Toecross, 衣装作成

思い出の一着が、再びステージへ。ダンス衣装リメイクの魅力

クローゼットの奥に眠る、あの頃のダンス衣装。 『もう着られないかも…』と感じていませんか? 札幌でダンス衣装のリメイクを手がけるtoecrossでは、 そんな思い出の一着を、今のあなたにぴったりなデザインへと生まれ変わらせます。 リール動画の紹介 このワンピース、フォーマルよりな仕様のものでした。 ですが、このパールの感じが気に入っておられて、今回の歌唱とダンスの発表会に活かせたいとのご相談でした。 「ムーンリバー」を歌唱し少しダンスがあると聞きました。 ご依頼は、着丈を長く。 でも、ダンスができるように。動きやすいロングドレスして欲しいという内容です。 裏地もしっかりとついてる仕様です。 タイトなシルエットだったので、スリットを深く入れるように変更ですね。ですが元々のこのワンピースはセンターバックにあったので。 裏地の仕様変更もできなそうなので、脇のシームを解いて。脇に深いスリットに変更。 センターバックのスリットは消してしまう。 ここでのポイントは、丈を追加したいという希望の他にクラシカルなムーンリバーの雰囲気に 合うかもしれない、フリルを切り替え箇所とスリット箇所に縫い付けています。 リフォーム感も解消されてるはずです。 リメイクのメリット ダンス衣装のリメイクがもたらすメリットについて、以下の観点から解説します: Toecrossのサービス紹介 札幌を拠点に活動するtoecrossのサービス内容を詳しく紹介します: 読者へのメッセージ 「年齢を重ねても、ダンスを楽しむ心は変わりません。思い出の衣装をリメイクして、再びステージで輝きませんか?toecrossが、あなたのダンスライフをサポートします。」 お問い合わせは:https://lust.co.jp/contact/ 公式ラインでも:https://lin.ee/im27RfY

English Articles, Hokkaido Crafts

The Significance of Being a Creator in Hokkaido|The Unique Charm of Materials Born from This Land

Hokkaido, with its vast nature and harsh climate, is not only breathtakingly beautiful but also a profound source of inspiration for creators. The intense cold of winter and the vibrant green of summer, the natural cycles that breathe life into this land, deeply influence the materials and techniques born here. These elements have the power to captivate people from around the world. Connecting Nature and Creation through Onion Skin Dyeing 3 years ago, I posted about onion skin dyeing on Facebook. This is not just a dyeing technique but a way to connect with the land. Using the skins of locally grown onions, it breathes new life into what would otherwise be discarded. It is a testament to living alongside Hokkaido’s nature and a form of art that reflects the richness of this region. The agricultural products nurtured by Hokkaido’s challenging climate are not only rich in flavor and vibrant in color but also provide valuable resources as by-products. For instance, the deep,

Hokkaido Crafts

北海道でクリエイターとして生きる意義|この土地が生む素材の魅力

北海道。その広大な自然と厳しい気候は、ただ美しいだけでなく、クリエイターにとって大きなインスピレーションの源でもあります。 冬の厳しい寒さと夏の力強い緑。自然のサイクルがこの土地に息づく素材や技術に深く影響を与え、その魅力は世界中の人々を惹きつけています。 玉ねぎ染めがつなぐ自然と創造 3年前、Facebookに玉ねぎ染めについて投稿しました。 これは単なる染色技術ではなく、この土地とつながるための一つの方法です。 地元で育った玉ねぎの皮を使い、廃棄物に新たな命を吹き込む。 これは北海道の自然と共に生きる証であり、この土地の豊かさを感じるアートでもあります。 北海道の厳しい気候が育む農産物は、鮮やかな色彩と深い味わいを持つだけでなく、その副産物も素晴らしい資源となります。 例えば、玉ねぎの皮から生まれる深みのあるアースカラーは、この土地の力強さと優しさを映し出しています。 なぜ北海道で創るのか 北海道でクリエイターとして活動することは、単に物を作ることではありません。 それは、この土地の自然と対話し、その恵みを最大限に引き出す試みです。 広大な大地、澄んだ空気、清らかな水。 これらの自然要素が、独特の美しさと風合いを持つ作品を生み出す原動力となっています。 多くのクリエイターにとって、北海道はただ住む場所ではなく、常に新たなインスピレーションを与えてくれる特別な土地です。 四季折々の景色や厳しい気候、静寂の中にある自然の息づかい。 それらが作品にどのように影響を与えるかを考えると、ここで創ることの意義がさらに深まります。 共感でつながるコミュニティ これからも、自然染めやサステナブルファッションの可能性を探りながら、自然と共に生きるクリエイティブな仲間たちとつながりたいと思います。 もし、あなたも手仕事や自然素材に興味があるなら、この旅にぜひ参加してみませんか? 👉 Facebookページで私たちの旅をフォローする 一つひとつの手仕事が、この広大な大地の物語を紡いでいきます。共に、新しい北海道のストーリーを見つけましょう。 あなたも、北海道の創造力に触れてみませんか?今、この土地でしか感じられないインスピレーションを共有しましょう。

