man in white crew neck t shirt standing
Defcom, 40代メンズファッション

おしゃれに見えるは「細分化力」

ただのTシャツにデニムでも何故かおしゃれに見えてしまう人って羨ましく思いませんか? おしゃれに見える理由っていくつかあります。 シンプルに、その人がイケメンでモデル体型。 引用 https://jp.pinterest.com/ これは、生まれ持っての個性でもありますしね。 でもね、40代も後半に入ってくるとそんなイケメンでもそうもいかないんですよね。 気づけば、お腹ぽっこりしてくる。 セルフケアなしでは、そんなおしゃれな雰囲気は出せませんよね。 ここからが今回の本題、メンズファッションってズバリそんなにバリエーションはないのが事実ですよね。 でも、シンプルなんだけどあの人なんかちょっといい感じにオシャレなんだって人いますよね。 同じようなTシャツとデニムのコーデでも実は、彼らのTシャツやデニムは素材とかシルエットが少し違ってたりします。 デザインは同じであっても、ちょっとだけ光沢感ある生地のTシャツだったりシルエットが体の線を綺麗に見せたりするカットであったりで。 実際は、生地が違うだけでもかなり見た目の印象が違って見えたりするものなんですよ。 同じデニムでも生地の落ち感が違ってたり。 オシャレな人って実は見てるところが細部にあったりします。 全体を見れば、それらは単なるTシャツであったり、デニムであったりなんです。 でも細部に目を向けると生地がガサガサなコットンTシャツみたいなヴィンテージ感のあるもの。 細い繊維で編まれた光沢のあるシルクのような表面の生地だったり、 デニムでもただのインディゴのカチカチの硬いのじゃないやつだったりします。 ヴィンテージ加工で何度も洗いにかかって柔らかくなっているものなんて、ストンと落ちるシルエットになったり。 少し光沢のある加工になっているものもあったりで。 生地が違うだけでかなりシルエットって違って見えたりします。 オシャレを気にしてる人って、ただの白Tシャツ、ただのデニムと言っても同じものには見えていないのですね。 素材の風合いが違うとシルエットも違って見えてくるものです。 それゆえ、「なんか違う」「なんか雰囲気いい」「なんか体のラインが綺麗」って見えてるものなんです。 つまり、 どれだけ細かく細分化して見ているかが、オシャレの力なのです。 今のおしゃれにお悩みがあったり、または若い頃のように再びおしゃれを楽しむことってど

Toecross, 衣装作成

【製作事例】SPY×FAMILYアーニャのオーダーメイドワンピース|衣装制作のプロが解説

「SPY×FAMILY アーニャ 衣装」や「アーニャ ワンピース オーダーメイド」といったキーワードでこのブログにたどり着いたあなたへ。 この度、お客様からハロウィンに着る「アーニャのなりきりワンピース」の制作をご依頼いただきました。単なるコスプレ衣装ではなく、本格的な「服」として着られるものをご希望です。 弊社では、お客様のご要望を丁寧にヒアリングし、理想の一着を形にするお手伝いをしています。今回のアーニャのワンピース制作では、特に以下の点にこだわっています。 オーダーメイドで差がつく3つのポイント 原作に忠実なシルエットとデザイン: アニメのキャラクターが着ている服は、現実の服とは少し違います。私たちはそのニュアンスを汲み取り、着る人がより美しく見えるよう、丁寧にパターンを作成します。 着心地と耐久性を考えた生地選び: 見た目の再現度だけでなく、実際に着ることを考えた生地選びが重要です。長時間のイベントでも快適に過ごせるよう、肌触りが良く、シワになりにくい素材を選定します。 普段使いもできる丁寧な縫製: 安価な衣装では省略されがちな裏地や縫い代の処理も、一着の服としてきちんと仕上げます。これにより、衣装としてのクオリティが格段に上がり、長く愛用していただけます。 お客様が「本格的な衣装が欲しい」と弊社に依頼してくださったのは、私たちの技術力とこだわりを評価してくださったからだと感じています。 「キャラクター衣装 制作」や「オーダーメイド コスプレ」でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。私たちは、お客様の「こんな衣装が着たい!」という想いをカタチにします。 お問い合わせは、ウェブサイトのフォームでどうぞ。 お問い合わせはこちら

