ベレー帽ウイーク
www.instagram.com/p/CG8TwYBjUMJ/ ニットのワッチも良いが、秋冬コーデにベレー帽は、どうだろ?
柔軟に新しいことに、アレルギーを感じているままじゃ。 子供たち、若者達には、 ただのおっさん扱いだよ。 「勉強もしないで、ゲームばっかりしてるんじゃ無い!」 どこの家庭でも、よく聞くフレーズの様だけれどね。 今の、世の中にはゲームなんてそこらじゅうにある。 僕に関しては、十代の頃でゲームで興奮する気持ちは、枯れてしまったけど。 自分の子供達が夢中になってるものだから、 こう考えた。 接待ゴルフならぬ、接待ゲーム。 ニューノーマルならではの、接触要らずのリモートでもイケる。 新しいことを取り入れることにアレルギーを感じるのは、根本的には人間らしい反応だそう。 子供は、良い意味で空っぽだから新しいことにアレルギーは感じることなく、詰込みまくりだ。 ただ、過去の記憶の蓄積のある我々はそれと新しいことをブレンドして、 もっと愉快で斬新なことを生み出しちゃえ! ってくらいな生き方が心地良いのではないのでしょうか?
流行って聞いて、アパレルの企業同士、ファッション誌が結託して情報操作してるんじゃないの? 世間の気分を操作してるのではないの? こう思っててりしてませんかね? まぁ、この業界に就職する前の自分もそう考えてたりしたこともありましたけど。 ずばり、そんなことないです。 そもそも、アパレル業界の人間にそんな頭良い人たちいません。自分も含め(笑) 芸術っぽい人間の方が多いですから、論理的な人間少ないです。感性重視です。 トレンドとは何? トレンドとは、価値観の変遷です。 「かっこいい」って価値観が変遷していくなかで、トレンドが生まれていくわけですね。 「かっこいい」と言うワードを生きている時間の中で点で捉えてませんかね? その時代、その時。みたいな。 そうではなくて、長い時間を点と点で結んだ長い線で捉えてみて欲しいです。 そう捉えると、イメージ的にウネウネ蛇行した線をイメージして欲しいです。 そして、かっこよさとは変遷してくものです。 差別化によって変化していく かっこいいと見てもらうには、何が必要でしょう? ズバリですけど、みんなと何かが違うからです。 だから、何かがみんなと違うから区別されて、かっこいいになる。 例えばです。 顔でも、パーツのどこかが何か違う。 それだけで、かっこいいに区別されたりするじゃ無いですか。 鼻筋が高くかっこいいとか。 洋服もそうです。 学生の頃、皆制服着てましたよね。 少し着崩すとか、女子だともっと分かり易いかもですが、スカート丈を変えるとか。 みんなと一緒じゃなく、違うところがある。 区別されて、かっこ良く見えるんですね。 「何かが、違う」 そのポイントが時代で変化してくわけです。 有益なものは波及していく 良いもの、他人がやっている良い事は基本的にじわじわと社会に波及してくのが自然の原理です。 頭の良い人ならこの理屈はご存知だとおもいます。 経済の流れだとか、社会の構造の原理で説明がつく当たり前に存在することなのですが。 例えを出すならば、「Tポイントカード」 あの仕組みって90年代では、まだ極々一部のものでは無かったじゃないです? ポイント制度自体も極々稀な。 ですが、今はどうです? ポイントだらけ。 ファッションでも同じですね。 何か人と違うアイテムが、あったとします。 例えば、ボックスロゴの入ったプルオーバーのパーカーだったとしま
