今日は雨ですね。雨。
事務所の窓を閉めておくのを昨夜忘れていて、今朝開いていた窓の周りが大変なことになっていました。。。
朝から雑巾かけです。。。
盆休みに入ろうかと思うこのスケジュールの多い週末に。。。
って、感じなんですけど。
皆さんも多忙ですよね。
そもそも、この忙しいスケジュールで過ごすという状態はあまりよろしくないと。
忙しさについて考え直してみよう
ただ忙しく働いている人というのは、努力していないよ。と聞きます。
サラリーマンに限らず自営業の人にも当てはまることになるんですけど。
ですが、朝起きてずーっと仕事したりしてるのが幸せだなと感じるのであれば、この話はあまり刺さらない話なのかもしれませんけど。
例えばですけどパン屋さんの例で、
朝早く4時とかに起きて仕込みして、その日売り切れるかどうかも分からないままですが日々繰り返すわけですね。
しかも、今はコロナの影響もあるんで状況は良いものではないですよね。
突発的な収入の変化ですよ。
ですが、日々の作業の内容は変わることなく働けど働けどです。
このまま続けていくのもそろそろ。。。なことも少なからずパン屋に限らず飲食店の経営もされている友人にも聞きます。
だがしかしです。これは、仕方がないというしかない状況であるかもしれませんよね。
誰が予測できたか、このウィルス騒ぎですから。
ですが経営ってこういうことなんですよね。雇われている身分ではない限り、社会の変化に思いっきり影響を受けるんですよ。
ですが、盤石な経営ってそもそもないんですよね。経営のモデルは、常に変化していくべきものではないかと思うんです。
今、あるものは時間とともに陳腐化していく。
陳腐化してなくなるかと思われたものが、このウィルス騒ぎで急に需要が戻って伸びていく。という例もあるんですよね。
自分の関わりのある縫製に関して言うと、コロナ前にミシンを買う人は年々減少傾向にあって、今はもう小さな店舗でどうにかやられているミシン屋とかでした。
ですが、このコロナ騒ぎ→マスク需要→自作のマスクにミシン必要→ミシン面白いんで、もう少しプロモデルが欲しい。
まぁ、こんな流れでミシンの需要と供給のバランスが崩れて急にミシン不足になっていると聞きます。
他の業種でも、こういったコロナ前とコロナ後の需要と供給のバランスが変化してしまっているところあると思います。
こういう、変動の中で僕らは仕事をしてきている訳ですから、毎日毎日忙しく時間的な余裕なく仕事していくとうことが、リスクになってくるんですね。
お気づきですかね?
毎日の変動がある中で、今回みたいな大きなのはそうそう無いですけど、変動のある時にそれなりの打ち手を出していかないと生き残っていけない。
用意ができていない状態を作っている。忙しさで。
飲食店の例でみても非常に参考になると思うんですけど、以前から何か起きた時の為に日々打ち手を考えていお店は、意外に良い業績を上げているという例も聞きます。
以前から、固定費を下げる策を考えていたケース、テイクアウト。デリバリーの需要を見越して策えお考えていたお店など。
マーケティングの重要性、マーケティングに早くから意識的に取り組んできた会社は、今、割と売り上げの回復の兆しも見えてきていると聞きます。
MEOって知っています?
「マップエンジン最適化」の略称なんですけど。
googleの検索エンジンのgoogleマイビジネスの情報を上位化する施策のことを言うのですけど。
SEOに対し、MEOはローカルの検索にひっかかるようにする。くらいなイメージです。
例えば、「パスタの食べられる店」くらいで近所の飲食店を探す。探した際に、上位表示されるだけで売り上げが伸びる可能性大になるじゃないですか。
こういった、デジタルマーケティングの重要性などもあまりに日々の作業に忙殺され続けていることで、やるべきことなのにできない。
つまり、急な変化が起きた場合に慌てて今すぐにどうこうして、お店を守れるわけでは無い。
SNSすら更新していないとかという状態であれば尚更にもあります。
社会の変化は毎日起きているもので、飲食店に限らず自営業、サラリーマンにも同じことがいえると思います。
不測の事態はいつ起こるのかわからない。だから、情報を見てわからないことは勉強していかないとダメなんです。
忙しいから勉強時間がないというのは、危険なこと。
時間の余裕を作り出さないとならない。
僕に関していうと、今のところ多忙側に当たるかも。コロナの影響で一時的に余裕が出てきてこのことにふと気づかされ、
スケジュールをパンパンにしないように心がけるようにしてるんですけど。
忙しくさせる原因は、自分の生産性この生産性を極めてくことにも改善の余地はあるはずだと。
うまく、時間を捻出して日々の変化をこの情報のあふれた世界。
変化の波に負けないように勉強に充てる時間を作り次の打つ手を模索してきましょう。