2021年5月

variety of food on wooden coaster
ライフスタイル

サプリメントとの上手な付き合い方、こんな人は不要かも!?

皆さんの周りには、サプリメント好きなかたはいらっしゃいますか? 私に関しては、昨年から過剰摂取にならないように、 取り入れてみてます。 あまりに多種多様なものが出回ってますよね、 其々の効用を見るからに、飲んでしまえば食事を取らなくても健康になれるのではないかな? ダイエットもできそうだし、そんな考えもよぎるのですが、 「食」という文字は、人を良くすると書きますから、 食べること自体を拒否して、サプリメント依存、サプリメントを飲むことで安心感を得ていてはいけないかなと。 もしも、「サプリメントストップ」をかけるとしたら、 まとめてみました。 栄養素だけでなく「食べる」行為そのものが大切 食事をきちんと食べた上でサプリメントを飲んでいる サプリメントありきの食生活になっていないかが判断基準。 サプリメントに過剰な安心感を得て、依存しきって、食事を、おざなりにしてしまうのは心配。 「食事で栄養が取れないからサプリメントをとるんだ。」と思うのと、 「足りない分をサプリメントで補おう」と思う食生活は大きく違います。 また、「食べる」「食事」という行為には、サプリメントでは得られない次のようなメリットがあります。 他の栄養素も期待でき、重量感があってお腹が満たされるので間食が減る 食事にたどり着くまでのプロセスにも注目しましょう。 例えば、「風邪にはビタミンC」と言う話を聞いてただサプリメントをとるのと、 食卓を片付けて、ビタミンC豊富な季節の果物をお気に入りのお皿に乗せるのとでは、気持ちが少し違うと思います。 心身の健康には、食事によって得られる心の栄養も欠かせません。 もちろん、何もここまでしなくても良いのですが、サプリメントと食事では得られるものが異なることを認識していただけると良いなと、思います。 健康問題はサプリメントに頼らず大元の食生活から改善する 「問題があるから、サプリメントに手を出す。」という意見があるかも知れません。 というより、そういったケースが多いからかも知れませんね。 でも、その問題を引き起こしている大元の食生活上の問題に目をむけるべきだと。 例えば、貧血気味だから鉄分を摂るサプリメントを。 このサプリメントに頼る前に、鉄分を摂れる食事を意識するように気をつけなければいけませんよね。 「それができないからサプリメントを買っているんだよ。」という意見

smiling barefooted lady writing thoughts on paper at home
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子育てしながら働くママはすごい

友人の結婚式で以前、「働きながら、私たちを育ててくれたママは、 いつまでも、私のスーパーウーマンだよ。」って、 アリシア・キーズ「スーパーウーマン」のBGMのあとの母への手紙が、 印象的だった記憶があります。 今回は、実際にそんな環境のママ達が、どうすごいのか検証してみました。 まず、家の家事のほとんどを担当しているのは、 女性という家庭が多いと思います。 それだけに留まらず、 育児もこなしつつ働きに出ている。 共稼ぎ世帯が増え続いている今、 正直、この生活ルーティンは、ハイスペックです(´;ω;`) 少しでも、ママさん達の実情を考えた上で、 ママの家庭内での地位向上に役立てたら幸いです。 ママ達の家事を給与換算してみました 少し前のデータですが、2018年の内閣府の調査によると、 女性の年間の家事労働時間は1313時間という結果でした。 つまり、1日平均の家事時間は3.6時間になります。 そして現行の家事代行サービスの業界最安値が1500円らしいので、 それにあてはめてみますと、 女性の家事月給は 3.6✕1500✕30=162000円 となります。 はたして、 全国のママ達は、これくらいの給与をもらえているのでしょうか? 現実問題、それはパパのお財布から?とか考えちゃいますが、 あくまで、今回は数字にすることで家庭内で意識できたらと思います。 ママが突然入院しても、1週間生活できる? ママの仕事=家事と言いましょうか。ここでは。 家事は多岐にわたります。 朝ごはんの支度 洗濯、ゴミ出し、食器洗い 子供の送り迎え 家の掃除 食材の買い出し 子供の行事の参加 子供の習い事の送迎 子供の学校の宿題をみる 洗濯ものをたたむ 風呂掃除 夕ご飯の支度、片付け 家計の管理 とりあえずざっくり考え付くものを挙げてみました。 今挙げたものは、家事・育児に関わるものだけです。 ハイスペックなママさんはさらに、 ここに「働きに出る」行動がプラスされます。 みなさんのご家族は、この中でどれだけの家事をママ以外が担当していますか? おそらくほとんどの家族が、大部分をママがこなしているのではないでしょうか。 そんなお母さんが一週間も入院するとなったら、 家庭は大パニックです。 正直なところ、 パパが入院するとなった場合より、生活への影響が大きいと思います。 ママ、偉大です。 仕

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睡眠の話。寝つき、不眠に悩む方へ

今回は不眠に悩んでいる。 寝つきが良くない。 夕方に睡魔が来る人 等々の悩みを持つ人に薦めたい本の紹介をさせていただきます。 「8時間睡眠のうそ。日本人の眠り、8つの新常識」になります。 日本人の5人に1人が睡眠に関する問題を抱えているといわれています。 不眠は鬱などの精神的症状と深い関わりがある問題です。 人生の1/3を睡眠が占めるほどの大切なタスクです。 「寝ないで、気合で仕事を乗り切る。」という美学は一昔前。 睡眠は今や、美容健康の面から見ても、とても無視できないという 見方もあります。 正しい知識をつけてもっと幸せに、おしゃれを楽しむ健康な体を維持していきませんか。 8時間睡眠は嘘? 理想の睡眠が8時間というのは間違いであり、 正しくは年代によって必要な睡眠時間は変わってくると言えます。 8時間ぐっすり眠れるのは15歳くらいまでです。 働き盛りの30~50代は7時間程度 70歳以上の高齢者では6時間未満が適正睡眠時間 このような研究結果になっています。 若い世代は基礎代謝やエネルギー消費が大きいため、 回復するために多くの睡眠時間が必要になります。 逆に高齢の場合は消費エネルギーが少ないため、 短い睡眠時間でも回復できるのです。 つまり、高齢になればなるほど眠る必要性も低下すると言えます。 健康であれば長時間眠る必要が無いのです。 高齢者の方は夜早めに寝たほうがいいと思われがちですが、 若い時より早く寝る必要は無いのです。 かえって早く目覚めすぎてつらくなることがあるそうです。 夜9時に寝たら明け方3時4時に目覚めてしまいますからね(笑) 私事ですが、夜9時くらいに子供と寝て、 まさに明け方4時くらいに目覚めてしまうなど日常茶飯事。 開き直って、読書したり人より早くに仕事を始められる感覚に 満足してました。。。 話が脱線しちゃいましたが、 この早寝早起きが、 不眠症と勘違いしている高齢の方も多いそうです。 全年齢を対象とした平均睡眠時間は7時間半を基準に分布しています。 もちろん個人差はあります。 目安として年代にあった睡眠時間をとるように心がけましょう。 「寝かせない」で不眠を治療する 睡眠についての今までの定説で、注意しなければならないものが2つあります。 ①説、睡眠8時間確保しよう ②説、眠らなくても横になっていれば身体は休まるから横になろう ①説の

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