
Xにこんなことを書いた。
この言葉は、今の僕自身への問いでもある。
そして、同じように“経験をどう活かすか”を考えている人への問いでもある。
知的財産は、資格や特許だけじゃない
「知的財産」と聞くと、特許や著作権、商標などを思い浮かべるかもしれない。
でも僕は、“経験そのもの”も知的財産だと思っている。
20年、30年と積み重ねてきた現場感覚。
失敗も、工夫も、改善も。
それらは、誰にも真似できない“自分だけの資産”だ。
僕の場合——職人としての20年
僕は、縫製工場という現場からキャリアをスタートした。
独立してからは、
フィギュアスケートの衣装、CM用の衣装など作らせていただいてる。
どれも、ただ作るだけではなく、“誰のために、どんな場面で”を考えながら作ってきた。
その積み重ねは、今の僕の“知的財産”になっている。
これからどう活かすか
ここが、今の僕の課題でもある。
経験はある。でも、それをどう活かすか?
誰に届けるか?
どんな形で役立てるか?
それを考えずに「とりあえず作る」では、届かない。
だからこそ、“設定を考える時間”が必要になる。
知的財産を活かすために、僕が今やっていること
- SNSで、自分の思考や制作の背景を発信する
- ブログで、気づきや葛藤を言語化する
- LINEで相談できる場を作る
- 実験的に、MVP(最小限の試作品)を作って反応を見る
まとめ:経験は活かしてこそ価値になる
知的財産は、誰にでもある。
でも、それを活かすには“意志”と“設計”が必要だ。
僕は今、その設計図を描き直している最中。
50歳を前にして、経験を“価値”に変える挑戦をしている。
このブログも、その一歩として残しておきたい。
このブログを読んで「もっと話してみたい」「相談してみたい」と思ってくれた方へ。
僕の会社では、衣装制作、ファッションコンサルを軸に、広告などの現場に寄り添った取り組みをしています。
また、アラフィフ世代のライフスタイルや、マラソンを軸にしたファッション提案も始めています。
ご興味に合わせて、以下のLINEからお気軽にご連絡ください。
