ベーシックなんだけどちょっとクセのあるのを目指した

De-function (Dosanko Ezotic Fanction)ドサンコ・エゾティック・ファンクションってブランドを作った。僕は、北海道人だから北海道人なりのアプローチがしたかったから。結果的には、いまのところ多くの人に広められていない。

デザイン的なもので如何に表現するべきか悩んだりもしたが、雪のイメージ?氷のイメージ?どれを取っても抽象的過ぎて、伝えられる自信が無い。もっと単純なことで表現するのに出した一つの答えが、「玉ねぎ染め」。

なんのこっちゃ?だ。

草木染めの技法を使った染色のやり方なんだけど。使うのは、たまの中身じゃなくて外側の皮だ。料理するときに剥かれて捨てられているあれだ。

皮の中にある染料になる色素を沸騰させた湯で煮だすことで取り出すことができる。なんか難しく説明しているけど。

単純にお茶をいれるのと一緒だね。行程的には。大きな布を染めたいし、大きな製品だってやってみたい。当たり前に思うことだと思うけど、同じ価値観を共有してくれる人=ファンになってくれそうな人の好むものに応えたいからね。

札幌でそういう施設を利用できるのはあらかじめ知り合いに聞いておいた。札幌芸術の森クラフト工房だ。

https://artpark.or.jp/shisetsu/craft-kobo/

大きな寸胴、業務用のガスが使える。10:00~16:00まで貸し切りで¥1600で借りれる。(2019年時点)

染めパラダイスである。

いや、なんか表現がキモいかもな。

湯を沸かして玉ねぎを煮たところがこれだ。

とにかく、贅沢に色をとれるのが原産地からタップリ恵んでいただける特権で、あふれんばかりに煮出す。

ちなみに、原産地は、札幌のお隣の岩見沢市から運んできた玉ねぎの皮だ。

煮出す工程を何回も繰り返すのは大変だと考え、単純に濃い原液なる液を作って保管しておこうと思った。

お茶を煎れる工程から想像して、玉ねぎの皮茶なるものはないのか?探ってみたらホントにあった。健康茶として飲まれている。

気になって自分でも飲んでみることに、この染め液を飲めば良いでしょ?となるところだが、実際に飲まれている皮茶の皮は有機栽培の無農薬のものらしい。

使う目的が違うし、無駄にお腹をクダスのも間抜けなので、ちょっと口に含んでみたくらいだ。って、飲むんだ。。。実際に販売されているのもの買って飲んではみたのだけど。

https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E7%9B%A3%E4%BF%AE%E3%80%91%E7%8E%89%E3%81%AD%E3%81%8E%E3%81%AE%E7%9A%AE%E8%8C%B6-%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3-%E6%AE%8B%E7%95%99%E8%BE%B2%E8%96%AC%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E6%B8%88-%E7%B4%90%E4%BB%98%E3%81%8D%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0-LPLUXIA/dp/B0F5BJ827L?crid=3ILH31RFSUM2X&dib=eyJ2IjoiMSJ9.sx5EFV33MwEeX27CLpITntwDtYCGJcS3zFR7DFZgj3VAv1XMWnhKccSYCF88GDv2CI504pUimfxq8hXx_tRF8F3HeGa0YzuRQvawmarIfMr2iTeVjvPPhASzOkZ8K_FP78ScfqMJ_2ypqa5GWBJr7VRl5CixUY32bXwu4WieEOlVzk3bYEdSBZ_lVQV1aHhIg0mpFtz5vkvfxz8H5yUfVDNk44WB-Vjycc3nPq6BZBEKUoKJapJy_JEXzomi2tL0v4q2uSETWo23PrfW9gEncIp3y5sBje2qICqHmJzci5o.31RGuRSfNHd1YLyrzGfTHsNmG46H7PMxg1MnayPShy4&dib_tag=se&keywords=%E7%8E%89%E3%81%AD%E3%81%8E%E8%8C%B6&qid=1781237590&rdc=1&sprefix=%E7%8E%89%E3%81%AD%E3%81%8E%E8%8C%B6%2Caps%2C211&sr=8-1-spons&sp_csd=d2lkZ2V0TmFtZT1zcF9hdGY&th=1&linkCode=ll2&tag=dehire-22&linkId=de9c6476deebddddca19c1c41a41c7f7&ref_=as_li_ss_tl