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Natural Dyeing at Home|Embrace the Beauty of Hokkaido’s Nature

Natural dyeing is a beautiful way to bring the colors of nature into your life. In this article, we’ll guide you through the process of dyeing fabric using onion skins, a simple yet rewarding method that you can try right in your kitchen. Perfect for those who appreciate sustainability and the unique colors of natural materials. Why Choose Onion Skin Dyeing? Onion skins are a fantastic natural dye source, especially if you’re looking for a warm, earthy color palette. Here’s why this method is worth trying: Best Fabrics for Natural Dyeing For the best results, use natural fibers like: Preparing Your Fabric Step-by-Step Dyeing Process Step 1: Pre-Treating the Fabric Step 2: Making the Dye Bath Step 3: Dyeing the Fabric Step 4: Fixing the Color (Mordanting) Caring for Your Dyed Fabric Natural dyed fabrics can fade over time, so wash them gently in cold water and avoid harsh detergents to preserve the colors. Explore More|Follow Us for Updates Interested in exploring more sustainable fash

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― 服が好きだったあの頃の気持ち、もう一度 ―

(札幌の街で再会した、あの二人の会話) ― 服が好きだったあの頃の気持ち、もう一度 ― (札幌の街で再会した、あの二人の会話) 【札幌・すすきののバーで再会】 友:「久しぶり!…やっぱり革ジャンだね(笑)相変わらずだな」 俺:「いや〜、札幌の春はまだ油断できないし、今日はちょっと冷えるからさ」 友:「ほんとだね(笑)でも、そのジャケットって、もしかして昔ススキノでよく着てたやつ?」 俺:「そう、あの頃のやつ。なんだか最近、昔の自分に戻りたくなるんだよね」 友:「わかる!僕もこの間、近所のセカンドハンドショップで昔のSTUSSYを見つけて、思わず買っちゃったよ」 【話題:90年代ファッション、なぜ今もアツいのか】 俺:「裏原、ロカビリー、モッズ、古着、スケーター…あの頃、札幌には確かに“自分らしさ”があったよな」 友:「今の服も悪くないけど、どこか個性が薄いというか、着てもドキドキしないんだよね」 俺:「そうそう。でも大人の男のファッションって、自分が好きなだけじゃなく、他人からどう見られるかも大事なんじゃないかな。相手にもいい感情を抱かせるようなコーデを目指すのも、大人の余裕だと思うんだよね」 【今に落とし込む:大人が楽しめる90’s】 俺:「例えば、昔よく着てたボーリングシャツ。今ならテーパードのスラックスと合わせて足元にはローファーを。そうすることで、‘ちょい余裕のある大人’って感じを出せるんじゃないかと思うんだ」 友:「いいね!休日の円山なんかで着てたら、人の目を引きそうだよ」 俺:「でしょ。これから月イチで提案していくから、ぜひ参考にしてみてよ」 【締め】 このマガジンは、“昔、服が好きだった俺たち”が、もう一度ファッションを楽しむきっかけになってほしい。自分が感じていたワクワクと、大人になった今だからこその工夫を交えて、他人にも素敵な印象を与えられるスタイルを見つけていこう。 あの頃、どんな服を着てた?何がカッコよかった?そんなことを思い出したら、ぜひLINEで教えてください。僕もちゃんと目を通すし、たまに紹介することもあるかもしれません。 LINE公式アカウント

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Defcom / 創刊号/ 服が好きだったあの頃の気持ち、もう一度

