8時間労働は必要なのか?

ライフスタイル

お盆休みいかがでしたか?

長い人では9連休の人もいたのではないでしょうか?

そもそも、労働時間は8時間って常識とかいつから言われるようになったんでしょうね。

僕に関しては、今は個人事業主として生計を立てれるようになって3年になるところなので、

こういった社会的にはわりと暗黙に常識になっていることを疑問に思ったりすることも増えてきました。

ましてや今の社会の状況を見ても、ネットとかに上がってくるニュースなんか見ても。

で調べた見たところ8時間労働=文化みたいなのが生まれたのは、

日本では100年前に導入されたそう。

かつては、私も若かりしころは縫製工場で働いた期間もありました。

学校みたいにチャイムが鳴るんですよね。

始業時間、昼休み、3時休憩、就業の4回。有線放送のJ-POPを遮り、時間に鳴ったら鳴るんですね。

ミシンの騒音、アイロンのバキュームの騒音でJ-POPは

殆ど聞こえないんですけど、チャイムは何故か、よく耳に入るんですよね。

8時間労働が文化になってから100年

すごい話だと思いませんか?

100年前と僕らの労働時間は変わっていない。

最近では、8時間労働長くないか?という考えを持つ人もチラホラ聞きます。

今まで考えることもなかったのですが、言われてみればそういう期間、そういう日もあるかもね。ですよね?

自分も雇用されていたころは、疑う由もなくただただ会社にいました。

いないと、欠勤か中抜けの扱いになるんですもの。。

今はそういう立場でもないので、隙間時間はどうしたら次のステップアップに活かせるのか?考えるようになれましたが。

ちょっと、自分のことばかり語ってしまいましたが、本題にもどりまして、

労働時間は100年変わっていないと、そもそも100年前の労働の内容と今の労働の内容は全然違うものだいうのは、誰しも知っていますよね。

100年前だと、雇用者は単純労働が殆どですよね。

雇用主に指示されたことを指示されたようにただただひらすらこなす。

例えばですけど、製糸工場みたいなところで糸を紡ぎ続けるみたいな。今や途上国の工場とか、日本でも僅かですけど田舎でひっそり営んでいる部品製造の工場など。

肉体的には非常に重労働になるものも中にありますよね。

ですが、殆どの労働は、今はそうではない。自分流にアレンジ、工夫を考えてこなさなきゃならないレベルの高い仕事が求められている。

圧倒的に、脳を酷使しなくてはならない。

ただ言われたことだけをやっているうちは、アルバイトレベルの賃金しか得ることができないってことも事実。

ということは、資本主義社会の明らかなまでの現実。

100年前の労働よりも実際は過酷でもあるといえなくもないのではないか。

労働環自体も良くなっている部分もあれば、悪くなっている部分もある。

経済自体が伸びていないですからね。高度経済成長期の方々はすごく良い思いをしていたのではないのでしょうか。

なんでしょうかね、今、自分ら世代はあまり良い思いはしていないのは事実ではないんでしょうかね。

そして、この経済の中で大変な思いをし働いている人もいるのではないか?を踏まえて。

で、ここで8時間労働についてもう一度考えてみると。

何なの?です。

今は6時間労働の会社も出てきている

たしか、ZOZOとかでしかね?

9:00~15:00みたいな。

良いですよね。だいぶ余裕がある。

小さい子供がいる方にとっては保育園などのお迎えも気にせず就職できますよね。

で、ここで9:00~15:00では成果でないんじゃないですか?

ですよね。

思うかもしれませんけど、出せないことはないと思います。

僕に関してだと、今は9:30くらいから始めて、14:00くらいには一旦、終了させなければならない。

dえ、そこから別な会社の委託業務を1時間くらいで済ませなくてはならないので、

集中的にできるのは、実質4時間くらい。

納期のスケジュール的に厳しいものがあれば少し2時間くらいどこかで時間を工面するか、移動の時間などでできるようなことは事務所ではやらないように心がけている。

なんだかんだで、6時間くらいなんでしょうね。平均してくと。

それで週5日ですね。土日は基本、子供の世話とか家の用事があるんで、空いた時間でできることとかを用意していますね。

で、実際会社員していた時に比べて、自由度も収入の面でも圧倒的に良くなりました。

もっとやればもっと成果はでるのではないかな?と。

8時間どころか11時間12時間に挑戦してみた時期もあったんですけど、

年齢的にスタミナも続かないしね。。。

パフォーマンスも集中も維持できないのですよね。ほんと。

結果的に、集中してやってポイントを決めて短時間集中でやった成果のほうが寧ろ良かったりもね。

これ、会社員の頃には絶対に試せないことなんですけど。

そうですよね。会社って早めに終わったからって、帰ったり自由に本読んでたりとかしたら、なんか言われたりしますもんね。

で、しまいにはできていない社員のぶんまでやらされたりみたいな。。

ある程度の技能やスキルに到達した時点でやはり、ポイントを決めて集中的に短時間でこなすこと。

これに尽きると思うんです。

そういう時間の使い方ができるようになって、

自由時間も確保できるんで、子供の面倒も見る時間もできるし、

新しい分野の知らなかったことを本で読むとか。

人生の満足度も上がっている気がします。

なので、短時間で成果を出せる集中的な働き方に自分の環境や意識をシフトしていく。

これはぜひお勧めしたいところです。

思い切って、6時間労働かな。

お昼休みは、サーっとサンドイッチとかカップ麺とかで軽くすませて。

や、でもランチに拘りのある方にはちょっと酷かな。

僕の場合だと、午前中に外注のデザインの取りまとめの件、オーダーの分の型紙とか考えなきゃいけないとこやって、

午後に、さっとできるミシン作業とか。

この雑記ブログ書いたり、お客さんからのメール返信したりなどですね。

で、終わったら納品(配達とか)でちょっと車でオウディブルとかでちょっと勉強しながら移動。

こんな感じですね。ルーティーン。

僕らのようなフリーランスの場合は意識的に時間の配分できますけど、会社員ではやはり難しいかとは思いますけど。

8時間労働って、100年も前から変わっていないって事実、けっこう驚いたのは僕だけでしょうかね。

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