おいしいとは言えないかな。でも、中の身よりも栄養価が高いらしい。

さすがに、自分で集めてきた皮の茶より土臭さはなかった。

多少。

話が脱線してしまったが、北海道らしいベーシックになれたら。

「再生」「共存」がコンセプトだ。ホームページも作って。さてこれからなところまではできた。

http://de-function.com(現在は休眠2026年)

こちらで本体は活動拠点としています。
https://lust.co.jp

ベーシックなTシャツが最初にできてきた。

「大地の色」 地球に優しいベージュが仕上がり。ケミカル染料は使っておりません。

すごく地味で、どこをどうWEBで伝えたら良かったのか今だにクエスチョンだ。

実物をイベントとかで触ってみてもらえると、ピンとくる方もいたのだけれど。

僕が伝えたかったのは、この土地にある材料で、日本古来からある日本独自の技法で今のグラフィックのデザインと如何に融合させ日常に溶け込ませられるか?だ。

化学染料に頼らずに新しい美しさを模索していた、私たちのものづくりの原点となる実験の記録は、ぜひこちらの記事を合わせてご覧ください。

【関連記事】台所で草木染め|北海道の自然とエコライフを楽しむ]

「なんか、この色良いよね?」から、始まり。

じつは、北海道の大地で育ったものを原料に北海道の日常を新たな価値付けをしたいと。

農家さんがいて、アパレルデザイナーともコラボできる環境。

そんな、面白い都市を表現できても良いと思っている。

2026年追記

2019年当時、私は「ベーシックだけどちょっとクセのあるもの」を目指して服を作っていました。

今振り返ると、その「ちょっとしたクセ」こそが、大量生産・大量消費の既製品に対する、私なりの小さな抵抗であり、ものづくりへの初期衝動だったのだと感じます。

誰かが決めた退屈なトレンドに自分を合わせるのではなく、日常着の中に、自分だけの小さなこだわりや毒(=クセ)を忍ばせること。

それこそが、現在私がブランドの根底に掲げている哲学「Lust for beautiful life(美しく生きることへの渇望)」の原点でした。

現在、札幌のアトリエでは、この「クセ」を究極まで突き詰め、着る人の生き方や強い個性を表現する

「世界に一着だけの衣装制作(Toecross)」を行っています。また、日常に少しのエッジを添える

「一点物ピアス・コスチュームジュエリー」の販売にも、この当時の美意識がそのまま息づいています。

「普通の服じゃ物足りない」「自分だけの表現を纏いたい」 そんな渇望をお持ちの方は、ぜひアトリエの衣装制作や、

個性を放つコスチュームジュエリーのラインナップをご覧ください。

あなただけの「クセ」を、最高の形にしてお届けします。

[あなたの哲学・個性を形にする「衣装制作・カスタム」のご相談はこちら]

「こんなこと相談していいのかな?」という小さな疑問や不安でも、
どうぞお気軽にご連絡ください。

Design Philosophy

札幌のアトリエから生まれる、
表現としての「ウェアラブルアート」

VIEW Portfolio

[日常にエッジの効いた美を添える「オリジナルピアス・ジュエリーショップ」はこちら]

LUST
FOR BEAUTIFUL LIFE

Costume Jewelry in Sapporo

Lust Selected Jewelry

纏う、芸術。

札幌の静かなアトリエで生まれるのは、単なる装飾品ではありません。それは、身に纏う人の内なる哲学を可視化し、日常をドラマチックに変える「ウェアラブル・アート(身に纏う芸術)」です。

量産品が溢れる現代だからこそ、職人の手仕事と独自の審美眼で選び抜かれた「一点モノ」の価値を。Lustのコスチュームジュエリーは、あなたの輝きを最大化する一筋の光となります。

Philosophy

「美しく生きることへの渇望」
形に囚われず、自らの美意識を貫くすべての人へ。

Selected Collection

私たちが提案するのは、エッジの効いたモダンなデザインから、退廃的な美しさを湛えたヴィンテージライクなものまで。衣装制作の現場で培われた感性が、小さなピアスひとつにも息づいています。

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