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【保存版】札幌・円山エリアの店舗オーナー必見!デジタルサイネージで集客を最大化する活用方法

札幌市中央区大通西22丁目、通称「円山エリア」。 この洗練された街並みには、おしゃれなカフェ、こだわりのレストラン、感度の高いセレクトショップ、そして地域に密着したクリニックや美容室など、多種多様な店舗がひしめき合っています。 この活気あふれるエリアで、あなたのビジネスの存在感を際立たせ、集客を最大化するにはどうすればよいでしょうか? 私たちの提供するデジタルサイネージは、ただの「電子看板」ではありません。それは、このエリアの特性と行き交う人々の行動パターンを深く理解した上で、あなたのビジネスに最適なメッセージを届けるための強力なツールです。 今回は、円山エリアの店舗オーナーの皆様に向けて、デジタルサイネージの効果を最大限に引き出すための具体的な活用方法をご紹介します。 活用法①:【飲食店】今日の「特別感」を伝える!タイムリーなメニュー訴求術 大通西22丁目周辺には、ランチやディナーを楽しむ人々が数多く訪れます。彼らの「今日、何を食べようかな?」という迷いを、サイネージで一気に解消しましょう。 活用法②:【美容室・サロン】施術を「見える化」して安心感と期待感を高める 美容室やネイルサロン、エステティックサロンは、お客様に「どんな施術をされるんだろう?」という期待と同時に、少しの不安を抱かせることもあります。サイネージを使って、その不安を解消し、期待感を膨らませましょう。 活用法③:【小売店】「思わず立ち寄る」を誘発するプロモーション術 大通西22丁目は、買い物客、通勤の方が多く行き交うエリアです。ただ商品を並べるだけでなく、サイネージを使って「偶然の出会い」を「購買」に変えましょう。 活用法④:【クリニック・オフィス】「信頼感」と「安心感」を伝える情報発信 クリニックや法律事務所、不動産会社などの専門職は、信頼感が最も重要です。サイネージは、その信頼感を築くための強力な味方になります。 まとめ:サイネージはビジネスの「可能性」を広げるパートナー デジタルサイネージは、単なる広告媒体ではなく、あなたのビジネスを成長させるためのパートナーです。 この札幌・円山エリアで、あなたのサービスを必要としている人々に、最も効果的な方法でアピールしませんか? 私たちは、単にサイネージを貸し出すだけでなく、あなたのビジネスに最適なコンテンツの提案や、運用のアドバイスも行っています。

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たった30秒で通行人の足を止める!札幌・大通西22丁目で始めるデジタルサイネージ広告の力