マイナンバーカードを作らなければと思うこの頃ですが、 そもそも、どれくらい世界ではデジタル化が進んでるのだろうと思いますが、 デジタル国家と言えば、エストニアなどが上がってきますが、 実際のところはどうなの?です。 諸外国とは言えど同じ人間ですから、そんなにITリテラシーが急速に進化しているとは思えないです。 実際は、アナログで不便なことが多かったり、 勿論、国民のITリテラシーも特別高いわけでは無いとのこと。 行政サービスは日本より一歩先を進んでるようですが IT国家にも関わらず、Wi-Fiが切れてしまうこともあったりと。 建物なども旧ソ連時代からのものもまだあったりと。 スーパーなどの買い物などの支払いは、クレジットカードだけで済むらしいのだが、 日本みたいなスマホ決済などは普及してないのは意外。 IT教育についても、エストニアはすでに小学校からプログラミング教育を開始しているため、日本よりITリテラシーが高いと思われがちだが、実はそれも人によるそうだ。 このように、日本で報じられているIT国家。 諸外国は日本に比べIT化が非常に進んでいるような報道が、多い昨今だが、 人類はそんなに差はないと。 テクノロジーの進化はすさまじい勢いで進んでいるが、それについていけてない人類も少なからず各国には存在している。 だが、マイナンバーカードは作っておこうと思う。
2000年代に入り、着飾るよりもより自然で普通である着こなしが流行していた。 ですが、トレンドとは繰り返してくもの。 前回のブログでも説明させていただいたが。 2020年秋冬メンズファッショントレンドはどう動く? ノームコアとは、ファッション界から生まれた造語である。 ノームコアのノームは、normalの略のノーム。 「標準」 コアは、「核」。 合わせてノームコアとは、「究極の普通」てな具合で捉えているのが妥当でしょう。 これは、受動的に「普通」というのではなく、 能動的にあえて「普通」を選ぶというトレンドですね。 スタイルアイコンとして、故スティーブ・ジョブズが挙げられるが。 ノームコアからみる社会の未来 このノームコアのトレンド、流行かについてファッションの分析をこれから書こうということでなく、 ファッションからみた社会の姿について書きたい。 これには、わりと重要な示唆がある気がしてならない。 これまでは、年齢を重ねることことには様々な社会的な期待が伴っていた。 責任が重くなり、 成熟することが求められ、 そのかわり、老いれば老いれば悠々自適の生活を夢みることができた。 しかし、今や世代の特徴というのはあまり明確ではなくなりってきている。 世代の違いよりも、属している文化的なクラスターの違いのほうが大きくなってきている。 若くても年をとっていても、同じ文化圏であれば話は合いやすい、 同世代でも、違う文化圏に属していると会話はかみ合わない。 そういう世界で、成熟(年を重ねていくこと)への期待は消滅していく。 最近は、地方都市だと、高齢者から若者まで、同じ「ファッションセンターしまむら」の服を身に着けていたりする。 1970年代に、若者が読むコミック雑誌を大人の会社員が読むようになり、社会が驚愕したと聞いたことがある。 ですが、今やそんなこと当たり前ですよね。 何故、昔に驚愕されたのか理解に苦しいかもしれませんよね。 今は、年配の方もスマホでゲームをしたり、SNSもやったりします。 昔の人が見て感じるのなら、世界の終焉と言うかもね。 もはや個性的ではない 今までは、ひとりひとりの個性を大事にしようという時代だった。 集団に埋没するのではなく、自分の個性を打ち出す。 自分だけのファッションを身にまとい、自分だけのキャラクターを打ち立て、 自分だけの物語をつくる。 し
そろそろ秋冬のアイテムは何を選ぼうか気になりはじめてるのではないでしょうか? 今季、何を着れば良いのか? どんなものがトレンドなのか? 気になりますよね。僕なりのリサーチしたことを書いてきますね。 ちょっと長文ですが、気になるかたはお付き合いください。 まず、核は2つあります。 ドレスライクなトレンド 装飾性のトレンド この2つです。 ここ数年はストリートライクなトレンドの流れできていたのですが、トレンドの意識のある方は気づいているとは思うのですが、 単純にいうとシルエットは大きめサイズのダルっとしたものに寄っていませんでしたか。 いわゆるビッグシルエットです。 ですが、2020AWからは、ガラッと変化してくと思います。 