。というより、接触しないようにするのがベターでしょうね。 真先に改善したのは、打ち合わせで。スカイプとかテレビ電話を使うようになった。仕事のみならず。友人との近況報告ですら、こちらの方がベターだろうと。 今、ここに書いていることは、このコロナウイルスの騒動が無事収束した後の自分も含めすぐに準備してかなきゃなと思うこと書いてます。 経営者にとって、経済活動を止めるということは会社という体の血液を止めるに等しいことだと。経営者になる前に読んだ本にも書いてあったし、実際に自分が経営を始めた時から、少しサボってただけで数字は正直に教えてくれます。数字、数字と取引先の社長さんは、言います。先輩経営者の言うことだから、ペーペーの経営者の僕は真摯に聞くべきだと。 数字=お金ってことです。 2020年6月までは 何かできるビジネスを探るのはやめませんけど、とにかく色んな情報が飛び交っていてどう整理して良いのかわからない。でもこれだけはわかるのは、2020年6月までは国境は封鎖されていて、経済の流れもおちるところまで落ちていくだろうと思います。 今、明らかになっているのは世界はひとつ 国境が封鎖されてはいても、どこの国や地域にいてもウイルスに感染するリスクは皆一緒だということです。ウイルスにとっては、国境なんて無いに等しい。一つになってしまった世界では、世界の問題は日本の問題です。世界がどうなるのか考えることが、日本をかんがえることにつながるのです。ただ、世界の出来事の大半は庶民の僕やあなたには直接関係はない。 だから、本当に必要な部分だけ今は考えていこう。 世界恐慌は確実 2008年におこった「リーマンショック」は100年に一度の経済危機と言われていた。 しかし、「コロナショック」はそれを軽く超えそうです。リーマンショックは半年かけて経済が徐々に落ち込んでいきましたが、コロナショックはたった一ヶ月でほぼリーマンショックに並ぶ落ち込みを見せている。 リーマンショックは金融経済の悪化だったが、コロナショックは実体経済(実際のものの売り買い)が、激しく悪化