札幌のビジネスオーナーの皆さん、こんにちは。 「通行人の足を止めたい」 「もっとお店の存在を知ってもらいたい」 そう考えたとき、多くの方がまず思い浮かべるのは、チラシやポスターではないでしょうか。 しかし、毎日膨大な情報が飛び交う現代において、紙の広告だけで通行人の注意を引くのは至難の業です。 特に、札幌の中心部であり、オフィスや商業施設がひしめく大通エリアでは、その競争は一層激しいものとなります。 でも、もし**「たった30秒で通行人の足を止め、お店の存在を強烈に印象づけられる方法」**があるとしたら、どうでしょうか? その答えこそが、デジタルサイネージです。 私たちは、この札幌市中央区大通西22丁目という、まさに「情報戦の最前線」に、新たな広告の武器をご提供しています。 静止画 vs. 動画 — 伝える力の圧倒的な差 皆さんは、街中でどれだけのポスターや看板を意識して見ていますか? ほとんどの人が、無意識に通り過ぎてしまうのではないでしょうか。 人間は、慣れ親しんだ静止した風景に対しては、注意を払いにくい性質があります。 しかし、そこに**「動き」と「光」**が加わるとどうなるでしょう? 視界の端に映った映像、鮮やかな色の変化、メッセージを伝えるためのアニメーション… デジタルサイネージは、人の視覚と注意を引きつけることに特化したツールです。 まるで映画の予告編のように、わずか30秒の動画で、お店の魅力、新商品の情報、キャンペーンの告知などを、強力にアピールすることができます。これは、紙のポスターでは決して真似できない力です。 なぜ、この大通西22丁目のサイネージが選ばれるのか 札幌市中央区大通西22丁目は、地下鉄東西線「円山公園駅」からもほど近く、オフィスワーカー、観光客、地域住民など、多様な人々が行き交うエリアです。 https://maps.app.goo.gl/zJZvSEYF7WqS6sz4A この場所にある私たちのサイネージは、まさにその「人の流れ」を最大限に活かすことができます。 • 人通りの多い交差点に設置:通勤・通学、買い物、休憩中の人々が必ず通る場所に位置し、高い視認性を誇ります。 • ターゲットを絞りやすい:このエリアには、カフェ、レストラン、アパレルショップ、美容室、クリニックなど、様々な店舗が隣接しています。あなたのターゲット層に直接

Toecross, フィギュアスケート

夢を叶えるコスチューム:『アラジン』ジャスミン姫の衣装に込めた想い

フィギュアスケートを愛する皆さん、こんにちは! このブログを読んでくださっている方の中には、日々練習に励んでいる選手や、お子さんのサポートをされている親御さん、そしてフィギュアスケートの華やかな世界に魅了されているファンの方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、先日制作させていただいた、特別なフィギュアスケートコスチュームについてご紹介したいと思います。 魔法の絨毯に乗って…『アラジン』ジャスミン姫を表現する衣装 先日、お客様から「ディズニー映画『アラジン』のジャスミン姫をテーマにした衣装を作ってほしい」というご依頼をいただきました。 皆さんご存知の通り、ジャスミンは強く、そして美しいプリンセスです。彼女の個性をリンクの上で表現するために、今回の衣装にはたくさんのこだわりを詰め込みました。 まず、一番のポイントは大胆なパンツスタイルです。フィギュアスケートの衣装では珍しいかもしれませんが、ジャスミン姫の個性を際立たせるにはこれしかないと考えました。パンツにすることで、ダイナミックな動きや演技の力強さをより効果的に見せることができます。 素材にもこだわり、身体にフィットしながらも動きを妨げない伸縮性のある生地を選びました。何度も試着を重ね、ジャンプやスピン、ステップといったあらゆる動きに対応できるか、細かくチェックしました。 細部に宿る美しさ:ビジューとゴールドの煌めき ジャスミン姫の神秘的な魅力を表現するため、衣装全体にパープルとゴールドを基調とした装飾を施しました。 特にこだわったのは、まるで夜空にきらめく星のようなビジューの装飾です。 ジャスミンのエキゾチックな雰囲気を出すために、様々な形や大きさ、色のストーンを組み合わせ、手作業で丁寧に縫い付けました。 一つ一つのビジューが、照明の光を受けてリンク上で繊細な輝きを放ち、演技をさらに華やかに彩ります。 そして、ゴールドのフリンジとタッセルは、アラビアンナイトの世界観を演出する上で欠かせません。 このフリンジは、演技中の動きに合わせて優雅に揺れ、まるで魔法の絨毯が空を飛んでいるかのような幻想的な雰囲気を生み出します。 躍動感をプラスする腕の装飾 腕の装飾にも工夫を凝らしました。ジャスミン姫のイメージに合わせて、シースルーの生地を使い、その上からビジューを施したゴールドの腕飾りを付けました。 これは

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札幌円山・大通西22丁目に広告を!動画広告初心者でも安心のサイネージ広告

