先週の4連休はいかがお過ごしでしたか?
私は家族とキャンプに、長男が中学生になったのでお断りされるかも?と、そろそろお年頃なので。。。
ですが、あっさり同行ということで満喫してきました。
そして、また来週に連休。今年は、コロナのため自粛期間もあったのでなんか、いつになく変な感覚ですよね。
未だかつてないほどの休暇みたいな日々です。
今日から8月が始まりますね。例年であれば子供たちも休みな入りって感じなんですけど違いますよね。
なんかほんと今年は時間が過ぎていくのが、早いのか遅いのか。
今月もまた連休がありますよね。
そのまた連休の後にお休みが取れるかたであればそのまま一週間お盆まで休まれる方もいるのではないですかね。
そうであれば、GW並みの大型連休。
「連休明けダルいっす。。。」という方もいらっしゃるのでは?
「連休のことだけ今は考えさせて。」と思われる気持ちもよくわかります。
今回は、考えたくはないかもしれませんけど連休明けにやっておくとよさそうなことをご紹介します。
連休明けのだるさの原因
そもそも、連休明けに「会社行くの面倒。」「学校ダルい。」と、ついつい思う原因を考えてみましょう。」
主には、3つ考えられます。
- 悪質な睡眠
- ストレス
- 疲労
連休中に昼過ぎまで寝たり、夜更かしをしたりすると生活習慣が普段と変わります。
すると食事の時間やメニュー、入浴時間までも変わってきます。
不規則な生活は自律神経が乱れる一つの原因です。
いったん自律神経が乱れてしまうと朝起きられなくなってしまったり、夜に入眠できなくなったりと、ますます体内時計が狂ってしまいます。そして、睡眠時間と反比例して睡眠の質が下がり、疲れを残したまま仕事始めを迎え、
「あー、だるい。起きられない。。」「体重い。。」という事態に。
また、ストレスも自律神経が関係するものです。人間の睡眠時やリラックス時は、自律神経の「副交感神経(休む神経)」が優位になっています。
この副交感神経と交感神経との切替がうまくいかないと、不安や緊張感の高まり、吐き気、多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などの様々な症状が見られます。
これらの症状や程度は人によって異なりますが、こういった自律神経の乱れからくる不調は仕事始めに腰が重くなる理由の一つでしょう。
そして、大型連休にはストレス発散のために、体を動かしたり、旅行にいったりする方もいると思います。
軽い運動やレジャーは良いリフレッシュになります。
しかし、休憩なしで激しい運動をしつづけたり、体力をかなり消耗するようなレジャーをしたりすると、疲労回復までにかえって時間を要し、連休後になってもまだ疲れがとれていないといった事態もおこります。
連休中も規則正しい生活を送り、しっかり疲労を回復して連休明けに備えましょう。
休み明けにやりたいこと
朝起きたら、コップ一杯の水を飲む
まず、起きたらコップ一杯(200~250ml)を飲みましょう。朝に、コップ一杯の水を飲むと、胃腸の動きが活発になります。
また、副交感神経が刺激され、自律神経のバランスを整えることもできると言われています。
マイナスな考えをする制限時間を決める
パッとベッドから出られず、
「行きたくない。。」「休んだらどうなるかな。。」等々。
そういったあれこれマイナスなことを考えてしまう時間は誰にもあると思います。
そういったあれこれ考える時間に制限時間を設けてみましょう。
だいたい、10秒、30秒、1分あたりで短い設定が良いでしょう。
この時間が長すぎると堂々巡りになってしまいますし、朝の身支度の時間を失うことにもなりかねないですからね。
ストレッチをして、その勢いで身支度をする
人間はやる気があるとき、体が自然に前のめりになっていきます。ですが、そうでないときは、逆に体が縮こまり、こわばっていきます。
朝起きられる気がしないときは、まずは「伸び」をして全身の筋肉をたたき起こしましょう。
「おい、おい、俺の筋肉。。。。」ってくらいにね(笑)
そして、ストレッチが終わったあとは、布団には戻らないで洗顔、歯磨き、着替えなどをはじめましょう。
時間が許すのであれば、シャワーを浴びてしまうのも良いですよ。一気に洗顔から全て済ませられますし、シャワーを浴びることで血流も良くなり一気に目覚めることができます。
最後に
連休明けのだるさの原因と、やっておくと良いことを紹介させていただきました。
個人的にとらえ方が違うかもしれませんが、例えば大型連休明けに出勤するのに、新しいシャツを用意しておくなど身に着けていくものに楽しみを作っていくのも個人的にはお勧めします。