前回の記事(【ツアーTシャツリメイク】フリンジ&ラインストーンで大人かわいく大変身!)に続き、大好評のツアーTシャツリメイク事例・第2弾をご紹介します!
今回は、オーバーサイズ(ビッグシルエット)のTシャツをベースに、さらにこなれ感とロックテイストをプラスする「襟首のカットオフ」と「袖のスラッシュ(切れ込み)加工」を施しました。
一見シンプルに見える「はさみを入れる」作業ですが、実はここには職人ならではの緻密な計画と技術が詰まっています。
Table of Contents
今回のリメイク・加工内容
1. 襟首(ネックライン)のカットオフ 首元をすっきりと見せ、女性らしい抜け感をつくる襟首のカット。
2. 右袖&右肩のスラッシュ加工 袖から肩にかけて複数のスラッシュ(平行な切り込み)を入れ、動きのあるダメージデザインに。
「切りすぎ」は厳禁!慎重なカット計画とプロのこだわり
ビッグサイズのTシャツは生地にゆとりがある分、首元をカットする際に少し位置がズレるだけで、肩が大きくズリ落ちてしまうというリスクがあります。
左肩が出過ぎてしまうと、まるで「ギリシャ神話の衣装」のような極端な見え方になってしまい、せっかくのツアーTシャツの良さが台無しに……。
さらに今回は、右袖だけでなく右肩部分にもスラッシュ加工を施すデザイン。
「はさみを入れた後に生地を安定して固定できるポイント」が極端に少なくなるため、どこまで切れ込みを入れるかの計算が非常に難易度の高い作業となりました。
実際に着用した際の生地の伸びや垂れ下がりを予測
肩線が落ちすぎず、かつヘルシーな肌見せができる絶妙な開口ラインを設定
スラッシュの幅や本数を調整し、生地が引っ張られて破れてしまわないよう補強・安定化
何度も確認を重ね、緻密にカットの計画を立てることで、着心地の良さとスタイリッシュなデザインを両立させました!




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