妻には感づかれています。
最近自らも気になりません?
脱いだ服から感じ取れません?
若い頃とニオイの質が変わったって。
こんな統計があります。
妻が、夫のニオイを気にしだした年代
- 25〜29歳 7%
- 30〜34歳 26%
- 35〜39歳 32%
- 40〜44歳 23%
- 45歳以降 10%
- 20代前半以前 2%
40代は、3種のニオイが混じり合う
人生の中で最も体臭が発生しやすい時期といえます。
https://www.lucido.jp/library/smell/
個人差はあれど、間違えなく他人ごととは思えないのですよね。
「加齢のせいだから仕方がない。」で、諦めていてはいませんか?
「スメハラおやじ」なんて言葉もあるくらいなんで。
その思考変えてみません。
そもそもの、ニオイの元、原因を知ることで100%とは言えませんが緩和させるくらいはできるではないですかね。
少しの気遣いで、仕事の仲間とのコミュニケーション、夫婦のコミュニケーションが快適になるのであれば気遣ってみては如何ですか?
ニオイの元を知る
どこからニオイの元があるのか?
- 頭部
- 首回り
- 胸元
- 脇
- 背中
その中でも頭部は皮脂の分泌量が多いので最もニオイやすいです。しかも、自分では気が付きにくい場所です。
ニオイの原因物質「ノネナール」というのは1999年に資生堂さんが発見し、
「加齢臭」と命名したそう。意外と昔でもないのですね。
ノネナールは、年をとるとパルミトオレン酸(脂肪酸)が過酸化脂質や皮膚常在菌によって酸化したり分解されることで発生します。
40歳を過ぎたくらいから急に増えてきます。
防ぐ、軽減させるには
- 朝、晩のシャワーで清潔に。寝る前に浴びたから大丈夫と思いきや、結構寝汗で頭や背中に皮脂の分泌があります。
- 加齢臭対応のデオドラントを使う
- 外出先でも、まめに汗や皮脂をふき取る
- ニオイは衣服にも残るので、まめに洗濯する
一日10分、毎日、汗腺を開くことでニオイを抑えることができる
日頃、運動習慣のない人は大量に汗をかくことはないはず。
汗腺の多くが休んでしまい、一部の汗腺だけが働きがちです。
詰まっている汗腺が何らかのきっかけで開通すると詰まっていた汗腺に長期間ため込んだ老廃物が排出され、ニオイのもとに。
なので、汗腺を開き老廃物をためないようにするのが重要。
消臭、制汗剤を使うのも良いが、汗腺を綺麗にしてからのほうがより効果的です。
食事に配慮することでも効果あり
体臭が強くなりやすい食品
- 肉類
- チーズ、バターなどの動物性脂肪
- こってり系のラーメン
- 中華
- 養殖
- ファーストフード
- アルコール
- 辛いもの
- ニンニク、ニラなどのニオイのある食物
体臭の改善の期待ができるもの
- カシス、ブルーベリー
- トマト、カボチャ、ニンジンなどの緑黄色野菜
- たまねぎ、しょうが
- 鮭、イワシ、いくら
- ハーブ類
- オリーブオイル
- 海藻類
- ゴマ
- 米ぬか
- 緑茶
- 赤ワイン
- 根菜類
- ヨーグルト、納豆、ぬか漬けなどの発酵食品
意識的に改善できそうなものはしてみてはいかがでしょうか?
身だしなみも健康の一部です。
印象の良いキャラでいて損なことはないです。
コメント
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