クローゼット、事務所の収納棚とか放っておくとモノに占拠されていますよね。気にしてたまらないようには、してはいるものの。
なんか、参考になりそうな映画を見つけました。
タイトルが気になって観てみました。フィンランド映画です。
「人生で大切なもの」を見つけ出す3 6 5 日の物語
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フィンランド人の若者が、失恋をきっかけに、自分の持ちモノすべてを一旦仮倉庫に預けてしまって行なった365日の“ 実験”生活。
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主演のペトリは、毎日「自分にとって必要なモノ」を考えながら、倉庫から1つずつモノを選んでいく。自分のモノを一旦預けて、その中から選んでいくという行為は、過去の自分を否定せず、未来の自分につなげていくこと。
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その中で生まれてくる「幸せになるために、人生で大切なものは何か?」という問いが、ふとモノと自分の関係性を考えてみたくなる。
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この映画は、観るだけでは終わらず、“自分ごと”としていくことに醍醐味がある。
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フィンランド式シンプルライフ
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フィンランドは、常に幸福度ランキングの上位で、世界有数のシンプルライフの国。自分でモノを作るD I Yやリペア・リユース・リサイクルは当たり前。
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モノ・ヒト・コトを効率的に楽しく循環させるなど、サステナブルなシステムをデザインするのが上手い。フィンランド人に見習うことが見つけられます。