シルクと聞くとなんだか高価でエレガントなご婦人の衣料品だとか、
高価紳士物のネクタイのイメージがあるのでは?
シルクの魅力とは?どんな繊維?
まずシルク(絹)ってどんな繊維なのかざっくり知りましょう。その魅力を5つ。
①肌触りの良さ
②上品な艶
③吸湿吸水性
④優雅なドレープ
⑤強撚しぼ織物
肌触りの良さが断然、他を引き離しております。
一度、触れてみるとその心地良さは感じられると思いますよ。そしてなんと言うか
軽いんですよ。
これ、文章で表すには私ごときの語彙力で表現は難しいですので、
一度は弊社のポップアップイベントに足を運んでみていただきたいのもです。
イベント関連の情報は以下をごらんいただければと
話が逸れちゃいましたが、シルクって③の吸湿性が高いのも考えると
スカーフやインナーでもこの素材の素晴らしさを感じられるに違いないでしょうね。
今回のコーデ動画です
大人女子にオススメしたいのは、ナチュラルカラーの落ち着きのあるコーディネートです。
https://youtube.com/shorts/QMTb6MJWphM?feature=share
シルクの豆知識
世界の生産量は横ばい、日本は激減
1996年のデータではありますが、世界生産量は年6万トン
程度で全繊維生産量6,000万トンの中でほんの僅かにすぎませんが
特に日本人にとって存在感は大きい。
国別生産量で中国は7割、インドが2割。
日本は明治時代には世界一の生産量を誇りましたが
今は僅かに650トンになってしまいました。
日本の消費量と用途
日本には生糸から製品まで色々な段階で輸入されているため正確な数字ではないですが、
約2万トンを消費していると推測され、最大の消費国です。
洋装の高級用途からインナーウエア、ナイトウエアへと広まっています。