女性服

ライフスタイル, 女性服

イヤリングには、小顔に見せる効果がある

目の錯覚を利用するのは、ファッションだけでなくアクセサリーでも実現できます。 顔が小さな女性には、イヤリングをつけている人が多いと思いませんか。 顔が小さな女性の耳元は、きらりと光っています。 小顔の人が、たまたまイヤリングが好きなのではありません。 イヤリングをつけているから、小顔に見えます。 実は、イヤリングには、目の錯覚を利用して小顔に見せる効果があります。 光り物が耳元にあることで、顔の幅が狭くなって見えてしまいます。 特に効果が大きいのは、大きめのリング系イヤリングです。 大きなイヤリングが顔の隣にあることで、顔もより小さく見えてしまいます。 もちろんアクセサリーそのものとしても十分おしゃれですね。 美しくおしゃれができるうえに、小顔に見せるという効果までありますから一石二鳥です。 今も昔もイヤリングが世界中で女性に愛されているのは、そういう理由からです。

ライフスタイル, 女性服, 40代メンズファッション

NYで話題の「服を減らす」メソッドです

「新しい服」買うのやめたら起こった5つのこと(ダサくなったではない) たくさん服はあるのに、今日着る服がないのは、あなたが服を持ちすぎているからかも?新しい服を買うのをやめて、手持ちの服だけで過ごしてみると、意外と定期的に買い続けなくてもおしゃれはできるということが分かってきます。もう、流行や、予定に合わせて新しい服を買う必要はありません!手持ちの服だけで、十分おしゃれに見せられます。 なぜ、買っても買っても、着る服がないの? 今日着たい服がない、このコーディネートに合うバッグがない、足が痛くなる靴しかない……。必要な量よりもはるかに大量のものを持っているのに、なぜか着る服がない!という悩みをお持ちの方も多いはず。実は多くの女性が、手持ちの服の20%だけを着て、80%の時間を過ごしています。ですから、持っているほとんどの服は、実は不要な服。着たい服が分からなくなってしまうほどたくさんある、使っていない80%の服がクローゼットからなくなり、必ず使う20%の服だけのワードローブになれば……時間も、お金も、体力もきっと節約できるはず。そんな風に思いませんか? 「より少ない」生活へと舵を切り、自分とものやショッピングとの関係、とくに、毎日身に着ける衣類を徹底的に見なおすもの。これまでの考え方を変え、服の着方を変え、あなたがクローゼットと人生に心から望んでいるものは何なのか知るチャンスでもあります。先日、less is moreの話をさせていただきましたが、そこに通ずる考え方でもあるんです。 3カ月、新しい服を買わず33アイテムで過ごす 3ヵ月間、新しい服を買わず、最初に決めた33のアイテムだけで過ごすというNYで話題の「服を減らす」メソッドです。33のなかには、小物、アクセサリー、靴も含みます。選ぶ時には、手持ちの服を「大好き」「さよなら」「どちらでもない」の3つに分け、さらにそれらを本当に使いそうか……と吟味していくので、使っていなかった80%の服をグッと減らすことができるのです。それに、こんないいことがあります。 1 浪費が減るしっかりと実践するには、着る服の数を減らすだけではなく、3ヵ月間、ショッピングを完全にやめなければなりません。それほど使っているつもりはなくても、靴、服、小物などへの出費(多額でも少額でも)は積み重なるもの。これまでどれほど浪費していたかに驚く

女性服

30代、40代、50代、おしゃれの世代間ギャップ

世代別のファッション意識の違いとは? 婦人服のお客様の年齢層によるギャップ、意識が世代別であるのを感じます。 こう書いている私自身40代なんですが。 婦人服作りをしてきて、男の目線で俯瞰的に見て感じることがあります。 恐らくですけど、この世代別の意識の違いは、ファッション価値観が作られてく、彼女たちの10代後半から20代前半の社会背景が、大きく影響しているのでは無いかと。推測します。 50代以上の女性は、実は最もおしゃれ好き?! 現在50代以上の女性は、女性の社会進出が本格的になり、ファッションより自由な表現が可能になってきた時代に青春時代を過ごしています。 当時流行したのは、「コム•デ•ギャルソン」 黒ずくめのアシメトリーなコーディネートや、ハウスマヌカン(ブティック店員)たちのうなじを刈り上げたヘアスタイルなどに代表される、既成概念を打ち破るような個性的なファッション。 海外のハイブランドだけでは無く、様々な日本初のDCブランドが台頭し、社会的にも経済成長が続いたため、街ではファッションにこだわる女性が数多く見られたと言われます。 彼女たちが30代、40代になる頃、子供がいてもおしゃれを楽しみ 「読者モデル」としてファッション誌に出る。と言った動きも。 私事ですが、弊社のオーダーのお客さんの半分はこの世代です。 50代となった今、 更に大人女性のおしゃれをパワフルに追求していますね。現在進行形です。 「美魔女」なる由縁もこの世代からでないでしょうか。 バブル崩壊も経験してファッションも激変?!40代 そして、私自身もそうです。40代。 私自身は、40代前半になるので少しズレてますが、40代後半ですと、 バブル全盛期で、ピタッとしたミニスカートのスーツ、当時を象徴する「ボディコン」ですね。 90年代に入りバブルは崩壊がおこります。 急な景気の冷え込みから、ゴージャスなファッションは身をひそめ、ロンドンのストリートを思わせる「裏原系」ファッションや、 「金ボタンのダブルの紺色のブレーザー+白シャツ+デニム」の渋カジなどのカジュアルな服装にシフトしてきました。 当時、中学生だった私ですが、ファッションに興味を持ち始め、通っていた塾の先生がこんな感じのファッションで、「かっこいいなぁ」と憧れたものでした。 この世代の特徴は、急な流行の変化では無いでしょうか? 途中、古

