捨てられない服を”今の自分に合う一枚”へ。札幌でラビットファー✖︎デニムのリメイク事例

箪笥に、中々捨てられない服たちありますよね。

40代・50代のあなたなら、きっとわかってくれると思う。

若い頃に買った服って、

なぜか捨てられないんですよね。

今みたいに“安くてそこそこ良い服”が簡単に手に入る時代じゃなかった。

時給も安くて、1着買うのに何度も悩んで、

やっと手に入れた服。

だからこそ、

「捨てる」という行為に、少し罪悪感がある。

・高かった

・思い出がある

・若い頃の自分が頑張って買った

・まだ着られる気がする

・でも、今の自分には似合わない

そんな“揺れ”を抱えたまま、

クローゼットの奥に眠っている服、ありませんか?

他人事ではなくてうちにもあります。その中でも、これは老若男女問わず様々なのがあると思うんですが。「ジーンズ」

ジーンズの平均寿命は?

そもそも、カタチあるものはいつかは…..。とは言いますが。ジーンズに関して言うと一般的には4年くらいと言われています。あくまでも一般論ですけど。

丈夫な生地なのでほとんどの家庭では「いつか履くだろう。」的に箪笥に眠っているものもあるのではないでしょうか。

しかし、ジーンズって4年もするとトレンドが変わりシルエットが変わったりしているもの。なので、残しておくよりも何か違う形で使うもの悪くはないと思い。こういった仕事をしてみました。

今回リメイクしたのは、こんな1着でした

持ち込まれたのはこういったものです。

ラビットファーのノースリーブのニット。

とても気に入っていたけれど、

年齢を重ねると「ちょっと派手かな…」と感じてしまう。

でも、捨てられない。

カシミアのノースリーブニット(刺繍入り)

リサイクルショップに持っていくことも考えたけれど、

「誰かに安く売られるくらいなら、手元に置いておきたい」

そんな気持ちもある。

ヒップハングのブーツカットシルエットのデニム

個人的にとってもなんか懐かしいアイテムでした。

90年代後半の女子は冬でもコートの中にはノースリーブのもの着てましたよね。

防寒性だとか無視のほんとファッション性重視ですよ。

品質、縫製など良いものなので壊れるようなことにはなっていないでしょうし、購入された当時もそんなに安価で購入されてはいないと思います。

ですから、またいつか的に箪笥にしまわれていたのでしょうね。

着ることで再利用は考えてはおられないとのことなので、普段使いにできるバッグにすることにしました。

デニムが1本だったので、足りない分は弊社在庫のものを少し加えても良い

との了承ももらえたので、ショルダーバッグとトートバッグにすることに。

リメイクのポイント

● ラビットファーの「高級感」はそのまま活かす

若い頃の思い出が詰まった部分は残す。

これはとても大事。

● デニムで“今の自分に合うカジュアルさ”をプラス

年齢を重ねた今のライフスタイルに馴染むように。

● 使えるシーンが増えるようにデザインを調整

「特別な日だけ」ではなく、

普段の外出にも使えるように。

今回、最も注意してたのが、ラビットファーの解体でした。

こちら、土台になるパワーネットにファーが絡ませてある構造になってまして。

不用意にハサミを入れると、バラバラとファーが抜け落ちてしまいます。

なので、裾側の解けないように加工されている部分をそのまま利用するように構成を考えました。

単純に、ニットの裾側がバッグの上側の開きになる感じです。

バッグの下側に関してはジーンズを解くわけではなくて、

一枚の布に接ぎ合わせ一枚の布にしてしまいます。

これが、アドリブでいろいろなパーツが途中で切れて接ぎ合わされたりと面白いのです。

開きは、巾着の仕様になってます。
裏地にはキルティング裏地を使ってますので全体的にフンワリと。

巾着に使ってる生地は、雰囲気に合うようなフロッキープリントのオーガンが在庫にあったので追加しています。

もう一点は、トートにしました。

カシミアニットは、伸縮するので布帛の伸縮の無い生地で裏打ちして止めてます。

オパールベルベットで、ちょっとアンティークな雰囲気を狙って。セーターの刺繍を活かせたらと。

ここまで作りまして、参考までに弊社ではこんな金額でやらせていただいてます。


捨てられない服には、あなたの人生が詰まっている

40〜50代の方の多くが、

「捨てるのが苦手」

「手放すのがつらい」

と感じるのは、

その服に“自分の歴史”が宿っているから。

だからこそ、

無理に捨てなくていい。

あなたが大切にしてきた服は、

もう一度あなたの人生で輝ける。

それがリメイクの価値。

40〜50代の方の多くが、

「捨てるのが苦手」

「手放すのがつらい」

と感じるのは、

その服に“自分の歴史”が宿っているから。

だからこそ、

無理に捨てなくていい。

あなたが大切にしてきた服は、

もう一度あなたの人生で輝ける。

それがリメイクの価値。


札幌市清田区のアトリエで、あなたの一着も生まれ変わります

私は札幌市清田区で、

衣装制作とリメイクのアトリエを運営しています。

  • 「捨てられない服がある」
  • 「思い出の服を今の自分に合う形にしたい」
  • 「素材が好きで手放せない」

そんな方のために、

一着ずつ丁寧にリメイクしています。


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