札幌で広告をお探しですか?大通西22丁目のサイネージ広告が選ばれる理由 **「札幌の円山地区」や「大通西22丁目」**で広告を検討中の経営者の皆さん、こんなお悩みはありませんか? これらの悩みを解決するために、私たちは札幌円山地区の入り口、大通西22丁目に新しい形の広告サービスを提供します。 なぜ今、円山・大通西22丁目のサイネージ広告なのか? この場所は、札幌市営地下鉄東西線 円山公園駅と西18丁目駅に挟まれ、平日でも多くの人、車両が行き交うエリアです。 当サイネージは、ただの広告看板ではありません。 無音の「スライド式広告」: 音がないので、街の雰囲気を壊さず、通行人に心地よく情報を届けます。まるでスライドショーのように次々と流れる広告は、飽きさせません。 動画広告が初めてでも安心: 「動画広告を作ったことがない」という方もご安心ください。私たちがお持ちの画像やテキストから、無音でも心に響くプロモーション動画を制作します。 「街に溶け込む広告」: 街の風景の一部となり、人々の日常に自然と溶け込むことで、ブランドの信頼性を高めます。 料金プランのご案内 ご予算や目的に合わせて選べる、シンプルで分かりやすい料金プランをご用意しました。 サイネージ1台プラン サイネージ2台プラン(通り向かいのビル2Fに設置) 広告データ制作もお任せください 「広告データを作れない」という方もご安心ください。私たちはプロの制作サービスも提供しています。 まとめ 札幌円山地区に広告を出したいとお考えなら、私たちのサイネージが最善の選択肢です。 あなたのビジネスを、大通りを歩く多くの人々に届けませんか? お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせ サイネージの様子はこんな感じに見えます。

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7月号 vol.3 / 40代50代メンズ諸兄へ贈る、Tシャツに“洒落感”と“大人の余裕”をプラスする秘訣

こんばんは。Defhiroです。札幌も三十度超えの日もこの頃はで。汗ばむ日々です。 そこで、皆さん、ちょっとお耳を拝借。 今日は、今まさに悩みのタネとなる、あの首もとの「おじさん臭」について、そしてそれを華麗に打ち破る、ひと工夫をご提案申し上げたい。 そう、確かに年齢とともに、誰しもが避けられぬ「防ぎようのない現実」を直視せざるを得ないわけです。特に40代、50代ともなれば、若い頃の流行に無邪気に乗ったあの誰もが知るTシャツも、いつの間にやら少しだけ「大人のしくじり」として映り始める。 しかしながら!ここのところ、私が提案したいのは、そんな“おじさんのあるある”を逆手にとった着こなしのテクニックです。40代50代男子の皆さま、“ちょい足し”の工夫次第で、グッと見た目の格が上がるのです。 Tシャツの“ちょい足し”で華麗なるイケオジへ わかるだろうか?シンプルな白T、誰もが持っているあれに少しだけアクセントを加えるだけで、まるで別人のような見違える仕上がりになるのです。 その秘密兵器、それは…そう、ミニスカーフです。 え、スカーフ?それって、ちょっとおしゃれ上級者のアイテムじゃないの? と思うかもしれませんが、実はそんな堅苦しく考えなくていい。 なるべく自然に、むしろフレンチシックや大人の余裕を感じさせるスタイルを狙うなら、このミニスカーフは格好のツールになる。 クーポン配布 シルクスカーフ メンズ 春 夏 秋 冬 用 絹 シルク 100 % 馬 馬車 柄 正方形 53×53cm 全80色 d3 プレゼント ギフト 夏用ストール uv 接触冷感 日焼け対策 首 uvカット冷房対策 花見 クリスマス『ラッピング対応可』 敬老の日価格:1,800円(税込、送料別) (2025/6/28時点) 楽天で購入 まずは、ちょっとした“臭さ”にさようならを さて、加齢とともに気になりだすのが首もとのにじむ“あの香り”。 これ、誰しも避けて通れぬ難点です。ちょっと汗ばむ季節や忙しい日々の中、ついつい汗をぬぐうのも面倒で、その気付かぬうちに…ああ、あの“におい”の原因になってしまう。 しかし!ちょっとした工夫で、その臭さも防ぐことができるのです。それは、「こまめに汗を拭くこと」と、「スカーフを巻いてカバーすること」。 これだけで、イヤな臭いの元を物理的に遮断しつつ、さらに洒落感を出すこ

brown long sleeve shirt hanging on black metal rack
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「夏に長袖?」その一枚が、男の色気を引き出す