【札幌・すすきののバーで再会】 友:「久しぶり!…やっぱり革ジャンだね(笑)相変わらずだな」俺:「いや〜、札幌の春はまだ油断できないし、今日はちょっと冷えるからさ」友:「ほんとだね(笑)でも、そのジャケットって、もしかして昔ススキノでよく着てたやつ?」俺:「そう、あの頃のやつ。なんだか最近、昔の自分に戻りたくなるんだよね」友:「わかる!僕もこの間、近所のセカンドハンドショップで昔のSTUSSYを見つけて、思わず買っちゃったよ」 ⸻ 【話題:90年代ファッション、なぜ今もアツいのか】 俺:「裏原、ロカビリー、モッズ、古着、スケーター…あの頃、札幌には確かに“自分らしさ”があったよな」友:「今の服も悪くないけど、どこか個性が薄いというか、着てもドキドキしないんだよね」俺:「そうそう。でも大人の男のファッションって、自分が好きなだけじゃなく、他人からどう見られるかも大事なんじゃないかな。相手にもいい感情を抱かせるようなコーデを目指すのも、大人の余裕だと思うんだよね」 ⸻ 【今に落とし込む:大人が楽しめる90’s】 俺:「例えば、昔よく着てたボーリングシャツ。今ならテーパードのスラックスと合わせて足元にはローファーを。そうすることで、‘ちょい余裕のある大人’って感じを出せるんじゃないかと思うんだ」友:「いいね!休日の円山なんかで着てたら、人の目を引きそうだよ」俺:「でしょ。これから月イチで提案していくから、ぜひ参考にしてみてよ」 【締め】 このマガジンは、“昔、服が好きだった俺たち”が、もう一度ファッションを楽しむきっかけになってほしい。自分が感じていたワクワクと、大人になった今だからこその工夫を交えて、他人にも素敵な印象を与えられるスタイルを見つけていこう。 あの頃、どんな服を着てた?何がカッコよかった?そんなことを思い出したら、ぜひLINEで教えてください。僕もちゃんと目を通すし、たまに紹介することもあるかもしれません。 LINEで相談する

40代メンズファッション

中年だってクロップ丈が似合う。だから僕は、このパーカーを作った

ファッションって、年齢とともに”選び方”が難しくなる。 頑張りすぎると浮いて見えるし、かといって無難すぎると埋もれてしまう。 僕自身も40代を過ぎてから、そう感じることが増えました。 「他人と同じ。でも、どこか違う」 そんなちょっとした“違い”をつくるための服が、欲しかったんです。 ファストファッションに“ちょっとだけ違い”を いま、ファストファッションの完成度は本当に高い。 誰でも手に入るし、コーディネートも組みやすい。 でも、誰もが同じような服を着ていると、少しだけ物足りなさもある。 そんなとき、「1枚だけ“違い”をつくるアイテム」があれば、印象が変わる。 それを担える服を、僕自身の手で作ってみたかった。 なぜクロップ丈パーカーだったのか? クロップ丈。 最近では若い世代を中心に、じわじわ人気が広がっています。 でも、40代・50代の男性が街でクロップ丈を着ているのは…なかなか見かけない。 正直、僕も最初は抵抗がありました。 でも、いざ自分で丈感・バランスを調整しながら作ってみたら── 「意外といけるじゃん」と思えたんです。 Defhiroオリジナルのこだわりポイント このクロップ丈パーカーは、Defhiro完全オリジナル設計です。 特に意識したのは、以下の点です: こうして、全体としてはシンプルだけど、明らかに“違い”がある1枚が完成しました。 着こなしの参考リールはこちら InstagramとYouTubeショートにて、実際のコーディネートも公開しています。 どちらもAライン意識は共通です。一枚目は「ちょいワル」意識な柄シャツと 2枚目は定番な全身ファストファッションの中に このパーカーを1枚入れることで、“抜け感”と“こなれ感”が演出できる着こなしになっています。 自然体で違いをつくれる服を、これからも。 「頑張りすぎてないのに、ちょっとかっこいい」 そんな服が一番長く着られるし、着る人の魅力を引き出すと僕は思います。 このパーカーも、そんな存在になってくれたら嬉しいです。 気になる方は、お気軽にご連絡ください。 また公式ラインでもお問い合わせ可能です。 ▶︎ パーカーについてのお問い合わせはこちら ▶︎ LINEで相談・最新情報を受け取る

ライフスタイル, 40代メンズファッション

AI時代に服を作るということ──手の感覚を信じて

最近、友人からH&MのAI活用ニュースを教えてもらった。 https://www.cnn.co.jp/style/fashion/35231140.html モデルの分身をAIで作り、撮影の現場を減らしていくという話だった。 時代は大きく動いている。 AIがクリエイティブの領域にまで入り込み、 これまで人間の手で行ってきた作業が、どんどん自動化されようとしている。 それが良いか悪いか、正直、僕にはまだ判断できない。 AIは便利だ。 作業の効率も上がるし、コストも下がる。 人間が稼げる仕事は、これからますます減っていくかもしれない。 でも、服を着るのは人間だ。 だからこそ、僕は思う。 **「人間の感情を理解できるのは、人間だけだ」**と。 デザインはAIが行い、縫製も一部が自動化される未来。 それでもなお、僕は「手で作る」ことにこだわりたい。 なぜなら、そこにしか宿らない揺らぎや温度があるからだ。 このTシャツも、筆の軌跡、線のにじみ、偶然できたバランスの崩れ。 すべてが「完璧ではない」からこそ、僕にとってかけがえのないものだと思っている。 芸術っぽいことを語っているのは承知している。 でも、今の正直な気持ちを、ここに残しておきたかった。 最後に 人間とAIが共存していく世界は、もうすでに始まっている。 その中で、僕たちは何を選び、どう生きていくのか。 誰かと一緒に、語り合いたい。 同じ想いを抱えている人がいたら、ぜひコメントやメッセージをください。 一緒に、これからのものづくりについて話しませんか? ▶︎ お問い合わせ・コメントはこちら

