ニオイの根源は何か知ることで対応はできると思う
私事で申し訳ないです。
最近、妻に「パパのタンクトップは、洗っても洗っても臭いよ~。」
「買い替えなきゃね。」って。
中々のショックな話です。我々40代男子無意識に進行しているんですね。体臭問題。
いや、最近だと自分でも察知できるレベルにあるかもだ。
入念に洗濯してもらっているにも関わらずニオイが残ってしまうにはちゃんとした理由があるんです。
皮脂です。皮脂。
前回の記事でも紹介しましたが、加齢とともに盛んに出るやつです。
皮脂の汚れが衣類に残ってしまっているのが原因と考えられます。
なので、ニオイの気にならない快適な日々を目指し洗濯の仕方を知って対策してみましょう。
タンクトップ、Tシャツ、寝具類はニオイが染みつきやすい
特に肌に触れる時間の長いものなので、皮脂が付着しやすい。
どんなに香りの良い柔軟剤を使っても、染みついたニオイはごまかせません。
皮脂油と言われるので、熱湯で洗える素材のものだとニオイが消しやすいとも言われています。
油汚れなんですね。
とはいえ、熱湯で洗える素材のものと言われても。毎回、わざわざ熱湯を用意して洗濯をするもの。。。。。
ですよね。妻に「熱湯で洗っておいて!」と指示するにも余計なケンカの火種になりかねない(笑)
加齢臭に効果のある洗剤選びをする
弱アルカリ性の洗剤を選ぶと良いです。
さらに、人の体温以上の温度で1時間程度つけ置きすることで効果を増します。
白い服なら塩素系漂白剤もおすすめ
昔ながらのやつですね。プールの臭いがするのですよ。
つけ置きについて
浮かせた汚れは擦らずにつけ置きを繰り返す。
汚れの浮き上がった洗濯物をそのまま30秒ほど脱水にかけて軽く水抜きします。続けて先程と同じように、汚れが浮き上がるまでつけ置きします。
つけ置きして水が濁らなくなるまでこの工程を繰り返しおこないましょう。
水が濁らなくなれば、後は普段通りに洗濯するだけで、染み付いた加齢臭の汚れを洗い流すことができます。
そもそも、普段の生活習慣の乱れを見直すことも大事です
年を重ねると、新陳代謝が衰えます。体の老化もすすみます。加齢臭が出るのは、老化現象の1つです。
老化を加速させないためには、適度な運動を継続的に行うのが良いのです。
新陳代謝が促進され、毛細血管の流れが良くなります。
加齢臭の出やすい頭周りも、シャンプーも爪を立てないで時間をかけてしっかり洗うことが大事です。
ドライヤーの際には、乾き残しのないようにブローするのがよいでしょう。
濡れたまま就寝は避けるべきでしょう。