ブログを書く意味を考える日にしよう
今日は、あらためて「ブログを書く意味」を考える日にしようと思った。 自分を知ってもらうため。 自分の仕事を欲しいと思う人に見つけてもらうため。 まずはそんな理由が浮かんだ。 でも、他の人はどんな理由でブログを書きはじめているのだろう。 承認欲求かもしれないし、記録かもしれないし、誰かの役に立ちたいという気持ちかもしれない。 僕自身は、何度もブログを書いてはやめて、また書いてはやめて…その繰り返しだった。 病院の待合室で気づいたこと 最近、長い時間を病院の待合室で過ごす日があった。 ふと周りを見渡すと、老若男女ほとんど全員がスマホの画面を見ていた。 何を見ているのかはわからない。 でも、少なくとも「何かを検索する」という行為は、誰もが日常的にしているはずだ。 その光景を見たとき、「ブログを書いてはやめていた自分の習慣、そろそろ改善すべきだ」と感じた。 ブログにも、ちゃんと“ニーズ”がある。 誰かが検索したとき、 誰かが困ったとき、 誰かが何かを知りたいと思ったとき、 そこに自分の言葉が届く可能性がある。 ブログは「誰かの検索に引っかかる自分」になる行為 ブログを書くということは、 インターネットの広い世界に「自分の声」を置いておくことだ。 それは、・自分の考えを整理する行為であり・未来の誰かに向けてメッセージを残す行為であり・自分の存在を“検索可能”にする行為でもある SNSのように流れて消えるものではなく、 ブログは積み重なっていく。 だからこそ、やめてしまうのはもったいない。 僕がブログを書く理由は、もっと増えていい 最初は「自分を知ってもらうため」だった。 でも今は、もう少し違う意味も見えてきた。 ブログを書くことは、 自分の考えを言葉にして、誰かの余白に届けるアート なのかもしれない。 言葉だけで世界を立ち上げる文学のように、 読む人の頭の中にそれぞれ違う景色が生まれる。 そんな表現ができる場所が、ブログだ。誰かの余白について前回ブログにまとめてみました。良ければ読んでみて下さい。 ぼくの仕事に興味あるかたはどうぞ 僕の、実際の仕事はとてもアナログです。 衣装づくりという、人間的な欠如や不完全さを抱えた営みの中で、 「人が作るものに何が魅力を持たせられるか」 を考えるのが好きなんです。 もし、衣装づくりや“人の手で生まれる表現”に興味があれば、ぜひこちらでつ