ドレスライクなトレンド まずは、これについて解説です。 先ほども書きましたけど、ここ数年はストリートライクなトレンド主流。 例えるとスケーターファッションとかですね。 シュプリーム復活したり、AIRMAX,AIRFORCEなどのNIKEノスニーカーに注目が集まったり、 ラグジュアリーブランドでもスニーカーを出していたり。 グラフィックのボックスロゴのTシャツですとか様々なものがトレンドとしてあがってきたんですけど、 これらの多くはストリートカルチャーからきているものであったと思います。 じっさいに、ルイヴィトンとシュプリームがコラボしたのはご存知だと思いますが、 これって本来であればラグジュアリーブランドとアンダーグラウンドのスケーターブランドのコラボってあり得ないものだったんです。 でもなんでそうなっていったのかというと、 ルイヴィトンとかは、伝統と格式のあるブランド。 彼らは、150年間同じバッグを売り続けていたりするのですが、 値段も変えずセールもしなかったりと、 ルイヴィトンは数あるハイブランドの中でも、自身のブランドにゆるぎない核を持っているというか、 自身を持っている人たちであると思うんです。 ですが、彼らはブランドの持つ伝統や格式を我々消費者に対して押し付けている問うわけでは無いんです。 そう見える人もいないとも言い切れないですが。 もし、そういう考えで 「うちのブランドはこうである。」 「伝統と格式のある素晴らしいものだから、あなたたち買いなさいよ。」 という感じの。上から目線の提案であったとしたら、 当たり前なんですけど、 感度
日頃の食事気にしていますか? 人生40代に突入してくると気にせずにはいられないことに。 この人生100年時代と言われる現代ですが、どういうものを日頃食べれば良いんでしょうか? 食事に関するありえない知識がどれだけ蔓延しているか。 そのことを記してくれた良い本がありまして、ご紹介させていだきたいです。 著者は、医師であり医療政策学者である 津川友介さんの著書を読ませていただきました。 結論から述べます。 健康になりたのなら食べたら良いものは、 魚、野菜と果物、茶色い炭水化物、オリーブオイル、ナッツ類 この五種類です。 逆にあんまり食べないほうが良いものは、 赤い肉、白い炭水化物、バターなど飽和脂肪酸の3つ。 まずは、ざっくりこんな感じです。 なぜこの本を読んで感銘を受けたのかなんですが、エビデンスがしっかりしている良書だからです。 エビデンス=根拠 仕事でもそうですが、根拠、エビデンスの確かなものって信頼に値するじゃないですか。 確かなエビデンスが信用を生むんです。 更にこの本はエビデンス、研究結果があるだけではないんです。 殆どの健康志向の本とかにありがちなんですけど、○○を食べていれば大丈夫みたいな、 そんな本は山ほど見かけますよね。 この本では、ほんと信頼に値するエデンスを元に解説されているんです。 そこまで、僕自身が食事に気にしていなかったのにも関わらずこの解説に納得させられたんです。 例えばですが、サンプルになる人達の選び方は適切なのか? 片方は運動する人たち、もう片方は食っちゃ寝している人たち。 そんな分け方ではダメでしょ。と言う感じで、 研究結果も複数の結果が出ていないと意味がないよということなんですね。 とても厳しい視線でこの本は書かれています。 逆に言いますけど、単純にこの本も含めてなんですけど。 「エビデンスがある」、「最新の研究結果の結果明らかになった。」 この2つの言葉には要注意しなきゃなりませんよ。 こう書かれてはいても、強いエビデンスがあるとは限らない。 この調査の手法がどうであったのか。 例えばある特定の地域のある特定の人種の調査だけで、たまたま一度だけ出た調査結果をエビデンスがあると表現しているのかも知れないんです。 故に、この本の良いところをあげると エビデンスへのこだわりが強い サンプル対象も適切 複数の研究結果を重視している こ