
札幌は雪が降り始めました。
でも、僕は走ることをやめたくない。
アラフィフになって、身体の変化も感じるようになったけれど、習慣を止めると、心まで止まりそうになる。
だからこそ、冬でも走れる服が必要だった。
このシャツは、僕自身のために作った
市販の冬用ランニングウェアは、機能性は高いけれど、どこか“しっくりこない”ことが多かった。
僕は服づくりの仕事をしている。
だから、自分の身体にフィットするように、気持ちにもフィットさせたかった。
裏起毛素材を選び、動きやすさと暖かさを両立させたシャツを作った。
昨冬、冬ランニングを経験して感じたものを作ろうと思った。
北海道の冬は長い、札幌の雪は多い。除雪が入らなくてランニングに出られない日もある。
昨冬はそんな日は、ジムでヌクヌクとトレッドミルで汗を流したのだけど、
走っている人にはわかるこの外を走る達成感がたまらない。
夏にジムを退会して退路を絶った。走りたかったら外に出るってね。
お陰で、季節の移ろいを肌で感じられるし。こんなに朝日が綺麗なのか。夕日もこんなに。
なんて、走って走って感じる高揚感だ。
話がちょっとずれたけど、このシャツにはこの北海道の冬をランニングする上で欲しかった要素をシンプルに取り入れています。
どうせ汗かくから、薄着でもっていうくらいな甘い環境ではない。
しかし、ウインドブレイカーだと熱くなりすぎる日もある。
シャカシャカする音もなんか個人的にはあまり好きになれずで。
市販のスウェットシャツ、トレーナーだと、ゆとり感が気になる。
身体にある程度フィットして、汗が冷めた後も保温性のあるもの。
洗濯などケアが簡単なもの。
できたのはこれだった。
冷え込んだ朝、走ってみた
気温0度近い朝。
このシャツを着て、いつものコースを走ってみた。
汗をかいても冷えず、風も通しにくい。
何より、着ていて安心できる。
「これなら、冬でも走れる」——そう思えた。
その様子を、Instagramのリールにまとめました。
動きの中で感じた“フィットする感覚”を、ぜひご覧ください。
このシャツを届けたい人
- 冬になると運動習慣がとまりがちな人
- アラフィフで、身体の変化を感じながらも「まだ走りたい」と思っている人
- 自分にフィットする服を探してる人
- 雪国で、寒さに負けずに走り続けたい人
フィットする服は習慣を変える
このシャツは、ただの防寒着じゃない。
「続けたい」という気持ちを支える道具。
「変わりたい」と思う人の背中を押す一着。
僕自身がそうだったからこそ、同じようにアラフィフライフを模索している人に届けたい。
ご興味がある人へ
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着心地やサイズ感、雪国での使い方など、リアルな視点でお答えします。
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僕の会社では、衣装制作を軸に、教育・福祉・広告などの現場に寄り添った取り組みをしています。
また、アラフィフ世代のライフスタイルや、マラソンを軸にしたファッション提案も始めています。
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