ライフスタイル, 女性服, 40代メンズファッション

俯瞰で自分を見る

職人出身経営者あるあるです。 自分に向かっても勿論いえることです。 職人の仕事だけでは人生終わらせるには勿体ないと思う気もあるので、 自分でできることなら、イベントやショップのマネージメントなどもやらせてもらえるようになってきた。 だけど、この現在のコロナ禍の中で新参者の自分の会社では、どちらかというと元々の職人向きの仕事。 自分の会社では縫製に関わる仕事のほうが比較的にこなしやすい。 で、そんなときに こんな刺激的なYouTubeを見てしまった。 見て数日は、職人モード全開でした。 「次の出店のアイテムをどう作る?」 「こんな技法で。。。。」 昨日、製作仕事からちょっと離れて経理をちょっとしていた時に、まずいことに気づかされた。 これ、ほんと大事なこと。 「社会に活かされているから、自分がある。」 このYouTube、洋服作りしている人、アパレル関係者、それ以外でもクリエーターの仕事をしている方たちには、 川久保さん自らの言葉は、とても刺激的であったに違いないでしょうね。 僕も同じです。 ですが、僕の個人的な意見です。 そもそも、 「彼女と自分では、社会的な立場が全く違う。」 人にはそれぞれに社会的立場、役割があると思います。 モノを作るということを否定するわけでは無いです。 川久保さんの作るものは、単純に洋服だけではないと思っています。 コムデギャルソン という、存在を社会にどう活かすのかをその時代時代で明確にしてこられていると思います。 自分はと言うと、川久保さんに限らず世界で活躍するデザイナーやクリエイターのニュースなどを見て、刺激され、 「自分の作るものを、もっとクオリティー高くしよう。」 などと、考えてしまうわけです。 ですが、いったん立ち止まって考えると、それはこの社会でどう活かされてく? そこまで考えていかないと、趣味、自己満足に過ぎないです。 国内では、アパレル品が余っていると聞きます。 ですが、社会に活かされる製品はいつの時代にも必要とされます。 それがたとえ未完成で未熟なものであっても。 社会があって自分がある自分の仕事がある。 社会との向き合い方で、自分を活かすも殺すも自分次第ですね。

ライフスタイル, 女性服, 40代メンズファッション

ノームコアな生活/fashion

2000年代に入り、着飾るよりもより自然で普通である着こなしが流行していた。 ですが、トレンドとは繰り返してくもの。 前回のブログでも説明させていただいたが。 2020年秋冬メンズファッショントレンドはどう動く? ノームコアとは、ファッション界から生まれた造語である。 ノームコアのノームは、normalの略のノーム。 「標準」 コアは、「核」。 合わせてノームコアとは、「究極の普通」てな具合で捉えているのが妥当でしょう。 これは、受動的に「普通」というのではなく、 能動的にあえて「普通」を選ぶというトレンドですね。 スタイルアイコンとして、故スティーブ・ジョブズが挙げられるが。 ノームコアからみる社会の未来 このノームコアのトレンド、流行かについてファッションの分析をこれから書こうということでなく、 ファッションからみた社会の姿について書きたい。 これには、わりと重要な示唆がある気がしてならない。 これまでは、年齢を重ねることことには様々な社会的な期待が伴っていた。 責任が重くなり、 成熟することが求められ、 そのかわり、老いれば老いれば悠々自適の生活を夢みることができた。 しかし、今や世代の特徴というのはあまり明確ではなくなりってきている。 世代の違いよりも、属している文化的なクラスターの違いのほうが大きくなってきている。 若くても年をとっていても、同じ文化圏であれば話は合いやすい、 同世代でも、違う文化圏に属していると会話はかみ合わない。 そういう世界で、成熟(年を重ねていくこと)への期待は消滅していく。 最近は、地方都市だと、高齢者から若者まで、同じ「ファッションセンターしまむら」の服を身に着けていたりする。 1970年代に、若者が読むコミック雑誌を大人の会社員が読むようになり、社会が驚愕したと聞いたことがある。 ですが、今やそんなこと当たり前ですよね。 何故、昔に驚愕されたのか理解に苦しいかもしれませんよね。 今は、年配の方もスマホでゲームをしたり、SNSもやったりします。 昔の人が見て感じるのなら、世界の終焉と言うかもね。 もはや個性的ではない 今までは、ひとりひとりの個性を大事にしようという時代だった。 集団に埋没するのではなく、自分の個性を打ち出す。 自分だけのファッションを身にまとい、自分だけのキャラクターを打ち立て、 自分だけの物語をつくる。 し