Tシャツに短パン。 それが“夏の制服”になってしまった男たちへ。 涼しさを優先するあまり、気づけばファッションがワンパターン。 でも、ふと鏡を見たときに思う。「これ、俺らしくないな」って。 そんなあなたにこそ、“夏に長袖シャツ”という選択肢を提案したい。 なぜ、あえて長袖なのか? 理由はシンプル。  「肌を隠すことで、逆に色気が滲み出る」からだ。 薄手のリネンやコットン、風を通す軽やかな素材。 袖を無造作にロールアップすれば、手首や腕の筋がちらりと覗く。 それだけで、Tシャツにはない“余裕”と“艶”が生まれる。 しかも、長袖は日差しから肌を守り、冷房の効いた室内でも快適。 つまり、実用性と色気の両立。これが“大人の選択”だ。 「頼れる服」が欲しい男たちへ 40代、50代。 仕事も家庭も、ある程度の経験を積んできた。 でも、服だけは昔のまま。 「何を着ればいいかわからない」 「どこで買えばいいのか迷う」 そんな声を、僕は何度も聞いてきた。 だからこそ、セミオーダーの長袖シャツを提案したい。 体型に合わせて、素材も、襟の形も、袖の長さも選べる。 “自分のために仕立てられた一枚”は、着た瞬間にわかる。 背筋が伸びて、気持ちが変わる。 長袖シャツの魅力を深掘りする 「肌を隠すことで生まれる色気」 夏は肌を露出する季節。 でも、大人の男は「見せすぎない」ことで色気を演出できる。 例えば、映画のワンシーンを思い出してほしい。 バーのカウンターで、腕を組んで座る男。 シャツの袖を無造作にまくり、手首の時計がちらりと見える。 それだけで、余裕と品格が漂う。 長袖シャツは、「隠すことで魅せる」アイテムだ。 肌をすべてさらすのではなく、計算された露出が大人の色気を生む。 余談だが、トムクルーズ主演の「カクテル」という映画を思い出さないか? 当時、リゾート地で働くシーンで彼は長袖のシャツをとてもカッコよく着こなしているシーンを思い浮かぶ。 「素材選びで快適さを確保」 「長袖は暑い」と思うかもしれない。 でも、それは素材次第。 例えば、以下のような生地を選べば、涼しく快適に着こなせる。 つまり、長袖シャツは「暑い」のではなく、「選び方次第で涼しい」のだ。 「ロールアップでこなれ感を演出」 長袖シャツの袖をまくるだけで、印象はガラッと変わる。 ポイントは、「無造作に、で

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北海道のフィギュアスケーターに贈る「ラテンパッション」衣装の魅力