40代メンズファッション

若作りじゃない、こなれでもない。「デニムを着こなす大人」の話

白状しよう。 上下デニムなんて、昔のアメカジ野郎がやるもんだと思ってた。 でもなぜか今日、ライトトーンのGジャンを羽織って、 同じく淡いグレーのデニムを穿いて、ふと鏡を見たら—— 「あれ、悪くないかも」 そんな気持ちになった。 色とバランスで“年齢”を味方につける 上下デニムって、ひとつ間違えば若作りか、ただの作業着。 けど、そこに黒のフーディーを忍ばせてみた。 顔まわりを締める。 全体を中和する。 肩の力を抜いて、“大人の余裕”がふわっと立ちのぼる。 シンプルで、今っぽくて、どこか懐かしい。 だけど今の自分だからこそ似合うバランスが、そこにはあった。 若い頃のアメカジじゃない、“今”の着方 昔ハマってたアメカジをそのまま着るのは、正直キツい。 けど、あの頃の自分に敬意を込めて、 今の空気と年齢をまるっと含ませてやると、意外にちょうどいい。 「足す」んじゃなくて、「引いて整える」。 それが、40代からのアメカジ。 整えることは、武装じゃない 着こなしってのは、決して“戦闘服”じゃない。 自分を良く見せたい、じゃなくて、 “ちゃんと向き合いたい”って気持ちの表れだ。 札幌で服を仕立てて、整えて、提案してる。 📩 装いの相談はこちらから → https://lin.ee/im27RfY ▼他のスタイル提案や哲学はこちら https://lust.co.jp/ 昔より派手さはなくても、 今のほうがずっと、無理がなくてカッコいい。 デニムを着るって、そういうことなのかもしれない。

ファッション診断企画, 40代メンズファッション

中年だってクロップ丈が似合う。服は年齢で諦めない。

「クロップ丈って若い人向けでしょ?」 そんなふうに思っていた自分が、まさか自分でクロップ丈のパーカーを仕立てて、着て、しっくりきてしまうとは思わなかった。 でも今、僕は札幌で服を作りながら確信している。 服は、年齢で諦めるものじゃない。 整え方ひとつで、“今の自分”にちゃんと似合うようになる。 なぜクロップ丈なのか? 僕が今回仕立てたのは、裾が短めのクロップ丈パーカー。 一見、ストリート系や若い世代のトレンドに思われがち。 でも、バランスを取れば中年にも絶妙にハマる。 腰位置が上がって見えるので、スタイルがよく見える。 パンツとの相性次第で、こなれ感が出る。 そして何より、“着てて楽しい”。 服を楽しむ感覚を、もう一度思い出させてくれる。 ▼制作の裏側はこちら(Instagram Reels) https://www.instagram.com/reel/DCdZlZkJHZL/ こだわったのは、バランス こうしたディテールを積み重ねて、ようやく「中年でもかっこよく着られるクロップ丈」になった。 実際に着てみたら、周りの反応が変わった 「なんか今日、雰囲気違いますね」 「痩せました?シュッとして見えます」 服って、体型や印象だけじゃなく、会話のきっかけにもなるんだと再確認した。 誰でも年を重ねれば、昔似合っていた服がしっくりこなくなる。 でもそれを「年齢のせい」にするのは、なんだかもったいない。 実際に着てみてわかったのは、“服に着られないバランス”をどう整えるか。この場合のパンツ選びは、できるだけ裾に向かって広がっていくAラインシルエットを選ぶのが正解。 今回は「パンタロンパパ」という僕のオリジナルのパンツを使っているが、 市販の太みのパンツでも良いだろう。 これによって視覚的な安定感が生まれ、クロップ丈の短さがより引き立つ。 今回はシャツをインナーにしているけど、TシャツでもOK。 あくまで“丈の重なり”と“色のバランス”を意識することがポイントです。 ▼実際の着こなしはこちら(Instagram Reels) https://www.instagram.com/reel/DIkr-_7JPLX/ 札幌で、装いの相談室やってます 今、札幌で服を仕立てたり、お直ししたり、「装いに関する悩み」を聞く仕事をしています。 「自分に似合う服がわからない」 「昔

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