女性服, 40代メンズファッション

「素材」の見分け方。大人のおしゃれは素材を選ぶ

なんか洋服って素材の話好きじゃないですか。 ショップスタッフの説明、雑誌の商品紹介文、ネットショップの商品紹介。 なのに、素材の見分け方選び方ってあんまり教わったことないですよね。 その商品に使われている素材については、親切に教えてもらえるのですが。 なにが言いたいのかというと、素材を見分け方、選び方、コーデの仕方などを知るとにより着こなし、洋服選びに役に立つのではないかと思いまして。 大きく分けて2つです まず大きく分けて2つです。 ツヤのあるもの、ツヤのないもの。 これでは、まるで違う対極にあるものと捉えてみてください。 基本この2つで使い方見分け方の参考になってくるでしょう。 まず、ツヤのあるものってどんな印象になるのかというと、基本的にはスーツなどに使う素材ですね。 ツヤがあってつるっとしたウール素材だとか、レザー素材だとか、ネクタイのシルク素材。 シャツだと、ちょっと専門的になりますけどブロード素材。 そういうツヤのある素材を好むのがスーツの世界なんですね。 では、スーツの印象ってどんなですか? スーツって大人っぽさの象徴なんですね。 ビジネスマナーや社会的地位を表すもの。 だから、スーツで使われている素材は大人っぽく見える。 ツヤのある素材は大人っぽく見える。 ツヤのある素材=大人っぽい(ドレス) 思い返すとスーツの素材って大半がツヤがあります。 勿論、カジュアルスーツの中にはツィードやホームスパンのようなツヤのないものも存在はしています。 基本、冠婚葬祭やパーティーで着るような一番格式のある場できるスーツにはツヤのある素材が使われています。 スーツに使うウールの素材って、糸がものすごく細くもので織られます。 なぜ細い糸で織られるのかと言いますと、 ツヤを出したいからなんです。 ウールスーツの素材にツヤを出すときには基本的に糸を細くすればするほど綺麗にツヤが出るんです。 しかし、糸を細くすればするほど。 ご想像できると思いますけど、耐久性が劣るんです。 つまり、ツヤを出そうと綺麗に見せようとすると耐久性が落ちるんです。 なんで、スーツは耐久性の弱いツヤのある素材を使うのかというと、 それが、スーツの象徴。 大人っぽさの象徴をする素材なんだからです。 スーツの素材は基本的には、ツヤのあるものしか使いません。 ネクタイもツィードのものなどもあるので、全部が

女性服

プリーツスカートを量産した記憶

プリーツスカート、そろそろ人気も落ち着いただろうかと思うこの頃。 7,8年前に僕は縫製工場勤務でプリーツスカートの量産に携わる機会があったときの 経験からの話です。 まずはサイズの均一 サイズをできるだけ均一に、 サイズ別にどうやって作られているのか?なんです。 ウエストなど幅の寸法は、単純にプリーツの本数で分けられる。 丈は?となると。 基本的にプリーツ加工される製品は型紙でジャストな大きさで正裁断されることは、 ほぼないです。丈に関してはほとんど切り落とし分をつけて一回目の裁断がされます。 プリーツをかける、プリーツの折り目をつけるといったほうが理解しやすいかと思うけど、 加工の際に熱が加えられるので、繊維が熱で収縮してしまう。 だから、ぴったりに裁断してしまうと決めていた寸法に足りなくなってしまったりするので、 丈で2cmくらいは余分につけておくと安心。 裁断は意外とアナログです。 精工にCADとかでプリーツの幅だとか計算して本数を決めたりパターンナーは指示を入れてはきますけど。 生地は糸が織り合わさって組織になってできているもの。 重力にとても素直なもの。 縦糸、横糸をまっすぐに通すことを怠ってはいけない。 どうするかというと、切りたいパーツの丈を決めたら生地幅なりに切り込みを入れて生地を裂くんですね。ビビ~っと。 そして、生地を吊るすのです。「ケン張り」する。 と、裁断士は言うんだけど、正確な漢字はわかりません。 ググっても出てこない、工場業界用語なんで。 「ケン張り台」とかいうお手製のスライドできる台とかに裂いた生地を何十枚も吊っておく。 2時間も吊っていると裂いたとこが、床に直角にまっすぐになってる。 そして、そのまま台をスライドさせて床に平行にさせて裁断することになるんだけど、 裁断したものの生地の地の目がわかるようにどこか横糸でも縦糸でもわかるような裁ち方をしてあげるのが、プリーツ加工場と上手く連携していけるかの重要なとこ。 極端な話、裂いただけの四角いままで加工に入れたほうが良いものもあるのだから。 しかしデザインものの場合、加工は楽にできるかもしれないが、 そのあとの正裁断が地獄の難しさになることになる。 なので、後からの正裁断のやり方まで想定して、 加工と正裁断の効率の良い平均値になる形を決めるのが妥当だろう。 プリーツのパーツは基本的には

上部へスクロール
PAGE TOP