北海道でフィギュアスケートを習うお子様を持つ親御さんへ。 競技会や発表会で、他の選手と差をつけるためには、演技だけでなく衣装の力も重要です。 今回は、情熱的なラテンのリズムをテーマにした新作衣装「ラテンパッション」をご紹介します。 ラテンの情熱を纏う──「ラテンパッション」の魅力 「ラテンパッション」は、赤を基調とした鮮やかな色彩と、ひらひらと舞うデザインが特徴のフィギュアスケート衣装です。 氷上での演技に合わせて美しく揺れ動き、観客の視線を釘付けにします。 また、動きやすさを重視した設計で、演技中のパフォーマンスを最大限に引き出します。 インスタグラムでも多くの反響をいただいております。 ぜひご覧ください。 👉 公式インスタグラムはこちら 「ラテンパッション」: デザインの特徴 「ラテンパッション」は、情熱と活力をテーマにした衣装です。 燃えるような赤を基調にしたこのデザインは、氷上での演技にエッジを効かせ、観客の目を釘付けにします。 ラテンのリズムを感じさせるこのドレスは、選手の動きを引き立てるためのきめ細やかなディテールが施されています。  素材と品質 厳選した軽量素材を用いることで、選手が自由に動けるように設計されています。通気性に優れ、競技中の激しい動きにも耐えうる耐久性があります。また、洗練されたラインストーンの装飾が、光を反射し氷上で特に美しく輝きます。 本体はパワーネットという縦にも横にも伸縮性のある生地を使っています。色は染めています。市販生地のものではこのような色味のアレンジのものは皆無といっていいでしょう。 全て、一点物の創意工夫と選手とプログラムのイメージに合わせて一から作られていくのが基本ですので。 そのほかスカート部分がジョーゼットという生地です。こんなものを使います。デザインとイメージの感じでこちらも染めるとか、エアブラシで色味を変化させる場合などあります。パワーネットとは違い、伸縮性は無いものです。ですが、エレガントな素材感がスカート部にプラスさせることでしょう。 デザインの細部 ひらひらと舞うスカート部分は、演技中に動きをよりダイナミックに見せる効果があります。 柔らかな生地が風を受けて広がることで、音楽のリズムと演技の一体感を高めます。 このドレスを身にまとえば、自然と情熱的な演技が引き出されることでしょう。 北

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衣装が変わると心も変わる――茶摘み舞踊の伝統に新たな息吹を

伝統を楽しみながら、新しい自分に出会う 日本舞踊は、その優雅さと歴史の深さから、多くの人々に愛され続けています。 しかし、時代とともにダンサーのニーズも変化しているのではないでしょうか。 今回、北海道の40代・50代のダンサーの方から、「伝統の衣装に洋風の要素を加えたい」という相談を受けました。 「衣装の少しの変化で、新しい自分に出会える」 そんな衣装の可能性を探る試みが、今回の制作の中心にあります。 茶摘みの歌と踊りの衣装制作――依頼の背景 茶摘みの舞は、日本の伝統的な踊りとして知られています。 その衣装は基本的に着物が中心。 しかし、依頼者の希望は「純和風ではなく、洋風なエッセンスを加えたい」というものでした。 そこで、衣装のアイコン的存在である「あかね襷」を洋風にアレンジすることで、新たな雰囲気を生み出せるのではないかと考えました。 デザインの工夫――伝統の中に新しさを 着物の基本形はそのまま活かしつつ、あかね襷のデザインを一新。洋風な要素を取り入れるために、素材やシルエットを現代的にアレンジしました。 今回使うのが、赤のオーガンジーです。ドレスなどによく使われるものですね。 まず、1stサンプル(トワル)を制作。着物とのバランスを確認しながら、ダンスの動きに適した形状を模索しました。 透ける生地なので腰のところで帯をデコレーションするイメージで構想練ってました。 次に、2ndサンプルを調整。お客さんは背中がクロスしてる形状が良いとのことで変更をかけました。 色合いや布の質感を工夫し、着物の美しさを損なわない範囲でアレンジを加えました。 そして、最終的な完成品がこちら。やはり、腰の位置で帯をデコレーションする方が良いとの希望で。 同じ生地で前掛けも作りましたよ。透ける生地です。重たい感じがなくアレンジも効いてくると思います。 試着と舞台での変化 本番で衣装を身にまとったダンサーたちの様子を見ると、ただ衣装を変えた以上の変化が感じられましす。 「まるで、新しい自分になったみたい。」 ダンサーの方がそんな言葉を口にする瞬間、衣装の持つ力を改めて実感しましす。 衣装の可能性――隙間市場への挑戦 今回の制作を通じて、衣装のカスタマイズやお直しが持つ大きな可能性を感じました。 特に40代・50代のダンサーにとって、「市販されていないもの」「今の自分に合うもの」は重要な

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