カフェインのとりすぎを疑ってみよう

charming woman with cup of cappuccino in cafeteria

思い返せば、いつからコーヒーを口にするようになっていたでしょうか?

しばらく口にしてないですが、缶コーヒーのロング缶のものだと小学生くらいの頃から。

あの甘みが大好きで、気が付けば自動販売機で買う機会も増えて

必須の飲み物に代わってませんでしたか?

あわただしい朝、コーヒーを淹れるか、

シャワーを浴びるか選ばなければならない状況であっても、

まずは目覚めにカフェインを十分にとり、

シャキッとしたところで、準備して仕事に向かう…

なんてことになってないでしょうか?

そして、通勤途中もしくはオフィスについてもう一杯流し込んで…

そう、

私もこれに似たような生活を送ってました。

white ceramic mug with coffee
Photo by Andrew Neel on Pexels.com

カフェイン過多による慢性疲労になってるかも

体が休まらなない。

休んではいるものの、

ちゃんと仕事はこなしてはいても、

「あーどうしよう。」「なんか落ち着かない」

こんな焦燥感で過ごしていません?

カフェインのとりすぎを疑ってみてはどうですか?

睡眠支障をきたしてないか?

夜寝つきがわるい。

寝たのだけれど寝た気がしない。

3~4時間に一回は、目が覚めてしまう。

これらすべてが、カフェインのとりすぎが原因であるとは決めつけられるわけではないのですが、

カフェインのとりすぎを疑ってみてはどうですか?

内向的な人に多い症状

内向的なひとに多い症状で、「なんか、不安」

「なんか、焦る気持ちがぬぐえない」

これらもすべてがカフェインのとりすぎが原因ときめつけられるわけではないのですが、

カフェインのとりすぎを疑ってみてはどうですか?

カフェインの感受性のレベル

さて、自分はどれくらいのカフェインの感受性レベルなのでしょう?

ある程度知って、体に入れる量の目安にしてみてはどうでしょう?

大多数の人のカフェインの感受性レベルは、中カフェインにあてはまります。

コーヒー 100mlあたり=60mgのカフェイン量

コーヒー 100mlあたり60mg

スターバックスコーヒーのサイズ感でいうと、

グランデサイズ1杯+あと少しくらいなコーヒーの量です。

なので、目覚めのコーヒー、午前中の小休憩のコーヒー、ランチの後のコーヒー、

会議の時、お客さんのところで打合せに行ったときにコーヒーなど、

コーヒー愛飲家であればおそらくこのくらいの量はあっという間に飲まれてしまいませんか?

私の例ですが、朝目覚めのコーヒーを淹れるときに、水筒に入れるコーヒーも一緒に淹れるんです。

内勤や制作の多い日は、外部に出る時間がもったいないので、

1000mg入る水筒に。

心当たりあるかたいません?

コーヒー用の水筒持っているという内勤系の仕事をされている友人います。

カフェインを含む飲み物はコーヒーに限りません。ご存じだとは思いますが、

ココア、紅茶、緑茶、玉露、エナジードリンク、etc.

カフェイン断ちによって人生変化するかも

  • 体が休まらない
  • 眠りが浅く、寝つきも良くなく、3~4時間で目覚めてしまう
  • 変なあせりや、焦燥感がぬぐえない

こんな症状が続き、コーヒーやお茶エナジードリンクを日常に愛飲している憶えのあるかたには、

一度カフェイン断ちをしてみるのをおすすめします。

最大で二週間でリセットできるといわれています。

個人差はあるとは思いますが、私に関しては1週間強で効果がでてきたと思います。

この記事を書いている今も継続して一週間強たっています。

朝目覚めて、「コーヒー飲みたい。」って気持ちは、

なくなります。

体は、軽くなっている気がします。

カフェイン断ちを始めてた時に発生した症状

習慣になっていたことを辞めるのには、それなりに症状は出るものです。

私の例では、

はじめて3日間くらいは、日中はぼーっとしてました。

これは、離脱症状といわれていて、

できるのなら、昼寝などを取り入れて乗り切ると良いのですが、

社会人となるとそう都合よく時間は確保できなだろうから、

金曜日にスタートさせるのが得策だと思います。

もしくは、少しまとまった休暇があればそれを利用すると良いかと。

ものすごく糖分を欲する人もいる

私の場合は眠気が勝っていたが、代わりに糖分をものすごく欲しがる症状が出る人もいる。

これは何となくわかるかもしれないですよね、

スタバとかのカフェラテとかをっ休憩のときのご褒美にしていた

人にはそんな症状ありそうですよね。

こういった場合は、代わりに果物を食べる。

この糖分のとり方のほうが健康的であると指摘されている。

実際にカフェイン断ちしてみての感想

「からだ、こんなに軽かったかな?」ってくらいに楽になってます。

カフェインを断ってから、もう二度と飲まないってことではないので、

軽い気持ちで臨めました。

タバコとかをやめるのって、けっこうなものですよね。

二度と吸わない前提ではじめるわけですから。

カフェイン断ち実行中は、ミネラルウォーター、麦茶なので水分をとっていました。

変にカフェイン入ってるか入っていないかわからないのもを探すより、

飲み物はこれと決めて。

カフェイン断ち中に、少し知ったことですが

このだるさや症状が強い人には頭痛が出る人もいるそうだが、

なにによって引き起こされているのか?というと、

私たちに疲労感を覚えさせる脳内の受容体と結びつく化学物質

アデノシンと似たような構造をカフェインは持っている。

私たちが、コーヒーやお茶を飲むと、カフェインは、

アデノシンに代わり受容体に結び付き、

アデノシンをブロックし、私たちを休まらなくさせるのです。

なので、コーヒーやお茶を飲めば飲むほどカフェインによる受容体が

作られて、結果私たちは休まらなくなるのです。

カフェインを断つと、

睡魔やだるさに襲われるのは、カフェインがブロックできないほど受容体を増やし

通常よりのずっと多くのアデノシンが流れ込むからです。

これが私たちをとてもダルくさせ、眠気をひきおこす原因だったのです。

woman in red long sleeve shirt sitting on chair while leaning on laptop
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

適切な量であれ再びカフェインは飲んでも大丈夫

さて、カフェイン断ちが終わってからですが、

もう飲んでも大丈夫といって何杯もガブガブではまたもとに戻るだけです。

実際、あの香りには脳のα波を刺激するともいわれていて、

とても高いリラックス効果も得られるといわれています。

この頃では、カフェでもデカフェ商品がメニューに表示されていたりと、

カフェイン過多の症状から離脱できたのですからそういったものを飲むのもありではないでしょうか?

自分の適切な量を把握したうえでコントロールできれると良いですね。

自宅ではこんな商品もありますので、私も家のものをこういうものに、変えてみたりしています。

ちょっと集中したい!ってときに今までは、濃いめのコーヒーやエナジードリンクをガブっと入れていたのですが、集中できる頭をつくることに切り替えていくのがもっとも良いことで、

そのためにこんな本をお勧めしたいです。

集中力にまつわるライフハックが45個、効果てきなカフェインの使い方などが学べます。

読むのは苦手、読む時間が確保しにくい方は、聞く読書はどうですか?

いまなら、

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