心に品を。
先日、催事で知り合ったお客様を訪問した時でした。 弊社の商品を少しお直しをしていただきたいとのご依頼で。 そのお客様は、書道のお仕事をされている方で初対面の時のさりげない品の良さなどから、 「恐らく、下町育ちの私とは住む世界観が違うものなのだろう。。。」とは思っておりました😅 一度だけ書道展が、札幌の某ホテルで開催されているとのことだったのでお邪魔した事もありましたが、「この字は、なんて書いてるんでしょう❓」とは聞ける訳もありませんので、まぁ、こういうものは、感じるもので、深い詮索はするものではないのかなと。そんな方が、何かを感じて弊社の服に袖を通して頂けてるというだけで、作っていて良かったなぁと。 お直しの洋服を持って来てくれた際も、なんか素敵な和柄の風呂敷に包んで持ってきて頂いたのですが。 そこまで、丁重な扱いがされてるのとなると、一つパーツを裁断、一針入れるだけでも、気持ちを伝えたいと思うものですね。 そして、流石に「僕も、小学生の頃は書道教室に通ってたんです!」なんて口が裂けても言えないなぁ〜